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猛走峠のブログ一覧

2011年07月02日 イイね!

有名なネタを取り上げておきます。

有名なネタを取り上げておきます。この記事は、たまにはマジメなブログでも・・・について書いています。

「1.通貨が安い 2.法人税率が低い 3.労働環境が自由 4.環境に配慮しなくてよい 5.EPAにおいて先進的 6.電力供給が安定している ←こんな条件を満たす国、どこにあるんです? 私は知りませんし、こういう言説それ自体に失笑を隠せません。」


まあ・・・今の日本というのは、とにかく、真面目じゃない。


 「北朝鮮が原発に対してテポドンを撃ってきたらどうしますか。その対策を教えて下さい」

この質問に対する回答は? 決まってるじゃないですか。

「「戦争・動乱に起因する事故は免責の対象です。また、「隕石の衝突」も免責の対象です」

まあ・・・これはこれで暴言でしょうが、まだ誠実味がありますよ。




この話、有名になりましたよね。

↓これのことですよ。関西電力での株主総会。


http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0630/sph_110630_4293010337.html
関電、変わらぬ“安全神話”強弁「テポドン着弾しても原発は壊れません」…大荒れの株主総会
スポーツ報知6月30日(木)8時0分
 東京電力福島第1原発の事故収束が見通せない中、28日の東京電力に続き、関西電力の株主総会が29日に大阪市内で開かれた。7月から15%節電を求めている関電でも、経営陣は「原子力は必要な電源」との立場を強調。株主からの「北朝鮮が原発に対してテポドンを撃ってきたらどうするか」との問いに対しても、自信満々に「着弾があっても、堅固な立派な格納容器と思っている」と答えた。これには識者も「バカげた返答だ」と批判。電力会社と市民との意識のズレが露呈した形となった。

 関電の総会には、過去最多の2008年を700人以上上回る2244人の株主が出席した。会場外の炎天下にも負けない熱気の中、関電経営陣は「原子力を“中心とした”最適な電源構成を構築する」と、原発事業の拡大の意向さえ示唆。「脱原発」とかけ離れた感覚に、文字通りの“爆弾発言”が浴びせられた。

 「北朝鮮が原発に対してテポドンを撃ってきたらどうしますか。その対策を教えて下さい」—男性株主の質問に、原発事業の担当役員である豊松秀己常務取締役(57)が答弁に立った。「テロ対策は、侵入があれば治安機関に通報する。大規模テロには対策本部を設置し、テポドンの場合は国民保護対策本部を作って国と対応する」その上で「仮に着弾があっても、堅固な立派な格納容器と思っている」と言い放った。関電の原子炉11基は日本海に面する福井県内にあるが、弾道ミサイルの標的になっても「大丈夫」との強弁だった。

 根拠は不明だが、自信満々の“安全保障宣言”。原子力発電に長年警告を発してきた京大原子炉実験所の小出裕章助教(61)は、この発言を大いに疑問視。「仮に格納容器が壊れなくても、配管1本が壊れるだけで炉心溶融(メルトダウン)が起こりえる。格納容器が大丈夫だからというのは、もともと成り立たないバカげた返答」と、関電の見解を一蹴した。

 原発の在り方をめぐり、総会の時間も過去最長の4時間51分に及んだ。株主提案は「自然エネルギー発電への転換宣言」「すべての原発停止」など原発事業に関するものや、経営陣の責任を問うものに集中したが、すべて否決。「15%の節電を求めるなら、役員報酬も15%ぐらい削減したら」と発言した男性株主もいたが、議長の森詳介会長(70)は質問として認めず、何事もなかったかのように議事を進行した。

 電力会社と市民の間に意識の隔たりを抱えたまま、関電管轄地域ではあす1日から、「節電15%要請」の毎日がスタートする。

 ◆テポドン 北朝鮮の多段式弾道ミサイル。1号は射程1500〜2000キロで日本全域が射程圏に入る。1998年8月に発射され、日本列島の上空を飛び越えた(北朝鮮は人工衛星の打ち上げと発表)。2号は1号を改良し、射程6000キロといわれるが、06年7月の発射実験は失敗。名称はミサイル基地のある咸鏡北道・大浦洞(テポドン)から取ったとされる。




