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猛走峠のブログ一覧

2011年08月16日 イイね!

国 破レテ、消防団員在リ

国 破レテ、消防団員在リこの記事は、みんなへ!!について書いています。

そして、
「日本国民」も少なかった。

とか、昨日の記事では少し難解な表現を使ってるので、少しわかりやすく書こうと思います。


「生き残ろうとする人、
土地と運命を共にしようとする人、
救国のために、命を削って奮闘する人、
そして、救助・援助のために、重度被災地へと入ってゆく人」

少し表現がアレなんで、↓こっちに補足を加えて書き直しますが、

①生き残ろうとする人(←遠距離避難する人??)、
②土地と運命を共にしようとする人(←屋内退避する人???)、
③救国のために、命を削って奮闘する人(←福一原発の作業やに当たっている人々や、その他の原発、危険な化学工場を命がけで護る人々)、
④そして、救助・援助のために、重度被災地へと入ってゆく人(←読んで字のごとく)、
実際には、この4パーターン以外の人が多かったことに、
私はガッカリしているわけです。

2011年3月15日当時、東日本では、
概ね、
①~④の、4種類の人だけであって欲しかったのだが・・・(学校に通学する、その途中でヨウ素を吸引して被曝、とかいうのは、要りません。あのとき。どう考えても)。

そればかりか・・・、
「3.11前のように過ごしたがる人々」・「3.11前の状態が現実であるのだ!!と妄想する奴ら」で溢れかえったこと、
このことについて、
私は正直「情けない」と思ったのと、
正直、「ああ、こいつら、ダメだ。こいつらに原子力など向かない」と思いました。

「3.11前のように過ごしたがる人々」・「3.11前の状態が現実であるのだ!!と妄想する奴ら」
今から思うと、ホント、
何なんだ!!!
というカンジなんだが。

だって、
激甚災害の宣言が出ていて、東京だって帰宅難民で溢れ返ってて、
自動車には、「都心部への流入制限」なるものがかかっていて、
私は、「東京のあちら側」に孤立した家族のうちの一人を、何とかこちら側に戻そうと、必死だったし、
何とか「帰宅難民回収作戦」が(他力によってだったが、)達成された直後、
「原子力災害非常事態宣言」が出されて・・・。
結果、
3月15日には、総理大臣名に於いて、激甚災害の宣言が出ていて、「原子力災害非常事態宣言」が出ていて、
しかし、多くの連中が、官邸の「ただちに、問題はない」とかいう、「矛盾する会見」に踊らされていて、
結果、
「原子力事故」は「個々人の判断」「個々人の意思決定」「各自治体の行動」へと帰結されてしまった。
不正確ながらも、ひとことで言うなら、これは「原子力行政の完全崩壊」。その状況は、未だに続いている。
捨て場もつくらない、法律も整備しない、大規模除染も始まらない・・・。

2011年3月当時、「ああ、こいつら、ダメだ。こいつらに原子力など向かない」、
と、私が感じたことは、ドンドン、月日を追うごとにそれは確信へと変わっていくばかり。

それと、
原子力事故、原子力防護、
核に対する防御、
シェルター論。
数年後までには核シェルター普及率世界No.1となるまで、
人々が、必死になって、
行政が必死になって考え、迅速に行動する、しかもそれを全力で続けて行けば、
今回の事を通して、
原子力に関する事項は日本語が正典(成文)となる、と私は思っている。
そうなると、健康被害に関しても、極小数に抑え込まれる、と思うし。

逆に、今の、
空から降り注いだものに関しては何もしません。
安心!安心!
検査:しません
検査してもバックグラウンド遮蔽もしないいい加減な検査方法、
検出されても健康には問題ありません♪
除染活動に関して、健康には影響ない数値なのでやりません。
福島県民について、健康調査はします。データーは、IAEAに報告します。日本では非公開です。

こうなると、原子力に関する正文は英語のままでしょうね。
それに日本の技術発展もない。
でも、「現実」は「この路線」になりつつある。




それと、 以前、

「山さんw=日本の、カリスマ的消防団員」なることを書いていたように思いますが(汗)、

はい、今もそう思ってます(笑)。


少し、付け加えるなら、
「日本の大災害時には、そこにはいつも消防団の姿があった。
山火事、水害、地震、大津波・・・などなど。
特に我々の記憶に鮮明な映像は、雲仙普賢岳の噴火のとき、背後に火砕流が迫る中を逃げる、消防車の姿だった。
消防団は最後まで奮闘する。
命を懸けて奮闘する。
消防団が逃げる時は、本っっ当にヤバいときだ。
消防団の消防車が逃げる時、その背には火砕流や大津波を背負っている。
消防団員が 逃げろ!!! と叫ぶときは、逃げるべき時なのだ。

