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猛走峠のブログ一覧

2011年04月10日 イイね!

決死?のツーリングレポート紹介と、今の、私の身辺に関すること。

この記事は、本当はこんなこと書きたくない・・・常識って言葉知ってます?について書いています。

以下に引用するのは、
http://www.jiji.com/jc/v4?id=201104touhoku0001
「被災地見舞い~エコカーで仙台、石巻へ」
ハイブリッド車で燃料節約

■今回のレンタカー、ホンダ「インサイト」
 未曾有の被害をもたらした東日本大震災の発生(2011年3月11日午後2時46分)から、3週間あまり。居ても立ってもいられず、4月初旬、宮城県の「杜(もり)の都」仙台や港町・石巻に住む親族や知人宅を見舞いに訪れた。

 電気や水道などのライフラインは復旧しつつあると聞くが、やはり自分の目で状況を見てみないと安心できない。同様の見舞い訪問を検討している人は多いだろう。そうした方々の参考になるよう、東北自動車道やガソリン入手の状況も伝える。(時事通信社記者・新井佳文)
 長距離バスが東京―仙台間などで運行を再開しており、仙台市内への訪問ならバスを使うのが無難だ。緊急車両の通行を妨げる交通渋滞を作らぬためにも、できれば公共交通機関の利用が望ましい。ただ、今回の訪問地である石巻への鉄道やバスは復旧しておらず、やむを得ず、自動車での訪問を決めた。

 4月1日早朝、レンタカー店へ。被災地では今もガソリンが品薄で、ガソリンスタンドでは長蛇の列ができていると聞く。
 現地の人々の迷惑にならぬよう、自分のガソリン車でなく、燃費が良いハイブリッド車のホンダ「インサイト」で行くことにした。店のスタッフは記者の仙台行きを知ると、「決死の覚悟ですね」。首都圏の人間から見ると、仙台はそんな危険地に映るらしい。
 リットル当たり20キロ前後走れれば、満タン(45リットル)で計900キロ走れる。東京―仙台間は約350キロ、仙台―石巻間は約50キロなので、無給油で東京まで戻れる計算になる。

■米袋を積み込んで
緊急車両が多い=安達太良SA
 被災した方々に欲しい物資を聞くと、「ガソリン」という声が多かった。しかし、素人がまとまった量のガソリンを運ぶのは何とも危なっかしい。消防法では、専用の金属容器を使えば22リットルまでのガソリンを乗用車で運搬できると規定されているが、揮発性が高いガソリンの長距離輸送はやはり不安である。

 安全策として、米を中心とする食料をトランクいっぱいに積み込んだ。「ひとめぼれ」を数十キロほど。関東に出荷された宮城産米を生産地へ「逆輸出」することになる。「米どころ」仙台藩の礎(いしずえ)を築いた初代藩主・伊達政宗候が知ったら、さぞ驚くに違いない。

 東北自動車道を北上し、「これよりみちのく」の看板を過ぎて福島県白河市に入るころ、路面の状態が急に悪くなった。大地震で生じた亀裂が目立つ。段差や路肩を補強する工事が随所で行われている。最高時速は80キロに制限されており、慎重にハンドルを握った。

 安達太良サービスエリア(福島県本宮市)に立ち寄った。安達太良山越しに、智恵子が「ほんとの空」と呼んだ青空が見える。東北地方で最大級の駐車場には、「広島市消防局」と書かれたポンプ車や「災害派遣」との布が張られた自衛隊のトラックなど、緊急車両の姿が多い。

ガソリンスタンドの営業状況
 ガソリンスタンドには数台が列を作っていたが、この時は満タンまで給油可能だった(帰路で上りの安達太良SAに寄った際には、20リットルが上限だった)。

 レストランや軽食コーナーも営業しており、被災地へ赴く迷彩服姿の自衛官らもラーメンなどで腹ごしらえをしていた。記者も「コーヒールンバ」が流れるレギュラーコーヒーの自動販売機でモカを買い、一服した。

■Fukushima
福島市中心部にも買物客が戻ってきた
 福島県通過は戦々恐々である。原発危機が続く福島第1原発(通称「F1」)から漏れ出した放射性物質は風向きの関係か、50キロ圏外の福島市辺りで比較的高いレベルで観測されている。「Fukushima(フクシマ)」は今や、原発クライシスの舞台として世界的にその名を知られる存在になった。