何というか、
ああ、「ではあす1日から」って、「昨日から」ですね。
この「昨日から(強制節電系)」の話については、昨日のエントリーで書きました。


それと、トラバ元の人のところでは、


質問者は実は「北」で
「おらのテポドンでも耐えられるのか、答えてハムハサムニダー」

という扱いでしたが、実のところ、

「(中国ばかりか)北朝鮮も福井の原発を狙っているというのはずいぶん前から指摘されています。
北朝鮮の場合は、ミサイル以外にも工作員が自ら手を下す可能性も指摘されてたりします」
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/22815717/

という話は、ずっと前からあったワケで。
むしろ、日本の国防論からすると、「ミサイル以外にも工作員が自ら手を下す可能性」というのも言われてますが、
この「工作員」、どこまでを疑いの対象とするか、で見方がガラリと変わります。

・・・東電の会長、3.11のとき、中国にいたって話は、有名ですが・・・、
一説には、あの人(たち)、

「原発にいくら注ぎ込んでると思ってんだー!! 新エネルギー??んなモン開発したら、お前ら、ブッ殺すからな」
と脅しまわっていた、という噂まで前からあって・・・。
で、
「原発にいくら注ぎ込んでると思ってんだー!! 」

ウソだったじゃないですか。
福島第一も旧来の炉だし、東通も計画中なだけでテンで着工してない。

これ、ホントだとしたら、
状況証拠から言ったら、電力会社上層部は、間違いなく、「あちら側」ですからね。



ちなみに、
(言うまでもない話ですが、)
「関西電力の原発」って、ここ↓で言われてる、

http://www.youtube.com/watch?v=gpnuqxfAr4E
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/22815717/

中国軍の将官が、
「青山さん、もう日中戦争自体があり得ない。中国が圧倒的に有利だから。
日本は若狭湾のところに、原発を集中立地してるじゃないですか。
日本と中国が戦争になったら、我々中国軍は、(核兵器使うまでもなく、)弾道ミサイルであそこを徹底的に攻撃することになる。そうしたら、2000万人が死ぬことになる。
日本にとって、2000万人を失う戦争なんて、あり得ないでしょ?
だから、日中で戦争なんて、日本は出来ないんですよ」

という、
この、
「若狭湾のところに、原発を集中立地してる」
「弾道ミサイルであそこを徹底的に攻撃することになる」
と言ってる、コレのことですからね。


※昨日の記事でも触れてます
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog

要するに、

「敵が、原発に対してミサイルを撃ってきたらどうしますか。その対策を教えて下さい」

これ↑、日本の国防論としては、物凄くメジャーな話です。
ってか、「日本の国防論」として、コレ、避けては通れませんからね。
株主総会の「想定問答集(役員用台本)」にあるはずだと思うんですが・・・、
本当になかったのか、
あるいはホントに↓こう書いてあったのかもしれない。

Q.「敵性国家やテロリストが、ミサイルを撃ってきたら、どうするつもりですか?それらの攻撃に対する防護手段はきちんと検討されていますか?」

A.(施設の無謬性・施設の安全性・完全性を強調した答弁をすること)
(例) (自信満々に)「着弾があっても、堅固で立派な格納容器と思っております!」


で・・・トラバ元の記事のやりとりで少し気になるのが・・・、

「東電の株主総会。
大株主が既に委任してるので、あの場で反対意見を出しても否決されてしまう、出来レース。
嗚呼、これが日本の実情なんだなとつくづく思いました。」
「とりあえず殴り込みしときますか」


これは、私のこのページでも、
「超わかりやすく解説 する必要があるかもしれない」
と思いました。

「これが 招集通知だ!!」

「これが 議決権行使書(いわゆる委任状)だ!!」

「招集通知に誤魔化されるな!! 結果を左右する投票は、総会の議場ではなく、議決権行使書だ!!」

とか。
画像を出しながら。
と・・・思う次第。
だって・・・電力会社は、「大株主」が「大株主ではない」んですもん。

(↑え? 私らしくないって?
「とりあえず殴り込みしときますか」に全面賛同して、「そうだそうだ!!テロだテロだ!!斬首だーーーーーー!!」とか言うんじゃないかって? (笑))
Posted at 2011/07/02 05:13:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 道(2011年7月,8月) | 日記
2011年07月01日 イイね!

