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猛走峠のブログ一覧

2011年07月07日 イイね!

「しょうちゃん(大先生)」の混濁した文章

「しょうちゃん(大先生)」の混濁した文章この記事は、指導力の研究  渡部昇一について書いています。

えーっと、まず、ちょっとした日記というか、メモというか。
「芝浦パーキングエリア」行ったんですねぇ。久しぶりに。
カフェテリア、無くなってて、工事中で。
で、もう少しするとコンビニがオープンします、って・・・・。
まあ、何ていうか、
「えー、この会社のコンビニ―???
ずいぶん味気ないんじゃない?」
って先入観持っちゃうような・・・汗。
この情報については、後日、また触れましょうかね。



さてさて、昨日引用の・・・「しょうちゃん」こと渡部昇一先生の本には続きがあるんですねぇ。当然。
しかも、昨日の記事の引用末尾、

「 (版籍奉還の後の西郷隆盛と同じように、)山本はミッドウェーにおいて「生き筋」が見えなくなってしまったとしか言いようがありません。」


↓コレの後は、以下の一節分しかありません。


悪しき平等主義と訣別し、「生き筋」を見極めよ
 日露戦争以降、日本のエリート・コースは学校秀才に固定化され、劣化しました。狭い範囲で特定の利権と結びつき、外部の能力ある者を排除する力学が働くようになりました。脇からは決して入れないという特権階級体質になったために、そこでは互いに庇い合う関係にしかなりえず、そうしたエリート集団の群れが社会主義的な手法によって国家統制をしました。
 その残滓は、いまだにこの国を蝕んでいます。その政策綱領において変わらないにも関わらず、かつての右翼が共産主義と対照的な位置に見えたように、国家統制の残滓はいま「平等主義」という名のもとで、獅子のごときリーダーの登場を阻み、獅子の如きエリートの養成をまったく怠ってきました。横並びの社会主義的政策がいかにこの国の活力を奪ってきたかは金融機関の惨状をみれば十分に分かりあるいは教育現場におげる学級崩壊もそうです。
 二十一世紀の日本を担うリーダーの資格がここに見えてきます、
 冷戦の終焉で世界は再び大競争の時代に入ったという認識のもとに、日本もまた農耕型から騎馬型の発想に切り替えて立ち向かわなければなりません。したがって、まずリーダーは戦国・幕末維新の覚悟を持って獅子のごとく振る舞わなねばなりません。
 第二は、日本の「粋筋」を見極めることです。社会主義的な発想、マルクスのマインド・コントロールと訣別することが急務であり、それこそが日本の未来を拓く「生き筋」であると私は確信しています。いま「平等」という言葉で語られる法律、制度はすべて疑ってみることが不可欠です。
 耳に快い言葉に惑わされずに、マルクスのマインド・コントロールと果敢に戦える者だけがわが国に繁栄をもたらすリーダーなのです。
 羊に率いられた獅子の軍隊よりも、獅子に率いられた羊の軍隊の方が強いという古代の諺は、大競争時代にこそ当てはまるのではないでしょうか。
渡部昇一『新世紀の国益論』2002年徳間書店


この文言を以って、この本はおしまい。
悪いけれど、これ↑渡部先生、言い方が下手くそ。
・・・いや・・・というより、考え方が下手くそ。
相反することがらを、キッチリ整理せずに書いてるから、
世論をミスリードしかねない・・・ってか、ミスリードしちゃったんだろうな。
だいたい、今さら「マルクスのマインド・コントロール」って・・・。
しかも、
「特権階級」(形成)???
(日本社会に形成された)「平等主義」???

・・・どっちやねん!!!
(いや、「どっちも」なんでしょう。渡部先生の理解では。そこ正確に読まないと、これ、完全に誤読しますね。これ、「政策提言」とかに採用される局面では、完全に「誤読」されたんでしょうね。半ば故意に)
明日付けの記事にも続けます。
Posted at 2011/07/09 11:47:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 道(2011年7月,8月) | 日記
2011年07月06日 イイね!