 折しも、NHKラジオから、「放射線量は、福島市が2.34マイクロシーベルト…」と読み上げる声が流れてきた。「健康に害がないレベル」と政府に言われても、問題は積算値なだけに、できるだけ避けた方が無難である。

 福島市がある中通りでは、地震や津波の被害をなんとかかわしたが、それに続く原発や風評被害の直撃を受けてしまった。

 安達太良SAで働くスタッフの女性は「放射能は風に乗ってふわりと気持ちがいいみたいで、こちらに飛んでくるんですよね。本当に困ります。自宅が農家で、これからジャガイモや稲を植える時期なので、どうしたらいいのか」と途方に暮れている様子だった。

 3月下旬には、この近隣でキャベツ農家の男性が自ら命を絶った。丹精込めてつくったキャベツが「出荷停止」となり、深い絶望感に襲われたのだろうか。

 余談ながら、NHKをはじめとするラジオは今回の大震災で大きく株を上げた。災害時には新聞やネットは脆弱(ぜいじゃく)で、情報入手のラストリゾート(頼みの綱)となった。不祥事続きで「NHK解体論」までささやかれた震災前とは様変わりだ。

放射線量と人体への影響
 今回は現地入りを見送ったが、浜通りのいわき市に住む知人女性に現地の様子を電話で聞いた。市民は一時、原発のメルトダウン(炉心溶融)を恐れパニック状態となり、遠方に脱出し、市内はゴーストタウンとなった。
 ただ今は、大半の会社が営業を再開し、新年度が始まったこともあり、人が戻ったという。放射能対策の帽子やマスクなしで外出する姿も見掛ける。知人女性は「3週間もたつと、逃げ疲れ、って言うんでしょうか、開き直りますね」と笑う余裕も見せた。

■夜の町にネオン戻る
飲食店が集まる国分町=4月1日、仙台市【時事通信社】
 震災報道では、どうしても甚大な被害を受けた場所ばかりが取り上げられるので、訪問前には、仙台市内も相当なダメージを受けたと想像していた。実際には、若林区など海岸に近い地域では津波で多大な犠牲者が出たが、内陸部にある繁華街などでは大禍を逃れたようだ。

 仙台市北部の泉区にある妻の実家に1日夜、到着した。オバ上は開口一番、「そんなに心配しなくてもいいのに」。

 そうは言っても、不便な暮らしはじわじわと身にこたえる。電気は数日で、水道は1週間ほどで復旧したが、ガスはまだで、風呂もままならない。夜は零下にも冷え込み、冷水での料理や皿洗いで手が荒れる。ごみを自由に出せないのも、意外なストレスの元だ。焼却工場が被害を受けたため、仙台市は「家庭内に仮置きするなど、できるだけ一度に出すごみを少なく」と協力を求めている。

 「3・11」の当日、突き上げ、うねるような激震が数分続き、2階では250キロもある暖房機器が倒れた。何とか難を逃れ、家族に大きなけがはなかったが、余震がくると恐怖心がよみがえるという。

 さて、仙台の繁華街はどうだろうか。飲み屋が集まる国分町を歩くと、ネオンがこうこうと輝き、まぶしいほどだった。東京・銀座などが節電で薄暗いのと、対照的だ。「焼き鳥、いかがっすかあ」。客足はまばらだが、客引きの黒服たちの声が威勢良く響く。

 地震発生から数日たつと、インフラ復旧を待たず、一部の居酒屋が営業を再開し始めたそうだ。「ガスはまだだけど、カセットコンロと電磁調理器で何とか料理してますよ。3週間もしたら、被災暮らしも疲れてくるじゃ、ないですか。息抜きできる場所を提供しないと」とワインバーのスタッフ氏。カラ元気かもしれないが、沈滞ムードを吹き飛ばそう、という仙台人の気概が伝わってきた。

■石巻、大津波の爪痕
 翌2日、東日本大震災の最大被災地の一つ、石巻市を訪れた。ここは記者の父が若い時代をすごした「第2の故郷」で、今も友人の勝又敏さんが住んでいる。緊急車両や買い出しの車で三陸自動車道は渋滞しており、仙台から石巻までの50キロを移動するのに2時間以上かかった。

