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猛走峠のブログ一覧

2011年07月17日 イイね!

「飛散諸説」と、やっぱり・・・

この記事は、窒素パージ×3の破壊力が気になりますについて書いています。


「たぶん、箱根の山に気流が引っかかる、跳ね返るの関係で、足柄あたりに「落ちる」んだと思うのですよ」
https://minkara.carview.co.jp/userid/863031/blog/23132053/

とか、
当初は自分の情報収集と観察から「3月15日大量拡散説」だった(それを前提とした話・感覚を唱えているのですが)、
どうも今思うに、「窒素パージ説」が有力であるような・・・という思いが。


ちなみに武田委員は「再飛散説」であるようですね。

類型としては、
「3月15日大量拡散説」
「再飛散説」
「窒素パージ説」
(他にも、
「3月21にも!!」
「ベントによる効果」などなど)
でも・・・たぶん・・・「全部」だと思う・・・。

そういえば、
https://minkara.carview.co.jp/userid/863031/blog/23132053/
のトラバ元のchocovanillaさんの記述する「スプレー」という語自体に、
皮肉にも、
部品名の「スプレーノズル」と、
窒素パージの結果としての「史上最強に凶悪なスプレー」という意味が発している・・・という。

早く「福一様」に「覆い堂」が必要なんでしょうな。
(「どうも窒素パージの悪い所もわかっているので、
被せ物をするのだと思います。」)
チェルノの石棺とはまた違う、「覆い堂」・・・「金色堂」かって・・・汗。
うーむ、
副島さんは「石棺づくりの隊長となってそこで被曝死する」というつもりだった、
というも、
「福一様」はどうも「そういう素人のやっつけ仕事」は受け付けないようで・・・。
すると「生き残った副島さん」の役割は何か?
といえば、やっぱり、法律(活動)家・ファイターとして訴訟を率いていくことにあるのではないかな、というカンジがしますね。
chocovanillaさんの言い回し、「人間副島」は何とも上手い言い回しで。
「人間・副島」として、感情で活動するより、ある種、「プロ」として活動した方が、「福一の案件」に関しては上手くいくような気がしてなりません。

・・・汚染水処理プラントについても同じで、
「素人仕事の急ごしらえ」だから・・・なんというか・・・、
それこそ、「原発暴走阻止行動隊」の協力でも仰げばよかったんじゃないの? という気が・・・(汗)。
(あ、そうそう。アレ↑小出先生も参加してるんですってね。これぞ、「小出監督」なんちゃって。まあ今後は、小出先生(原子力系の人)の出番よりも、土木系の方々の出番が多くなる気がしますが)

で・・・、
「福一様に対する扱い」は、「プロとして」行うのがいいように思うんですが、
どうも、撒き散らされた死の灰に対する処遇とか、
汚染されたものを流通させるな、
とか、
さっさと掃除しろ、
とか、
何というか・・・そういうのは、日本人としてどうよ?、
とか、いうような気が・・・。
ああ、
「東日本大震災」のレベルでいえば、「人としてどうよ?」みたいな話でしょうかね。
んー、何というかねぇ。

あ、でもやっぱり、そうですわ。
「福一の件」の多くは、突き詰めていえば、
問われることは、
職務に対する誠実さ(技能、知識、予見可能性、対応の迅速性、組織のそもそもの存在意義)でしょうかね。
Posted at 2011/07/17 22:26:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 道(2011年7月,8月) | 日記
2011年07月16日 イイね!

