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猛走峠のブログ一覧

2011年04月08日 イイね!

さっきの地震で、思ったこと・・・真実は・・・これか・・・。

さっきの地震で、思ったこと・・・真実は・・・これか・・・。この記事は、ひぃ、また揺れたについて書いています。

また地震でした。さっき、日付変更前の23:34くらいでしたっけ?
東京多摩地区でも揺れました。
3.11みたいに震度6強とかそんなデカいのじゃありませんでしたが、
揺れました。
3.11と同じ特徴で揺れたので、かなりビックリしました。
3拍子で、次第に揺れの強くなっていく、三陸沖?宮城沖?ああ、コレは大津波出るのか??って、一瞬でわかる、凄く特徴のある波動です。
3.9以降、東日本にいる人間には、何となく体で、特徴がわかってきているんですが、それは同時に、物凄い神経衰弱戦に陥ることになります。

私みたいに、「峠走るんだ~」と言って、身体感覚を研ぎ澄ますように心がけてきた者には、キビしいです。

弱音吐くようでナンですが、
冗談じゃなく、
「これからも峠の走り屋を続けたい」
と第一に思っているなら、
「一旦、母港を離れて」・・・、

疎開が必要です。

冗談じゃなく。
これからも「峠の走り屋を続けたい」と、
全身全霊・専業の走り屋として(←私は専業の走り屋ではありません。なので、疎開出来ませんが・・・)ありたいのなら、
疎開が必要です。
このまま東日本にいると・・・たぶん・・・ダメになる(=私の、峠の走り屋生命は、これまでか・・・)。
(しかし「それでも、母港と共にあろう」と考えている私は、何者であろうか・・・。
私は、峠の走り屋として、まず、感覚器から、精神面からダメになる可能性が高い。
それでも私は、東京多摩地区の「母港」に留まることを選択しているようだ)







そんな話は、以下ではどうでもいいです。

だが、さっきの地震の衝撃で、
少し、思ったことがあります。

まず、謝らせて下さい。

「(原発のことに関して、)甘っちょろい話してすみませんでした」




「循環系・水冷機構の再築(空冷でも良い? との話もあるが、冷却性能として、どうなの?という問題はある)」でして。
 ↑
勿論、もう装置の準備はやってますよねぇ?
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/22000336/



素人ながら、こんな甘っちょろいことほざいてすみません。
さっきの地震のショックで、気づきました。

はい。

燃料(の一部分、ひょっとするとかなりの部分)は、もう、原子炉建屋の地下にいる。
(1~3号炉のどれか、あるいは全て)原子炉容器は、メルトダウン(炉心溶解)して落ちてきた燃料で、底抜けになってて、
それが、建物下も貫いて、
ひょっとすると、たぶん、地下にある。
だからして、
燃料(の一部分、ひょっとするとかなりの部分)は、もう、原子炉容器の中にはなくて、
ひょっとすると建屋の中にもなくて、
原子炉建屋の直下・地下にいる。

そうなんでしょう?

だから、注水も、取り敢えず、消化系統から今まで通り入れて、
なべ底割れてるから、下にもジョボジョボ漏れる。
でも、それでいい。
建物地下にある、メルトダウンした燃料も冷やさねばならないから。

こうなんでしょう?

だから、
土壌汚染も、海洋汚染も止まらない。止められない。
その「一時冷却水まき散らし状態の注水」を止めたら、
熱が凄くなって、爆発的火災、
再臨界、
場合によっちゃ、核爆発、
そこまでいかなくとも、大爆発したら直上の建屋がさらにぶっ飛んで・・・・、
って話でしょ?

だから、「一時冷却水まき散らし状態の注水」を続けるしかない。

「循環系・水冷機構の再築」とか甘っちょろいこと言って、すみません。
それが可能なのは、原子炉容器(鍋となべ底)が健全で、燃料がその中に留まってる場合、ですよね。
原子力にとって全電源喪失は大変危険、
というのの意味が、ようやっと、本質的に伝わりました。
はい。
ホントに素人です。私は。

こまり、こういうこと↓でしょう?