 仙台市内ではガソリン不足が解消されつつあり、順番を待つ行列が短くなってきた。しかし、津波被害が甚大な石巻などはまだまだ品薄なようで、給油所の前には何百メートルにおよぶ無人の車の行列ができていた。翌朝のオープンに向けた順番待ちだ。

 石巻市内に入り、父から託された支援米を勝又家に届けた後、大津波が直撃し、壊滅した南浜町を案内してもらった。現在のお住まいは外壁が崩れたものの、水害は逃れたが、親族や複数の友人は津波の犠牲となってしまった。

 「南浜町は生まれ育った故郷。もう、何もかもなくなりましたね」。見渡す限りのがれきの山を見詰め、勝又さんはつぶやいた。大半の住宅は土台を除き何も残っていないので、実家や兄の家がどこにあったのか、なかなか分からない。長靴がずぶずぶ埋まるほどぬかっており、潮風には油や異臭が混ざっている。伝染病まん延の恐れもあり、手袋とマスクを着用して歩いた。

 「勝又」と書かれた表札が見つかった。兄の勝又常雄さんの自宅があった場所だ。常雄さんは地震発生後、南浜町に近い日和山(ひよりやま)に、黒毛のニューファンドランド犬「ラッキー」を連れて逃げた。

 地震発生から津波到来まで、タイムリミットは30分ほど。小雪に震えながら、赤茶色に見える大きな水の壁が陸地に近づいてきた。津波だった。家々や車をあっという間に飲み込み、流されてきた自動車同士がぶつかり合い、「ドーン」とごう音とともに爆発炎上した。地獄絵図だった。

 避難所には、常雄さんの妻、英子さんの姿はなかった。忘れ物を取りに自宅に戻って、津波に飲み込まれてしまたったのだろうか。
 あれから3週間。英子さんは行方不明のまま。「昨年(2010年2月)チリの地震が発生した際、津波警報が出て、南浜の人間はみんなちゃんと避難したんです。でも、その時は何も来なかった。それが今回の地震では避難の遅れにつながり、災いしたのかもしれません」。常雄さんはほぞを噛んだ。

■爆心地
廃墟となった南浜町をぼうぜんと見詰める家族連れ
 石巻市でも復興は進んでおり、3月31日に大型スーパー「イオン」が営業を再開した。食料品売り場では、数量制限こそあるが、品薄気味なカップラーメンや納豆も数量限定ながら店頭に並んでいる。一時は高騰した野菜の品ぞろえもまずまずで、丸々太った神奈川県産ダイコンが1本198円で売られていた。ただ、ガソリン入手が困難なためか、買い物に来られる人の数は限られている。

 市内の石巻赤十字病院は、国内はもちろん、世界中から駆け付けた医療関係者らの前線基地となっていた。駐車場にはボランティアらが寝泊まりするテントが張られている。ここには、倒壊した家屋から震災10日目に救出された阿部寿美さん(80)と高校1年の任さん(16)も入院していた。

 阿部さんらが救出された門脇町や南浜町を見下ろす日和山に登った。石巻湾の手前に広がる土地が、すっぽり丸ごと焼け野原のようになっている。倒壊を逃れた学校などのコンクリート製建物は、自動車が衝突して燃え上がったため、どれも黒く焦げた痕が残る。

 立ちすくみ、言葉が出ない。ある人は静かに手を合わせ、ある人は花を手向ける。『奥の細道』行脚の際に立ち寄った俳人・松尾芭蕉はここからの景色を絶賛したらしいが、今や、津波犠牲者の慰霊の地となった。


営業を再開した大型スーパー「イオン」
 被災地取材を発生時から続ける後輩女性記者が、石巻被災地の惨状を「原爆を落とされて焦土となった広島や長崎のようでした」と形容した。確かに爆心地の写真を思わせる。筆者はハリケーン「カトリーナ」や阪神・淡路大地震を取材してきたが、これほどすさまじく壊滅した被災地は見たことがなかった。津波の破壊力は桁違いだった。