(たぶん、これは)「機動性論」。

(たぶん、これは)「機動性論」。この記事は、【安全対策】落ち着いて考えないと、永遠にいたちごっこになる【廃止も推進も駄目】について書いています。

(画像と本文は関係ありません。)


「福一様」というのは、なんというか、
実に不思議な存在です。

自称・識者をヘンに眩惑する。
その「眩惑力」たるや、チェルノの4号炉以上かもしれません。


               
            ∴∵  ∴∵  ∴∵  ∴∵
           /| ∵∴ ./|∵∴ /| ∵∴ /| ∵∴    
           |/ __ |/ __ |/ __ |/ __  
           .ヽ| l l│ヽ| l l│ヽ| l l│. .| l l│
           .┷┷┷..┷┷┷..┷┷┷ ┷┷┷
          
            
「東京までも100ミリシーベルト・パー・アワーぐらいのが降り注いだら、これはもう日本も相当な打撃どころじゃすまない。国家の存亡にかかわる。民族が大変なことになるんだと思いましてね。それならば、自分はもう死ぬ気で石棺作業を手伝いに行くと。そのための国民の決死隊を募集すると3月13日には言い出したわけです。私は志願してその隊長になる人間ですから、自分で国家戦略家を名乗ってきた人間ですから・・・(by副島隆彦『原発事故、放射能、ケンカ対談』)」

そう、この時の記事、読みましたよ。
「若い人たちは、西に逃げてください。
 老人と、公務員は、決死隊員になる覚悟を決めてください」
(報告 5)副島隆彦 投稿者:副島隆彦 投稿日:2011-03-15 10:57:18
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/120.html
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/22210583/

で・・・「この時期」、副島さんと武田教授の考えには、差異がなかった。


武田邦彦「福島原発事故に思う・・・・」
私は今朝、名古屋から東京へと向かった.
家を出るときに家内がそっと新幹線の自由席の切符を私に渡してくれた。
東京が汚染されたとき、駅はごった返し切符がなければ乗れないと心配したのだ。
・・・・・・・・・
でも、私はその切符を使わないだろう。
東京が10ミリシーベルトになったとき、大勢の人が西に逃れる.新幹線はパンクし、大混乱になる。
いや、日本人は大丈夫と思う.どんなことになろうとも・・・
我々は整然と、まず妊婦、赤ちゃんを送り出そう.次にお母さんと児童生徒学生だ。それが終わったら働き手がいるから現役を送る.
すべては整然と自制心をもって日本人は行動すると思う.
そして婆さんは在来線を使ってもらい、私たち年老いた男は誰もいない東京を掃除して徒歩で離れよう.新幹線の運転手は若いのだから先に逃げて欲しい.
私がこの日本に恩返しができるとしたら、それは汚染された東京に残ることなのだ。
(略)
人を死に追いやるもの、それは絶望だ。
人を死から救い出すもの、それは希望だ。
私には希望がある。10ミリシーベルトになっても日本人の誇りと自制心で多くの赤ちゃんを助けたこと、それが私の明日の希望になる。(平成23年3月19日夜 東京にて)
* 福島原発も最悪な時期を過ぎたので、なにかホッとしてゆったりした気分になり、私の今までの気持ちを書きました。明るい希望がわいてきたような気がします.


副島さん:東京までも100ミリシーベルト・パー・アワーぐらいのが降り注いだら
武田教授:東京が10ミリシーベルトになったとき、(←パー・アワーだと思う)

・・・この、「10」と「100」の違いがこの後、
トンデモナイ違いを生み出して・・・
(副島さん:
「チェルノよりも高いカウンター数値」をかざしながら、
「この程度の微量の放射能、赤ちゃんでも大丈夫!避難民が地獄の苦しみを味わっているから戻るべき」)
⇒紆余曲折⇒『ケンカ対談』・・・(汗)。


さてさて、↑このことが、
「福一様の眩惑力」と表現するのがよいのか、
「巨大建造物とはそれ自体がトンデモナイ眩惑力」を持っている、と表現するのがよいのか、
表現の固定は難しいのですが、
「巨大建造物とそれ自体のトンデモナイ眩惑力」な内容の話で、渡部昇一氏がオモシロイこと書いてました(これ↓はchocovanillaさんが喜びそうな話のやり方。
https://minkara.carview.co.jp/userid/863031/blog/22723434/
を受けて(笑)。私は、この↓説、全然信じてないケド・・・(汗))。

