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猛走峠のブログ一覧

2010年07月07日 イイね!

Mother Complex ~「概念」そして、聖母たちに捧ぐ(七夕とはあんまり関係ない話)~

Mother Complex ~「概念」そして、聖母たちに捧ぐ(七夕とはあんまり関係ない話)~この記事は、民主・小沢さんの考える日本とは?について書いています。

『ハイブリッド・バトル プリウスVSインサイト』 を観る。

「湾岸」「湾岸」としきりに強調されているが、
冒頭から、ハチロクで湾岸とか、「え????」と思う表現が多く、
ハチロク VS CR-X の戦いが、「背景」として存在している。

しかし・・・この映画、属性としては、「環状」なんじゃないだろうか?
言い方を換えれば、「環状」の「概念」はこうだ、「環状」の「イメージ」はこうだ、というものだろう。
どうみても。(現にココぉ、C1霞ヶ関だし!)

コレは「環状」の概念である。

(それにしてもこの映画の「評価」は低くならざるを得ない。それについては、また後日)


嗚呼、それにしても昨日の雨によって出来た水溜りには騙された! 怒。

10センチくらいか?
深い水溜りが出来たために、歩道の縁石が極めて低いものだと誤認した 汗。
結果、歩道に乗り上げそこから、ゴスンと落ちる。
このとき、タイヤがお怪我 泣。 またしても。
家までタイヤは持ちこたえたものの、今日、タイヤセットを交換するハメに。
そう・・・私は、「礼拝」した。
するはめになった!怒(もう何度目だ??? タイヤ壊すのは)



さて、


十字のレンチを手にし、車庫へ。
俺はキリスト教徒ではないので、このレンチの形状は、あまり好きではない。
しかし、
物理的・身体的事実として、
右利きの俺にとっては、
最も効果的にホイールナットを締めることが出来る。
そのため・・・、致し方あるまい。

「礼拝」。
車輪の前に膝まずく。
十字架型レンチが回転して、ホイールナットが締まる。
車輪という最重要部のチェックを行うこと、
それは、
「走り屋にとってのほんとうの礼拝の儀式」
ともいえるのであった。
だから、
走り屋ではない近隣住民たちはこの作業を指して、
皆、
こう呼ぶ。
「礼拝」。
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/17761137/


まったく・・・、
昨日の大雨には「騙された」。
タイヤを怪我した。
どうにかここまでタイヤは持ちこたえたが、交換をせねばなるまい。

だから、まったく・・・その作業姿が、「礼拝」。
(厳密には、「礼拝」を始める前だ。
「礼拝」の姿を、多くの宗教関係者は、「究極の信仰の姿」としてリスペクトしている向きが強く、この姿のとき、宗教関係者から勧誘を受けたことは無い)

そんなとき、今度の日曜が選挙だから、某宗教系政党の女性が声をかけてきた。

それは、俺の同級生の母親だった。
(「嗚呼・・・この女は昔の私の母親(の姿・人間性)だ!」 詳しくは、後述。)

俺は、「自民党結党時のスピリット」にある種、共感している思想だったので、もう、自民党には投票していない(それどころか、「代議制でわが国を良くする」ということに見切りをつけ、「物理的・精神的に敵を潰しに往く」・・・即ち、自分たちの手で、武装海外遠征をすることばかり考えていた)。

この人が宣伝に来た宗教系政党も、「魂を失くした自民党」と共に下野しており、
そしてまた、かの宗教団体そのものも、西の方の軍事大国の「道具」とされようとしていた。

「仏敵」の「概念」は何だ?