停電ごっこの背景には??? / 輪番停電に、一生懸命抗った・抗わせた者達

停電ごっこの背景には??? / 輪番停電に、一生懸命抗った・抗わせた者達この記事は、【外出禁止令隠し】停電ごっこ【知恵者がいるなぁ】について書いています。

トラバ元のchocovanillaさんの記事について・・・、
「知恵者がいるなぁ」というのは、あると思います。
でも、実際論として、私の目には、「かつて、知恵者がいた」ということではないでしょうか。

例えば、3月15日の「リンバンテイデン」は、福島第一原発を建造した頃の最悪非常時想定書のようなものを引っ張りだして来たんだと思いますよ。

それと、
「現状から約15%の削減が必要となっている。約束期間に突入しても対策は全く進んでおらず、2007年の排出量は前年比で2.4%の増加となっていて、減少に転じる気配すらない。目標を達成すために7000億円以上、場合によっては5兆円以上の排出権の購入を迫られることが危惧されている

しかし、リーマンショックによる景気停滞の影響によって2009年度の温室効果ガス排出は90年比で-4.1%となっている。

ほらね。ピタリ賞でしょう
だから、だまされておいてあげようと思います。日本の為に。」



たしかに、そういう考え方も成り立ちうるんでしょうし、
以前に、「本当に守れなくなった、としたら、原子力発電所のトラブルにかこつけて、強制停電のような演出をせねばならない。条約反故にも出来なかった場合」
という、事前立案に基づいた場合、であると思われる。

但し、↑これを、chocovanillaさんは「知恵者」として若干ほめておられるけれども、
あくまで、これは、
「条約反故にも出来なかった場合」
という最悪の想定ということ。
「原子力発電所のトラブルにかこつけて、強制停電のような演出をせねばならない」
そこまでのことを行わなくてはならない
=外国との交渉力(条約を反故にする強引な力)が皆無であるから、外国との関係において生ずる不都合な事項を全て内政に押し被せねばならない
という「最悪のパターン」であるはずです。
この「知恵者」が作成した計画書? は。
この「計画書」があるとすれば、その前の想定として、
「京都議定書を反故にする」
とあるのではないでしょうか。

そして、
ざっくばらんに今夏の停電演出について言うと、
「中華人民共和国からのプレッシャーのにおいがするぜ」
という感じです。

今、ホントに電気が足りてない???のは中国。

https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/22729270/
http://news.biglobe.ne.jp/economy/0523/jj_110523_1962994234.html
夏場の電力、最大4000万キロワット不足=供給制限に本腰—中国送電最大手
時事通信5月23日(月)21時30分
【北京時事】
 新華社電によると、中国送電最大手、国家電網の帥軍慶副社長は23日、今夏は2004年以来の深刻な電力不足に直面し、中国全土で3000万〜4000万キロワットが不足する恐れがあるとの見通しを明らかにした。
 同副社長は「既に華東、華中の一部地域で工業用電力の供給制限を実施済みで、今後はさらに規模を拡大する」と説明しており、日系進出企業も生産計画の見直しを迫られる可能性がある。 


この現状がある以上、あっち(中国)としては「日本を巻きずり込んでやりたい」。
しかも、「日本の電力会社による、日本人恐喝演出」が成功すれば、「危険な原発」が運転継続され、

↓この恫喝も、今後しばらくは有効である、という効果まである。

(中国軍の将官が、)
「(青山さん、)もう日中戦争自体があり得ない。中国が圧倒的に有利だから。
日本は若狭湾のところに、原発を集中立地してるじゃないですか。
日本と中国が戦争になったら、我々中国軍は、(核兵器使うまでもなく、)弾道ミサイルであそこを徹底的に攻撃することになる。そうしたら、2000万人が死ぬことになる。
日本にとって、2000万人を失う戦争なんて、あり得ないでしょ?
だから、日中で戦争なんて、日本は出来ないんですよ」

何といいますか・・・、
これほどの、災害・・・・、
原発事故がなくても、小さな国ならとっくにぶっ飛んでしまうほどの広範な被害を受けて、
なお、
CO2!! 
と縛られる、反故にできない・・・、

しかも、(武田教授も触れ始めてる)尖閣の油田、
chocovanillaさんがおっしゃるように、
「中国との共同開発まで、後退せざるをえない」
・・・そこまでいっちゃうと・・・、
現在の取引法・商事法務の執行において、日本の権利関係を確保できる自信が私にはありません。
つまり・・・、
売上したとしても、売掛金は踏み倒されてオシマイ、
技術開発しても、それの特許料などは全て踏み倒されてオシマイ、
それでも、中国製のコピー品が出回って、「我が国(中国)の技術です!!」(←新幹線の技術が、既に、そうなっているようですが・・・)。