 「日本は、結果的には敗れましたが、・・・なぜ勝利に導けるリーダーを持ちえなかったのかを、私は論じているのです。
 たとえば、山本五十六は待望のリーダーでした。真珠湾までの山本は、すべての議論を叩き伏せて持論を押し通す、馴れ合わない獅子の面を持っていました。それで現場の士官たちに誰を司令官にすべきかと聞くと、百人中百人が「山本しかいない」と答えるまでになります。
 山本もその期待に応えるべく、ハワイ攻撃、マレー沖海戦に完勝し、インド洋ではイギリス艦隊を赤子の手を捻るようにやすやすと降したものの、ミッドウェーでは完敗を喫してしまいます。
 なぜでしょうか。
 私は戦艦大和に眩惑されたのだと見ています。少なくともその艦橋が山本の指揮所になってから、それ以前の感覚がなくなりました。そもそも山本は、大艦巨砲主義はだめだと言っていたはずです。それが大和を目にした途端、その偉容に目が眩んでしまったのではないでしょうか。
 ミッドウェーは大戦の帰趨を決する天王山です。空母機動部隊を守るために、戦艦を決戦場に出すべきでした。なかんずく大和を、です。実際、航空母艦が敵の攻撃に対して脆弱であることを熟知している航空艦隊司令官らは、戦艦による護衛を要請していたのです。ところが大和に乗った当時の山本の頭のなかでは、機動部隊は大和を中心にした主力艦隊を支援するため、という位置づけであったようです。これは開戦までの山本五十六の考えではありません。
 (版籍奉還の後の西郷隆盛と同じように、)山本はミッドウェーにおいて「生き筋」が見えなくなってしまったとしか言いようがありません。」
渡部昇一『新世紀の国益論』2002年徳間書店


・・・で、
そういえば、武田教授も、
「原発は、巨大技術だから、戦艦大和みたいなものだから、急停止とか急な転舵はできないんです」
と言ってましたでしょ。
すると、
chocovanillaさんのお考え、「夏は原発を動かして」の要求を満たすのは、
その「形」として、現行のような「巨大プラント型原発」ではなくなるはずです。
(たしか、今の原発の「運転サイクル」って、アレ、「3年1サイクル」なんでしょ?)


ああ・・・にしても昨日の和歌山での地震(震度5強???)、
いやだなあ・・・、
「向こう側」(←フォッサナグマより西)にまでいよいよ「伝播」してしまったか。
「向こう側」では原発も「無警戒に」運転されてるみたいだからなぁ・・・。
(例えば、福一が全て施設の問題であるのに、「ヒューマンエラーなど・・・安全だと判断」とか言い出してるし・・・)
とっとと「向こう側」でも、
原発止めて、炉心冷却して、燃料棒引き抜いて欲しいですな・・・。
で、火力発電所フル稼働。
chocovanillaさんと異なる意見ですね(汗)。
Posted at 2011/07/06 07:17:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | 道(2011年7月,8月) | 日記
2011年07月05日 イイね!

Galディフューザー機構&原発・核施設等立地指針

Galディフューザー機構&原発・核施設等立地指針この記事は、【安全対策】落ち着いて考えないと、永遠にいたちごっこになる【廃止も推進も駄目】について書いています。

(ゴメンナサイ・・・汗)たぶん、トラバ元のchocovanillaさんとは、トラバ元の論点とは、「根本的に考え方が合わない」かも・・・(汗)。



■原発の安全対策など非常に簡単です。
1)確実に制御棒を挿入し、臨界を止める。
2)崩壊熱を確実に食い止める
3)プールなどについても安全を確保する。

たったの3点です。たったの。

その3点に絞って、対策は施すべきで、
二次冷却水の設備を完璧にするなど実に愚かな事だと思っています。
■私の話はシンプルです。
1)2)3)を満たせるなら、根本は安全であり、



いや・・・たぶん、「根本は安全」ではないでしょう。
まだ、ダメでしょう(笑)。
「機械運転者としての勘」(←このブログの言い方だと走り屋なんですが・・・(汗)←ま、素人の勘ですが、ね)では、
たぶん・・・この1)~3)のレベルでは、
まだ、「綱渡り」があと何度か続く、
あと何度も危ない目に遭う、と思います。本質的には、「地震が怖い構造」だから。


言い方は変なんですが・・・、
おっしゃるような、
1)~3)、
これではまだ、「地震が怖い」状態なんじゃあないですか?
そもそも、何で、地震で緊急停止しなきゃならんのですか???(笑)

そもそも、何で、地震が来たからと言って、
1)確実に制御棒を挿入し、臨界を止める。

これをしなきゃならないんですか?

