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猛走峠のブログ一覧

2011年06月03日 イイね!

どうせ、「う、海に流しますた。うっうっ」ってまたやりたいんでしょ?今度は高濃度水で。

この記事は、汚染水ショーネタバラシと【除染の旅?】お休みします(3日夕~6日)について書いています。

昨日の記事の「空海逆さま」を戻そうかと思ったんですがねぇ・・・。せっかくお船の話したんで、お船ネタで続けますか。




ココ(3.30)で、諸葛教授とか、「タンカー案」言ってますでしょ。
それは東京電力じゃ無理ですわな。

武田教授がこう↓言ってる話ですわ。
http://takedanet.com/2011/06/post_8e24.html
「今、福島原発では当然のように東電社員が事故処理を行っていますが、化学工場の火災事故では、すべては市営消防の指揮下に入るのです.
なぜ、火災の時に「私有財産」である「化学工場」が、「公的な消防の指揮下に入る」という理由は、「社会に影響を与えるようになった施設は所有権が及ばない」ということを意味しています.
・・・・・・・・・
私は福島原発事故が起こった後、何回か「福島原発をなぜ国家の指揮下に入れないのか?」という疑問を述べてきました。
すでに原発事故の影響は福島県を中心とした日本の広い領域に及んでいて、そこでの住民の被曝や生活に大きな影響を与えています.そのような場合に、公的な機関が「東電」を尊重しているということに強い違和感をおぼえるからです」

ま・・・でも、どういうわけか、福一原発は国家指揮権下には、ない。
「行程表」を発表するのは「東電」だし、原発処理の最高責任者も東電の会長。


http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110603ddm001010102000c.html
菅首相:退陣意向 早期を否定 「原発冷温停止めど」
 菅直人首相は2日夜、官邸で記者会見し、東日本大震災と福島第1原発事故への対応に「一定のめど」をつけた段階で退陣するとの意向を表明したことに関し、「放射性物質の放出がほぼなくなり、冷温停止の状態になることが一定のめどだ」と述べた。東京電力の工程表は冷温停止を来年1月と見込んでおり、事実上、早期退陣を否定した


んーーーー。これ、どう考えてもヘンなんっすよ。
(株)東京電力の作業状況が、総理大臣の進退時期を決めるんですね。
どう考えてもヘンなんっすよ。福一原発の所有権も東電のままだから、未だに社長の指揮が有効なんだし、 別に、総理は福一原発事故処理の最高責任者ってわけじゃないんですよねー。所有権そのままだから。
(株)東京電力の作業状況が、総理大臣の進退時期を決めるんですね。変なの。


さーて、それよりも、3月からわかっていたこと。


汚染水、20日にも外部漏出のおそれ~東電< 2011年6月3日 19:10 >
 「東京電力」は3日、福島第一原子力発電所の高濃度の放射性物質を含んだ汚染水の保管と処理について報告書を発表した。今月20日にも外部に漏れ出すおそれがあるとしている。
 東京電力は、敷地内にたまった高濃度の汚染水が5月末までに10万5100トンに上り、放射性物質の量は72万テラベクレルと推定されると発表した。これは一年間に外部へ放出が認められる限度の約320万倍にあたる。
 現在、原子炉を冷やすために注水が続いているが、汚染水は建屋内で漏れ広がっているとみられている。さらに、これまで降った雨も流れ込み、3日朝の時点で2号機と3号機の作業用トンネルのたて坑では、水面から地上までの高さが約20センチとなっている。今のまま水位が上がれば、早くて今月20日に外部に漏れ出す可能性があるという。ただ、今月15日には放射性物質の濃度を下げる水処理システムを稼働させるため、汚染水の流出は避けられるとみている。
 報告書では、雨による水位の上昇を想定していないため、東京電力は、大雨が降った場合、汚染水がいっぱいになる時期は早まると説明している。
http://news24.jp/articles/2011/06/03/07183915.html


まーーーーーーーー、福一原発の所有権も東電ですからね。諸葛先生が言ってたような「タンカー」は来なかったし、来ないし、これから先も来ませんわ。
1万トン積みのメガフロートが来るくらい???