核燃料棒というのは、原子炉容器よりも、熱くて固い。
つまり、
ナベの中に入っている熱いモノは、簡単になべ底を破る。
ナベの中の水が蒸発して無くなれば、熱くなった中の具材が簡単になべ底を破る。ジュ!って。
で、下に落ちる。
ナベの中に入ってる焼け石は、ナベよりも重くて、熱くて、ナベは簡単に底抜け。
(相対的に)せいぜいアルミ箔細工みたいなものでつくった鍋の中に、世界一の重い焼け石が入れてある・・・。


ようやくわかりました。はい。
コレが原子力は危ない、原発は危ない、って理由ですよね。
ようやくわかりましたよ。はい。


すると、土壌汚染・海洋汚染は、もう止めようがない。
一時冷却水まき散らしの状態で冷却するしかない。

そうでしょ?

・・・だったら、仕方ない。
海洋汚染についても、もう、開き直るしかあるまい。

「(IAEAの記録によると、)チェルノブイリ事故による放出でさえ、20世紀中頃の大気圏内核実験で起こった汚染の100から1,000分の1だった」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%8E%E3%83%96%E3%82%A4%E3%83%AA%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80%E4%BA%8B%E6%95%85#.E7.9B.B4.E5.BE.8C.E3.81.AE.E7.B5.90.E6.9E.9C

「アメリカは、ビキニ環礁で核実験やりましたよね。
フランスは、ムルロア環礁で核実験やりましたよね。
それより、ずっと少ないはずですよ。まき散らしてる汚染物質の量は」


もう、コレで開き直るしかあるまい!

兎にも角にも、爆発(&爆発による爆発的汚染・東日本の壊滅)だけは回避するしかあるまい。
Posted at 2011/04/08 01:18:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 路地(2011年4月) | 日記
2011年04月07日 イイね!

「窒素注入作戦」の確実なる成功を祈ることとと、注釈、そして、言っておきたいこと。

この記事は、テレビが伝えない福島原発の著しく困難な現況について書いています。


トラバ元の人の記事(植草一秀氏の記事の引用)よりも、また変化があり、ある意味、事態は深刻化している、ともいえる。

「炉心での再臨界を回避するために高濃度放射線溶液の海洋排出を行うか、高濃度放射線溶液の海洋排出を避けるため、炉心での再臨界を放置してしまうか。究極の選択を迫られる非常事態に至りつつあるように思われる」
という状況から、

「海洋排出は、取りあえず、少なくはなった、
しかし、(今さらになって、)再度の水素爆発の可能性が浮上・窒素ガスの充填作戦始動となった」、
という形が今日の公表された現況である、らしい。

勿論、目先の私見としては、「窒素充填作戦」が、何としても成功してもらわなければ!、と成功を心から祈っています。

あと、本質的な話としては、
「循環系・水冷機構の再築(空冷でも良い? との話もあるが、冷却性能として、どうなの?という問題はある)」でして。
 ↑
勿論、もう装置の準備はやってますよねぇ?

・・・一つずつ、
昨日までは「水ガラス作戦」、
今日からは「窒素充填作戦」、
それが済んだら、汚染水をメガ・フロートに注入、
汚染水対策が一区切りついたら、
タービン建屋地下の循環系統を復活させるべく、
もしそれがダメと確定されたら、いよいよ本腰入れて、冷却装置を・・・、
とか、ありえないくらいノンビリなやり方やってないでしょうね?

当然、コレじゃダメなわけで!
タービン建屋地下の循環系統は、もう、ダメになってる、って前提で、
別系統の循環装置構築を、別働部隊がもう進めてる、そうじゃなきゃダメですからね。素人目に見ても(何せ、1~4号機にひどい問題が出ているため、「タービン建屋地下の循環系統を復活させるべく、もしそれがダメと確定されたら、いよいよ本腰入れて、冷却装置を・・・」でいいはずがない!「1号機は、本来の循環系統で復活できそうたが、2号機は本来の系統は全然ダメだ!」というようなことになって当然!素人目にみても)。

また、「窒素充填作戦」が、「何ゆえに、いまさらになってからなのか?」という疑念を持たざるを得ない。「中に水素?そのままでは(また)ヤバいかも?」と、こんな話、原子炉機構の専門家なら、遅くとも先週の時点でわかってただろうに?