雲仙普賢岳の噴火のとき、背後に火砕流が迫る中を逃げる、消防車の姿。
今でも私の脳裏にはあの映像が残っている。
そして、福島第一原発が大事故に至った時も、やっぱり 消防団(員) は我々の目の前に現れた。
インターネット上の、自動車系SNSで、
そのときは消防車ではなく、
バイクに乗っていたけれども、
やっぱり消防団員の姿が、我々の目の前に現れたのだった」
Posted at 2011/08/16 19:15:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 道(2011年7月,8月) | 日記
2011年08月15日 イイね!

2011年3月15日。日本国民を守る政府は無きに等しかった。「日本国民」も少なかった。そういう意味では、1945年8月15日よりも事態は良くない。

2011年3月15日。日本国民を守る政府は無きに等しかった。「日本国民」も少なかった。そういう意味では、1945年8月15日よりも事態は良くない。この記事は、ものすごく苦悩していますについて書いています。

「お盆だけど無休ですかぃ!!」なご指摘もありますが・・・まあ・・続けます。
ホントは、「動力論」に入っていきたいんですが(また同じことぼやきましたね)、
どうも、「この時期的に思う事」を、何だかんだで3月15日を思い出しながら、記していきます。


今日は、「8月15日」という日柄からか・・・どうしても2011年3月15日のことを思い出さざるをえない。

2011年3月当時の日本政府の状態。
首相による宣言:「原子力災害非常事態宣言」
官邸による会見:「安心してください。大丈夫です」


「原子力災害非常事態宣言」⇔「安心してください。大丈夫です」
どうしたって矛盾する。
ではどっち?
「重み」はどちらもある。
しかし、法的意味があるのは。
「原子力災害非常事態宣言」の方。

↓こんなふうにも考えましたね。

いま、(今後の話も含めて)気になっているのは、やはり、
「原子力災害法15条事象」。

福島第一原発は「原子力災害法15条事象」となり、大事故に発展した。

一方、「原子力災害法15条事象」は、当初(3月11日)、福島第二原発にも発生していた。だが、福島第二は15条事象から脱した、とみてよい。

「原子力災害法15条事象」が発生→政府に通報する義務→(自動的に)原子力災害非常事態宣言を出す、という法律制度。
ここまでは、よいとして・・・。

では、「15条事象」の意味するところは何なのか、それを追求していくことも目的にはある。
直接的には「避難」にかかわる話だから(あと、法律・宣言の有効性など)。


要するに、
「原子力災害法15条事象」→政府に通報する義務→(自動的に)原子力災害非常事態宣言を出す、
という法律制度、ですね。

「原子力災害法15条事象」⇒予見可能:施設崩壊 ⇒膨大な量の放射能漏れ

あと、こちらは後述します。
「原子力災害法15条事象」⇒予見可能:後述の「10条事象」



こうした話、

「15条事象の発生→(事業者は)通報→原子力非常事態宣言」
って、コレが、「一体、どんな効力か?」って???
この時点で、「自動的に、住民避難」を意味するわけです。
15条事象の発生→速やかに、避難・住民保護措置の発動、
これを意味します。

すると、「化学工場でも放棄しろっつーのか???」、とかいう話をする人がいる↓。

(例)
「「とにかく逃げろ」とか言っている人もいるけど、実際私の住んでいる地域では、漏れると非常に汚染度の高い物質を扱っている工場がいくつかある。
そこの保安要員すら、その「逃げてしまう」ことで確保が難しくなっている。
確かに最悪の事態になれば、どんな化学物質が漏れようが放射能よりはるかにましだから関係ないかもしれないが、今命をかけて最悪の事態を防ごうとしている人たちの努力が報われた時、その危険を過剰(?)に煽ったがために、その土地が今度は化学物質や火災によって壊滅している可能性は考えてほしい。実際、本人は逃げたくても、周辺住民を自分が逃げたことで危険にさらせないからと残っている人もたくさんいる」