ですので、停電ごっこ【知恵者がいるなぁ】とは言えないんですよ(汗)。




それと・・・、
卑近な話ですが・・・、

「3月13日の深夜、突然計画停電が発表されましたね。
東電はメタメタで、非難ごうごうでした
足りなかったのは電力だったのでしょうか?
東電が計画停電をさせたのでしょうか?
いいえ管轄は経済産業省です。そして保安院です
■わざわざ電車を減らして、事実上の外出禁止令を取りました。
独立電源のはずのJR東日本が何故運転本数を減らすのか?
何故でしょう?
■外に出るのが危ないからに決まってるでしょう(笑)」


私は、これ、思いました。チラっと。
(山さんwのサイト類にトラバして、「周囲の人々は、トラバ元の人が発した情報も踏まえて、身体防護をはかって下さることを願います。」
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/21789791/
とか言ってるんで、当然っちゃ当然なんですが・・・)

「あのときの東京」は、私は、
「(電車で、)外出していったら、それが永遠の別れになるかもしれない、生き別れになるかもしれない」
という認識でした。

だから、私は、↓

「いよいよ、書き手の所在地にも、本当に停電がくるようだ。
今、放送がかかった。
非難したい気持ちはあっても、全力でこれに協力しよう。」
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/21790286/

と言いましたよ。
その通り、「全力協力」しましたよ(笑)。

ところが・・・「東京都教育委員会」は、「協力」しませんでしたからね。
ほぼ、3学期授業数も残りわずか、
もう「はい、春休みです!!」とやってしまってもさほどの影響は出ないはずなんですが、
あのとき、
3月14日から、学校やりましたからね。

東京都教育委員会は、「停電」に「協力」しなかったんですよ。
やれる限りやります!!
午前が停電なら、午後に!!
午後が停電なら、午前に!!
とかぬかして。

電車は止まったりしましたから。
高校生は、3.11と同じく、「また」帰宅難民になりかねん状況でした。

で、あのとき、ずーーーーーーーーーっと情報収集していた私は、
3月14日・月曜の状況を、
電車、帰宅難民化の危険性、原発がヤバい、と、
親戚の子に説明して、
「学校に行くのは危険である」と説教しました。

ところがところが、そいつはチャリに乗って、行ってしまったのです。
「東京都教育委員会」の言うがままに。
その日は、放射線量は低かったので、まあ、さしたる被曝はしてないようですが、
私はそいつの親(私の叔母なんですが)と直接話をして、
「教育委員会が何といおうが、明日は学校に行かせない!! どう考えてもそれが正しい!!」
という結論にしまして、
翌日(15日・火曜)には行かせませんでした。外出禁止令です。(←直接の親でもないのに、出しゃばりですな(笑))

しかし、この結論こそ正しかったことが、即座に証明されました。
それが、「等身大の私と、近い親族を巡るプライベート」です。

しかしながら、一つだけ言えるのが、
【外出禁止令隠し】停電ごっこ【知恵者がいるなぁ】
とは言っても、それは、chocovanillaさんの「政治学???」にすぎません。
教育委員会まで含めた「行政学」の上では、
(国民防護の点からは、学校関係機関を抜きにしてはあり得ませんが)
「事実上の外出禁止令を取りました」

いいえ。そういう事実はありませんでした。
東京電力や経産省でそのような計画・マニュアルが策定・行使されていたとは思いますが、それは全く機能してませんでした。
【外出禁止令隠し】停電ごっこ【知恵者がいるなぁ】
とは言えないんですよ。私は。
最重要の身体防護対象を管轄する役所(文科省)や、教育委員会が、リンバンテイデンに「全力協力」しなかったんですから。
一生懸命抗った・抗わせた、と言って過言ではないです。
(久々のトラバ、なのに、chocovanillaさんの説に対して、メチャメチャ感じ悪い言い方でゴメンナサイ(汗))
Posted at 2011/07/01 09:31:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | 道(2011年7月,8月) | 日記

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「omnes viae Romam ducunt」
何シテル?   09/26 04:50
今を、近未来を、速く!上手く!美しく!走りたい。どこの歴史上の、どこの伝説の誰よりも。 「数の世界」を愛する者のひとりとして、いつの日にか「私」が「最速」の象...
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