■孫を抱いたまま
卒業式を終え、会場をあとにする石巻市立荻浜小学校の卒業生
 勝又敏さんの親友男性も、津波の犠牲になった。男性は地震発生後、まず保育園に通う孫を車で迎えに。ピックアップした後、病欠して自宅で待つ別の孫(小学生)を迎えに行く途中、津波に飲み込まれた。

 後日、その車が見つかり、車内から、保育園児の孫をしっかりと抱きしめたまま事切れた男性が見つかった。「津波てんでんこ」の言葉の通り、地震後にはてんでん(=めいめい)に歩いて逃げるのが津波避難の基本とされる。しかし、男性にとっては、愛する孫を放って逃げることなど、あり得なかったろう。

 震災から数日たって、勝又常雄さんの元に黒い財布が届けられた。行方不明になった妻、英子さんのものだ。

 財布が戻ったきかっけは、英子さんがかわいがっていた黒毛のニューファンドランド犬「ラッキー」だった。財布につけられたラッキーの写真入りキーホルダーを手掛かりに、拾ってくれた人から複数の人をかいして、常雄さんの元に届けられた。「着の身着のまま飛び出して逃げて、家は何もかも流された。これが細君の唯一の遺品です」。

 体重60キロを超える巨体のラッキーにも、「細君(英子さん)を失ったことが何となく分かるんでしょうかね」(常雄さん)。震災から元気がなく、あまりほえなくなったという。


急ピッチで建設が進められている仮設住宅
◇燃費はリットル19キロ

 今回の3泊4日の訪問で、計1058キロを走行した。

 燃費はリットル当たり19キロ。高速走行が中心のためハイブリッドの持ち味をフルに発揮できなかったが、それでもガソリン車の実燃費を数キロ上回る。行きの安達太良SA下り(福島県本宮市)で念のため給油したので、宮城県内ではガソリンの心配をせずに走ることができた。

(以上、引用)


こういうページは、しばらく経つと消えてたりするので、引用しました。
思うにコレ、
みんカラのプレスリリースなどのページにこそピタリとくる内容である気がした。
しかし、一歩間違えば、トラバ元の人が指弾している事例となってしまう。


ちなみに、自分は、東北域まで、今、往けません。

「日本人は我慢強いと言われていますが
東京が被災した場合は
強奪、襲撃など最悪な事態になるでしょうね」
とトラバ元の人がコメント回答する通りでして、
既に、なってます。


3.11以降、震災の不安を上手く利用して、
不法投棄やら、器物破損等の犯罪を行う実行する者が、東京多摩地区で既に出てきている。
私と我が家は、今、そうした犯罪者と、場合によっては命も張って闘わなければならない。
そうした犯罪者と戦い、それらの犯罪執行を抑制する装備を整え、
東京(の治安)を維持することが、
今後の日本復活における重要ポイントである、と私は今、思っている。
Posted at 2011/04/10 02:26:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | 路地(2011年4月) | 日記
2011年04月10日 イイね!

珍しく、純粋に「法律的・法学的」である気がする(ん? 政治倫理に関する話か???)

この記事は、民主党衆議院議員長島一由氏、ボートのお手入れwについて書いています。

このニュース
http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0406/san_110406_2388798280.html
についてのコメント・私見は、トラバ元の人にほぼ同じ。
なので、私は(申し訳ないけれども)、思い浮かんだところを書きます。

思い浮かんだこと。

つくづく、法律というのは、それ単独であるわけではなく、その奥にある、「その業界の技術」というのがモノを言ってくる。
もっといえば、「法律(法学なども)」というのは、あるパターンの明示に他ならず、具体的な技術論なしには成り立ちえない、
特に現代の法は、と。

何やら難解な言い方でアレですが、
トラバ元の、長島一由氏のケースでも、いきなり「道交法施行細則」とくる。
道交法、特に乗り物類に関しては、その技術論無しには成り立ちえない。

「車両法」なんてまさにその典型で、車両技術なしには成り立ちえない、というより、
車両技術・(形式的な・形式上の)機械論そのものともいえる。

それと、「刑法」の学術論文などで人気だった、「安楽死」に関する話。
アレは、何というか・・・いや・・・ほとんど、「医学」の話。
胎児傷害や不同意堕胎に関するものも同じ。ほとんど医学。


