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猛走峠のブログ一覧

2011年06月12日 イイね!

南池袋PAの食堂もなくなってる上に、何だかなぁ・・・汗。

南池袋PAの食堂もなくなってる上に、何だかなぁ・・・汗。この記事は、首都高C2のナトリウム灯は付いておらず真っ暗闇について書いています。

もともと私は「やまの人」である傾向が強くてですね、
首都高って走らないし、
そっと流すことも最近はメッキリ減ってしまいました。

久しぶりに首都高を回ってみようか、と思い立って、
本当は最近は「日曜の夜(がクルマが少なくて良い)」なんですが・・・、
「首都高C2のナトリウム灯は付いておらず真っ暗闇」ということですからね。
「完全に錆びついた首都高感覚」で、いきなり暗い中を!!!、というのでは、ちょっとアレですからね。
まあ・・・「別モノ」ですからね。
「照明なし」ってことじゃあ。



夕方ごろからにしましたよ。
一応、「定説」では、
日曜の夕方、少し混む時間帯があるけれど、それが終わるとき、ほぼ全線ザッ!!と流れる時間帯が、ということですからね。


夕方頃に入って、

4号→C1(内回り1周)→レイブリ→湾岸→葛西JCT→C2→5号池袋線
軽く回って。
途中、少しまだ渋滞があるも、すぐに掃ける程度。
もうすぐ、流れ出す。

夕食を食べると丁度くらいなので、
南池袋PAの食堂に寄って食おうかな、と。

南池袋PAの食堂はなくなっていて・・・単なる自販機PA(画像)になっていた・・・汗。
「仕分け」か???
何か月も来てなかったので・・・。

仕方なく座って、販売機で買ったもので腹ごしらえ・・・(汗)

(考えごと。)

何だよ・・・知らないうちになくなってて、全然変わってるし(汗)。
私ゃ、これじゃ、「東京に住んでる」って言えないな。
ホント。田舎者だ(汗)。
まあいいさ。住んでるところも東京都でも多摩地区だし。
ライフスタイルは「田舎の人」そのものさ(汗)。
そうそう。もともと私は「やまの人」である傾向が強くてですね、
基本的に首都高って走らないんでね、
でもそれじゃ東京に住んでて、走りがどうの、とか言ってる人として「無教養」って話じゃないっすか汗。
そうそう。
「教養づくり教養づくり♪」。


腹ごしらえと考え事が済んで出発出発♪

今日は、「教養づくり♪」なんだから。
「ココを走る」には「全身全霊」をかけなきゃ、たちまち命をとられちゃうんだから。
「これからの時間帯の一般車」の「一割引きのペース」で行きましょね♪

と、念じながら流す。
表示板、全線クリア。
クルマ数もメッキリ減る。

・・・「これからの時間帯の一般車」の「一割引きのペース」のつもりが、
「三割引き」くらいになってるんっスすけど・・・(汗)。


何が違う???
「さっき」(←休憩前)と全然違う。
それどころか、
「ココ」は数か月ぶりどころじゃない。
(さっき通ったのだけれども、)
「ココ」は「初めて走る道」だ!!

何が違う?
何が違う??

・・・「真っ暗」だ。
さっき日没して、空の明るさもなくなって、「暗い」。
しかも、中途半端な、変な暗さ。
山道みたいなのとも違う、
「ちょうど、嫌な感じに暗いな」、というのが何とも・・・(汗)。
Posted at 2011/06/12 23:47:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 道草くうな(2011年6月) | 日記
2011年06月12日 イイね!

理論値&実測値&検出限界値

理論値&実測値&検出限界値この記事は、学校のプール授業についてについて書いています。

3月21日の記事↓
「私が、今までから知っていた度量衡↓。

1000nSv(ナノシーベルト)=1μSv(マイクロシーベルト)=0.001mSv(ミリシーベルト)

一般的に、
東京で測ると0.035μSv(マイクロシーベルト)/h くらいであったと思う。
かつて、私の家での放射線測定値が、なぜだか少し高くて、
0.046μSv(マイクロシーベルト)/h であったような記憶がある」
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/21838209/