(武田邦彦教授は、原発そのものの専門家であるはずなので、本来は、↓こちらの方が専門のはずです。最近は、風や天候と市民の被爆に関する話が多いですが、それらは早く気象庁がやり始めるべきです!
↓こちらの方が、武田教授の専門なはずです。)
武田邦彦教授は、「格納容器の水素濃度は測定してないと考えられるので、なぜこのような推定をしたか」と、判断材料が何であるか?ということから、「東電発表にやや矛盾があります」という見解であるようですが、窒素注入作戦自体には(爆発防止のために、)賛成であるようです。

とはいえ、「窒素投入作戦」には、「窒素を入れた分だけ、強い放射線をもつガスが放出される」という負の側面もあるようです(↑だから、迷ってて、実行が遅れたのか?だが、爆発は絶対にさせてはならないわけだから、今さら放射能漏れ量の増加が・・・とか考えてる場合ではないと思うのだが)。

「窒素を入れた分だけ、強い放射線をもつガスが放出される」
というのは・・・単純に、気体を(圧加えて)突っ込むと、その分、陽圧になってしまって、中の物質が外に散布されやすくなる、
ということ・・・ですな。
だが、それもすべて、「循環系・水冷機構の再築」が、未だに出来てない、ということから派生する問題。本質は↑コレ。そうでしょう?

それと、私は前のブログで、
「「法律に従う」なら、東北自動車道にも、(今日の画像の)マークが付くんだ・・・。
矢板ICから先へ行くには・・・あのマークとご対面することになるのか・・・、
もっと手前の宇都宮くらいからか???
嗚呼・・・なんてことだ。
東日本の、東北自動車道での「みんカラ(みんなのカーライフ)」は、
「あのマーク」と必ずご対面することになるのか・・・(泣)」

とか、上滑りな感情論を口走ってますが、
あの「マーク・ステッカー」は、「ご対面」とか、(泣)とか、
そういう表面的なものじゃございません!

あの「マーク(ステッカー)」は、「放射線管理区域である」という意味ですから。
そのマーク・ステッカーがある場所 には、それなりの具体的な法律効果が発生します!!
それについては、また後日書こうと思いますが(少し漏らしてますが、)
「ご対面」とか、(泣)とか、あるいは縁起でもないとか、
そんな甘っちょろいもんじゃありません!!
前の記事は、(誠に情けないことですが、)単に書き手(私)が(ブログ執筆にあたっての、)感情先行傾向が強いというだけです!!




今日も、武田教授のサイトから引用します。↓

http://takedanet.com/2011/04/51_93ed.html


「原発 緊急情報(51) 窒素を入れた理由と影響」

4月7日に、東電が福島原発の格納容器に「窒素を入れる」と発表され、事実、窒素を入れ始めたようです。この意味は、

1) 格納容器に水素と酸素があって、爆発する可能性がある、
2) 窒素を入れた分だけ、強い放射線をもつガスが放出される、

ということです。そして私たち「被曝側」としては、

1) 窒素が入れば爆発はしない、
2) まだ不安定なので、貯金通帳など身につけておいた方がよい(福島、茨城北部など)、

ということです。

・・・・・・・・・
原子炉の爆発には、核爆発、水素爆発、水蒸気爆発があります。そして爆発する場所としては、建屋、格納容器、圧力容器の3つがあります。

もっとも危険なのは、「圧力容器内の核爆発」で、これを止めるには「ホウ素の投入」が必要です。ですから、「ホウ素」という文字が出てきたら、逃げる準備が必要です.

次に、今回の格納容器の水素爆発などの大量の放射性物質がでる場合で、政府やメディアは「大量の」とか「きわめて憂慮すべき」とは言いますが、具体的にどのぐらい「大量なのか」は言いません。

もし、格納容器が水素爆発したら、現在の10倍から100倍の放射性物質がでますから、福島県東部、茨城県北部は直ちに避難してください。
放射線のレベルは1時間に100マイクロ(シーベルト、省略)ぐらいになるでしょう。つまり、10時間で1ミリ、4日で10ミリになりますので、直ちに避難が必要です.
しかし、爆発の可能性は低いと思います.
しばらくテレビはつけておいて、窒素投入が成功するか、何気なく監視しておくというのが良いでしょう.