また、
最近問題の、原発・放射線・放射線管理区域などに関する法規は、
これは、ほぼ放射線とその影響(被曝)に関する話に他ならない。

さらに、もっと大きく言えば、
憲法9条に関わるような話は、「軍事」そのものであり、本来、軍事的な話抜きには成り立ちえない。

と、そんな具合の世の中の構造である気がする。


むしろ、トラバ元の人の検討こそが、
純粋に「法律的・法学的」である気がする。

そのクルマ止めの制度趣旨・沿革は? ←住民の要望による。
ボートの持ち込みが目撃されたのは車止め撤去の翌日だったこともあり、国会議員の地位を利用した横暴? ←地位の濫用?

という。
普通であれば、「道交法施行細則に抵触」「法規違反」という、形(に対する批判)の話に入りやすい。
珍しく、純粋に「法律的・法学的」である気がする。
ん? 政治倫理に関する話か???

取り敢えず、この件のメインは、

ミニバイクでボートを牽引(けんいん)した ←道交法施行細則違反
趣味のボートを持ち込んで ←震災で大変なときになぜ

ということではない。
メインはやはり、


「小浜海岸では無断でボートを持ち込む利用者のマナー違反が問題となっており、近隣住民の要請により車止めが設置されていた。これに対し長島は「住民への周知が足りない」などと因縁をつけ、県に車止めを撤去させていた」


ということ。トラバ元の人の指摘に同じ。
Posted at 2011/04/10 00:46:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 路地(2011年4月) | 日記
2011年04月09日 イイね!

国内向けアナウンス⇔対外的ステートメント

この記事は、放射線の計算方法おさらいについて書いています。

日本政府は「対内には武田邦彦説に基づいて、国民を守るべきです。
※武田邦彦説・・・多少大袈裟でも、大をとって被曝防止措置を講ずるべき。累計計算厳密に。基準緩和するな。教育行政は児童・生徒保護を第一とせよ!ダイジョブダイジョブ~♪ばかり繰り返すな!
つまり、武田邦彦説は、トラバ元の人の引用記事に結実している、ような感じです。


 「年間1ミリシーベルトを越える可能性のあるところ(1時間に0.1マイクロ以上)の児童生徒を疎開させる」
絶対に子供を被曝させないという決意を示す.すでに福島原発の近くの子供は防空が破れて爆撃を受けている状態だから、戦時体制で疎開させる。
http://takedanet.com/2011/04/post_c647.html


ただ、↓コレはいただけません。


 「原発の事故を起こしてしまい諸外国にご迷惑をかけたことを謝罪する」
首相は国民にも謝罪していないが、まずは外国。
http://takedanet.com/2011/04/post_c647.html


必要ありません!いずれ菅首相のことだから、日本国よりも外国の方が大切な人だから、
コレはいずれ、するんでしょ?
しかし、たかが海洋汚染をチョビッっとやったくらいで、謝ってはいけません!
どんなに少なく見積もったって、今の100倍くらいの海洋汚染までは、外国なんかに謝る必要ありません!!
「あの程度」の、追い込まれた際の、苦し紛れにやった違法行為、外国なんかに謝る必要ありません。
不可抗力の法理で押し通すのです!!


従って、
(国内的には、武田説でやるべきですが、)
対外的には、「諸葛説」でいくべきです。
※諸葛説・・・「私が小学生だったときには、核実験たくさん行われてましたから、大気中のセシウムの濃度だって、今の一万倍くらいでしたよ」
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/22008546/

と・・・思っていたら、

2011年04月08日  「ロシア外務省が声明「汚染水放出するな」 」
https://minkara.carview.co.jp/userid/192989/blog/22006331/


一言。「お前らに言われたくないわぁ!!!!」。

ロシアは日本海に放射性廃棄物を不法投棄したりしてたこと、
忘れたとは言わせんぞ!!
え?
あの時は避けがたい大事故を抱えていたって?
隠蔽じゃねーーーーーか!!!
チェルノブイリ以外にあったんだな? え?

とにかく、覚えてるぞ!! アレは、故意に排出してた。
大型船使って、日本海にわざわざ持ってきて!!!