「水素製造法かよ」

この記事は、永遠に残る爆発危険性について書いています。

今日はトンデモ系の話です。
トラバ元の記事とは全然趣旨が違います。

何というか・・・皮肉にも人類は、
「極めて安価な水素の抽出方法」を再認識してしまったのではないか・・・と。

まあ・・・水素の抽出方法としては電気分解で・・・、
多量の電気を食ったわけですが・・・。

水+放射能(放射線)で水素製造可能というなら・・・。
(まあ、同時に、水素2に対して酸素1の割合で出来てしまうので、「要注意なプラント」であるには違いないんですが・・・)
つまり・・・、「放射線を遮蔽できない容器」に、高レベル放射性廃棄物でも入れて、
そこから放射線で、水を「分子攻撃???」させて・・・水素&酸素が・・・汗。

・・・「電力」があまり必要ない、という・・・。
トンデモ系の話でした(汗)。

と、一応ですね・・・、
「水素製造」「放射線」とかでググってみると、

「原子力による水素製造」
って真っ先に出てきますから。既に構想(開発)されてますね。

かくして、RX-8などの燃料もメデタシなのである♪
MAZDAの水素ロータリーなどもコレでメデタクまわり続ける♪

と・・・、
『水素製造法』な話でした。



http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E7%B4%A0%E8%A3%BD%E9%80%A0%E6%B3%95
『水素製造法』(すいそせいぞうほう)は、1981年のかんべむさしによる掌編小説。あまり勉強していない文系学生の主人公が就職試験に臨み、試験文中の「水素ガスの製造法を述べよ」という設問に対し、参照用の国語辞典のみを頼りに回答を得ようとする。語句を引いていくうちに、どんどん奇天烈な回答が生み出される様子を描いている。ドタバタであり、一種のSFともいえるだろう。

通常のSF作品は作者の科学知識によって読者を納得させる展開を作るものだが、この作品においては、読者の科学知識によって、主人公の回答の珍妙さを笑わせるという逆転的手法をとっている。

辞書遊び
この作品は「辞書遊び」に着想を得ていると思われる。辞書遊びとは、辞書で適当な語句を引き、その項目にある語句を引くことによって、辞書内の項目を次々とジャンプしていく遊びである。あるいは、再帰的に語句の定義を埋め込んでいくことで、可笑しな文章を生み出す遊びである。

その他の話題
SF系の電子掲示板などのコミュニティにおいて、不十分な知識で議論に臨み、知らない言葉がでてくると応急的に辞書やネット検索によって得られた程度の知識のみに頼って議論を進めようとする者に対し、「水素製造法かよ」とか「辞書でも引いてろ」とか揶揄がなされることがある。
Posted at 2011/07/16 15:36:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 道(2011年7月,8月) | 日記
2011年07月15日 イイね!

少しだけ、呼応した話を。

この記事は、【人間だって・・・】生物濃縮は普通に仕方無いし、今更感が強い。について書いています。

「今日の武田教授はある意味絶好調でしたよね・・・。別に石油や石炭や資源の心配は誰もしていないのに^^;あと、原乳の西日本って・・・広すぎ(苦笑)。ただ、補償がない以上、互助のように原乳を混ぜたとしても誰が正義で、誰が悪ともいえない現実がありますよね。ただ言えるのは、そんな事をした酪農家には,もう採算上滅びが待っているだけだという冷たい現実です。
水没は水の都の宿命・・・でもあるんですよね。隆起する所もあれば、沈む所も当然あるわけで、でも下水はどうなっているんでしょう。ヨーロッパはその辺意外と適当だったりしますから・・・
今度調べてみます」

いやいや、僕が調べますよ(汗)。いや・・・調べるべきですよ。言いだしっぺなんだし(笑)。
あ、でも、ちょっと、8月くらいになっちゃうかも・・・(汗)。諸用がありましてね(汗)。
んーーー、処理能力が、政府並みに低下してしまいましたねぇ~困った困った。
あと、返信滞りがちでゴメンナサイ。
代わりに本文にて(汗)。
あ、ご迷惑ですかね・・・スイマセン・・・。
「今日の武田教授はある意味絶好調でしたよね・・・。」