トラバ元の方は、

2)水があふれると大騒ぎ(マスコミ)
もちろん台風の影響で早くに水が溜まって本当にあふれる可能性もある。
3)タンクが来る。
(マスコミ)俺たちが危ないって言ったから「タンクが2週間でできた」んだ。
ふーん。
4)大勝利
5)次のネタ

とおっしゃってますが・・・まあ・・・だといいですね。
ただ・・・3月に「タンカー! タンカー!」言ってて来てないんで・・・今度は、ジョボるかもしれません。
まあねぇ・・・、だから、私も、
「福島第二の方にトレーラーで移せ!!」
って言ってたし、
また言わなきゃいかんのでしょうけど、何か言う気になりません。
気になる人は先月のページ見て下さい。

こうなるのわかってるんでね。
どうせ、
「う、海に流しますた。うっうっ」
っていうふうにしたいんでしょ?

何かここまで来ると悪意を感じる。

まあ・・・ここまで来ると、海に(今度は高濃度)流れる画も、別に驚きませんよ。
もう、お魚食べるのも諦めましたから。

政府も、誰の差し金だか知らないけど、なるべく、国土破壊行為やりたいんでしょうね。
「国土防衛意識」の欠片でもあるなら、そろそろ福島第二の方などに、汚染水を汲み出して、集中した処理をやり始めると思ってましたが、
どうやら、そういう意志はないみたいで、代わりに、変な意図を感じざるを得ませんわ。
Posted at 2011/06/03 20:58:18 | コメント(3) | トラックバック(0) | 道草くうな(2011年6月) | 日記
2011年06月02日 イイね!

「天地返し(←この用語は高木文科大臣も使っていた)」

「天地返し(←この用語は高木文科大臣も使っていた)」この記事は、放射線とは、冷水に浸かるようなものであるについて書いています。

「天地逆さま」、「空海逆さま」な話(今回の記事に用いた言葉は殆どスラングに近いものです)。


唐突な話ですが、南極観測船を運行しているのは海上自衛隊ですね。
もしも・・・ですね、南極観測船の船長を歴任したことのある、元・海上幕僚長が、こんなことを言ったら、信じますか?



「東大のお医者さんのI先生にお話しをお伺いしたところ、ヒトの体ってのは、何でも、マイナス80度までは全然平気だ、とのことです。
それどころか、マイナス80度なんてのは、絶対零度(マイナス273度)には遠く及びませんから。その程度の寒さは、非常に身体にいいんですよ。美肌効果もあるかもしれないと、I先生はおっしゃってます。
マイナス80度くらいの気温のところに、365日、ずーーーーーっといても、ヒトの身体は平気なのであり、その程度が身体にいいのです。
東大のI先生は言ってます。北大のT先生も言ってます。
だから、南極観測船には暖房装置は要りません。
なので、南極はTシャツ一枚で行って大丈夫なんです。
ちなみに、南極観測船は、普通の船で大丈夫です。氷を割る機能も要りません。南極観測船として砕氷船を使う意味もありません。普通の貨物船で充分すぎるでしょうし、暖房も要りません。プレジャーボートみたいなものとか、あ、ヨットなんていいかもしれません。燃料代も少なくて済む。
南極なんて、マイナス80度くらい。暖かいところですから。絶対零度(マイナス273度)には遠く及びませんから。
ヨットで、服装はTシャツ程度で、最初の氷山のところに接岸すればいいので、あとはそこから、昭和基地まで、ハイキングしていけばいいと思います。
南極なんて、マイナス80度くらい。暖かいところですから。軽いハイキング程度で大丈夫ですから。
これは私が勝手に言っていることではありません。
皆さんは、私が南極をナメてるんじゃないか、
とか、私を糾弾なさいますね。
そうです。私は、南極とか、寒さについては素人です。
私は、海上自衛隊員でしたから、南極とか、寒さについては素人ですけど、I先生とT先生というお医者さんによる、ちゃんとした科学的根拠に基づいて発言しています。
I先生とT先生というお医者さんが、そういったお話を私に聞かせてくれました。
乗組員も観測隊員も服装はTシャツだけで大丈夫。毛皮?何を言ってるんですか?