まあ・・・、「↑こういう議論、かなり空論ですね」という話は既にしました。

要するに、
「逃げるべき人」と、
「死のうがどうだろうが逃げてはならない人」とが存在するわけで、
上記化学工場の人なんてのは、原発が爆発しようが、ミサイル飛んで来ようが、そもそも逃げてはならない。
「そこで殉職すること」が職務であり、「企業の社会的責任を全うすること」に他ならないのだから。

それと、「逃げるな」「逃げることによる損失、どうしてくれる?!!」は、
「法律論としても、かなり空論ですね」という話もありますね。
例えば、火災保険とかの約款みると、
「災害時非常事態宣言が出たときの契約は無効である」という約款が差し挟まれていますから・・・。


どう考えても、
「みなさーん♪今、チョット大変なことになっちゃってるけど、気にしないでね♪頑張って抑え込むから。何でもない何でもない♪」
そんなわけないでしょう!!!(笑)
(何度も書いた気がしますが、)
「大丈夫です」「万一の話です」 という談話は、余計な戯れ言のようなものです。
まー、何度も書いた???気がしますが、

まさか、
山さんwたちが、「原子力災害法15条事象」「原子力災害非常事態宣言」に則った行動をしていた、
逆に、
官邸の会見が、「原子力災害法15条事象」「原子力災害非常事態宣言」に反したメッセージを出していた、
という状況は、酷かったですな。


「・・・8月15日(敗戦)とか、
3月15日(放射性物質の実際の大量拡散)、
15条、
「何らかの節目(マイナスの意味での)」なのかもしれません。」とか書きましたが、

「3月15日(放射性物質の実際の大量拡散)」については、児玉龍彦教授も、
「第10条通報ということで、文科省にただちに通報」とか言ってましたね。
(「我々最初に午前9時ごろ東海村で5μシーベルトという線量を経験しまして
それを第10条通報という文科省に直ちに通報いたしました
その後東京で0,5μシーベルトを超える線量が検出されました
これは一過性に下がりまして
次は3月22日に東京で雨が降り、0,2μシーベルト等の線量が降下し
これが今日に至るまで高い線量の原因になっていると思っています」
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-626.html )
(↑ええ。3月15日、自分も茨城地区のデータ数値が、数十(n㏉)だったのが、数千(n㏉)にハネ上がっていくさまを確認しましたよ)


これについて、
10条通報とは何? 2011年03月15日14時14分
http://news.livedoor.com/article/detail/5416266/
とかみてみると、
原子力災害対策特別措置法に規定されているもので、
原子力防災管理者は、原子力事業所の区域の境界付近において政令で定める基準以上の放射線量が政令で定めるところにより検出されたことその他の政令で定める事象の発生について通報を受け、又は自ら発見したときは、直ちに、主務省令及び原子力事業者防災業務計画の定めるところにより、その旨を主務大臣、所在都道府県知事、所在市町村長及び関係隣接都道府県知事(事業所外運搬に係る事象の発生の場合にあっては、主務大臣並びに当該事象が発生した場所を管轄する都道府県知事及び市町村長)に通報しなければならない、
10条通報を受けた主務大臣は、それがさらに異常な水準に該当すると判断すれば、原子力緊急事態宣言を出し、「避難のための立退き又は屋内への退避の勧告又は指示を行うべきこと」の指示を行う、
というわけですな。

3月12日には、福一原発のところで、1ミリシーベルト/hだったとのことですから、これは、10条事象で経済産業大臣他に通報されてるワケで、
さらに、
3月15日午前9時ごろには、児玉教授らのアイソトープセンターが、東海村で5μシーベルト、第10条通報という文科省に直ちに通報。


すると・・・必然的に思うのが、
文科大臣は何故学校を休みにしなかったのか!!!
あのとき、私が文科大臣だったとしても、学校を休みにする!!という決定意外に選択肢は無かったであろうし、
弟分の親戚の高校生にも、学校欠席しての「屋内退避」を命じている。
しかし、現実に、文科大臣としては児童・生徒を被曝させないようにする、学校を休みにする、という決定が自動的に為されるはず、
誰が大臣であっても、それ以外に選択肢がない、
という状況であるのに、
それが為されなかった。
「水戸の方の学生は通学時間にドンピシャだったはずです。関東でも浴びた学生さんは多いんじゃないでしょうか
知らない人のパニックほど恐ろしい物はないので、あれ(輪番停電)は、「外出したら危ないよ」といえないけれど伝えたいメッセージだと思っています。逆に言えば、ヒントしかもらえないクイズみたいな物ですよね(chocovanillaさん談)」
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/22982595/
とかいう、恐ろしい事態に至ってしまった。