それは中華人民共和国だ。
それは、世界的に言って、異論はなかろう。
仏敵とは何だ?それは中華人民共和国だ。

「あの、中華人民共和国こそ、仏敵なんですよ!
あいつらは、仏教徒を、ずーーーーーーっと、大虐殺しているんですよ?!
信仰の自由なんてないんですよ!
独裁体制!
中国共産党の意に反すると、バンバン殺されるんですよ!
チベットでなんてヒドいでしょー。
おらーーーー、お前らゲダツしてるんだってなー ニヤリ。
じゃあ、空飛んでみろやー!
空中浮遊しろやー!
って言って、仏教徒を、ガケから突き落としたりしたんですよ?!
このまま中国政府と仲良くしていても、あいつらの道具にされるだけですよ!
中華人民共和国こそ、まさに地上に現出した、仏敵です!」

俺は、人民共和国を潰すための共闘を訴えた。
すると、その女はこういった。
「大先生は、中国でも、とても尊敬されているんですよ。」

独裁体制うんぬんくんぬんなどこだわらず、穏健に布教していけば、いずれ、良くなるよ、と、ヌルイことを言いたいのだろう。
あいにく、俺の人生眼は、その路線で、敵に潰された団体を幾つもみている。
暴力をなめてかからない方がいい。思わぬところで奴隷にされる)


「大先生は、中国でも、とても尊敬されているんですよ。」

嗚呼・・・この女は昔の私の母親だ!

ひたむきに奉仕することに熱心だった、昔の、俺の母親だ!

・・・そうだったな。俺が「走り」を信仰する前のこと。

俺たちは、日本人の魂を誇りとする団体を信じていた。
大先生は、アメリカでも、とても尊敬されていたし、
アメリカとの同盟なしでは日本が生き残れなかったこともあって、
その団体はアメリカと極めて親密な関係にあった。
それが仇となった。
おそらく、CIAが絡んでいたのだろう。
組織の中枢部が極度に親米化・・・従米化され、
「魂」を喪失し、
・ ・・結果、
GHQが設定した「東京裁判歴史観」へと落ち着いた。
それだけじゃなかった。
もう・・・、笑っちゃうような話だ。
活動の本拠地に、米軍そのものの、広報部の手先がやってきて、イベントを行うという。
単なるアメリカ人じゃない。
米軍そのものだった。
・・・情けなくなって、全身に脱力感が走り、この世の全てが馬鹿馬鹿しくなった。

そして、俺が、究極の走りを志すようになって、
我々爆走族が、
ユーラシア大陸を、
アメリカを席巻するようになる未来への「夢」が、俺を現実へと引き戻したのだった。

しかし、
あのとき、
ピストルを手に奴らをブッ殺せなかったことが、
単なるアメリカの道具と化した、
我らが団体の中枢部の連中を撃ち殺し、
我々がそいつらに取って代わる「大化の改新の如きもの」を起こせなかったことは、
未だに俺の中にじくじたる思いを残している。


「大先生は、中国でも、とても尊敬されているんですよ」

ああ。
俺の母親も、同じこと言ってた。

結果、「日本人の魂」を信奉していた団体は、「単なるアメリカ政府の道具」となった。
まるで、
「結党時のスピリットを失った自民党」のように。

あなたが信ずる組織も、そうだ!
中華人民共和国の道具にされようとしている!
(既にされているのだろう)

はっきり言おう、中華人民共和国は仏敵だ。

俺が、もし、いま、この団体の信者だったのならば、大先生たちをピストルで撃ったろう。
(「あの大先生」そのものが「エージェントだ」という説もある)
それだけじゃない。
俺が、もし、いま、民主党員だったら、管総裁たちを撃ち殺していただろう。
俺が、もし、いま、自民党員だったら、谷垣総裁たちを撃ち殺していただろう。
俺が、もし、いま、共産党員だったら、志位委員長たちを撃ち殺していただろう。
(いや、連中を撃ち殺し、我々がそいつらに取って代わる、「大化の改新の如きもの」を起こせなかったことを、じくじたる思いとして引きずるばかりだろうか?

はっきり言おう、中華人民共和国こそ仏敵だ。

しかし、今、日本人の気質は、いいように利用されている。
本来、敵であったはずの者たちに、教義を改竄され、
本来、敵であるはずの者たちの奴隷にされている!