0.046μSv/h・・・「当時の言葉」でいうと、「46ナノグレイ」。
実はこれ出たとき・・・私、かなり騒ぎました(何年も前の話です)。

「カウンターに同封されてきた冊子には、東京の平均値は25って書いてあるじゃないか!!なんで46もあんだよ!!
くっそーーーーーー!!
昔あそこにあった原子●研究所め!!!
大事故起こしやがってたんだなー!!!!」


ただ、「46ナノグレイ」(←0.046μSv/h)って、「理論上」は、
ピタッとくる数値みたいですね。
昨日の武田教授のページをみると。

http://takedanet.com/2011/06/post_f013.html
「自然放射線の1.4ミリシーベルトは、その3分の2が「内部被曝」、3分の1が外部からの放射線だ。
だから、1.4を3で割ると約0.47ミリシーベルト。これは1年だから、365日×24時間でわって、1時間あたり0.05マイクロシーベルトになる」
(さらに関東ではローム層が地表にあるので、それで少し減って0.025ぐらいまで下がる場所もある)

ちなみに、貸し出されていたその「カウンター」、今、テレビにしょっちゅう「出演」している・・・(汗)。
「は〇る君」。
「あれしきのもの」にしては、ほぼピタッと、理論値通り? の値を表示していたのだから、今から考えるとなかなかのもんだったのかな????




さてさて、
それよりも何よりも、今、すごーーーーーくビックリしたのは、
東京都水道局のページと、
埼玉県のページの両方をみたこと。



<埼玉県のページ>
信頼できる値として測定できる最小の値を検出限界値といい、それより小さい値は不検出としています。
検出限界値は、測定条件によって変わりますが、
大久保浄水場では概ね0.2Bq/kg
ほかの浄水場では概ね0.5Bq/kgです。
http://www.pref.saitama.lg.jp/page/housyasei-sokuteikekka.html

<東京都水道局のページ>
「たとえば、「○月○日△△浄水場、不検出(検出限界値6)」とあるのは、○月○日の△△浄水場の検体において、
検出できる最小値が6Bq/kg であり、
この水の放射性物質濃度は「6Bq/kg未満である」ことを意味します。
この際、表記上では「不検出」となります」

金町浄水場(利根川水系・江戸川)、
ヨウ素131:不検出(検出限界値6)/セシウム134:不検出(検出限界値7)/セシウム137:不検出(検出限界値7)
「地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター」の測定:検出限界値6-7Bq/kg程度。
(金町浄水場、朝霞浄水場、小作浄水場)。
東村山浄水場…公立大学法人首都大学東京 の測定:検出限界値2Bq/kg程度
http://www.waterworks.metro.tokyo.jp/tp_first.pdf


東京都と埼玉県で、
「検出限界値」がまるで、一桁ちがっている!!!
という。
今さらながら、物凄くビックリ。

と・・・第一印象でみると、
「東京都の方が埼玉県よりも激しく劣っている!!!!!!」
と思ってしまう・・・。

しかししかし、
採水時点を見てみると、

<東京都水道局>
http://www.waterworks.metro.tokyo.jp/tp_first.pdf
6月11日採水 採水時間:午前6時

<埼玉県>6月11日更新
http://www.pref.saitama.lg.jp/page/housyasei-sokuteikekka.html
最新の測定結果(6月10日採水)



おいおい。
埼玉県の方は、
これじゃあ、「本当に入り込んできたとき」、わからないじゃないか!!
(6月11日に、6月10日のデータがわかる、というのでは・・・)
と、私が感じたところを率直に書くなら、
「埼玉県のページの方が、(精度が高くて、) 見栄え??? はいいけれど、緊急事態対処性において、問題がある」
と。
Posted at 2011/06/12 00:21:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 道草くうな(2011年6月) | 日記
2011年06月11日 イイね!

