この記事は、
雨…について書いています。
昨日の記事の続きで、「実戦的」ということについて書こうかな?と思っていたが、
それよりも書きたいことが出来たので、そちらを優先する。
夢をみた。
私は、「整備不良」で捕まった。
夢をみた。
渋滞した合流車線から、やはり渋滞した本線へと合流しようとするとき、
交通機動隊に制止された。
専門の検査官が、マフラーを詳しくチェックする。
結果、私が装着しているマフラーが、不適合状態なものだという。
「必要なパーツが足りてない」
とのことだった。しかし、その指摘は、理不尽だ。
「いや!ちょっと待った。車検適合品であるとの証書ならここにある!」
私は書類を提示し、抗議した。
「でも確かに、現況としては部品が足りていない」
「しかしこの状態で、車検もパスしているんですよ?」
「しかし現況として、これは整備不良に該当するんです!」
こういったやりとりが続き、キップ(青)に署名するよう要求されるが、
そこで署名してしまっては、「整備不良」の警察官現認を認めることとなるため、それを拒否した。
「では、異議があるなら、署の方に来てください。署名する気になったら、それに署名して、ここに送るように」
として、キップと、そこに、指定場所の紙を受け取った。
指定場所(警察署???)にワープする???
取締官の上司???も、やはり、ハンで押したように言ってきた。
整備不良に関しては、警察官現認の時点での、つまり「結果」に対しての取り締まりだ、と。故意であるか、過失であるか、は関係ないのだ、と。
そこで私は抗議した。
「私は、このマフラーを、車検適合品との表記(車検適合品である旨の認定書類)を信じて購入して、これを取りつけたんです。
私の目から見て、車検適合品とのこと、車検適合品である旨の認定書類がある、
それがあって販売されていたら、それを信じるしかないじゃないですか!」
それでもやはり、ハンで押したように言ってきた。
整備不良に関しては、警察官現認の時点での、つまり「結果」に対しての取り締まりだ、と。故意であるか、過失であるか、は関係ないのだ、
と。
だが、どうしても納得するわけにはいかなかった。
「たしかに、現況として、(交機の)警察官現認(検査)で車両法不適合かもしれませんよ?でも、私には、それを確かめるチャンスがないんですよ。
マフラーが販売されている、
そこには、車検適合品との表記がある、認定書類が付いている、って、
そうしたら誰だって、信じるしかないじゃないですか。
その品物が、車両法違反の現況になっている、
必要なパーツが欠品しているってのを見抜けるのは、それこそ、マフラーの構造を熟知した人・・・つまり、取り締まりに当たっていた、交機が手配したさっきの検査官の人くらいじゃないですか?」
「しかしその状態は、車検不適合だ。今日現在の現況として、あなたは、車検不適合の不正改造車を乗り回しているのだ。結果として、自分がそれをしていることは、理解できるだろう?」
「でも、あのマフラーで車検場も行って、車検も、パスしているんですよ?車検場の検査官も、マフラーのパーツが欠品しているなんて、そんな指摘はしませんでしたよ?」
「車検場の検査官が指摘しなかったことと、警察官の現認との間には、何の関係もない。警察官の現認は、そこに、車両法違反の不正改造車があり、あなたがそれを運転している、という事実を現認する、それ以外のものではない。車検場の検査官が指摘しなかったことと、警察官の現認との間には、何の関係もない」
「納得できません!私には、さっき取り締まりを受けるまで、それを知る術がないんですよ?私は、善意者(不適合品であることを知らない)なんですよ?
付属書類の「適合品」という表記を信じて購入・装着した善意者の、法的利益は保護されて然るべきです。私の目線からは、さっきの、取り締まりが不当に見えます!理不尽です!」
「だから?注意には従えないとでも?そこには、近日中の是正を命ずる、と書いてあるだろう?」
「勿論、別のものに交換しますよ!近日中にね!」
「じゃあ、文句はないだろう?即刻、罰則を下すとは書いてないだろう?」
へ???
手元の紙をもう一度見てみる。
キップ(青)ではなかった。
白い、「注意書」だった。
へ???
向き合った警官は、「全くうるさい奴だ。余計な時間食わせやがって」という目線で私をみていた。
バツがわるくなって、そそくさと出ていくことにした。背後でガラスのドアが閉まると、その向こうのカーテンが閉められる。とっくに終了時間なのだ。
駐車場まで戻ると、取り締まり現場にいたの交機の隊員が、私服になっていて、帰るところだった。
そこで初めて気づいた。
そいつは、私の同級生だったのだ。
そっちから声をかけてきた。
「よ。俺だって気づかなかったか?」
「驚いた。まったく、ビックリだ。それにしてもアンタが交機隊員とは、意外だな」
なぜか、一緒に帰っていた。
車内。走りながら話す。
「でも、このコルト、峠(やま)のコルトなんだから、結構、ヘビーに弄ってるだろ?峠(やま)を走るコルトの連中は、そうじゃなくちゃな」
「いや・・・ジムカーナ的な機動演習がメインだから、そういうのは、ない。ラリーアートパーツがメインの、ライトチューンだ。最も効能が表れているのはローテンプ・サーモスタットで、冷却水の温度が低めになっている、一番大きな差異は、それくらいかな」
「何~~。それじゃ情けねーなー。しっかり弄り倒せよーー」
と、さっき取り締まりをしていたのとは、全く別の見解だった。
そこで、夢は終わる。
それと、以下は、夢ではなく、トラックバック元の「雨」のタイトルから、今日、連想されること・・・。
国後の元島民「悔し涙、怒りの涙」と雨中の抗議
読売新聞 11月1日(月)20時11分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101101-00000959-yom-soci
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日本にとっては、「悪夢」のような話だ。
だが、コレは、現実だ。
ただ、マスコミの報道で、以前の「中露で領土問題について共同声明」の過去の報道に言及しているところは、みつからない。
「ソレ」が「こういうことだった」ということだが、マスコミ報道では、そういう指摘は目にしない。
この辺の話については、いずれ、書く。