「大先生は、中国でも、とても尊敬されているんですよ」

嗚呼・・・この女は昔の私の母親だ!

そうかそうか。
そう思いたいだろう。
わかるよ。
母さん。
しかし、現実には、国家主席の命令ひとつで、信徒を虐殺できるんだぜ?
「民主主義国」といわれる国ですら、たぶんCIA(ひょっとすると、国務省???、あるいは軍の諜報機関)の手により、
巧妙な手段で本来は敵である団体を、自分らの道具にしてしまった。

現に、もう、お前たちの団体も、・・・されているではないか。


嗚呼・・・この女は昔の私の母親だ!

だが安心しろ。
我らが爆走族が強大化したとき、
我ら日本人の中から、ユーラシア大陸の皇帝が出る。
仏敵の中華人民共和国は潰れるしかあるまい。
同じくユーラシア大陸のロシア連邦だって同じだ。
我らが日本の爆走族による、ユーラシアの皇帝の前に、ひれ伏すしかあるまい。
また、軍事力にモノ言わせ、我らが祖先を虐殺した、あのアメリカもそうだ。


母親どもよ、安心するがいい。
お前たちの息子たちは勇敢だ。
お前たちの息子たちは生命以上の価値観を追い求めてやまない。


母親どもよ、息子たちこそを神と崇めるがいい。
お前たちの息子たちは勇敢だ。
必ずや、我らが日本の爆走族が、
アメリカのハイウェイを、
ユーラシアの高速公路網を席巻し、
皇帝陛下が平和のうちに統治することであろう。

だが、母親たちよ、
我らが日本政府が、もはや諸外国の傀儡政権となっている現状も、知っておいて欲しい。
前の首相は「在日米軍(海兵隊)は抑止力」と吹いた。
今日現在、択捉島にてロシア軍、大規模な軍事演習を実施している。
前の首相は「在日米軍は抑止力」と吹いた。
日本政府の「北方領土は日本だ」という大前提は危機的状況にある。
前の首相は「在日米軍は抑止力」と吹いた。
今現在、米軍対ロシア軍の戦闘は起こっていない。
即ち、我らが日本政府はいま、領土問題において危機的状況にある。
しかし今現在、米軍対ロシア軍の戦闘は起こっていない。
「アメリカとしては戦闘を起こす、動機もなければ、メリットもない。戦闘やる理由がない」
そういうことだろう。
日本の領土問題に関して、アメリカ政府の見解は、そういうことだ。

いいように利用されるばかりで、日本政府の権益は守られることはない(まあ、そうだろう。本質的には米露は対日侵略においてはお友達みたいなものだから)。


母親どもよ、安心するがいい。
お前たちの息子たちは勇敢だ。
お前たちの息子たちは生命以上の価値観を追い求めてやまない。

母親どもよ、息子たちを神と崇めるがいい。
お前たちの息子たちは勇敢だ。
必ずや、我らが日本の爆走族が、
アメリカのハイウェイを、
ユーラシアの高速公路網を席巻し、
皇帝陛下が平和のうちに統治することであろう。

だが、母親たちよ、
我らが日本人が、もはや諸外国の道具となっている現状に対する憂いは、共感しておいて欲しい。
しかし、我らを戦いの神と崇めて欲しい。日本の現状がこうなら、襲い掛かる敵そのものを、すべてやっつけてしまえばいいことだから。
我らには出来る。
生命以上の価値を求めてやまない我らになら出来る。
母親たちよ、息子たちをどうか誇りに思って欲しい。

(注)「嗚呼・・・この女は昔の私の母親だ!」
別に、「別れた母」とかそういう意味ではない。単に、「俺」の頭の中で、「昔の母の姿」とオーバーラップしているだけ。
2010年07月05日 イイね!