リッコーヴァー提督によろしく

この記事は、沈黙の艦隊について書いています。

「夜、山で、走り屋活動をやったところで、何か道路交通上の影響があるんでしょうかね?
クルマなんて、ほとんど全く来ないし、
山でもホント真っ暗なところでは、対向車来るときには、はるか手前からわかるし」
「あー。これだから駆け出しの奴は困るよ。
やまびこでわかるの。
けっこう遠くまで響いてるの。アンタが自覚してないだけ。
ブ――――――ンって。響いてるの。
もう、ミスファイアリングシステムなんかで、バッ! バッ! なんて言わせようもんなら、
もう、
あー。まーたあいつが走ってらー。 ってくらいにわかるわけ」

と、峠(やま)の走りにおいては、「ある程度はわかった方がイイ」ってな側面もあってか・・・、若干、排気音も大き目のマフラーが好まれたりもする(汗)。
(「走行音がより大きい方が、動物との衝突事故が減る」傾向にある(と思う)、というのが私の見解だが)


しかし・・・「そういうの」が「厳禁」な、
「わたしらとは真逆」な「業界」もあるわけで・・・。
まあ・・・つまり・・・「潜水艦」でしょうか。
(↓これは、海上自衛隊の該当部局の方々がご存じなお話でしょうけど)


「原潜が・・・「戦う原子炉」!! だとすれば、・・・」


というと、無制限の原潜賛美につながりかねんわけですが・・・。
いや・・・何というか・・・「原潜のホントのところ」ってどうなんでしょ?
だって、原子炉って・・・、

ゴウ♪ゴウ♪ゴウ♪

って循環音立ててますでしょ。
ハートビートよろしく。

しかも、その循環音、絶対に止められない・・・。
あの「循環音(波動)」、
今ではどのくらい遮蔽低減されてるんですかね?

いや・・・何というか・・・「原潜のホントのところ」って、
「パワーバランスの演劇」ってことは・・・ないですよね・・・。
つまり・・・ですね・・・、

ゴウ♪ゴウ♪ゴウ♪

って循環音立ててるから、
しかも止めることできないから、
お互いに、ほぼ完全に探知し合っちゃってるから、
いざ「全面戦争だ!!」ってことになると、
あっという間に魚雷がやってきて、
(場合によっちゃ、人工衛星から、予め用意された魚雷が降ってきて、)
数十分もかからないうちに、
相互に爆沈!!

とか、「素晴らしい演劇の役者」じゃないですよね?
(ホントに身を隠すことが出来るのは、ディーゼル&バッテリー駆動の潜水艦だけ♪とか、そういう凄い話は、ないですよね・・・???汗)

いや・・・勿論ね、
私が聞いてるところでも、
核戦争が起こる、
すると、地上の空軍のICBM基地は、破壊され尽くしてしまって数時間と持たない、
だから、
24時間は身を隠して、
24時間後、核戦争が終結していなかったら、敵に核攻撃!!
また、敵の先制攻撃によって破壊され尽くしてしまうことが予想される、地上の空軍のICBM基地に代わる、
「確実なる報復基地」
という話を聞いてますよ。
私は。

ただ・・・どうもですね・・・、
福一原発の大事故とか、起こると、原子力全般にも懐疑的にならざるをえないんですよ・・・汗。
「ただ単に、日本の原発を巡る体制・人間性がダメなだけだ!!
日本政府とか、行政とか、東電とか、人の集団として最低だ!!」
と、いうだけなら、いいんですが・・・ね。

いや~、実は、
「確実なる報復基地」
なーんて、あんなのウソウソ。
クジラの鳴き声だってずーーーーーーーーーっと先まで聞こえちゃう、静かな海でね、
人工衛星だの、音響探知だの、張り巡らされまくった現在でね、
何千トンとか、何万トンとかの大型船がだよ、
ゴウ♪ゴウ♪ゴウ♪
って循環音立てながらだよ、潜っててね、
それ、
「ここにいますから~♪大ゲンカになったら、魚雷撃ってきて下さいね~♪」
って言ってるようなもんだから。

↑なーんてことには、なってません・・・よね?

いや・・・何というか・・・。
福一原発の大事故以来、日本は凄いことになってて、
挙句の果ては、
航空自衛隊のトップだった方まで、
「私は放射能については素人。ですが、I先生とかT先生のお話に拠れば・・・」とか、変なこと言い始めましてね、
なんだか、全て疑いたくなってきましたわ。


「『沈黙の艦隊』とか、アレ、全っっっっ部ウソだから。アレはね、アメリカ海軍を誇大広告するためのプロパガンダ。実は。おもいやり予算とか増額させようとする テ の一つなんだから。
原潜なんて、あーんなうるっさい船、あっという間に爆沈されて終わり。
ゴウ♪ゴウ♪ゴウ♪ って循環音、海じゅうにこだましちゃってるの。
あんなのただの潜水艦ごっこなんだから。ジョージ・リッコーヴァーが考えた、舟遊び。
わかるぅ?」