そもそも、
原潜なんて、敵に遭おうが、急浮上しようが、爆雷ブチかまされようが、
・・・まあ、言ってみればしょっちゅう大地震みたいなモンですよ。
別に原子炉停止しないでしょう(笑)。

(まあ・・・私は反原発・原潜推進・核武装論者だから、こういう視点になるのですが)

要するに、
「今の原発技術では、炉心に地震動がモロに入ってしまうからダメ」
「大事故を起こすと即刻国土汚染にしてしまう構造だからダメ」
というのが私の視点です。
(あと、chocovanillaさんの揚げ足とるわけじゃないですが、「一次冷却系破断」のリスク低減については触れなくていいのでしょうか?
今のところ、幸運にも、大規模な一次冷却系破断は起こってないようですが、今後も起こらない、という確証は?)


「その点、私は容認派なのに、超辛口なんですよね・・・
おかしい?」


いや・・・chocovanillaさんは何もおかしくないと思うし、原発推進派あるいは容認派の中では、最も信頼のおける「安全側」だと思います。
「容認派なのに、超辛口」←私は、全然変じゃないと思いますよ。
そして、
こちらも同意見です。



■でも思うんです。「原子力技術」はまだ必要です。
いいえ、物理や量子学等で日本のノーベル賞受賞者が後を絶たないように
この分野はとても大事な分野です。



ちなみに、私は、反原発・原潜推進・核武装論者だから、
「原子力技術」じゃなくて「核技術」と呼ぶんですが(笑)。

↓すると、さすがはchocovanillaさん。私が言わんとする本質論への入り口をキチンと開いて下さってる。



「ただ、今回の事故でもわかったように、また過去の核実験でもわかったように
地球には原子力の汚染はちょっと重すぎます。」



そもそも論として、我々人類は、おぞましいほどの勘違いをしてるんじゃないか?
本来的に、核施設は地下抗の中に造るのが当然。
地下抗の中に造るのが当然の「核施設」を、
「発電機取り付ければ、核施設じゃなくて原子力発電所になるから、平和利用だから、地下抗奥深くじゃなくて地上に野ざらしでも大丈夫♪」とか、
何やら我々は(←日本以外を、当然に含みます)、そもそも論として、おぞましいほどの勘違いをしてるんじゃないか?
そもそも、核施設は核施設なんだから、タービン付けようが何かろうが、封印が外れれば核物質がブチ撒かれる、という事実には変わりないでしょう?

一言で言うに、
「核に関するマナー・核に関する品質管理がなってない!!」
という話です。
世界中!!

核施設は、封印が外れれば核物質がブチ撒かれる、
それが本質なのだけれども、
誰の陰謀なのか、
人類の怠惰か、
人目をはばからず、
核施設の「建物」がどーーーーんと地上に建っている、という本来的なおかしさ。
世界中の人がそれを「当然のこと」「普通」と思っているが、
それはどう考えても、
「核」という「究極の武道???」を踏み外している、と私は思ってます。

「発電機取り付ければ、核施設じゃなくて原子力発電所になるから、平和利用だから、地下抗奥深くじゃなくて地上に野ざらしでも大丈夫♪」とか、
何やら我々は(←日本以外を、当然、含みます。いや、むしろ外国がこのラフさの元凶ですね)、
そもそも論として、おぞましいほどの勘違いをしてるんじゃないですか?

(私は、反原発・原潜推進・核武装論者だから、そもそも「平和利用」なんて発想が無いので)
現在の核施設(原子力発電所を含む)は、
ほぼ全て、
もう、おぞましいほどの勘違いと外道の権化。ハッキリ言って。
地下抗奥深くに、何者の影響も受けないような防護をされて佇んでいるべきものが、
何ゆえか、地表面に、堂々と、建物の様態を以って存在している、
しかも、建物内のチョットした封印が外れれば、核の災厄がブチ撒きになる、という、
おぞましいほどの勘違いが常識になってしまっている、という。

・・・従いまして、
その「おぞましいほどの勘違い」が出発点になってるので、
「安全対策!!」「安全対策!!」と言っても、どうしても「小手先」にならざるを得ない、
私は、
chocovanillaさんにせよ、
武田教授にせよ、
原発容認派あるいは原発推進派の中で最も、良心的な存在である、
と思っていますけれども、
やっぱり、
「原子力技術」の立ち位置が「常識人」。
で、その(「常識」とされている)「立ち位置」が「おぞましいほどの勘違い」が出発点になってるので、

そもそも「立地」を大きく間違えてる。
地下抗深くにあるはずのものが、何ゆえか、地上に曝してある。

そもそも「とてつもなく危険な場所」に、「かなり危険な様態で」つくってしまったから、
「壁が必要だ!!」「壁で護れ!!」

「5重じゃなくて100重の壁が必要。
100重の壁、じゃあ100枚目が破れる事はないのか。
800枚の壁にしよう・・・出来ない、じゃあ危険だ」
⇒思考停止にして続けようorやめよう
となってしまいがちなのですが・・・