そうそう。それで、武田教授(いや、原子力委員(専門委員)に再任されたとかで、「武田委員」と言うのが委員でしょうか?←わ~オヤジギャグーーーッ)のブログには、もっと暴走してもらわなきゃ困るんですよね。
いちいち「営業妨害がぁ~」とか言われて茶困る(←あ、武田委員が感染った(笑))という。そうそう。「慎重なブログ」じゃ困るんですよ(笑)。
でも、次の原子力安全委員長は武田先生なんでしょうか(笑)。んーーーー、まさしく「武田カリフ」(笑)。どうなることやら・・・。

あ!でも、斑目委員長よりはマシかもしれませんね。
自分の過去のブログみて、納得しましたよ。
たぶん、あの人でしょう。
首相と一緒に福一に視察行って、
「爆発はしないですよ♪しーんぱーい ないさー」って言って、
それで1号機が爆発したらホントにパニックになって、
「ああ!!!もうダメだーーー!!やっぱダメです!! 東海第二、福島第二、福島第一、みーんな核爆発起こしてチェルノより凄いのが~~ぁ!!
もう東京放棄です(泣)」
って人は。
自分の過去のブログみて、納得しましたよ。

「あと、原乳の西日本って・・・広すぎ(苦笑)。ただ、補償がない以上、互助のように原乳を混ぜたとしても誰が正義で、誰が悪ともいえない現実がありますよね。ただ言えるのは、そんな事をした酪農家には,もう採算上滅びが待っているだけだという冷たい現実です」

んーーーーー、「互助のように原乳を混ぜた(る)」というのが果たして適切なのか・・・私にはわかりません(←小出先生が感染った!!笑)
だって、西日本に運んで「混ぜる」のは、それを「ヤる」のは、「酪農家」ではないでしょう。要するに、仲介業者というのか・・・。

しかも、規制値以上の汚染物質が出たなら、それは補償の対象ですからね。
酪農家の立場からすれば、後で補償を受けられるはずのものを、
(補償の速度が遅いことに付け込んで)
ワザワザ補償を受けられないようにする、ということですから・・・。
で、そういうことをすれば、
そういった仲介業者はキッチリと利益が出せるワケで・・・利益が出せる行為だから、そういうことも想定されうるわけで・・・何とも・・・。

なので、武田委員のあのページで、アレが「単なる思考」だったとしても、「そういうことが起こる危険性」は極めて高いんですよねぇ。
逆に言うと、そのくらいの、まあ、いわゆる「風評被害」、立ててかからないと、防護が出来ない、というのが現実ですからね。
まあ・・・本来は、
牛だってヒトに続いて、SPEEDIに基づいて迅速に避難させる、
牧草は去年のものを食べさせる・・・、
(それと、「核シェルター」までセットになってるべきなんですが・・・。
~大半のヒトは核シェルターへ。牛と付添いの酪農家は、遠くの疎開地へ~)
そこまでの「機動性」は、本来、現代国家が備えてるべきものなんですよね。
そこまでで、「一つのパッケージ」というのか。

「一つのパッケージ」
敵襲にも万全な様態の核開発施設、
大陸間弾道ミサイルの確実な運用、
原子力潜水艦の運用、
(首脳間)ホットラインの開設、
核シェルターの装備、
国民の適時適切な移動・避難訓練、
放射能防御を取る経済体制への瞬時の移行・・・、
・・・「一つのパッケージ」。
まあ・・・要するに、↑コレを、「核戦略」と呼ぶのですが・・・。
本来は副島さんや田母神さんの専門分野ですね。
「一つのパッケージ」・・・「巨大技術の運用」という語が、私には、それとなくダブって聞こえます。

