
この記事は、
放射線とは、冷水に浸かるようなものであるについて書いています。
「天地逆さま」、「空海逆さま」な話(今回の記事に用いた言葉は殆どスラングに近いものです)。
↓
↓
唐突な話ですが、南極観測船を運行しているのは海上自衛隊ですね。
もしも・・・ですね、南極観測船の船長を歴任したことのある、元・海上幕僚長が、こんなことを言ったら、信じますか?
↓
↓
↓
「東大のお医者さんのI先生にお話しをお伺いしたところ、ヒトの体ってのは、何でも、マイナス80度までは全然平気だ、とのことです。
それどころか、マイナス80度なんてのは、絶対零度(マイナス273度)には遠く及びませんから。その程度の寒さは、非常に身体にいいんですよ。美肌効果もあるかもしれないと、I先生はおっしゃってます。
マイナス80度くらいの気温のところに、365日、ずーーーーーっといても、ヒトの身体は平気なのであり、その程度が身体にいいのです。
東大のI先生は言ってます。北大のT先生も言ってます。
だから、南極観測船には暖房装置は要りません。
なので、南極はTシャツ一枚で行って大丈夫なんです。
ちなみに、南極観測船は、普通の船で大丈夫です。氷を割る機能も要りません。南極観測船として砕氷船を使う意味もありません。普通の貨物船で充分すぎるでしょうし、暖房も要りません。プレジャーボートみたいなものとか、あ、ヨットなんていいかもしれません。燃料代も少なくて済む。
南極なんて、マイナス80度くらい。暖かいところですから。絶対零度(マイナス273度)には遠く及びませんから。
ヨットで、服装はTシャツ程度で、最初の氷山のところに接岸すればいいので、あとはそこから、昭和基地まで、ハイキングしていけばいいと思います。
南極なんて、マイナス80度くらい。暖かいところですから。軽いハイキング程度で大丈夫ですから。
これは私が勝手に言っていることではありません。
皆さんは、私が南極をナメてるんじゃないか、
とか、私を糾弾なさいますね。
そうです。私は、南極とか、寒さについては素人です。
私は、海上自衛隊員でしたから、南極とか、寒さについては素人ですけど、I先生とT先生というお医者さんによる、ちゃんとした科学的根拠に基づいて発言しています。
I先生とT先生というお医者さんが、そういったお話を私に聞かせてくれました。
乗組員も観測隊員も服装はTシャツだけで大丈夫。毛皮?何を言ってるんですか?
I先生とT先生というお医者さんが、そういったお話を私に聞かせてくれましたですので、南極に向かう船もちょっとしたヨットで大丈夫なんです。
I先生とT先生というお医者さんがお話を聞かせてくれまして、私はあのお医者さんたちの意見を信じてますので、南極観測船はちょっとしたヨットで大丈夫だと思います。
南極は安全なところです。ハイキング気分で、冬の極点周辺だって行けます」
↑
唐突な話でしたが、南極観測船を運行しているのは海上自衛隊ですね。
南極観測船の船長を歴任したことのある、元・海上幕僚長が、こんなことを言ったら、信じれますか?
話の末尾に、「はーい、おっぱっぴー♪」は付いてませんでした。マジで言ってるみたいッス。
言い方・時代前提を換えましょうか。
もしも、結構時代が前で、
「私は、日本には、是非とも南極観測をやって欲しいと思っている!!
日本は今、南極観測など、やっていない!!!」
と、そんな時代のときに、
海上自衛隊のトップだった人が、こんなことを言っていたら、一体、あなたは、どういう気になりますでしょうか。
私はですね。目の前が真っ暗になりました。
私はですね。「日本には、是非とも、南極観測やってもらいたい!!!」と思ってますよ。
何故って、だって他の国の人たちって、南極で物凄い破壊行為やりまくるし、マナーもヘッタくれもあったもんじゃないじゃないですか。
なのでね、私は、人格的な意味ではね、「日本に南極観測を是非ともやってもらいたい!!!」、と思ってました。
しかし、元・海上幕僚長のお書きになった記事をみて、それは到底叶わぬことであることがわかりました。
日本の海上自衛官のトップクラスには、極寒航路航行の知識自体がありませんし、極寒航路航行が持つ弊害についての、知識一般それ自体が皆無なようです。
寒冷に関する人体の弊害は、低体温症になったり、凍傷になって腐ったり、凍死したり、というのが常識なんですけどね。I先生とかT先生とか、異説を述べておられるお医者さんがいるんですが・・・、
しかし・・・あの数値を引っ張ってきて、あの先生方の数値が正しいというなら、
元・海上幕僚長なら、米国海軍やソ連海軍の記録を何とか引っ張ってきて、数値を突合してみて下さい。
一般人の私は、I先生がおっしゃってる、「マイナス80度のところに、365日、ずーーーーーっと居て、それで健康になる」っていうのは、とても信じれませんし、トンデモ系だと思います。
でも、ひょっとすると、
米国海軍やソ連海軍はそういう条件下に乗組員を曝して航海継続していたかもしれないので、
何というか・・・人体実験みたいな記録があると思うんで、
そっちの記録を突合すると、I先生がおっしゃるようなデーターは出てくるかもしれません・・・。
でも・・・そんな・・・I先生がおっしゃるような、「トンデモナイ寒さ」を、国民に強要したら・・・それは、傷害・殺人行為に該当しますが。
ただ・・・本来は、「極寒地航路」とは少々意味合いは異なるのですが・・・、
それでもI先生の仰る数字は「凄いもの」があります。
I先生の仰る数値に並ぶようなデーターを、米国海軍やソ連海軍の航海記録からどうか引っ張ってきて提示してください。
「南極航路」
どころか、
「ニューヨーク行の航路でさえ危ない。I先生が提示するデーターの1000分の1くらいの数値に頻繁に当たってると、ガンになったり、けっこう体に良くない」と私は聞いてます。
この時代、主要国の海軍はみんな南極を目指しました。あんまり取り組んでないのは海上自衛隊くらいなものです。アメリカも、ソ連・ロシアも、中国も、みんな南極航路を目指していて、「それ系のデーターの風評」からすると、I先生の数値はトンデモです。
I先生の仰る数値に並ぶようなデーターを、米国海軍やソ連海軍の航海記録からどうか引っ張ってきて提示してください。
そうでないと、あなたの、「この時代の海上自衛官(海幕長)」としての「職業的知識」それ自体が信じられません。
(それでも、I先生がおっしゃるほどの「寒さ」を受けたら、職務規定上、その乗組員は「傷痍軍人」に認定されますが。現行の職務規定上は。世界的に言って)
嗚呼・・・何より今、
御出身地が、「寒波」の犠牲になっていて、
特に郡山市長は児童を守ろうと必死になっておられました。
文部大臣から「余計なことをするな」とか激しい妨害が入りましたが。
<追記>
当初、この記事は↓こちらのページ(「内部被曝に伴う大福引大会開催のお知らせ? 」)からのトラバでした。