I先生とT先生というお医者さんが、そういったお話を私に聞かせてくれましたですので、南極に向かう船もちょっとしたヨットで大丈夫なんです。
I先生とT先生というお医者さんがお話を聞かせてくれまして、私はあのお医者さんたちの意見を信じてますので、南極観測船はちょっとしたヨットで大丈夫だと思います。
南極は安全なところです。ハイキング気分で、冬の極点周辺だって行けます」


唐突な話でしたが、南極観測船を運行しているのは海上自衛隊ですね。
南極観測船の船長を歴任したことのある、元・海上幕僚長が、こんなことを言ったら、信じれますか?
話の末尾に、「はーい、おっぱっぴー♪」は付いてませんでした。マジで言ってるみたいッス。



言い方・時代前提を換えましょうか。

もしも、結構時代が前で、
「私は、日本には、是非とも南極観測をやって欲しいと思っている!!
日本は今、南極観測など、やっていない!!!」
と、そんな時代のときに、
海上自衛隊のトップだった人が、こんなことを言っていたら、一体、あなたは、どういう気になりますでしょうか。

私はですね。目の前が真っ暗になりました。

私はですね。「日本には、是非とも、南極観測やってもらいたい!!!」と思ってますよ。
何故って、だって他の国の人たちって、南極で物凄い破壊行為やりまくるし、マナーもヘッタくれもあったもんじゃないじゃないですか。
なのでね、私は、人格的な意味ではね、「日本に南極観測を是非ともやってもらいたい!!!」、と思ってました。
しかし、元・海上幕僚長のお書きになった記事をみて、それは到底叶わぬことであることがわかりました。
日本の海上自衛官のトップクラスには、極寒航路航行の知識自体がありませんし、極寒航路航行が持つ弊害についての、知識一般それ自体が皆無なようです。
寒冷に関する人体の弊害は、低体温症になったり、凍傷になって腐ったり、凍死したり、というのが常識なんですけどね。I先生とかT先生とか、異説を述べておられるお医者さんがいるんですが・・・、
しかし・・・あの数値を引っ張ってきて、あの先生方の数値が正しいというなら、
元・海上幕僚長なら、米国海軍やソ連海軍の記録を何とか引っ張ってきて、数値を突合してみて下さい。

一般人の私は、I先生がおっしゃってる、「マイナス80度のところに、365日、ずーーーーーっと居て、それで健康になる」っていうのは、とても信じれませんし、トンデモ系だと思います。
でも、ひょっとすると、
米国海軍やソ連海軍はそういう条件下に乗組員を曝して航海継続していたかもしれないので、
何というか・・・人体実験みたいな記録があると思うんで、
そっちの記録を突合すると、I先生がおっしゃるようなデーターは出てくるかもしれません・・・。

でも・・・そんな・・・I先生がおっしゃるような、「トンデモナイ寒さ」を、国民に強要したら・・・それは、傷害・殺人行為に該当しますが。
ただ・・・本来は、「極寒地航路」とは少々意味合いは異なるのですが・・・、
それでもI先生の仰る数字は「凄いもの」があります。
I先生の仰る数値に並ぶようなデーターを、米国海軍やソ連海軍の航海記録からどうか引っ張ってきて提示してください。
「南極航路」
どころか、
「ニューヨーク行の航路でさえ危ない。I先生が提示するデーターの1000分の1くらいの数値に頻繁に当たってると、ガンになったり、けっこう体に良くない」と私は聞いてます。
この時代、主要国の海軍はみんな南極を目指しました。あんまり取り組んでないのは海上自衛隊くらいなものです。アメリカも、ソ連・ロシアも、中国も、みんな南極航路を目指していて、「それ系のデーターの風評」からすると、I先生の数値はトンデモです。

I先生の仰る数値に並ぶようなデーターを、米国海軍やソ連海軍の航海記録からどうか引っ張ってきて提示してください。
そうでないと、あなたの、「この時代の海上自衛官(海幕長)」としての「職業的知識」それ自体が信じられません。
(それでも、I先生がおっしゃるほどの「寒さ」を受けたら、職務規定上、その乗組員は「傷痍軍人」に認定されますが。現行の職務規定上は。世界的に言って)


嗚呼・・・何より今、
御出身地が、「寒波」の犠牲になっていて、
特に郡山市長は児童を守ろうと必死になっておられました。
文部大臣から「余計なことをするな」とか激しい妨害が入りましたが。

<追記>
当初、この記事は↓こちらのページ(「内部被曝に伴う大福引大会開催のお知らせ? 」)からのトラバでした。
Posted at 2011/06/02 05:08:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | 道草くうな(2011年6月) | 日記
2011年06月01日 イイね!