・・・・・・・・・
ただ、東電発表にやや矛盾があります。

水素が発生するのは、破損した燃料棒のジルコニウムと水の反応、高い放射線による水の分解ですが、

1) ジルコニウムと水の反応では水素しかでない、
2) 放射線による水の分解では、水素が2モルで酸素が1モルの比率ででる、
3) 水素の爆発下限は水素4%、酸素5%だから、上記の反応では爆発限界に入るのにはなにか別のことがあるのではないか、
4) 格納容器の水素濃度は測定してないと考えられるので、なぜこのような推定をしたか、

などです。
情報が断片的なので、判断が難しく、現在では危険側で考えなければならないのが現状です。
・・・・・・・・・
ところで、先日、放射性物質を含んだ汚染水を海に流した時、漁業組合が「俺たちの海を汚すのに、断りがない」と言い、それに対して東電が謝りました。
今回は、私たちの番です。「私たちが呼吸する空気を汚す窒素投入に対して、自治体に了解を取ったか?」と聞かなければなりません。
東電は私企業ですから、勝手に(能動的行為で)空気を汚すことはできないからです。
(平成23年4月7日 午前10時 執筆)



概ねその通りとは思いますが、

素人の自分は、少し「それ」は少しマズいかも、と思います。

「窒素投入作戦」には、「窒素を入れた分だけ、強い放射線をもつガスが放出される」という負の側面もある?↑だから、迷ってて、実行が遅れたのか?

と自分は推測しているので。
なおかつ、「海洋汚染だ!!何てことしてくれたんだ!!」という「外圧」に屈して、
東京電力や政府、保安院などの、滲み出てくる「幼稚性」からして、
「あーーーーーー、もうダメだ。爆発させちまおう 泣」
という「屈服」もあり得る、と私は、思っているからです。
(歯に衣着せずに私が推測しているところを言えば、
「(闇の世界支配者のシナリオでは、)爆発させて、東日本を焦土と化し、我々を被曝させて殺す予定となっている。そのため、 爆発させろ という圧力が政府にかかっているかもしれない」
と私は思っているからです。
歯に衣着せずに私が推測・思っているところを言えば、
「福島第一原発は、すべて爆発させる、 それがシナリオ なんだろ?」
「↑ (んな出来の悪い)シナリオ通りにされてたまるかよ!! 怒」
となる)


なので、
「外圧(など)対策」として、あえて言いたいことがある。

「IAEAの記録によると、チェルノブイリ事故による放出は、広島に投下された原爆(リトルボーイ)の放射性の汚染の400倍多いが、20世紀中頃の大気圏内核実験で起こった汚染の100から1,000分の1だった。この事故は局地的な災害であって、全地球的災害ではないという考え方もできる」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%8E%E3%83%96%E3%82%A4%E3%83%AA%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80%E4%BA%8B%E6%95%85#.E7.9B.B4.E5.BE.8C.E3.81.AE.E7.B5.90.E6.9E.9C


チェルノブイリだって、こう。
20世紀中頃の大気圏内核実験で起こった汚染の100から1,000分の1。
だから、海洋汚染→世界に迷惑かける なんて、 

気にするな!!!


放射性物質放出量が1.5倍くらいに増える、

いまさら、 気にするな!!!


それよりもなによりも、
爆発を全力で阻止しろ!!!

「もし、格納容器が水素爆発したら、現在の10倍から100倍の放射性物質がで」る!!!


最悪の「局地的災害」になって、
日本は終わりになる!!!



海洋汚染→世界に迷惑かける、 

気にするな!!!
(「IAEAの記録によると、チェルノブイリ事故による放出は、広島に投下された原爆(リトルボーイ)の放射性の汚染の400倍多いが、20世紀中頃の大気圏内核実験で起こった汚染の100から1,000分の1」)

しかし、

絶対、爆発させるな!!!


爆発させたら、日本は(東日本と、日本人の肉体は)終わりだ。
(逆の言い方をすれば、
6基、全部爆発させても、世界の他の連中は平気なんだろう?
40年くらい前の、地上核実験数回分 だもんな?

そうだろう?)

⇒絶対 爆発させるな!!! 日本を終わらせるな!!!
Posted at 2011/04/07 20:46:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 路地(2011年4月) | 日記
2011年04月07日 イイね!