さてさて、
「別に石油や石炭や資源の心配は誰もしていないのに^^;」

これ・・・ちょびっとだけ関連するようなしないような、皮肉な事項を明日か明後日くらいにでも・・・(汗)。

あと、トラバ元の記事に対して直接的に呼応するなら・・・、
「もう、仕方ない」
まあ・・・そうですね。
テロと斬首・天誅!! の局面でしょうか。
そろそろ。

あ、監視されてるんでしたっけ(笑)。
んー、でも、
斬首と天誅が現実にないと、なかなかヒトの社会って、誠実にならんもんですよねー。

ああ、そうそう。
トラバ元の記事に直接呼応する話として、
「私」は、
「反原発の原潜推進派」なんですが、
そうそう、
こと、「発」・「発電」を除外した、
「原子力」そのものについては、私は、根っからの推進派です。
私は、原子力については、コテコテの推進派です。
chocovanillaさんはお見通しかと思いますが。
Posted at 2011/07/15 21:05:56 | コメント(2) | トラックバック(0) | 道(2011年7月,8月) | 日記
2011年07月14日 イイね!

こりゃ↓まるで連想ゲーム・・・(汗)。

こりゃ↓まるで連想ゲーム・・・(汗)。この記事は、ARIA The ANIMATION 2話 「その 特別な日に・・・」について書いています。

←『首都高ウォーカー』。首都高でも、まあ、こういった無料の「ウォーカー誌???」が配布されてるんです。画像ボケ?いいじゃないですか。その方が著作権・肖像権上も(笑)。
ま、にしてもね、ココに映ってるクルマは、パッソでしょ。きっと。ブーンX4じゃないでしょうね(笑)(←通常版のブーンかもしれない)。
いや・・・、パッソでもブーンでもないかもしれない。
(松本龍風に↓???)
「ばってん、三菱車族ですけん。他のメーカーのクルマのことはよくわからんけん」(←ぜんぜん似てませんな(汗))


そうそう。
女性の走り屋に遭遇すると、自分の脳内では、「ウンディーネだ!!」とかいう言い方をしていることが結構あるんですよ(笑)(←冗談です。トラバ元の人の記事に合わせすぎ!!)。
(「ウンディーネ」は、「水の妖精」って意味ですので、上記のような使い方は、アニメ『ARIA』を観た、という以外にあり得ないんですがね(笑))

まあ、女性の走り屋を「業界用語」では「くのいち」ですね。
残念ながら「なでしこ」ではない(笑)。

まあ・・・、あのアニメ(『ARIA』)はとにかく凄まじい美化というかなんというか・・・いや・・・ホント・・・トラバ元の方には申し訳ない・・・、
「アクアアルタ」だって、現実のベネツィアじゃあ、下水も一緒に上がってくる・・・んですかね???
・・・やっぱり・・・それじゃあまるで、道頓堀川・・・(汗)。

さて、今日は沢山書くことがありますな。
うーむ、↓
「汚染牛乳を西日本に運んで混ぜる」 武田邦彦教授の発言に生産者反論
2011/7/12 19:35
http://www.j-cast.com/2011/07/12101231.html
内閣府原子力委員会の専門委員を務めた中部大学の武田邦彦7 件教授が自身のウェブサイトで、福島第1原子力発電所の事故の影響で放射能に汚染された原乳と、汚染されていないものを混ぜている疑いを示した。
原乳を西日本に運んで「処理」しているとの主張だが、根拠は明らかにしていない。インターネット上では「本当だったら大問題」と心配する声も上がるが、生産者団体は当惑しつつ、「そんなことはあり得ない」と反発している。
(続きは、上記URLをご覧ください)



うーむ。これ・・・かなり図々しいなあ・・・。
だって、牧草も被曝して、肉牛は激しい内部被曝をしているし、それが全国に拡散しているし、著しく被曝した牛さんも既に全国拡散したし、
そういう系の話をすれば、そうそう。
どの業界でしたっけ?
「肉骨粉」なんて怪しいモノ・・・「究極の共食い飼料」で怪しい病気バラまいたのは、どの業界でしたっけね?