「ヒントしかもらえないクイズみたいな物」って・・・(汗)、
「こっちゃ、遊びで生きてるワケじゃねーんだぁ!!命と健康かかってんだぁ!!怒」な話ですが、それは、「現実」だったワケで・・・。


誰が大臣であっても、それ以外に選択肢がない、
という状況であるのに、
それが為されなかった、
というところに、わが国の異常性があるワケで、
それは、福島エリアで、武田教授のページで「文部大臣からの被曝」と指弾した事態まで、延々続いていったワケで・・・。
要するに、「停電ごっこ(chocovanillaさん談)」こと、「輪番停電」が、「屋内退避令もどき」であったとしても、それが、「ヒントしかもらえないクイズみたいな物」に確かになっていたワケだから、
逆効果的に、電車が溢れ・駅から人が溢れてしまった。その人々の被曝量は多くなった。当然と言えば当然。だって、学校も休みにしなかったんだから。
それは、もはや行政が機能停止状態だった。
政府が機能停止状態だった。

して・・・、
3月15日(16日も)に関して、本当に思うのが、
日本には、日本国民を守る政府というものが、ハッキリ言って無きに等しかった。
そして、
「日本国民」も少なかった。
避難するなり、
首都圏全域、屋内退避してりゃあいいモノを。

そうそう。
逃げる者は(14日までに)逃げ、
閉じこもる者は閉じこもり、家の中で天皇陛下のお言葉
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E5%8C%97%E5%9C%B0%E6%96%B9%E5%A4%AA%E5%B9%B3%E6%B4%8B%E6%B2%96%E5%9C%B0%E9%9C%87%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E5%A4%A9%E7%9A%87%E9%99%9B%E4%B8%8B%E3%81%AE%E3%81%8A%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%B0
でも拝聴しておればよかったのだ!!

そういう意味では1945年8月15日よりも事態は良くない。
何だかんだ言っても、あのときは、政府だって敵の爆撃から児童を守ろうとした。疎開をした。
しかし今は放射能の害から児童を守ることに全く真剣でない。疎開させない。
そういう意味では1945年8月15日よりも事態は良くない。

2011年3月15日、
日本政府は機能停止状態だった。
日本には、日本国民を守る政府というものが、ハッキリ言って無きに等しかった。
「首都圏全域屋内退避令」は「停電ごっこ」に成り下がり、すなわち、「ヒントしかもらえないクイズみたいな物」とかいうフザケタ状態に成り下がっていた。
この日までに、淡々と大規模避難するか、
あるいは家に籠るかして、
一体となって行動してればいいものを、「震災前の生活」を強行しようとした者多数。
せめて家に閉じこもって、天皇陛下のお言葉でも拝聴しておればよかったものを。

何だかんだ言って「日本国民」は少なかったのだ。
一致した団体行動・的確な状況判断が出来ない。
政府を筆頭にして。
これじゃあ、原子力は勿論、巨大技術全般に向いてないよ。正直言って。
何だかんだ言って「日本国民」は少なかったのだ。
そして、それは今もって続いている。

汚染されたものだって流通させようとする悪意。
大量被曝していても「ダイジョブ♪ダイジョブ♪」「健康に影響はない範囲です」のバカの一つ覚えな連中、
それを根拠とする結果、
除染もなかなか進まない、
法律ひとつ、いや、「捨て場」ひとつ造りやしない。

嗚呼、津波被害の回復もまだなのか。そうだったそうだった。

全て、「当事者任せ」なんだった。
政府機能停止状態なんだった。
私の家の前の道ひとつとっても、皆々、除染しやしない。打ち水一つしやしない。
犬の糞やら、ゲロやら、撒き散らしにするばかり。
んでもって、打ち水すれば、
「あの家は水撒いてるから意地悪だ」
ふざけ腐った連中どもめ。

そういう意味でも、1945年8月15日よりも事態は良くない。
機能停止状態を継続する政府、国会、
超超スローライフな行政、
「日本国民」の少ないこと少ないこと。
これじゃあ、原子力は勿論、巨大技術全般に向いてないよ。正直言って。
この気質、無気力?? 国家権力の無能力??
改めないと、巨大技術全般、危なくなるし。
ガスは勿論危ない、電気も危ない、ガソリンなんて無茶苦茶危ない。
数十年名前まで安全だったものも、これからドンドン危なくなっていくだろうな。
扱う人々に誠意がないんだから。
「日本国民」自体がどうも少ないようだから。
そういう意味では、1945年8月15日よりも事態は良くない。
Posted at 2011/08/15 04:10:09 | コメント(0) | トラックバック(1) | 道(2011年7月,8月) | 日記
2011年08月14日 イイね!