ってか・・・こういう外国批判、日本のメディアは、どこもやらんのか?
政府やNHKが出来ないとしても、民放はガンガン流せるだろう?
外国向け放送でだって。




と・・・、
こういう「外国の悪口」、
ある程度の正義概念を軸にして、色々上げ連ねていくカテゴリーが、
このブログの、
「Interstate Highway」
「中国国家高速公路網」
なのだが、(現在休止中)(実のところは、悪口→その向こう側の大陸世界統一論なのだが)
如何せん、少しずつやっていたら、3.11になってしまいました。

手がまわりませんでした。間に合いませんでした。
勿論、「中国国家高速公路網」には、新疆などの核実験場の話も書く準備してましたし、
自分は、「黄砂の中には、ストロンチウムだの、プルトニウムだの入ってるんだろ?」「花粉症なんて、アレ誤魔化しだ。実は放射能中毒(拒絶反応)だ」と思っていたので当然でしたが、
間に合いませんでした。
「ロシア」に関するカテゴリーも、まだなかったです。
言論思考が(さえ)、間に合いませんでした。


しかし、
それ、日本全体、そうなんじゃないのか?
みんなみんな、日々の生活に追われていて、ノンビリと頭を巡らしたり、
ひらめきを実体にする時間もなければ、カネ・予算もない。

だから、
「放射線はIC(集積回路)に使われるシリコンを劣化させるため、ICを鉛の板などで覆わなければ誤作動や故障を起こす恐れがある。遠隔操作に必須のカメラの受光装置も放射線の影響をうけやすく、「通常の災害用ロボットはあっても、原発災害用なんて国内には皆無」(政府関係者)という状況だ」、
「東電も研究機関も経済産業省も『原発災害なんて起きるわけがない』と考え、対策を研究してこなかったのだろう」と指摘。経産省原子力安全・保安院は「(原発災害用のロボットを)国内で開発する話は聞いたことがない。『想定していなかった』としか言えない」
http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0408/mai_110408_9071086929.html


コレはごまかしだ。
みんなみんな、日々の生活に追われていて、ノンビリと頭を巡らしたり、
ひらめきを実体にする時間もなければ、カネ・予算もない。
やろうと思っても、形にする暇がない。力がない。
それが真実なのではないか?

だって・・・「ロボット」の存在理由って、何だ?
まず、何に、どんなモノに対して、ロボットって使う?

そりゃ・・・ヒトが自分の身体で突っ込んでいったら、死んじゃうモノ・ところに対して、逝かせる、ということでしょう。
敵の銃弾降り注ぐところとか、火炎放射せれるところとか、宇宙空間とか・・・、
・・・放射線がものすごいところ、とか。


そもそもコレがロボットの目的だろがって・・・。

その「本来の目的のヤツがない・なかった」って・・・。

しかし、日本は「ロボット先進国」と言われながら、放射線に汚染された環境で動かせる機材がほとんどなく・・・
http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0408/mai_110408_9071086929.html


違います!!日本はロボット後進国です。
アメリカでも、中国でも、殺人ロボットいっぱい造られてるの、知ってますよ。
ええ。
「ターミネーター」ですよ。ターミネーター。
あそこまで高性能な殺人ロボット、いーーーーーーーーーっぱい造ってる連中がいて、
片や日本は、ラジコンに毛が生えたようなものですからね・・・。

・・・何というか・・・。
Posted at 2011/04/09 19:10:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 路地(2011年4月) | 日記
2011年04月09日 イイね!

今回は、現実世界があまりにも異常になってるので、選挙公報が凡庸です。

この記事は、出たな?変人!について書いています。

都知事選挙、明日ですか? 終わる前に、随分遅くなりましたが、触れましょうか。
このブログでは、
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/19861712/
とか、
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/19293811/
とかで、
東京都選挙区の選挙について、触れてましたからね。

東京選挙区の選挙は、いままで、
選挙公報読むと、もう・・・政治的というより、(トンデモ)科学系的に、場合によっちゃみんカラ的にも面白かったんですよ(「フリーウェイクラブ」の会長とか立候補してましたからね)。
今回は、現実世界が、あまりにも異常になってるので、選挙公報も凡庸です。久しぶりに。