あと、東日本の目線で言えばですね、福一がホントにヤバかった当時、適格な情報発信をしていたのは、まず、山さんw、
そして、ワンテンポ遅れてだけれど、元・原子力安全委員(専門委員)の武田教授。
まあ・・・いってみれば・・・、当時、原子力安全委員として、かろうじて機能していたのは、武田教授(のブログ)だけ。
原子力安全委員会は完全に機能停止した。
正直、(暴走気味でも)武田教授のブログだけが、かろうじて、原子力安全委員として機能している、というのが東日本、いや、日本の実際。
それなのに、「武田カリフ」のブログに「自制を求める」とは、何のつもりか?
「そういうことが無いようにいたします!!」と誓約するのがせいぜい筋でしょうな。業界の「過去の(負の)実績」からするに。
「リンチ」受けたいんですかね?(←腹立たしく)
いや、
そういうヤツらは~
(晃・エンツォ・フェラーリ風に↓)
「すわっ! ネオアドリア海に沈めるぞ~!!」
いや、
違うな
(阪神高速環状線部隊風に↓)。
「鶏肉屋のじいちゃん(←カーネルサンダース人形)と同じ目に、遭わせたろかぁ???」


さてさて、
(本文なのにかなり個人的な書きようですが、↓)
chocovanillaさんのご指摘にはホント、考えさせられます。
「首都圏は本当に危うく二束三文になるところでしたね。浦安は大分ブランドが下落したみたいですが、しばらく沼地をステータスと思う人間が現れないのが辛いところです」

ホントそうなんですが、
それどころか今・・・、
東北域で「震災での土地の沈降による住宅地の干潟化」のところがありますよね・・・。
海が上がってきちゃって、満潮時には海。
・・・弊害:下水が・・・・(これ以上書くのは・・・汗)

で、考えたんですが、
街が浸水してるところといえば、ベネツィア。
(でもまあ・・・やっぱりアクアアルタは・・・道頓堀川が上がってくるようなもの???(汗))。

で・・・あすこの下水道って・・・どうやってんの???
みたいな話です。
「ベネツィアの下水道はどうなってんの?」ってところに思いが回りましたね。

しかし・・・現実論としては・・・「干拓」してしまうようにするか・・・、
「集団移設」しか・・・。
だってアレじゃあ・・・遅かれ早かれ、(「杭」のような構造をそもそも持っていない)現存住宅の基礎が崩壊して・・・。ってことになるでしょうからね。

さーて、
「なでしこジャパン」、
何でもいいカンジに勝ち進んでるじゃないですか♪
そうそう! きっと勝てまっせ!!

で、↓



・・・今頃、渋谷では暴動が起こっていることだろうか?
下半身を露出した男性たちが交差点を走っているだろうか?

・・・今頃、大阪ではドブに人々が飛び込んでいることだろうか?
狂気した女性もが道頓堀にダイブしているだろうか?
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/18698168/
2010年6月30日の記事より。
Posted at 2011/07/14 04:02:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | 道(2011年7月,8月) | 日記
2011年07月13日 イイね!

副島さんの本!(&事後トラックバックあり。汚染?野菜流通問題に関して)

副島さんの本!(&事後トラックバックあり。汚染?野菜流通問題に関して)この記事は、
丸丸の為替相場を追うわけは
「食べて応援」は幻想だ! 「買い叩かれている」福島の農家がブログで「現実」暴露
などについて書いています。

←して、昨日「ココに書いてある」とした「出典」が何か?
といえばコレ。
別に特別なモンじゃなく、こういうのは首都高のPAで配布してます(汗)。
はい。
PAと食べ物に関する印刷物なんですが、下記冒頭、いきなり食べ物の話から始めるのとは、まあ・・・あんまし関係ないですから、なるべく下の線の上下で区切ってお読みください(汗)。


------------------------------
さて、本題です。
今日のトラバ元の記事とは、「副島隆彦さんの著書などから学んだことですが、」の部分しか関係ないと思います(汗)。

https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/23085817/
に頂きました、chocovanillaさんのコメントのご指摘通り、
「放射性物質が付いた食材をがぶがぶ食べろ」は、意外にも小出助教が近いんですよね。
そうですよねー。
この話、