なーんていう言葉が、頭の中に浮かんできてしまう・・・。


かわぐちかいじ先生、
本っ当にごめんなさい!!!!
かわぐちかいじ先生のことを悪く書いてる上、
リスペクトしておられるであろう、リッコーヴァー提督のことも悪く書いてしまいました(汗)。
Posted at 2011/06/11 00:45:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 道草くうな(2011年6月) | 日記
2011年06月11日 イイね!

「中国国家高速公路網」のカテゴリー向けに用意していたメモ などなど。

「中国国家高速公路網」のカテゴリー向けに用意していたメモ などなど。この記事は、【立場】野菜の規制値を緩め炉【頭の煮えた要求】について書いています。

最近、「設立準拠法主義」に関する問題がよくいわれている。
つまり、
「会社法枠組みがより規制的でない法域で会社を設立しがちとなるなどの実務上の弊害も指摘されている」
浜田道代『キーワードで読む会社法』p233有斐閣2005年

という話なのだが、

こういう考え方をする人・団体に対して、言いたいこと。
中国の会社法が「企業の社会的責任」の明文を持っている、ということをご存じだろうか?

日本の会社法は、「企業の社会的責任」などということは明文規定していない。
要するに、日本の会社法の方が、中国の会社法よりも、うるさいこと言ってないのだ。

つまるところ、
中国は「法律が甘い」のではなく、「法律は厳しい。単に法律が守られていない」というだけである。





しかも、
「中国と法律」の話を言い出すなら、

世界的に、

議会が可決したのが法律

が「常識」であるが、

じゃあ、中国の法律改正は全人代が開かれる年に1回しか改正されない、

ということになる。
つまり、「省令」のようなものが「法律」になってしまっているのだ。

もはや、形の上だけとっても、法治国家体制ではないのだ。



こんな文面を準備していた。
しかし・・・今となっては何とも、悔しい思いでいっぱいである。

「省令」のようなものが「法律」のようになってしまっている。
旧来の法律を押しのける。
「命令」のようなものが「法律」のようになってしまっている。
旧来の法律を押しのける。

これは他ならぬ日本において発生した現象である。

https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/22210583/
4月13日の記事と関係する話ですが、


http://www.snsi.jp/tops/kouhou/page:2
「こら、武田邦彦(たけだくにひこ)。あなたは、大変優れた、長年の気合の入った、反原発の学者なのだ。それが、あなたの仲間である国際放射線防護委員会(ICRP)が、100ミリシーベルト年間総量なら、健康に問題ない、大丈夫(とまでは言わないのか?) と言っているのに、あなたが、「1ミリシーベルト年間総量以上は、危険、危険。長年、この基準を私たちたちは守ってきた」と、頑張るものだから、日本国民が、困るのだ。
福島の現地の 避難民(避難者)たちが、地獄の苦しみを味わっているのだぞ」
副島隆彦の学問道場 今日のぼやき (アルルの男・ヒロシ(中田安彦) 2011年4月13日筆)


「国際放射線防護委員会(ICRP)が、100ミリシーベルト年間総量なら、健康に問題ない、大丈夫(とまでは言わないのか?)と言っているのに」

そう。「とまでは言わない」ですね。

まあ・・・まず、
「考え方」として、「政府は自国民を、被曝から守る義務がある」と考えて、「1年1ミリ」なわけで、
「1年1ミリ以下にしない」というのは、
「政府が(義務をしないで)国民を被曝させる」というふうに考えるのが、
「防護論」というものでしょうな。

それと、「法律を破る」ということについて、
このブログの観点では、かなり考えているんですよねー。

「法を破る場合」。

その場合は、当たり前の話ですが、「着地点」をはじめから考えておかねばならない。
「恒久的な法を決めておく」のか、「また今までの法に戻す」のか。
勿論、「法を破る場合」には、「最高レベルの論理性」&「自然法論に基づいた何か」がなければならない。
さもないと、とんでもない「カオス(混沌)」が襲う。
と、これはこのブログの観点

