
この記事は、
【外出禁止令隠し】停電ごっこ【知恵者がいるなぁ】について書いています。
トラバ元のchocovanillaさんの記事について・・・、
「知恵者がいるなぁ」というのは、あると思います。
でも、実際論として、私の目には、「かつて、知恵者がいた」ということではないでしょうか。
例えば、3月15日の「リンバンテイデン」は、福島第一原発を建造した頃の最悪非常時想定書のようなものを引っ張りだして来たんだと思いますよ。
それと、
「現状から約15%の削減が必要となっている。約束期間に突入しても対策は全く進んでおらず、2007年の排出量は前年比で2.4%の増加となっていて、減少に転じる気配すらない。目標を達成すために7000億円以上、場合によっては5兆円以上の排出権の購入を迫られることが危惧されている
しかし、リーマンショックによる景気停滞の影響によって2009年度の温室効果ガス排出は90年比で-4.1%となっている。
ほらね。ピタリ賞でしょう
だから、だまされておいてあげようと思います。日本の為に。」
↑
↑
たしかに、そういう考え方も成り立ちうるんでしょうし、
以前に、「本当に守れなくなった、としたら、原子力発電所のトラブルにかこつけて、強制停電のような演出をせねばならない。条約反故にも出来なかった場合」
という、事前立案に基づいた場合、であると思われる。
但し、↑これを、chocovanillaさんは「知恵者」として若干ほめておられるけれども、
あくまで、これは、
「条約反故にも出来なかった場合」
という最悪の想定ということ。
「原子力発電所のトラブルにかこつけて、強制停電のような演出をせねばならない」
そこまでのことを行わなくてはならない
=外国との交渉力(条約を反故にする強引な力)が皆無であるから、外国との関係において生ずる不都合な事項を全て内政に押し被せねばならない
という「最悪のパターン」であるはずです。
この「知恵者」が作成した計画書? は。
この「計画書」があるとすれば、その前の想定として、
「京都議定書を反故にする」
とあるのではないでしょうか。
そして、
ざっくばらんに今夏の停電演出について言うと、
「中華人民共和国からのプレッシャーのにおいがするぜ」
という感じです。
今、ホントに電気が足りてない???のは中国。
↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/22729270/
http://news.biglobe.ne.jp/economy/0523/jj_110523_1962994234.html
夏場の電力、最大4000万キロワット不足=供給制限に本腰—中国送電最大手
時事通信5月23日(月)21時30分
【北京時事】
新華社電によると、中国送電最大手、国家電網の帥軍慶副社長は23日、今夏は2004年以来の深刻な電力不足に直面し、中国全土で3000万〜4000万キロワットが不足する恐れがあるとの見通しを明らかにした。
同副社長は「既に華東、華中の一部地域で工業用電力の供給制限を実施済みで、今後はさらに規模を拡大する」と説明しており、日系進出企業も生産計画の見直しを迫られる可能性がある。
この現状がある以上、あっち(中国)としては「日本を巻きずり込んでやりたい」。
しかも、「日本の電力会社による、日本人恐喝演出」が成功すれば、「危険な原発」が運転継続され、
↓
↓この恫喝も、今後しばらくは有効である、という効果まである。
↓
(中国軍の将官が、)
「(青山さん、)もう日中戦争自体があり得ない。中国が圧倒的に有利だから。
日本は若狭湾のところに、原発を集中立地してるじゃないですか。
日本と中国が戦争になったら、我々中国軍は、(核兵器使うまでもなく、)弾道ミサイルであそこを徹底的に攻撃することになる。そうしたら、2000万人が死ぬことになる。
日本にとって、2000万人を失う戦争なんて、あり得ないでしょ?
だから、日中で戦争なんて、日本は出来ないんですよ」
何といいますか・・・、
これほどの、災害・・・・、
原発事故がなくても、小さな国ならとっくにぶっ飛んでしまうほどの広範な被害を受けて、
なお、
CO2!!