武田教:汚染野菜を出荷するな。
小出教:汚染野菜を流通させ炉。

後日に改めてエントリーしましょうかね。
まあ、私は、
「原状復帰義務履行させ炉!」な立場ですから、
「小出教」(副島教でもある)は「ダメだ!!」な立場なんですが、ね。

何というか、
卸売業者なんて、
生産者には、「あー、汚染されちゃってますからねぇ。セシウム●ベクレルもあるんでしょ?これじゃあ、買取価格は低くなりますね。いや、これじゃあ、お値段付きません」
消費者には、「汚染されてるなんて風評被害です!!福島の野菜、北茨城の野菜、食べることが福島の、茨城の、農家を救うことなんです!!」
とやるんですから。
これじゃあ、結局農家は潰れますよ。
タダみたいな値段で買い叩いて、店頭では安くない値段で売る。
汚染野菜を消費者が食べることで、「得をする」のは、↑こういう卸売業者ですから。


で・・・↑こういう指弾を得意とする人・・・3.11前は・・・副島さんだったんですよねぇ・・・。
それどころか・・・、
副島隆彦『やがてアメリカ発の大恐慌が襲い来る』2004年ビジネス社
読んだんですよ。ブックオフにあったから。

すると・・・、
驚くなかれ、↓この話書いてあるんですよ。しかも、「だから、私は、この本で、経済循環論に従えば、なかんずく、コンドラチェフの波に従う」とまで・・・。

https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/22628705/
① ジュグラーの波(主循環)[周期:約10年/要因:設備投資]
② キチンの波(短期循環)[周期:約40か月/要因:在庫投資]
③ コンドラチェフの波(長期循環)[周期:約50年/要因:技術革新]
④ クズネッツの波(建築循環)[周期:約20年/要因:住宅建設]

↑ココに、
⑤ヘジェモニーサイクル(100年周期)
を加えています。

まあ・・・何というか・・・経済学のシュンペーターの話などして鋭く考察するんですが・・・東電の原発と、福一事故に至る背景にはまさに「それ」があるのに、どうも、今の副島さんの目には「それ」が映っていないというのか・・・。

その思いは「副島隆彦」とウィキのページで調べてみるとさらに強く思うわけで・・・、


法学会への批判
世界普遍的価値に基づく、自然法と自然権の対立や、自然権と人権の違いができていない多くの日本の法学者が誤った知識を広めたことから戦後の人権一辺倒の政治的風潮が蔓延したことを批判し(人権という概念自体を批判しているわけではなく、人権と対立する人権以外の概念をささえる大きな政治的思想対立があることを日本では正しく伝える人がほとんどいないことを批判している)自然法、自然権、人権、人定法、アニマル・ライツ(動物の権利)などの法思想の関係と対立を分かりやすく説明した。


どうして、こういう観察眼を持つ人が、何ゆえに、ICRP2007年勧告をヘンなふうに読んだり、「こら。武田邦彦! あなたが1年1ミリで頑張るから避難民が地獄に・・・」とか言い出すようになったのか???

と謎多き存在です。
ひょっとすると、裁判が始まると、
「証言者の、武田邦彦原子力委員です。どうぞ」
とかやり出すんだろうか???
「法律活動家・ファイター」としては、↑コレ、やらなきゃね(笑)。
本当に裁判が始まったら、自説を180度転換して、武田邦彦がしていた話に全面的に立脚、という、それが「法律活動家・ファイター」ってもんです。