「放射能に対抗できるのは基本的に細菌だけ」 「土地の浄化もやはり細菌頼み」 ←いや、ちがうでしょう。「実は除染の方法は、(上記によって)もう明らかになっているんですよね。」

「放射能に対抗できるのは基本的に細菌だけ」 「土地の浄化もやはり細菌頼み」 ←いや、ちがうでしょう。「実は除染の方法は、(上記によって)もう明らかになっているんですよね。」 この記事は、【危機回避】お客さん、新鮮?なネタが入りましたよ。【祝!東京電力パラメータ公開】について書いています。

昨日の記事では・・・(新)日本の黒い霧のブログの方に、理科的視点の疑問視をずいぶん書いちゃいましたけど(何だかんだ言って今日も続きます。共感???してるんですね(苦笑))。

しかしながら、理科的に???なことを堂々と掲載するのが、今の日本のメディアでして・・・。
あの「爆破弁」が解放された3月12日から、何かそういう具合になりました。




子どもの甲状腺から放射線検出
8月13日 16時48分
東京電力福島第一原子力発電所の事故のあと、福島県内の1000人以上の子どもの甲状腺を調べたところ、およそ半数から放射性ヨウ素による放射線が検出されたことが分かりました。専門家は「微量なので、健康に影響が出るとは考えにくいが、念のため継続的な健康管理が必要だ」としています。

この調査結果は、13日、東京で開かれた日本小児科学会で、広島大学の田代聡教授が報告しました。田代教授らのグループは、国の対策本部の依頼を受けて、今年3月下旬、福島県いわき市や飯舘村などで、1149人の子どもを対象に甲状腺への被ばく量を調べる検査を行いました。その結果、およそ半数の子どもの甲状腺から放射性ヨウ素による放射線が検出されたということです。田代教授によりますと、甲状腺への被ばく量は100ミリシーベルト以上に達した場合に健康に影響が出るとされています。しかし、今回検出された放射線から換算される甲状腺への被ばく量は、子どもへの影響を最大限に考慮しても、最も多い人で35ミリシーベルトで、「健康に影響が出る値ではない」ということです。田代教授は「微量なので将来、甲状腺がんが増えるとは考えにくいが、万が一の場合にも対応できるよう継続的な健康管理が必要だ」と話しています。検査の結果は、来週以降、国の対策本部から子どもや保護者に通知されることになっています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110813/k10014892751000.html


「放射性ヨウ素による放射線が検出された」???

いや、ちがうでしょう。今の時期だとセシウムでしょうよ。
それとも、なんですか、昨日発表なんだけれども、
検査は4月くらいだった、と??? (「今年3月下旬」と書いてあります。)
それって・・・つまり・・・↓こういうコト???


  ____
/      \        ∧=∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 俺      |  _//  (´∀` )< 新鮮な冷凍ネタが入りましたよー
|  こうなご  | / // (\  /)  \____________
| 放射能抜で|/   ̄ ̄ ̄ ̄ ~ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\      /_________________________
   ̄ ̄∨ ̄ ̄ |_________________________
    /∧ ∧ 目   ∧_∧ 目  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  /_(  ゚,)=__ (   ´,)_<  何で冷凍なの?~
 | ̄ ̄/  | ̄ ̄ ̄ /     ) ̄ ̄ ̄\______________
 | ~(___ノ    (_○__\
 | 〔 ̄ ̄ ̄〕   〔 ̄ ̄ ̄〕| 〔 ̄ ̄ ̄〕  〔 ̄ ̄ ̄〕  〔 ̄ ̄ ̄〕


(どうも。AAお借りしました)
まあ・・・普通に読んでくと、理科的に???になってしまう。
ひじょーに、文が良くない(ってか、記事自体が、「今さら」な話)。


さてさて、
今日も何だかんだ言って除染論ですね。
(新)日本の黒い霧のブログの方に、理科的視点の疑問視をずいぶん書いちゃいましたけど、何だかんだ言って今日も続けます。


「■生体細胞は放射化する?
「人間の放射化」という現象が存在するだろうという事をこのブログで発表して以来・・・」
http://blog.goo.ne.jp/adoi/e/146ce2dbf4580ff7659a84232ea85866