・・・実は、これ、


そもそも「とてつもなく危険な場所」に、「かなり危険な様態で」つくってしまったから、
「壁が必要だ!!」「壁で護れ!!」

「5重じゃなくて100重の壁が必要。
100重の壁、じゃあ100枚目が破れる事はないのか。
800枚の壁にしよう・・・出来ない、

⇒ああ、そういえばそうだった、
「立地」が「凄く危険」だったんだ、

という出発点に戻っている、と私には見えます。

さてさて、そうは言ってもさすがはchocovanillaさん、
たぶん、↓これ、私の意見のことを予めバシッと斬っておられる(笑)。

「地下の洞窟にいたって、バンカーバスターの
核爆弾バージョンに攻撃されればひとたまりもないのに」

いや・・・、
私が言いたいのはですね、
核施設たる原発の「棲家」は「地下の洞窟」。
そこんトコ履き違えた状態からスタートするから、
ヒトの棲家と同じところ⇒⇒[壮大な紆余曲折を経て]⇒⇒地下の洞窟
となるからそこがマズい、という話です。


あ、そうそう。
「地下の洞窟にいたって、バンカーバスターの
核爆弾バージョンに攻撃されればひとたまりもないのに」

これこそ「免責事由」じゃないですか。
最悪な敵襲なんですから。
こうなったら、
電力会社や日本政府の責任追及なんてしなくていいから、逃げましょ!
避難避難!!
そして、何とか生き残ってぇーー、
そんなことしてくれた奴らを非難非難!!
いや、報復だーーーーーーーー!!!
Posted at 2011/07/05 03:49:47 | コメント(0) | トラックバック(1) | 道(2011年7月,8月) | 日記
2011年07月04日 イイね!

「組織」に関する呟きごとを・・・

「組織」に関する呟きごとを・・・この記事は、【壮絶クソ政権】支那人船長は保釈、青山繁晴氏は逮捕命令【ニコ動】について書いています。

Chocovanilla さんのご指摘。
「教育委員会が何といおうが、明日は学校に行かせない!! どう考えてもそれが正しい!!」
という結論にしまして(←私。)、

・・・そして大正解!!ですよね。水戸の方の学生は通学時間にドンピシャだったはずです。関東でも浴びた学生さんは多いんじゃないでしょうか
知らない人のパニックほど恐ろしい物はないので、あれは、「外出したら危ないよ」といえないけれど伝えたいメッセージだと思っています。逆に言えば、ヒントしかもらえないクイズみたいな物ですよね。


私も、あの「停電ごっこ」は、「防護目的」を持っていたと思ってるんですが、ね。
しかも、何度もちらほら書いてるかと思いますが、「輪番停電」なんてのは、おおよそ現代の言葉づかいではなく、かなり昔からの計画書に基づいたものなのでしょう。
そして・・・そう・・・児童・生徒の被曝。これを避けるために、その「停電ごっこの裏計画」だかに文科省やら教育委員会やらが参画してない、児童・生徒防護をハナから行わない、というのが問題の本質で。それが福島エリアでの学校運営と文科省、武田教授が「文部大臣からの被曝」と称した問題に通底していることが明らかになった、と思っています。

まあ・・・要するに、緊急時の局面で、国家が組織だって存在しているというなら、
「児童防護」は当然だろ? という・・・。

「「外出したら危ないよ」といえないけれど伝えたいメッセージ」
・・・そう・・・、
日本の場合、
経産省にせよ、
官邸にせよ、
保安院にせよ、
必ず、「良心派」といわれる人が存在してはいる(by青山繁晴)。

・・・それはそうで、良いことなのですが・・・、
如何せん、
「緊急時の局面で、国家が組織だって存在しているというなら、「児童防護」は当然」
という、「組織だった防衛行動」が崩壊してしまっている・・・、
結果、
⇒「あれは、「外出したら危ないよ」といえないけれど伝えたいメッセージ」
という・・・もはやこれは、防護組織が崩壊してます・・・。