主要候補についてコメントしましょうか? 私の言葉で。

現職の石原慎太郎氏(78)
「災害に弱い」。
トラバ元の人は「落ちる(ろ)」「おまえにこそバチ当たれ」という始末。私見。それはどうだか。
しかし、「津波が天罰」と頭で思っておられたらしいが、たぶん、津波動画、あんまり見てないんだろう。
まるで悪魔の如き黒い液体がドロドロ~っと襲う。あの黒い液体を「天罰・神罰」とどうして見えたのか?
観てないから。観てないからああいう考えが脳内に浮かんだのだろう。
魂の中心部に、「死の影の谷を歩むともブレない何か」 はあるか? ない。一言でいえば、「災害に弱い」。


前宮崎県知事の東国原英夫氏(53)
「災害に弱い」。
「がんばってますよ! 話合いしてますよ!!  ・・・寝ずに!!!! 怒」の台詞が思い起こされる(宮崎県知事時代の口蹄疫問題のこと)。
いやいや・・・、寝ずにはヤバいでしょ。寝ないとドンドン思考回路がダメになってくるから。
魂の中心部に、「死の影の谷を歩むともブレない何か」 はあるか? ない。一言でいえば、「災害に弱い」。


ワタミ創業者の渡辺美樹氏(51)
事業経営において、労働法上の、看過しがたい問題を抱えている、とのことだが・・・それが事実だとすると、都政に立候補している場合なんだろうか?
それと・・・小泉首相路線の人で・・・それって・・・場合によっちゃ・・・「地震兵器使用組織」とかの手先・・・???


共産党前参院議員の小池晃氏(50)
「資本主義者の巣窟」の党の候補者で、いわゆる「ノーマンクラツラー」。氏の肉体が資本主義が大好きであることを雄弁に語る(デ●)。
いよいよ日本の農政あたりは、資本主義を放棄せざるを得なくなりそうだ(そもそも、「資本主義の本質=無駄づかい」というなら、TNP言ってる時点で、日本の資本主義は終わった!とかいう話になるのかもしれんが)。だが、そのとき、この政党は共産主義をマトモに論じようとはしない。資本主義のボロが明らかに出たとき、資本主義を糾弾することもしない。憲法・平和・9条と、共産主義とはおおよそ関係のない話を繰り返すのみ。果ては、西の方にある、「中華人民・・・」なる、貴族制独裁主義の資本主義国との友好を説いて回る、という、共産主義者の看板を掲げた、資本主義貴族の傀儡。


ドクター中松氏(82)
このブログでは2回くらい紹介している。しかし、私は、DND(ドクター中松ディフェンス)・ミサイルをUターンさせる技術、は米ソがさんざんやりまくった? とみている。
ハッキリ言えば、氏の科学技術認識は1950年代のものなのではないか? と。
科学を志してきた者として、妄想は、キッチリと現実科学よりも外に出ているか?
きちんと、現実の世界の外まではみ出した、ちゃんとしたキチガイになれているか?
という話。
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/19293811/
にさんざん書きました。
現実が、このありさまなので、なおさらです。
ってか、
「50トンの筋トレ」って、それ、何なんだーーーーーーーーーーーーーー?????????????
(↑政見放送より  http://www.youtube.com/watch?v=ceWk8CdK_is   )


と、まあ、主要候補については、こんなもんでしょうか?


あと、
フリーウェイクラブの会長 とか、出てませんねぇ。
高速道路無料化は、もうなくなりましたかね。震災復興の財源の確保のために。


あと、
又吉イエスとかもいないですねぇ。
「地獄の業火が~」・・・襲ってますねぇ。
大地震が、津波が、大火災が・・・地獄の業火のようでしたね。
原発が・・・はい。放射性物質が粒になって、襲ってきてますよ。ある意味、いや、ホントに地獄の業火ですよ。
「蓮舫や枝野のごときも、地獄の業火に投げ込むものである」←おっしゃってましたねー。

⇒蓮舫(本名:村田蓮舫)大臣、東北訪問中、津波に遭遇したものとみられ行方不明、
⇒枝野幸夫官房長官、九段会館へ行ったところ、天井崩落に遭遇し死亡。

↑こうなってませんねー。
枝野さんは官房長官で毎日テレビで見かけますし、
蓮舫節電啓発担当大臣って状態ですねぇ。



・・・とにかく、
今までは、東京の選挙公報はトンデモ系でしたが、
今は、現実の方がトンデモ系です。それが、超・大災害時ってもんです。そうでしょ?
Posted at 2011/04/09 06:11:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 路地(2011年4月) | 日記
2011年04月08日 イイね!