パフォーマンスってぇか、ギャグかこれはっ? てぇか。

この記事は、エコ発電20%は実はもったいないについて書いています。


コレは、トラバ元のchocovanillaさんの目にはどう映るだろう?
要するに、「パフォーマー」の「太陽光パネル発言」は、「国際条約的な・法的効力はない」ということです。
ハッキリ言えば「パフォーマンス」(←みんカラ頻出語の、「驚愕! GT-Rのパフォーマンス」とかいう意味ではない)。
だって、こんな話なんですもん。



<菅首相>太陽光パネル発言で陳謝 「聞いてない」閣内不満
毎日新聞 5月31日(火)22時25分配信

 菅直人首相がエネルギー政策の見直しに関し「約1000万戸の屋根に太陽光パネルを設置」と表明したことで、閣内に不満がくすぶっている。政府内の調整をほとんどせず発言したためで、担当の海江田万里経済産業相は27日の記者会見で「聞いていない」と困惑。31日の閣僚懇談会では中野寛成国家公安委員長に「重大な発言をされる時は事前に閣僚と情報や意識を共有して」とたしなめられ、首相は「今後は気をつけたい」と陳謝した。

 発言は25日、パリであった経済協力開発機構(OECD)設立50周年式典での演説で飛び出した。演説草稿には盛り込まれておらず、首相が急きょ付け加えたものだった。

 枝野幸男官房長官は26日の会見で「積み重ね型の議論でなく、首相の強いリーダーシップで方向性を打ち出すやり方も、重要な課題で方向性を変えるには重要だ」と擁護したが、中野氏は31日の会見で「説得力を欠けば国際社会が真に受けてくれない」と注文をつけた。



ただ、トラバ元のchocovanillaさんは指摘しておられたが、
欧州諸国の「エコ利権」。
そういうのは、国際条約を結んだから入ってくる、
とかいうのではなく、
「流れ」に乗ってそういうヘンな利権が入ってくるため、
「パフォーマー」による「パフォーマンス」で、「太陽光パネル発言」は、「国際条約的な・法的効力はない」からと言って安心は出来ない。
単なる「流れ」である以上、流れに乗って、ドンドン入ってくる可能性は高い。


そして・・・、このニュースは、何かのギャグですかいな???


http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0530/san_110530_0433535811.html
「首相にふさわしい」は枝野氏がトップ 2位は小沢氏
産経新聞5月30日(月)21時42分

衆院東日本大震災復興特別委員会で自民党の井上信治氏の質問に答える枝野幸男官房長官=30日午後、国会・衆院第1委員室(酒巻俊介撮影)

 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が実施した合同世論調査の「今、日本の首相にふさわしいのは誰か」との質問で、枝野幸男官房長官が前回調査(4月23、24日)より2ポイント増の10・0%でトップに躍り出た。同様の質問で、枝野氏が2桁の支持を集めたのは初めて。枝野氏は30日の記者会見で「勘違いしないように気をつけたい」と自らを戒めた。

 枝野氏を選んだ回答者の内訳をみると、20代、30代、40代の女性の比率が高く、それぞれ約2割が支持。支持政党別では「無党派層」の1割強が支持した。連日の記者会見などメディアへの登場回数が多いうえ、安定感のある発言が好成績につながったようだ。

 前回調査で首位だった民主党の小沢一郎元代表は、8・4%で2位に。小沢氏の場合は男性の比率が高く、特に30代と50代の支持(約15%)が多かった。
Posted at 2011/06/01 01:10:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | 道草くうな(2011年6月) | 日記

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「omnes viae Romam ducunt」
何シテル?   09/26 04:50
今を、近未来を、速く!上手く!美しく!走りたい。どこの歴史上の、どこの伝説の誰よりも。 「数の世界」を愛する者のひとりとして、いつの日にか「私」が「最速」の象...
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