さてさて、
(by青山繁晴)とか言って思い出した少し古い、「その時点で四番煎じ」くらいなニュース。
なんじゃこの記事は?! ってカンジですがね。

「菅政権、僕を逮捕しようとした」 原子力委専門委員・青山繁晴氏が「暴露発言」
J-CASTニュース6月7日(火)19時47分
国の原子力委員会の専門委員、青山繁晴氏(58)が、インターネット動画番組で「菅政権側が僕を逮捕しようとした」と発言し、話題となっている。青山氏は早い段階で福島第1原発に現地入りし、吉田昌郎所長とのインタビューも撮影、その映像は後にテレビでも放送された。「逮捕話」とこの映像が関係しているという。本当なのか。

青山氏は共同通信の政治部記者をへて現在、独立総合研究所の社長を務めている。原子力委事務局によると、2007年から同委原子力防護専門部会の専門委員も務めている。青山氏の発言は、ネット動画サイト「ニコニコ動画」で2011年6月3日にあった原発事故関連の「生放送」で出た。

「捜査当局から電話があった」
青山氏は、福島第1原発敷地内の瓦礫処理問題について官邸側関係者とやりとりをしたという話の途中、「ちょっと余談言いますと」として次のような話を切り出した。
「菅政権側は何をしようとしたかと言うと、僕を逮捕しようとしたんです」。捜査当局から「政権側から青山繁晴を逮捕しろ、ないしはしてくれ、と言われた」と電話があったのだという。

青山氏が「逮捕するのか」と質問すると、「絶対しない」との答えだった。違法性が「全くない」し、「国民に知られるべき情報」を伝えようとした行為だから、との説明だった。青山氏が撮影した福島第1原発映像に関する話のようで、「できるだけ放送させないように逮捕までやろうとしたのが、この菅政権なんです」と話した。

問題の原発映像は、4月22日に青山氏が福島第1原発敷地内を「東電の許可を取った上」で撮ったものだ。東電関係者が青山氏を案内している。ほとんどの場面で青山氏自身が撮影し、現状説明や感想を音声で吹き込んでいる。現地対策本部がある免震重要棟に入り、「初対面」の吉田所長から直接、現状の説明を受ける場面も映っている。吉田所長に対談時の撮影許可を求める場面や、各号機の原子炉建屋近くへ移動して撮った映像もある。建屋が大きく崩れている様子がよく分かる内容だ。

計1時間近いこの映像の一部は、ほどなくフジテレビ系の関西テレビなどで放送された。青山氏は、映像提供は「無償で」と説明している。

ネットでは「信じられん」の声も
青山氏に話をきいてみた。「逮捕」に関する電話をしてきたのは、「捜査当局の地位の高い幹部」で、従来から「信頼している人」だという。原発映像そのものというより、青山氏による「政府批判」に対し、「大騒ぎ」している政権幹部がいたのだそうだ。

青山氏は菅政権について、「司法の独立とか個人の自由とかへの感覚が鈍い政権だ」と批判し、今回の「逮捕話」は、「その体質が出たものだ」と評した。

「逮捕話」について、ネットのツイッターや2ちゃんねるでは、菅政権への不信の声があがる一方、「逮捕したがる意図が分からん。信じられん」と否定的に受け止めている人もいる。

5月13日、青山氏は参院予算委に参考人として出席、4月末の福島第1原発の「視察結果」について語り、「全てではないが多くのものが人災だ」などと指摘した。
http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0607/jc_110607_2796731421.html



この一連の話・・・、
何というか・・・、
あ、まず、
これ↓

ネット動画サイト「ニコニコ動画」で2011年6月3日にあった原発事故関連の「生放送」

ワタクシ、これ↑だけはノーマークだったんですよ。
でも、ひょっとすると、この時↓
5月13日、青山氏は参院予算委に参考人として出席、4月末の福島第1原発の「視察結果」について語り、「全てではないが多くのものが人災だ」などと指摘した


これ、
「危機の状況下においては、総理は官邸の執務室あるいはオペレーションルームにいるのが原則であると思います」
という(関連する)発言だがあったけれど・・・、
まさか、菅首相が後でキレて、
「クッソーーーーーーー!!!青山委員を逮捕しろぉ~怒!!」とか言ったんだろうか???
あるいは・・・あるいはというか・・・「(政府に反抗的な傾向を示した者を)逮捕」したがるのは・・・S谷官房副長官???

色々考えてしまうが、
それにしても・・・、
青山氏が「逮捕するのか」と質問すると、「絶対しない」との答えだった。違法性が「全くない」し

まあ・・・私の言葉づかいでは、
「構成要件」が存在しない、ってなろうか。
と考えても・・・、
今の官房長官も、
S谷官房副長官(前の官房長官)も、
弁護士出身じゃなかったか???