って、
「セシウムとか放射性の粒が細胞に取り込まれちゃうワケだから、人体が放射線を出すようになるに決まってるんですが(汗)」
と私は凡人なのか、思ってしまうので、
なにゆえにこの人が「放射化ッ!!!」と特別視するのか(「内部被曝」とワザワザ区別して考える必要性があるのか?)、イマイチ理解できません(汗)。
(↑たぶん、事象を難しく考えすぎです(汗)。それは、この方の思考が天才的だからかもしれませんが)


ポイントとなる用語の不適切さも多いし(汗)。

「わたしたちは何でも一括りに「放射線」・「放射性物質」と呼んでしまいますが、放射性核種それぞれの正確な物性を知らずして、本当の危険を語ることはできません。残念ながら、「半減期」や放射される「線種」以外に核種別の性質を正確に記した資料に出会うことは今のところ叶っていません。というより、人類は放射線のことを実はまだよく分かっていないのではないかとさえ思えるのです」

△「放射線のことを」
○「放射性物質のことを」

ああ、あの人フィリピン在住か。細かい日本語表現がアレなのか(汗)。
でも、それ、私に言わせればチョットマイナスですね。
何故って、日本が、キッチリとこの原子力事故(放射能テロ???何だってイイケド)、これを、
日本自身が主体的に抑え込めば、
放射能や放射線、原子力に関わる事項の「正典」・「正文」は日本語になるんですから。
(「失敗」すれば(今の調子では)英語のままでしょうがね)


それと、

http://blog.goo.ne.jp/adoi/e/b809ad4afdb16608ae3c8e1c31d96329
「放射能の放出が完全に停止したのを確認した後、これらの浄化菌を大量培養し、全国に広く散布すれば、汚染された国土の回復がいくらかでも加速することが期待されます。」

ちょっ・・・ちょっ!! これ以上ヘンなもの撒かないでよ!!

どうせ、ソレに☢が移動するだけなんだから。
今はただひたすら、削り取って、福一原発のトコへ集めること。
それ以外ないでしょう。



「■放射能に対抗できるのは基本的に細菌だけ」
「■土地の浄化もやはり細菌頼み」

いや、ちがうでしょう。

[土地☢] ⇒摂取⇒[細菌]
[除染の除染]⇒⇒⇒[☢細菌]

なんであって・・・、
「[土地]から[細菌]へと移動するだけ」ですから・・・。
そうでしょ?


今のところ、

「放射能って、消えない。移動するだけ」

ってコトになってますからね。

((((([土地・稲わら☢])))))) ⇒接取⇒ [牛さん]

[土地]⇒⇒(((((([牛さん☢])))))))

でしょ?
土地の上の☢・被曝は、牛さんに転嫁されるだけ!!


chocovanillaさんの台詞では、
これ↓ですよ。ええ。

「■除染したのは以下の二つの勢力でした。
1)稲わらを売りさばいた農家
2)腐葉土用の汚染葉っぱをとこからかき集めた業者。

完全勝利者は1)です
見事に牛の体に汚染は乗り移りました。
稲わらを敷いて、別の場所に移す。
完璧ですよ・・・

■実は除染の方法は、上記によってもう明らかになっているんですよね。」
http://minkara.carview.co.jp/userid/863031/blog/23434064/



土地から細菌へと移動するだけ!!
ってんじゃあ、
「じゃあどうやってその、☢を吸収した細菌を回収するの???ドコに持ってくの???
え???そのまま??? ダメじゃん」
って話になって、
結局、「表土を削り取ります」ってんじゃあ、
それじゃあ、
武田教授の言うように、表土をガリッと削って、福一原発んトコもってっちゃった方が全然効率的でして・・・(汗)。

今日も何だかんだ言って除染論になっちゃいましたね。
そろそろ「動力論」(エネルギー論)に話を進めたかったんですがね(苦笑)
Posted at 2011/08/14 09:45:10 | コメント(0) | トラックバック(1) | 道(2011年7月,8月) | 日記
2011年08月13日 イイね!

日本の黒い鴨???