東北自動車道でのみんカラでも、あのマークとご対面なのか・・・泣

東北自動車道でのみんカラでも、あのマークとご対面なのか・・・泣この記事は、今回のまとめについて書いています。

↓武田邦彦教授のサイトより引用です。


「原発 緊急情報(49) 新学期・・・人間ができる限度」
http://takedanet.com/2011/04/49_1754.html

全国各地で新学期が始まろうとしています。そして放射線の強いところも新学期に入る学校がほとんどのようです。それは、教育委員会が国の判断をそのまま取り入れて「安全だ」としているからです。

でもこの問題は「安全かどうか」ではないのです。

これについてのわたくしの見解をぜひ述べたいと思っています。
・・・・・・・・・
日本の法律では、1時間に0.6マイクロシーベルト(外部被曝と内部被曝の合計)を越えたら、そこを「管理区域」に設定して、掲示をし、一般の場所と違う取り扱いをします。

つまり、幼稚園、小学校、中学校で1時間の放射線が0.6マイクロシーベルトを超えている場合は、次の標識を学校の門に張ってください。
驚くべきことに学校が管理区域に入っているところが多いのです。

この場合、「安全かどうか」ということは議論するべきではないのです。 法律的にある放射線を越えたら、管理区域にする必要があり、「学校に立ち入るには、本人の同意はもちろん必要ですし、みだりに人を立ち入らせてはいけない」のです。

学者の中には、放射線は害にならないとか、放射線を浴びた方がむしろ健康になるとか、プルトニウムを食べても食塩より完全だという先生がおられるのは事実ですが、それは学説です.学問の自由ですから、何を言ってもかまいません。

しかし、次のことはハッキリしています.

1) 安全かどうかは別にして、1時間に外部被曝と内部被曝の合計が0.6マイクロシーベルトを越えたら、標識をつける、

2) 学校にみだりに児童、生徒を立ち入らせてはいけない(もちろん、幼稚園、保育園、高等学校、大学も)、

3) 教育委員会は政府と独立であり、それでこそ児童生徒を守ることができる。

・・・・・・・・・

もう一つの問題を指摘します.

人間は「自分で選択できるもの」はある程度危険なことも許されます。しかし「強制的に全員が行うもの」については、一人残らず、全員が危険を冒すことについて同意する必要があります。

学校では、児童、生徒は先生の命令のままに行動しなければなりません。従って、教育委員会も先生も、管理区域に入るところでは、児童、生徒を強制的に校舎に入れることはできないのです.権限はないのです.

保護者の方も、ご自分でご判断できることではありません。お子さんの健康はお子さんのものであり、お子さんを勝手に管理区域に入れることは保護者でもできないと私は思います。

一体、誰のための教育なのでしょうか。教育は児童、生徒のためであって、教育委員会のためではありません。

人間には、命令できることの限度があります。児童、生徒は「物」でしょうか?(平成23年4月6日 午後6時 執筆)武田邦彦


そして・・・トラバ元の人(山さん)の記事と、恐る恐る(クルマでの走りを志す者として失格だが、)今さらながら、地図を開いて自分の目でデータ照合して、
絶句した。

山さんの記した地理的データ。


「測定場所は国道114号線、山木屋という地名?でしょうか。
数値は車から約4mほど離れた斜面で測定しました。
場所については、前記事のナビ画面を参照してください。
原発から48キロ地点とナビには表示されていました。
⇒「9.99μsv/hが最大測定値」のカウンター振り切れ。

「そこから数百メートル離れた場所では7.5μでした」。(同様に地面にて)


自分は、地図上で、この「山木屋」を見つけるのに、手間取りました。
「原発から48キロ地点」というのを踏まえておくべきなんですが、
地図上でようやく正確な場所を見つけました。国道114号と県道62号の合流地点。
改めてみると・・・(原発から、)ずいぶん離れてるところだ・・・。

ところが、驚くのはまだ早い。


「4月2日時点で東北道矢板PAでの地表線量は1.38μでした」
https://minkara.carview.co.jp/userid/709167/blog/21956401/


比較:「日本の法律では、1時間に0.6マイクロシーベルト(外部被曝と内部被曝の合計)を越えたら、そこを「管理区域」に設定して、掲示をし、一般の場所と違う取り扱いをします。
つまり、幼稚園、小学校、中学校で1時間の放射線が0.6マイクロシーベルトを超えている場合は、次の標識を学校の門に張ってください。
驚くべきことに学校が管理区域に入っているところが多いのです。
この場合、「安全かどうか」ということは議論するべきではないのです。 法律的にある放射線を越えたら、管理区域にする必要があり、「学校に立ち入るには、本人の同意はもちろん必要ですし、みだりに人を立ち入らせてはいけない」のです」


ここで、少し度胆抜かれたような気になった。


「4月2日時点で東北道矢板PAでの地表線量は1.38μでした」←(矢板北PAのこと?)
https://minkara.carview.co.jp/userid/709167/blog/21956401/

これ、もう、放射線管理区域だ!!!