ザ・リミッター

ザ・リミッターこの記事は、食べ合わせについて書いています。
←画像は、「ジュンジ、本当に、リミッター外したな」
ぶぉぉぉぉぉぉぉ。 トップシークレットのステッカーが輝く。
映画『湾岸最速バトル―スカイライン伝説』の一場面。

「作曲する時はリミッターをかけて、危険な方向にいかないようにしている」(by坂本龍一)
「台本のない音楽会」NHKテレビ番組『爆笑問題のニッポンの教養』2009年



NHKテレビ番組『爆笑問題のニッポンの教養』で、
坂本龍一「教授」を訪ねていった回のこと。

対話の末尾は、「リミッター論」となった。
(トラックバック元の人は、同じくこの番組を見て、「食べ合わせ」の話に食いついてますが、このブログの私は、「リミッター論」に食いつきます)


音楽が世界を変えるということが言われるけれど
音楽がそんなことをして良いのか?という疑問なの。
反対の方向にもいっちゃうことがあるからね。ナチスがものすごく効果的に持っていちゃったんですよね。
僕らが信じていることが100%正しいとは限らない。

太田:じゃあ、そこがそれでジレンマを感じたりするんですか?
教授:それがあるんですよ。
太田:いいじゃないですか、世界がそれで滅びようもと、辞めないで下さいよ。
教授:悪魔の囁きだよ、それ
田中:もしリミッターをかけずにやったときの音楽はそれはエクスタシーですよね
教授:そうだね

文面: http://yaplog.jp/danke-moon-s0/archive/2006 より引用。



さて、
(以下の記述は、かなり妄想が入っているため、正確性を保証するものではありません)

「ジュンジ、本当に、リミッター外したな」
ぶぉぉぉぉぉぉぉ。
トップシークレットのステッカーが輝く。
映画『湾岸最速バトル―スカイライン伝説』より。

この映画に描かれている、高速湾岸線で高高速アタックする人々を、一般的に、「爆走族」というのですが・・・。

「爆走族」の目線からは、「リミッター」は「封印」「怠惰」とか、
「自分の才能を押し込めて、それで朽ち果てていく」とか、
そういう、もう・・・単に、自己を封印する悪いものっていうか、ええ。

それと少しズレて、
「環状族」の目線からは(『ナニワトモアレ』に拠れば、)、
「リミッター」は、確かに、あと一歩(200kmまでの伸び)を踏み越えるか、越えないか、で勝敗の鍵となりうるかも、
という意味を持つと同時に、
エンジンブロー防止機構としての利点もあるということらしい。

コレは、当時環状族に圧倒的な人気を誇った、「V-Tec」のエンジン特性も関係していたのではないかな。と。
(つまり、高回転で伸びるのだけど、その、リミッターの「上」を使うと、「エンジンブロー!」
っていう・・・汗)


で・・・、
峠族、しかも1300ccくらいの軽量NA車の場合は、特に問題にならない。
なぜなら、160km/hくらいしか、出ないから。


「・・・NAのコルトだったから、速度リミッターに当たらなかったんですよ」
「ああ。回転数の都合上か」
「ええ。6000回転くらいまでしか回らないし、Max6000回転で回したとしても、そのときの速度が160km/hちょい。
180km/hの速度リミッターには当たらないんですよ。
カタログとかには180km/hで速度リミッターが作動しますぅ、って書いてあるのに、
ああ、話が違うぞ!みたいな」
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/16073626/


あえて、今、加えるとすれば、
「日本のクルマは、低回転トルク重視型。
対して、ドイツ車などは、高回転パワー重視型。
ちなみに、日本車でもV-tecとかは、高回転型の機構になっている」
という情報を付け加えておこう。

また、
さらに付け加えるとすれば、
・・・「メトロノーム」。
2010年07月04日 イイね!