それと、もう一つ。刑法論でよく言われてる話。
「違法性阻却事由」・「緊急避難」。
要するに、
「法律なんか守ってる状態なら、とんでもない状態になったり、場合によっては死んじまう!!だから法律破る!! それでもOK!」
という話、「緊急は法を持たない」とかいう法格言。
それこそ、この話は、刑法学でも 何百年ですか? そのくらい議論しまくって、
「法を破ることによって守られる利益が、侵される者の損害を越えない」
とかいう考え方になってますね。

http://www.scj.go.jp/ja/info/jishin/pdf/t-110405-3j.pdf#page=1
「説明を受け承諾したボランティアによって行われる救命活動に対しては、救命に携わる者のリスクを上回る便益がある場合には、線量を制限しないことをこれまでの勧告から変更することなしに用いることを勧告します」
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/22162480/

とかいう、ICRP勧告にも、こういう考え方、反映されてるようで、何ともねえ。

でも、
「緊急は法を持たない」とかいう法格言とか、
「法を破ることによって守られる利益が、侵される者の損害を越えない」
とかいう考え方は、あくまで個人の話で、政府には妥当しないと思うのですが、「ICRPの説く犠牲論」では、「そういう考え方」に基づいてますね。

ああ・・・、それはそうと、

http://www.snsi.jp/tops/kouhou/page:2
「こら、武田邦彦(たけだくにひこ)。あなたは、大変優れた、長年の気合の入った、反原発の学者なのだ。それが、あなたの仲間である国際放射線防護委員会(ICRP)が、100ミリシーベルト年間総量なら、健康に問題ない、大丈夫(とまでは言わないのか?) と言っているのに、あなたが、「1ミリシーベルト年間総量以上は、危険、危険。長年、この基準を私たちたちは守ってきた」と、頑張るものだから、日本国民が、困るのだ。
福島の現地の 避難民(避難者)たちが、地獄の苦しみを味わっているのだぞ」
副島隆彦の学問道場 今日のぼやき (アルルの男・ヒロシ(中田安彦) 2011年4月13日筆)

これ、単純に、日本の行政の、「避難民(避難者)政策」が「皆無」なだけですから。
実は、この考え方、
考えて書いてる当人は気づいておられるかどうかわからないけれど、

「日本の政府は無策で、避難民・被災者救済が皆無に近い。日本の行政は「避難」そのものを考えていない。だから、避難民(避難者)たちが、地獄の苦しみを味わうことになっている。しかし、日本の政府は無策で、避難民・被災者救済が皆無に近いことは、それはそれで仕方なくて、どうしようもない。
なので、避難させないようにした方がいい。避難民・被災者救済が無いのは仕方ないし、今後も避難政策の整備は要らないので、原発の放射性物質になら、被曝させるようにした方がいい。100ミリシーベルト年間総量なら、健康に問題ない、大丈夫なのだから」

実はこういう意味になっている。

とはいえ、
今はもはや、武田教授は「避難論者」ではないのだが。
むしろ(もう何か月も前から)、福島については、
「(被曝していいから、)汚染地帯の 粉 を片付けろ!!
(粉をのかして被曝線量を下げろ!!)」
という趣旨の発言なのだが。

とはいっても・・・昨日のトップブロガー(武田教授)の記事はヤバかった・・・(汗)。




http://takedanet.com/2011/06/110609_56af.html
「科学者の日記110609 日本を二つに分けたらどうか?」
日本も、

1) 誠実で、お金は2の次、愛する家族、信頼できる友、誠実な社会、誇りの持てる日本、

2) ウソをつき、お金が全て、誰も信用出来ないという日本、政府が無いようなものだから考え方によっては気軽、

の2つに別れたようだ。

東電、保安院、菅政権、東大教授、放射線医師などは中国式の国を尊敬しているようなので、中国風の日本、2)に行ってもらい、私は伝統的な日本、1)に入りたい。

原発事故が起こってから、良く

「何を信じたらよいか判らない」

と言う人がいる。中国風日本で何かを信じようとすること自体が無理である.

信じて生きたい人は1)に、誰も信じることができず自分で判断したい人は2)に移動すると迷いも無くなるだろう.
Posted at 2011/06/11 00:30:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 道草くうな(2011年6月) | 日記
2011年06月10日 イイね!