これは・・・「法律に従う」なら、東北自動車道にも、(今日の画像の)マークが付くんだ・・・。
矢板ICから先へ行くには・・・あのマークとご対面することになるのか・・・、
もっと手前の宇都宮くらいからか???

嗚呼・・・なんてことだ。
東日本の、東北自動車道での「みんカラ(みんなのカーライフ)」は、
「あのマーク」と必ずご対面することになるのか・・・。


こんなカーライフ中心の感情論言ってる場合ではありません。「学校の問題」は急務です!!!
そこのところ、誤解なきよう!!!
Posted at 2011/04/07 00:27:47 | コメント(2) | トラックバック(0) | 路地(2011年4月) | 日記
2011年04月06日 イイね!

一般公開の迅速性などと・・・

この記事は、副島隆彦の今日のぼやきからについて書いています。

今日4月6日、↓こんな記事を目にしました。

「原発20キロ圏内、人の気配なく=牛や犬徘徊、壊された自販機」
時事通信 4月6日(水)14時25分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110406-00000072-jij-soci

福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)から20キロ圏内に避難指示が出されてから約3週間。避難生活が長期化する中、「ひと目わが家を見たい」「大切なものを取ってきたい」と、危険を承知で一時帰宅する人が相次いでいる。そこで目にする光景は、変わり果てたふるさとの姿だった。
 第1原発10キロ圏内の富岡町。左官をしていた男性(47)は、夜中に友人の車で避難先の同県郡山市から自宅へ向かった。体がすっぽり隠れる雨がっぱにゴム手袋、マスク2枚を重ねて着けた。途中で警察官2人から「どちらへ」と尋ねられ、30キロ圏外の村の名前を挙げて「家畜に餌をやりに」と答えて切り抜けた。
 町にたどり着くと、人の気配はなく、牛や犬が徘徊(はいかい)していた。「真っ暗で怖かった。みんな、死んじゃうから放したんだね」とぽつり。自宅からは健康保険証や息子の写真を持ち帰った。「放射線は目に見えないから怖い。でも、大切なものは全て家に置いてきた。できればもう一度戻りたい」と話す。
 一方、郡山市に避難している自営業の男性(48)は、第1原発20キロ圏に入る葛尾村の自宅に3回、荷物を取りに戻った。「外に人が歩いている姿はなかった。店は閉まっていて、自動販売機は壊されていた」と振り返る。男性は自宅から戻るたびに被ばく状況調査(スクリーニング)を受けている。それでも「たまには家の様子を見たい」とつぶやいた。
 こうした動きに対し、福島県は20キロ圏内への一時帰宅の自粛を呼び掛けている。放射能で汚染された可能性のある物品を持ち出すことで、さらなる汚染の広がりが懸念されるためだ。県は国に対し、立ち入りを強制的に制限できる警戒区域の設定も要請している。


記事そのものに対するコメント。
遅すぎです!!!!!
いまさらこの記事ですかな。遅い!
その点においてでは、副島さんの(突撃取材?)記事も、
迅速にその場所の情報を流す、
という点では優れている、ということなのだろうか
(「結論・主張」はともかくとして)。
(「結論・主張」はトンデモです。氏の収集したデータを計算すると、
700ミリシーベルト/年の被曝量になるのに、
「20ミリシーベルト/時。大したことありません。子供にも、赤ちゃんでも大丈夫です!」と言い出す始末ですが。
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/21984998/
に書きました。)


それと、
武田邦彦教授は、原発そのものの専門家であるはずなので、
本来は、
「本日、1号機に窒素注入。水素爆発を防ぐため。2、3号機でも順次実施予定」
(↑コレについても、後で書き残したいと思います)
という、こちらの方が専門である気がする。
放射性物質が風に乗って、風向きなどは、本来、気象庁がやるべきこと。
ボチボチ、やり始めた? ようですが、いまひとつ、テレビでは放送されてません。
一日も早く、武田教授のページから、気象コーナーがなくなって良いような状態であることをのぞんでます。

そして、改めて、へタレライダー1号こと、山さんのページと、
手元の広域地図を見て、
愕然とする。

「3ヶ月に1.3ミリシーベルトを超える場所は「管理区域」として設定し、そこでは放射線で被爆する量を管理したり、健康診断をしたりする」
http://takedanet.com/2011/03/post_aea1.html
「1時間に0.6マイクロシーベルトを越えたら、そこを「管理区域」に設定して、掲示をし、一般の場所と違う取扱いをします」
http://takedanet.com/2011/04/49_1754.html

・・・愕然とした。
とんでもない広域なエリアが、0.6マイクロシーベルト/時を上回っている・・・。

続きはまた。
Posted at 2011/04/06 23:55:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 路地(2011年4月) | 日記
2011年04月06日 イイね!