日本の黒い鴨???この記事は、JAL123便墜落事故-真相を追う-御巣鷹事変、26年目の夏に (新) 日本の黒い霧について書いています。


←武田教授ご推薦(第一次)のガイガーカウンター。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110811-00000083-mai-soci
<御巣鷹灯籠流し>苦しみ悲しみを共有 福島の被災者も参加
毎日新聞 8月11日(木)19時43分配信
520人が犠牲になった日航ジャンボ機墜落事故から12日で26年になるのを前に、群馬県上野村の墜落現場「御巣鷹の尾根」のふもとを流れる神流(かんな)川で11日夜、犠牲者を悼む灯籠(とうろう)流しが行われた。震災があった今年は、墜落事故遺族でつくる「8・12連絡会」が「被災者と苦しみや悲しみが共有できれば」と呼び掛け、福島県民9人が参加。墜落事故と震災の犠牲者に祈りをささげた。

【写真特集】日航ジャンボ機墜落事故から25年 (2010年8月)

 「被災地の皆様のお姿に、心が凍り、涙があふれる日々です」。8・12連絡会は4月、同会のホームページに見舞いの言葉を掲載した。「自分たちにできることは被災者に寄り添うこと」(美谷島邦子事務局長)。連絡会に協力するボランティアが、被災者を受け入れている群馬県内各地の避難所を回り、灯籠流しの日時を伝えた。

 参加した9人のうち福島県南相馬市から群馬県片品村に避難している石井文子さん(63)は5月、叔母(当時85歳)を亡くした。1人暮らしの石井さんの話し相手になってくれた大切な人だったが、避難先の栃木県内の介護施設で体調を崩した。石井さんは南相馬市で営まれた葬儀に参列できず、これまで叔母への思いを伝えるすべがなかった。

 夕闇に包まれた川に灯籠を送り出すと「これで少し心が落ち着きました」と話した。

 「一日も忘れたことはありません」などと書き込んで流した灯籠は約300個。墜落事故で夫孝之さん(当時29歳)を失った小澤紀美さん(55)は「私たちも大切な人の死はなかなか受け入れられなかった。無理に区切りをつけず、ゆっくり歩んでほしい」と語った。12日は墜落事故の遺族が御巣鷹の尾根に登る。【喜屋武真之介】




ちなみに(いや、「ちなみに」どころの話ではないが)、
ウィキのページ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%88%AA%E7%A9%BA123%E4%BE%BF%E5%A2%9C%E8%90%BD%E4%BA%8B%E6%95%85
では、↓このような記述がある。


放射性物質
事故機には多量の医療用ラジオアイソトープ(放射性同位体)が貨物として積載されていた。また、機体には振動を防ぐ重りとして、一部に劣化ウラン部品も使用されていた。これらの放射性物質が墜落によって現場周辺に飛散し、放射能汚染を引き起こしている可能性があった。このため、捜索に向かっていた陸上自衛隊の部隊は、すぐに現場には入らず別命あるまで待機するよう命令されたという。


この↑視点でのウェブとして、
http://blog.goo.ne.jp/adoi
(新)日本の黒い霧
がある。

このブログでも、以前、触れている↓。

検索するといろいろ出てくる。
こんなものもある。

http://blog.goo.ne.jp/adoi
(新)日本の黒い霧

↑要するに、このサイトの趣旨は、
日航機墜落事故で、御巣鷹の尾根が放射能汚染されている、と。
http://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/22271371/



但し、
このページで、↓このような趣旨の図をみたような覚えがあり・・・(汗)、

☢)))))))))))被曝=放射化) ) ) ) ) ) )被曝=放射化 ) ) ) ) ) ) ) )被曝=放射化・・・・∞


んー、これはさすがに・・・ねぇ・・・。
と思っていたので・・・。
まあ、↓こう言われてしまえば、アレなんですが(汗)。


「現在の福島原発事故に関連して、次の1点が付け加えられるのではないかと思います。人体の放射化などもこれに含まれるかと思います。

 (3)我々がまだ知らない放射線、放射能原因の有害要因が存在する可能性」
http://blog.goo.ne.jp/adoi/e/cef8923d0ee677bfd4c43d7d4bf34dc5


とはいえ、すでに、上記図は見当たらず、
わかっておられるらしく、

「放射性物質を身体に取り込んでしまえば、その人は身体から放射線を発する放射(化)人間であることに違いありません」
http://blog.goo.ne.jp/adoi/e/d00da807ec038a8a3ca1ec1146e7493c