「どの罪に該当するか?」
とかまず考えないもんなんだろうか?
それとも、
「痴漢冤罪でも何でもでっち上げて逮捕しろ!!」とか、
そういうこと口癖みたいに言ったりするんだろうか?

でも、原発視察、あれって確か、
「政府内の良心派の人」の(半ば)要請で行ったんじゃなかったっけ?
そうそう。
たぶん、青山氏は、この時の電話(12:48くらい)で「(半ば)要請」を受けているんじゃないか、と思う。

【青山繁晴】人の裏切り、武器の本当の重み[桜H23/4/29」
http://www.youtube.com/watch?v=96GYcCmCj_c&feature=related

Posted at 2011/07/04 03:57:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 道(2011年7月,8月) | 日記
2011年07月03日 イイね!

「輪番停電論」

「輪番停電論」この記事は、計画停電って何の為に?について書いています。

「計画停電」・・・私は当初の言葉を覚えておくためにも、「輪番停電(リンバンテイデン)」と呼び続けますが、
この停電、
トラバ元のchocovanillaさんに推測させるに、

1.震災直後の停電・・・首都圏の大量人口を被曝から守る目的もあった?
2.現在(2011年7月期以降)・・・CO2削減の京都議定書をそれとなく守らせるため、という裏の目的もある?

と。
まあ、2.については、いろいろ思うところあるのですが、ここでは言いません。
しかし、
1.については、前に言った通り、
1.の停電については、東京都教育委員会や文部科学省は、「全面協力」しませんでした。
学校が午前中停電なら午後に授業やるぞ!
学校が午後停電なら午前に授業やるぞ!!
・・・通学途中やそれぞれの家庭で停電時間帯が違うというのに・・・。

私は、うちは、1.の停電には「全力協力」しましたよ。ええ。
でも正直、
1.の停電については、東京都教育委員会や文部科学省は、「全面協力」しない、なんてこんなの、絶対ダメですからね。

「あれは、「外出したら危ないよ」といえないけれど伝えたいメッセージだと思っています。逆に言えば、ヒントしかもらえないクイズみたいな物ですよね。(by chocovanillaさん)」


これじゃあんまりでしょ。
ってか、これでは、現代国家として既に破綻している・国防上、大東亜戦争末期よりひどい状況に陥ってる、ということです。
要するに、「国家による児童防護」が皆無なんですから。
なので、私は、chocovanillaさんの
震災直後の停電・・・首都圏の大量人口を被曝から守る目的もあった?
説には、
「なるほどー」
とは思うんですが、「賛同」は致しかねます。
「賛同する条件」としては、(東京都)教育委員会や文部科学省が、「(輪番停電に)全面協力」していた・そのとき学校を休みにしていた、
という条件が必要です。
しかし、結果としては「真逆」でした。

「教育委員会が何といおうが、明日は学校に行かせない!! どう考えてもそれが正しい!!」
という結論にしまして、・・・そして大正解!!ですよね。
「逆に言えば、ヒントしかもらえないクイズみたいな物ですよね。」


これじゃあ、国家として、ある意味、破綻してます。
特に、「国家戦略家」なる人々は、この視点に立たねば「国家戦略家」などとはいえません。
中でも、「核武装だ!!」を説く人は、↑この視点に立たねばダメです。
ホント、
「「最終防衛ラインを突破されたような核汚染」が襲ってきたとき、何を守りますか?」
という問いに対して、
即答:「児童!!」
これ以外の何があるのですか?
(↑あ、当たり前ですが、「児童!!」の回答の中には、現在では「皇室!!」も包含されてますからね。だから、「皇室!!だろ!!」とか言って揚げ足とろうとする人がいるかもしれませんが、
今は、「児童!!」と答えておいて絶対に間違いないんです)

で・・・、
「郷土に愛着を持った村人の悲劇!!特別養護老人ホーム入所者の老人を!!」
⇒避難なんてケシカラン!!何やら、「学問的真実・新説」に拠れば、「放射能無害論」であるらしく、この際、常識を改めねば・・・。


もう、この視点に立って、コレ言った時点で、
「国家戦略家」としてはもう失格だし、
「核武装論を唱える軍事系識者」としては絶対に失格ですから。
こんな論陣を張るのなら、「国家戦略家」だの、「核武装論を唱える軍事系識者」だの、金輪際言ってもらっては困る(こっちの話はまた後日)。