K-19

この記事は、高放射線の世界について書いています。


「しかし・・・、原子炉って、本来、
潜水艦とかに使うやつでしょ???

原子力潜水艦のことですよ。

急速潜航だってするし、
敵艦と追っかけっことか、
凄い機動するじゃないですか。
そもそも海の中で使ってるし」


こんなふうに、私は原潜など(原子力船類)を大絶賛???
しかーし、これでは、20世紀後半に生まれ、何だかんだ言っても21世紀に情報発信している者としては、非常――――――――に無責任な言論となります。

実際論として・・原子力艦の事故は凄いものがある・・・。

K-19。

この潜水艦のことは知ってた。ハリソンフォード主演での映画化もされてるし。
(トラバ元の人の記事について:ああ!!!やられた(←先を越された)!!!
『K-19』の話、エントリーしようと準備してたのにぃ(笑))

http://ja.wikipedia.org/wiki/K-19_(%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E6%BD%9C%E6%B0%B4%E8%89%A6)
K-19(かー19)は、ソ連の658型潜水艦であり、ソ連海軍最初の潜水艦発射弾道ミサイルを装備した原子力潜水艦である。NATOコードネームはホテルI級。同艦は様々な深刻な事故を経験したことで知られる。これらの事情から「未亡人(または寡婦)製造艦」という不名誉なニックネームが付けられた。

原子炉事故
1961年7月4日、艦長ニコライ・ブラディノロヴィッチ・ザテエフ大佐の指揮下、グリーンランド付近の北大西洋上を航行していたとき、同艦は原子炉冷却材システムにトラブルを起こし冷却水漏れ事故を起こした。幾つかの故障が重なって長波無線システムが使用不能になり、同艦はモスクワに指示を仰ぐことはおろか救援の要請もできなかった。

技術士官と下士官以下8人からなる対策チームは、新品の冷却システムの応急修理をするために高濃度放射線区域に長時間とどまることを余儀なくされた。 全乗組員は高濃度の放射線被曝を受け、そして、修理班の8人全員が1週間以内に放射線被曝で死亡した。このときの被曝線量は人間の致死量の10倍に達する量(約45シーベルト)であった。

ザテエフ艦長は乗員の反乱を警戒して、もっとも信頼できる部下に5丁の拳銃を配布し、それ以外の小火器は全て海中に投じるように命じた。 K-19は友軍のディーゼル潜水艦によって低下した伝動装置の音を捕捉され、これによって同艦とのランデブーが可能となり、乗員が収容され、母港に曳航された。 破損した動力装置を取り除き、交換するのに2年の月日を費やさねばならなかった。

同艦の建造期間中の初期の段階においてなされた修理の過程において、右舷の原子炉の主要冷却回路の中に溶接棒からの破片が落ちた。このことが原因で結果的に大災害が引き起こされたのであった。K-19は、「ヒロシマ」というあだ名を冠されて艦隊に戻ることになった。
K-19の事故はこの後も続く。
http://ja.wikipedia.org/wiki/K-19_(%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E6%BD%9C%E6%B0%B4%E8%89%A6)

トラバ元の人の言葉を借りるなら、
「もっと驚きは、何度も深刻な事故を起しておきながら、30年も現役で居られたことですね」

そうそう。
「この船、出るんじゃないか!?」とか、
「呪いによってまた深刻な事故が・・・」とか、
ね、20世紀の水兵の人たちってのはかなり信心深いところあったらしいので。
ま、「新造や廃止の予算が付かんからガマンしやがれ!!」という、現場軽視体質が強いんでしょうけど、ね。

ともかく、
原潜など(原子力船類)を大絶賛??? しているだけでは、
しかーし、これでは、20世紀後半に生まれ、何だかんだ言っても21世紀に情報発信している者としては、非常――――――――に無責任な言論となりますのでね。
加えておきます。
Posted at 2011/06/10 17:57:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | 道草くうな(2011年6月) | 日記

プロフィール

「omnes viae Romam ducunt」
何シテル?   09/26 04:50
今を、近未来を、速く!上手く!美しく!走りたい。どこの歴史上の、どこの伝説の誰よりも。 「数の世界」を愛する者のひとりとして、いつの日にか「私」が「最速」の象...
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