と縛られる、反故にできない・・・、
しかも、(武田教授も触れ始めてる)尖閣の油田、
chocovanillaさんがおっしゃるように、
「中国との共同開発まで、後退せざるをえない」
・・・そこまでいっちゃうと・・・、
現在の取引法・商事法務の執行において、日本の権利関係を確保できる自信が私にはありません。
つまり・・・、
売上したとしても、売掛金は踏み倒されてオシマイ、
技術開発しても、それの特許料などは全て踏み倒されてオシマイ、
それでも、中国製のコピー品が出回って、「我が国(中国)の技術です!!」(←新幹線の技術が、既に、そうなっているようですが・・・)。
ですので、停電ごっこ【知恵者がいるなぁ】とは言えないんですよ(汗)。
それと・・・、
卑近な話ですが・・・、
↓
「3月13日の深夜、突然計画停電が発表されましたね。
東電はメタメタで、非難ごうごうでした
足りなかったのは電力だったのでしょうか?
東電が計画停電をさせたのでしょうか?
いいえ管轄は経済産業省です。そして保安院です
■わざわざ電車を減らして、事実上の外出禁止令を取りました。
独立電源のはずのJR東日本が何故運転本数を減らすのか?
何故でしょう?
■外に出るのが危ないからに決まってるでしょう(笑)」
↑
私は、これ、思いました。チラっと。
(山さんwのサイト類にトラバして、「周囲の人々は、トラバ元の人が発した情報も踏まえて、身体防護をはかって下さることを願います。」
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/21789791/
とか言ってるんで、当然っちゃ当然なんですが・・・)
「あのときの東京」は、私は、
「(電車で、)外出していったら、それが永遠の別れになるかもしれない、生き別れになるかもしれない」
という認識でした。
だから、私は、↓
「いよいよ、書き手の所在地にも、本当に停電がくるようだ。
今、放送がかかった。
非難したい気持ちはあっても、全力でこれに協力しよう。」
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/21790286/
と言いましたよ。
その通り、「全力協力」しましたよ(笑)。
ところが・・・「東京都教育委員会」は、「協力」しませんでしたからね。
ほぼ、3学期授業数も残りわずか、
もう「はい、春休みです!!」とやってしまってもさほどの影響は出ないはずなんですが、
あのとき、
3月14日から、学校やりましたからね。
東京都教育委員会は、「停電」に「協力」しなかったんですよ。
やれる限りやります!!
午前が停電なら、午後に!!
午後が停電なら、午前に!!
とかぬかして。
電車は止まったりしましたから。
高校生は、3.11と同じく、「また」帰宅難民になりかねん状況でした。
で、あのとき、ずーーーーーーーーーっと情報収集していた私は、
3月14日・月曜の状況を、
電車、帰宅難民化の危険性、原発がヤバい、と、
親戚の子に説明して、
「学校に行くのは危険である」と説教しました。
ところがところが、そいつはチャリに乗って、行ってしまったのです。
「東京都教育委員会」の言うがままに。
その日は、放射線量は低かったので、まあ、さしたる被曝はしてないようですが、
私はそいつの親(私の叔母なんですが)と直接話をして、
「教育委員会が何といおうが、明日は学校に行かせない!! どう考えてもそれが正しい!!」
という結論にしまして、
翌日(15日・火曜)には行かせませんでした。外出禁止令です。(←直接の親でもないのに、出しゃばりですな(笑))
↑
しかし、この結論こそ正しかったことが、即座に証明されました。
それが、「等身大の私と、近い親族を巡るプライベート」です。
しかしながら、一つだけ言えるのが、
【外出禁止令隠し】停電ごっこ【知恵者がいるなぁ】
とは言っても、それは、chocovanillaさんの「政治学???」にすぎません。
教育委員会まで含めた「行政学」の上では、
(国民防護の点からは、学校関係機関を抜きにしてはあり得ませんが)
「事実上の外出禁止令を取りました」
↑
いいえ。そういう事実はありませんでした。
東京電力や経産省でそのような計画・マニュアルが策定・行使されていたとは思いますが、それは全く機能してませんでした。
【外出禁止令隠し】停電ごっこ【知恵者がいるなぁ】
とは言えないんですよ。私は。
最重要の身体防護対象を管轄する役所(文科省)や、教育委員会が、リンバンテイデンに「全力協力」しなかったんですから。
一生懸命抗った・抗わせた、と言って過言ではないです。
(久々のトラバ、なのに、chocovanillaさんの説に対して、メチャメチャ感じ悪い言い方でゴメンナサイ(汗))