爆この記事は、湾岸最速バトル―スカイライン伝説―について書いています。

その地が、アメリカではないから、私は自分を、「走り屋」という技術的カテゴリーの中に留めておける。
遠征先がアメリカのハイウェイであったなら、私は暴走族を結成し、暴走族活動を行うことになっただろう。
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/15896411/


先日のブログ
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/18725872/
↓ 
今日6/28から「有料道路一部無料化」が行われるとのこと。
八王子バイパス 打越~ 相原 5kmもその対象。

テレビでこの区間、報道されてました。
「日付変更を待って並ぶトラックの列」。

トラックねぇ。
「永田センセイ」はいないのだろうか?
画面を見るも、それらしいチューニングカーは見当たらず。
残念。
ああ・・・。
「永田センセイ」は、「無料化ダッシュ」なんてセコイもんじゃなかった。
「開通ダッシュ」でしたね!

(注)「永田センセイ」・・・永田和彦。東京湾アクアライン開通時には、300km/hの開通ダッシュを実施したとされる。

このことに関する直接の出典は以下の、wikipedia「スモーキー永田」のページにおける記述からである。

1997年12月18日の東京湾アクアラインの開通式、RB26DETTを搭載したスープラで木更津金田ICから入り、整理券をもらって何日も前から準備したにも関わらず、並んでいない一般車に先を越されて、憂さを晴らす為と目立ちたかったが為にラインロックを行いバーンナウトと0-300km/hテストを実施した。(なお、開通直前に料金所で待機中にTBSとテレビ朝日の取材クルーからインタビューを受けていた。その中でTBSの小林豊アナウンサーに「改造費いくら?」と問われた際「たぶん1000万ぐらい」と答えている)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%BC%E6%B0%B8%E7%94%B0

それと、今日のテレビ、夕方からやっていた『シルシルミシル』で、
タカハシレーシングによる「カースタント」がやっていた。
(乗用車、さお竹屋、救急車、消防車の片輪走行。救急車までは成功するも、最後の、消防車は、横転。剛性不足が主原因とのこと)

「カースタント」に関して、
「ドコまでがドライビング」で、「ドコからがカースタント」か、を私なりに考えてあるので、その私なりの回答は、また後日。(これは、「どこまでが馬術か」という、「馬術」にも共通したことでもあるし、それは、次回のブログで扱う、「リミッター論」にも、「どこまでの範囲でやるのか」という観点から、地続きの話だとも考えられる)



さて、


ひとくちに「走り屋」といっても、いろいろある。
パッと浮かぶだけでも、
「峠族」
「ドリフト族」
「環状族」
「ローリング族」
そして、「爆走族」。

で、
これら「走り屋」という「技術的カテゴリー」の外にあるのが、「暴走族」といわれるわけだし、「走り屋が己の内なる魂の限界に挑む」のに対し、「暴走族は自分たちの外の世界に対して誇示することを目的とする」という言い方がある。

しかし、
「走り屋」の中でも、「一人何役もやっている」という人もいれば、
「走り屋」と「暴走族」を、人生の中で、両方やっている、という人もいるため、
何とも、確定的なことはいえない。

しかし、
永田社長は、「爆走族」。
これだけは、まあ、確からしい、と。

で、
いわゆる「峠族」の間では、「リミッター」というのは、あんまり問題になる話じゃないんだけれども、
「環状族」の目線からは、『ナニワトモアレ』に拠れば、「リミッター」は、確かに、あと一歩を踏み越えるか、越えないか、で勝敗の鍵となりうるかも、という意味を持つと同時に、エンジンブロー防止機構としての利点もあるということらしい。

対して、
「爆走族」の目線からは、「リミッター」は「封印」「怠惰」とか、そういう、もう・・・単に、自己を封印する悪いものっていうか、ええ。

「ジュンジ、ホントにリミッター外したな」ブォォォォォォォ!

っていう・・・。

次回は、このリミッター論を書きますかね。

今日の画像は、映画『湾岸最速バトルースカイライン伝説』より。
永田社長(右から二番目)の「トップシークレット」での場面なのですが、背景にパトカーが映りこんでいる。
「重点巡回対象」なのだろうか????
2010年07月03日 イイね!