なぜトンデモ説になるのか?←「はい。それは大和魂が足りないからです!」

この記事は、福島第一原発、正門前 副島隆彦ブログよりについて書いています。


今日の記事は、トラバ元の人も取り上げました、副島隆彦氏の記事
http://www.snsi.jp/tops/kouhou/1492
についてです。
とにかく、数値収集して公表した、その行為は良いと思います。得られた数値から導き出した結論は、素人目に見ても、ダメですけど。

「今度の原発凶悪事故も、GEというアメリカの巨大な電気会社の、杜撰(ずさん)な緊急用(予備)の、電源と炉心の冷却装置が、欠陥が有るので、作動しないことが分かっていて、それで、大地震で、実際に動かなかったのだ。この一点の事実を軽視したり、他の問題にすり替えたりしたら、すべての原因究明が、またしても、闇に葬られる。私、副島隆彦は、日本の国家戦略家(こっかせんりゃくか)の名にかけて、このGEの大責任を糾弾し続ける」

実のところ、自分もそう思っております。期待しております。

「GE(ジェネラル・エレクトリック社)の責任こそは、徹底的に、日本民族の、存亡の危険を受けた、怒りを込めて、これから激しく追及してゆかなければならない。そのために、すべての日本人が団結しなければいけないのだ。 この場面では、日本人どうしが、内部で、あれこれ、小賢しく知識をひけらかしあっての、「自分の発言が、あとで叩(たた)かれないように、という自己保身からの態度」によるものではなくて、もっと、もっと、悲惨な凶悪事の当事者となった怒りを込めて、情報と知識を集めて、知恵を絞らなければならない。私たち日本民族は、アメリカとヨーロッパの原発ビジネスの大悪党どもの、モルモット(人体実験)に供されて、自ら、貴重なデータにされたのだ。このことの怒りが、私の中で、怒髪天(どはつてん)を衝くものとなっている。 GEと原発人間ども、許すまじ」
「地震と津波の天災(自然災害)のせいにして、彼ら、アメリカの原発会社の責任を見逃してはならない」

全く同じように思っております。そればかりか、地震も、「人工地震だった?」「地震兵器??」という噂もあるくらいで。だったらなおさらです(技術立国だのどうのと誇ったところで、日本政府は核兵器もなきゃ研究もしない、地震兵器みたいなものに対する研究もしてない=ノウハウもない=防衛の手段も立証ノウハウもない=やられても自然災害としか認識できない=ヤラレ放題になる←何が技術立国日本だ、という思いはあるが、今は置いておく)。
とにかく・・・思うところ は全く同一です。

しかし・・・、
「40キロ圏の飯館村(いいだてむら)から避難した370人を、村長は、「村に帰って来てください。子供たちの学校も始まりますから」という感じだ。南相馬市も同じだ。いわき市も同じだ。 だが、政府と行政は、「(放射能は、もう安全だから)さっさと帰りなさい」が言えない。だから、私、副島隆彦が言う。 敢(あえ)て言う。もう大丈夫だから、自分の家に帰りなさい。そして、暖かい布団で寝なさい。
 頭がいいふりをして、いつまでも、なんがだ知らないが、遠くから、「まだ、安全ではない。体内被曝の怖さを知らないのだ。安全だと言っている人間たちは、責任を取れ」と言っている、人たちよ。自分の目と体で、現地を見に来なさい。それから、何か、専門家ぶった偉そうなことを言いなさい」

ちょっ・・・「あの(リスクを過小評価する)政府」が、「あの政府」でさえ、
「(放射能は、もう安全だから)さっさと帰りなさい」が言えない ってことを、
あの政府でさえも言えない、「安全だ」ってことを・・・。

私たち日本民族の、特に子供たちを、アメリカとヨーロッパの原発ビジネスの大悪党どもの、モルモット(人体実験)に供させるつもりですか!!!怒!!!