(解決策はない?)どうするか?→解決策はあったのだ!




この記事は、原発報道の正しい見方は VI について書いています。


前回のブログで、暴言吐いて↓そのままになってます。フォローします。


「すると、土壌汚染・海洋汚染は、もう止めようがない。
一時冷却水まき散らしの状態で冷却するしかない。

そうでしょ?

・・・だったら、仕方ない。
海洋汚染についても、もう、開き直るしかあるまい」

とか、
えっらい暴言吐いて、そのままになってます。

フォローしなければなりません。
いや、希望が見えた、というか。
「なんだあー、海洋汚染も悪化させずに済むんじゃないかぁ」
という話。

今さらになって、
http://www.youtube.com/watch?v=90c8KrUzsJk&feature=related
を観た。何のことはない。3月31日のTV朝日で放映された「ワイド・スクランブル」です。トラバ元の人が言っておられるやつです。

諸葛 宗男氏  東大公共政策大学院 特任教授
中島 健 氏  京大大学院 原子核工学専攻
武田 邦彦氏  中部大学 総合工学研究所 教授

の三氏による話でしたが、
(トラバ元の人が、)「汚染水処理
 武田氏の100mx100mx 2m プ-ルを敷地内に設け,
(プラントを建設。)
(加熱などして蒸発させ(蒸発した水の中には放射性物質は少ない、さらにその蒸気をフィルター通せば、ぼぼ問題ないレベルの水にすることができる)、)
水分揮発後残った放射性物質をドラム缶(1缶)に収納し,青森六ヶ所村で再処理させる案が
(既存の技術で全て出来る、という点も含めて、)
最も現実性有りと感じました」
と書いている、↑コレです。( )内は私の注釈・追加です。

なんだ・・・これなら、これ以上の悪化は食い止めつつ、収束できそうじゃないか。
しかも、1週間前の時点で、ココまで解決策考えてあったんじゃないか。
(いままで、武田教授は、ホンっとトンデモな人だったが、何ゆえか、3.11以降、今までとは比べものにならないほど冴えている
(それでも、ウェブページは誤植が多い上、内容の正確性は100%とは言えない気がするが 汗
この「プラント製造案」・・・ウェブに書いといてくれたらといいのですがね・・・汗(どっかに書いてはりましたっけ?))。)

プラント製造案(武田氏)の前段階にも、タンカー貯蔵&隔壁使用での浄化案(諸葛氏)とかありましすね。
ともかく、
一時冷却水まき散らしの状態で冷却するしかないとしても、
土壌汚染・海洋汚染は、もう止めようがない、
ってわけじゃありません!

打つ手はありました。私が素人なだけです。汗。







(だが諸葛教授の
(↓残念ながら、「今、日本人とその子供を被爆から守る必要はない、という趣旨での発言だが)
「私が小学生だったときには、核実験たくさん行われてましたから、大気中のセシウムの濃度だって、今の一万倍くらいでしたよ」
↑コレ、
「汚染水を(事前通告なしに、)流したーーーー」と外国から、あるいは国際的に非難されたら、コレ言いましょう ってカンジですね。
私が、「20世紀基準の価値観」と呼ぶやつですね(私はつくづく、20世紀型の人間なんで))




そして、ともかく、
昨夜の地震(M7.4 最大震度6強)で、
負傷なさった方、お見舞い申し上げます。
お亡くなりになりました片、ご冥福をお祈り申し上げます。
せっかく復旧した電気がまた途切れてしまった方々、先週以前の被災状態に逆戻りしてしまった方々、
精神的に最悪の状況になってしまった方々、
よくわかります。共感します。かける言葉も持ち合わせていません。が、とにかく、わかりはします。
Posted at 2011/04/08 18:57:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 路地(2011年4月) | 日記

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