思考形態

思考形態この記事は、消費税10%って・・・・について書いています。

「我々が、世界最強=孤高の存在を志さなくなって久しい。
友愛とか友好とか、
集団が、他の集団との共生を第一目的としたとき、
その時こそ、
その集団は存亡の危機に曝されて、個人の尊厳も徹底的に溶解していく・・・。
集団の存続にせよ、
個人の人権や生存権にせよ、
・・・究極的にはそういうものだ」
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/16147327/


まず、

映画『ブレーキ』についての感想を。(コレに関しては、今回のみで終わらせます)

はっきり言って、ブレーキが無きゃ(しかもこの映画の細工されたクルマの場合、アクセルも存在していない)、荷重移動を作り出すことが困難なので、映像中のコーナリングそのものが困難です。

しかし、(ネタバレになりますが)それでいいんです。
だって、「カーアクションのシーン」は、天才メカニックであられる主人公の妄想なんですから。

最後の方で明かされますが、カーアクションのシーンは、主人公の妄想で、音声のみを作り出しています。
ある種の恋敵を殺害し、
また、これによって、意中の女性をものにするという、
アブナイ大天才の物語。
(ネタバレしましたが、いいんです。話の構造をバラしても、この映画の見せ場は映像そのものなんですから)

にしても、
あのシロヤマさんと、その愛人秘書(ヒロイン)の「天才発掘能力」には凄いものがある 笑。(それによってシロヤマさんは死ぬハメになるようだが)



さて、

私は、
「消費税」については、もう、賛成とか反対とか言う以前の段階みたいな話。

「日本は猿マネしやがる」

こんな風に言われようモンなら、そいつを叩き殺す。
片手に拳銃があれば、すぐさま、そいつを撃ち殺す。

それが、海外遠征をする際の、絶対の心構えなのである。

その心構えは、
私の情、常識、慈しみ、思いやり、礼節、
自己の生命・財産・全ての平穏、
これらよりも上位に置かれるべきものなのであって、
瞬時にしてそれらの全てを阻却し、
我々は単なる殺人マシーンに変化しなくてはならない。

だが、
今は、そんな魂の話は置いておこう。


「消費税」「付加価値税」という名の間接税は、欧米諸国で広く採用されている方式である。

しかし、
「税収がもっと必要だ」
だったら所得税率上げればいいじゃねーか!
法人税率上げりゃいーじゃねーか!
(私は、「増税が必要だ」論それ自体に懐疑的だが)
それでも、
消費税なんて、あんな欧米から持ち込まれたものは、
廃止にすべきであって、
廃止にすべきものを強化して、どうするよ?!

全く、これだから、
この前、政権落した党は、
スローガンで言ってる「憲法改正」すら、
ずーーーーーーーーーーーーーーーーっと出来ないんだっての。

「日本は直接税ベースの国ぃ」
「日本は直接税でやる国よーん。所得税と法人税」
「よそはよそ。うちはうち!そーーんな欧米の連中がやり始めたやり方、しかもあんなアホなやり方、俺らが取り入れられるかよ!」
「消費税?・・・ああ、ヨーロッパとかでは、そういうモンもあるらしいね」
「消費税?ふふん。欧米か!?」

こんなノリの奴らはもういないのか?

無自覚に外国のものをバンバン入れ込むような思考形態だから、
いつまで経っても、
「俺たちNo1―――!」
な傲慢さを身につけられないのである 怒。

もっと税収が必要だ!
だから消費税増税だ!
欧米では消費税が・・・。
だから日本でも消費税増税。

っていう、
この「思考形態そのもの」が気に喰わん!
2010年07月02日 イイね!

固定観念

固定観念この記事は、マツダ・ランティスが主役の映画について書いています。




わたし達は(少なくとも私は)、先入観という、古臭い常識に寄りかかりたがる。実態と先入観とが一致していたとき、わたし達は大きな安心感を得るものだ。





↑ 映画『ブレーキ』。
とある街の整備工場で働く主人公。ある日、何者かに連れ去られ、目が覚めると、車の運転席に座らされていた。
-車内のスピーカーから男の声が…。
”これから車の操作をしてもらう。君がいる道路は一直線に20キロ続いている。もうじきその車は走り出す。アクセルはない。足元にあるペダルはブレーキだ。そのブレーキを踏んだ途端、監禁されている彼女の体に毒薬が流れる仕組みになっている。
そのブレーキを踏まずにゴールできれば、彼女を助けよう”。

まあ、つまり、足元にはブレーキペダルしかない!
アクセルペダルはない!