「たかが、20マイクロシーベルト毎時ぐらいの線量は、赤ちゃん、幼児、青少年にとっても、将来にわたって問題ないと、私、副島隆彦は、敢えて、断言します」
http://www.snsi.jp/tops/kouhou/1492


嗚呼・・・なんてことだ・・・。
700.8ミリシーベルト/年ではないか。ここには・・・住めない。

(内訳)
20マイクロシーベルト/H
=0.02ミリシーベルト/時×24時間×365日=175.2ミリシーベルト/年

175.2 ×4 = 700.8ミリシーベルト/年 !!!


×4 する理由。
「自分の体に入るルートは、1.空気から、2.吸い込んだり着いたり、3.水、4.野菜、魚など の4つのルートがあります。
福島の人:全部だから4倍にする(by武田邦彦)」
http://takedanet.com/2011/04/post_d6e6.html


・・・私も「素人」ですがね・・・。
素人目に見ても、副島氏は、「×4」を忘れています!
なので、得られる結論としては、
「皆さん、どうか、20キロ圏、10キロ圏の中の人でも、数時間なら、大丈夫ですから、ご自分の家に戻って、ご自分の財産や、犬猫、家畜の安否を確認してください。脅(おび)えてばかりいても、何もなりません。50マイクロシーベルト毎時ぐらいの放射線量は、たいしたことはありません。どうぞ、ご自分の家に避難所から戻って、津波に遭っていなければ、ほとんどの家は何の損傷もないのですから、しっかりと、自分の家を一度は、調べてください」
(=一度、家に帰ることはできます。その程度ならば問題ありません。しかし、住み続けないでください。大変危険です)
という話であって、
逆に、
↑これ以上のことを・・・「そこで、これからも生活しよう。子供も」などというのは、とんでもない話です!



なので、
副島氏の記事に対しては、私は、以下のひとことしかコメントのしようがありません。「収集した数値を、×4 して下さい」と。
(すると、「(生活した場合の、)年間被爆量が700ミリシーベルト」という結論が出ます。この取材のデーターでは)


「原発の高濃度の放射能漏れは、もう、止まったのです。あとは、水にと溶けている高濃度の放射性物質(濃度、1シーベルトぐらい。これに触ると、被曝する)の処理が残っている」

違います!!止まってません。
汚染水がドンドン出てきてるのは、冷却系統の循環が構築出来てないので、
「(いわゆる)一次冷却水が、ドボドボまき散らしの状態に、未だになったままだから」です!!
放射能漏れは止まってません!!


コレは素人目に見てもわかる話です!!

(副島さんには悪いけど・・・)
・・・思うに、日本民族の知性・大和魂とは、こんなにも盲目的なものであるのか?



汚染水がドンドン出てきてるのは、冷却系統の循環が構築出来てないので、
「(いわゆる)一次冷却水が、ドボドボまき散らしの状態に、未だになったままだから」

こういう構造論的理解や数理計算への理解のセンスが、素人なりにも、少しでも身に付いたのは、
自分の場合は、「クルマでの走り」を志したからであることは間違いないのですが・・・ね、
だが、不幸にも、
それが理解できたところで、今の私にはどうしようもないのだが・・・。

(副島さんには悪いけど・・・)
・・・思うに、日本民族の知性・大和魂とは、こんなにも盲目的なものであるのか?

少しアレな言い方で・・・副島さんには悪いが・・・、「大和魂が足りない人」だと思う。(←だからトンデモになるのだ!)
だって・・・私の「クルマでの走り」を志したことは、それは「峠(やま)を走ること」で、
詰まるところ「山人魂・大和魂」を根源的には追求することが動機になっていたからで・・・、
要するに、副島さんには(天地・物事の法則・構造論を見抜こうとする意味での、)大和魂が足りない。

(「足りない」と言っているだけであって、副島氏を全否定しているわけではない。
足りなければ足せばいい。
掛け算が足りなきゃ掛け算すればいい。

・・・ただ、副島氏には、
「人工地震兵器使った側の、日本の敵の側だ」
(=掛け算が足りない・出来ない・やり忘れた のではなく、「意図的に、やっていない」)
という言説まで存在したりしているが・・・汗)
Posted at 2011/04/06 00:50:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 路地(2011年4月) | 日記

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