さてさて、では、私が「児童防護!!」それ以外は見捨て炉!!とか言ってるかって?
いや、それ言ったら↓こっちの話ができない(汗)。

上杉副社長が回答)「EVについては、むしろ、(ガソリンの入手が困難となった)災害地で役に立った、という情報が入っておられるかと思います。
夜に充電、昼に走行というのがEVのパターンですし、
電気自動車そのものが大きな蓄電機ですから。(by三菱自動車工業・上杉副社長)」。
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/22923710/

「電気自動車」までゆかずとも、クルマそれ自体が「バッテリー搭載装置」であって、これが停電のもたらす災厄から救う、というケースはいくらでもあったわけで。


http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/teiden/archive/news/2011/04/20110420k0000e040066000c.html?inb=yt
計画停電:人工呼吸器、車から電源確保 足立区職員が機転
 東日本大震災の影響で計画停電が実施された東京都足立区で、在宅の難病患者の人工呼吸器が停止寸前になったため、区職員が自動車のシガーソケットを通してカーバッテリーから電源を取る「非常手段」で急場をしのいだ。東京電力は今後、計画停電を原則不実施としているが、区は夏場の電力不足を危惧。万一に備え、連絡体制の整備や予備バッテリーの補充など準備を進めている。【島田信幸】

 足立区では3月16~18日と22、23日、一部地域で3時間ずつ計画停電が実施された。難病患者らを支援する区西部福祉事務所は同14日、計画停電に備え、人工呼吸器やたん吸引器、在宅酸素などを必要とする患者のうち、停電に対応できない人の把握を進めた。その結果、予備のバッテリーも酸素ボンベもない筋萎縮性側索硬化症(ALS)の患者が1人いた。

 ALSは呼吸に必要な筋肉が衰える難病。事務所援護係の社会福祉士、野坂卓生さん(39)は「停電は死につながる」と危機感を覚え、すぐに人工呼吸器メーカーに予備バッテリーの在庫を確認したが、メーカーからは「被災地に送ってしまい在庫はない」と回答が返ってきた。奔走するうち、患者の訪問看護を担当する病院から「車のシガーソケットから電気が取れる」と連絡があった。病院側で作動確認してもらったところ利用可能だったため、準備に入った。

 最初の計画停電は同15日の予定だったが直前に中止になった。だが同16日午前9時20分、区から事務所に「計画停電を実施」と電話が入った。突然の連絡に野坂さんは同僚の佐野浩さん(40)と自転車に飛び乗り患者宅に向かった。途中、国道の角で信号機停止に備えて警察官が何人も立っており「本当に停電するんだ」と感じた。患者宅に着くまでに信号が消え始め、ペダルをこぐ勢いが増した。

 約15分後、患者宅に着くと家族は停電にぼうぜんとしていた。人工呼吸器の内部バッテリーが切れるまで、猶予は40分程度。「すぐに車を動かして」。家族を促し、患者宅のワゴン車のシガーソケットに変圧器をセットした。ガソリンが半分程度しかなく「どこまで持つか。非常手段だ」と野坂さんは感じた。

 ガソリンスタンドには列ができていた。給油まで2時間かかり、量も20リットルまでと決めているスタンドもあった。午前9時50分、ワゴン車から通電が始まり、延長コードを使って車の窓から自宅の窓を通して人工呼吸器に電気を送った。午後0時23分、患者宅の電気メーターが動き出し、「停電が終了したんだ」と佐野さんはようやく安心した。

 患者宅では同17日早朝にも計画停電があり、前日午後に届いた予備バッテリーで対応したが、停電開始から1時間半ほどで切れ、結局、患者宅のワゴン車のバッテリーから再び電源を取った。ワゴン車のガソリンは3分の1まで減った。同18日の停電時はホームヘルパーが使っている車を利用した。野坂さんは「ガソリンが底を突かないか気が気でなかった」と振り返る。メーカーから新たな予備バッテリーが届いたのは、この日の夜になってからだった。

 区によると、最初の計画停電となった同16日、東電からの連絡は直前の午前9時20分ごろだったという。事務所の下河辺純子所長(49)は「人工呼吸器は精密機械で、純正バッテリーでないと故障しかねない。区として予備バッテリーの輸入を業者にお願いした。東電には計画停電になるような事態になったら余裕を持った事前連絡をしてほしい」と指摘している。毎日新聞 2011年4月20日 11時58分
Posted at 2011/07/03 02:25:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 道(2011年7月,8月) | 日記

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