これって・・・
三菱自動車の株主総会(6/23)で、
1人目に質問した女性株主の提案じゃん 笑。

https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/18630777/
「(1)[質問]無配&株価の低迷が続いおり、それは経済情勢が主原因とのことだが、本当に社会情勢のみなのか(過去についた不祥事のイメージが払拭できていない、顧客に魅力的な発信ができていない)?
(2)[株主提案]そこで、思い切った商品開発・開拓が必要ではないか。例えば、「アクセル・ブレーキ踏み違えの根絶」を目指して、アクセルを手動式にしてしまう、とか。独創的なメーカーであることをアピールすべき」

[ブログ主感想]:手動アクセル車。バイクみたい。足で操ることに洗脳された我々が、どれほどこれを受け入れるだろう?

うん、
『ブレーキ』には、四輪車とバイクの違いも出てきますよ 笑。

「うわっ。日本刀を振り回すライダーが横に来たよー泣。
(ライダー。運転席横・車両右側から、左手に持った刀で運転席窓ガラスを攻撃)
早くしないとガラス壊れて、俺、斬られちゃうよー 泣。
バイクの特性は・・・
そうだ。右手ハンドルにアクセルがあるから、左手でしか刀を使えないんだ!
(主人公、一瞬の隙を突いたハンドル操作で、バイクの右手側に回り込む。
ライダー、刀を上手く使えず困惑。このステージに勝利 笑)

でも・・・、
この話の全ては、主人公である「天才メカニック」の妄想なんですね 爆笑。
いやーーーー。
凄いんですよ。
それにしてもあの赤い車、マツダ・ランティスっていうんですね。
(それと、襲い掛かってくる黒い車は・・・最近、暴走族風の男性に人気の・・・マーク・・・大鶴義丹監督、「警察24時」とかのイメージ強調しすぎでしょ 笑)


さて、


高速道路一部路線の無料化って言っても、国道16号八王子バイパスの無料化は、当然だと思う。
それに、「国道16号・東京環状16号」という視点を持っているこのブログの、このカテゴリーからは、「横横道路」も無料化の対象でなければおかしいだろう 怒!
地図を見てみると、アレだって、「国道16号」の一範囲でしょうに!

エ?
それは、社会的な見方じゃないって?
誰が「国道16号が一本の線」と見てるかって?
ええ。ええ。そうですね。
「国道16号全線走るぜー」なんて奴は少数ですよ。

それにしても・・・(話があんまり繋がってないけど)、

もっと税収が必要だ!
だから消費税増税だ!
欧米では消費税が・・・。
だから日本でも消費税増税。

っていうこの「思考形態そのもの」が気に喰わん!

「日本は直接税ベースの国ぃ」
「日本は直接税でやる国よーん。所得税と法人税」
「よそはよそ。うちはうち!そーーんな欧米の連中がやり始めたやり方、しかもあんなアホなやり方、俺らが取り入れられるかよ!」
「消費税?・・・ああ、ヨーロッパとかでは、そういうモンもあるらしいね」
「消費税?ふふん。欧米か!?」

こんなノリの奴らはもういないのか?
こんな思考形態だから、いつまで経っても、
「俺たちNo1―――!」
な傲慢さを身につけられないのである 怒。

プロフィール

「omnes viae Romam ducunt」
何シテル?   09/26 04:50
今を、近未来を、速く!上手く!美しく!走りたい。どこの歴史上の、どこの伝説の誰よりも。 「数の世界」を愛する者のひとりとして、いつの日にか「私」が「最速」の象...
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