えー、それで、
副島さんのウィキのページみてたら・・・、
ゴメンナサイ・・・、
笑っちゃいました。


2004年に副島に対して税務署の査察が入ったときには、「大学の給与は給与所得として、著作の原稿料は雑収入として申告しており、「副島隆彦の学問道場」の会費は、副島個人から独立した権利能力なき社団である学問道場の運営費なのであって、私個人の事業収入ではない」と主張した。学問道場は会費や講演会の入場料、副島の著作の売り上げ等で、複数年で5千万円余の収入があったが、副島自身はボランティアで道場に原稿を寄稿し、報酬等は受け取っていなかった。査察前は会員の有志がボランティアで道場を運営していたため、公認会計士や税理士は関わっておらず、正規の帳簿は存在しなかったため、領収書等の証憑を提出。ところが、査察から2か月以上たっても何の進展もないことから、税務署へ弟子と共に行き、進展状況について尋ねると、現時点では何もしていないとの説明であった。副島は、仕事もせず権力を笠にきて修正申告を「お奨め」するという態度に抗議するため税務署長や職員の自宅へ出向くなどした。結局のところ、白色申告者であったため推計計算により課税されたが、修正申告に至る経緯を『私は税務署と闘う 恐ろしい日本の未来』(ビジネス社)としてまとめた。



いやー、コレはたぶん、3月に出した本(前掲:副島隆彦『やがてアメリカ発の大恐慌が襲い来る』2004年ビジネス社)の中の、

あの「茶封筒」が効きましたね(笑)。
ホント、ゴメンナサイ。笑いごとじゃないのに、笑っちゃいました。すいません(汗)。

だって・・・



 ここから先は、本当はあまり書きたくない事である。このことを書くと、私の大学時代の友人が国税庁の中で出世がとまるかもしれない。(←いや、こんな具体的に書くからです!!「現場ではけっこう有名な話」とか書いときゃいいものを!!)
(中略)
私の旧友が、かつて私に教えてくれた言葉が今も耳に残っている。
「あのなあ、副島。税務署には“黄色い封筒”というのがあるんだよ。この黄色い大きな茶封筒になあ、その管轄内の金持ちたちのひとりひとりの資産状況や、お金を動かした記録が資料として溜め込まれるのだ。おれたちは、2年に一度、全国あちこちを猫の目のように転勤で渡り歩く。しかし、ある都市に住んでいる、ある税務署管轄の、資産家の資金や資産の動きは、この大きな茶封筒の中に順番に入れてあるんだ。担当の人間が次々に変わるだけで、係りから係へとこの茶封筒は引き継がれていくんだよ」

(↑うーん、代々木ゼミナールの先生がいかにも言い出す逸話だ(汗)。
※副島氏の本には必ず、「銀行員、代々木ゼミナール講師を経て」と書いてある。
あ、続き・主張の核心部がありますからね↓)

 そして、この国税庁の役人は、さらに言った。「この老人の大で税金を取れなければ、息子の代で取ればいい。息子の代で取れなければ、孫の代で取る。そういう計画なんだよ」と言い放ったのである。たいしたものだ。だから、まず金持ち国民に十分に経済活動をさせてお金を儲けさせて、資産をたくさん蓄えさせておいてから、あとでまとめてガッポリと税金を国が撮る、という官僚思想を彼らは実際に持っているのである。
 ところが、よくよく考えてみれば、最初に述べたように、世界覇権国・アメリカは日本という実によく働く工業ロボット(アシモ君)である日本人に、十分に経済活動をさせて儲けさせておいてから、それからガッポリと奪い取っていく。これと同じことではないのか。私がここまで言うと、皆、さすがに顔を背ける。それでも事実は事実だ。私たちの日本国を包み込む一番大きな事実だ。
Posted at 2011/07/13 12:30:12 | コメント(0) | トラックバック(1) | 道(2011年7月,8月) | 日記

プロフィール

「omnes viae Romam ducunt」
何シテル?   09/26 04:50
今を、近未来を、速く!上手く!美しく!走りたい。どこの歴史上の、どこの伝説の誰よりも。 「数の世界」を愛する者のひとりとして、いつの日にか「私」が「最速」の象...
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