そう、
我々が習った理科的な話としては、アレは物質取り込みですからねぇ。
「放射化」は中性子照射を伴わないと、そうそう発生するものではない、と。


あと、

「福島第一原発の事故を受け、年間で許容できる放射線量が20mSvなのか、100mSvなのか、はたまた250mSvなのか、そんなことが未だに議論になっているようです。JAL123便日航機事件の調査で被曝を経験した立場から言えば、日本の平時の線量 毎時0.1μSv 前後(年間 1mSv前後)を2~3倍も上回れば、それだけで将来の発病の確率は高まると断言できます」

違ってます。価値観形成のモノサシが良くありません。
「日本の平時の線量 毎時0.1μSv 前後」

違ってます。毎時0.1μSv 前後もあったら大騒ぎでした。0.025~0.075μSv/h。
関東エリアなら、0.025~0.050μSv/hくらい。


こんな具合に、
「チョット・・・このサイトは理科的な説を、注意深くみる必要性があるかも・・・(汗)、
と思っていたワケですが、
「しかし、世の中の見方としては・・・正直正しいような気がします・・・(汗)。」
というのが正直なところで・・・。


そりゃあそうでしょう。
「日本の原発は震度6で倒れる(by武田邦彦)」
↑「実績」からみて、それは「本当」である。
それでも、まだ、現行炉を運転継続しようとする。

それじゃあ、たしかに、こう↓解釈するのが妥当ですわ。ほんと。

「「核」あるいは「放射能」による「日本殲滅計画」です」
http://blog.goo.ne.jp/adoi/e/51ec5dbf865ebc19fb5a5b1eae645555


それと、これ↓、確かに言えてますわ。これ↓。

「調査に対する妨害も熾烈でした・・・それも、国家の治安を守るべき、公安警察や自衛隊の手から発射されたものもあれば、アジア系外国人、地元ヤクザと思われるならず者たちからのものもありました。彼らは皆、裏で繋がっているのです。」

これ↑考えると、これ↓だって言えてますしね。確かに、何か、これ↓、言えてると思いますしね。

「公安警察、自衛隊と書きましたが、これらが組織内でひどく分裂し、すでに統制がとれていないこともこれまでブログでお伝えしてきたつもりです。私たちを狙ってくる分派は、もはや正規の警察とも自衛隊とも言えず、別の組織に牛耳られた私設軍隊であると断言してよいでしょう」
http://blog.goo.ne.jp/adoi/e/51ec5dbf865ebc19fb5a5b1eae645555

で、その「呼び名」を「クロカモ」と。なるほど。

クロカモ:私が命名した日本の闇組織のこと。本ブログではこれまで「国営テロ集団」と呼んでいた。国際的な軍産複合体でもあり、天皇家・政府・官庁(自衛隊や警察も含む)・企業・暴力団・宗教団体など、あらゆる組織にその分子が潜入し、実質的に日本を支配していると思われる。JAL123便の撃墜とその後の隠蔽はこの組織が主導したのだろう。今回の福島核テロも彼らがかつて企図した地下鉄サリン事件の再来であると私は見ている。
http://blog.goo.ne.jp/adoi/e/35360029e8e894dfe9c5b7fbd215bc91


まあ、こんなならす者ども、斬首にしなければならんでしょうな。
ええ。斬首。

それと、警戒しなければならないのか、そう。↓これ。言えてますね。

「放射性物質とは原子炉からの廃棄物だけでなく、変圧器や船体で普通に使用されるPCB(*2)なども含まれます。これら特殊産廃の処理事業が暴力団利権になっていることは、この業界に詳しい方なら周知のことでしょう。特殊産廃処理といっても、廃棄方法が確立されている訳ではありません。ですから長年、廃棄物が日本のどこかで山積みになっているか、こっそり海外に持ち出されていることは明らかです。何故なら、放射性物質をむやみに廃棄すれば放射線の観測で簡単に足が付いてしまうからです。

彼らにとって、今回の「福島原発事故」は不良在庫をまとめて処分する格好のチャンスだったでしょう。海洋に廃棄しようが、焼却場で燃やそうが、どんなに高い放射線値が出てもそれらは全て「福島」が原因であり、彼らに目が向くことはありません。確証を出せといわれも、確証にならないのが今の状況です。私ができるのは、その可能性があることを指摘することと、全国の皆様に、夜間の不法投棄、夜中に煙を吐き出す怪しい廃棄物処理場などの監視を強めるよう注意喚起するだけです。」
http://blog.goo.ne.jp/adoi/e/cef8923d0ee677bfd4c43d7d4bf34dc5


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にしても、この↓ニュースはヒドすぎるな。

<放射性物質>学校プール排水できず 福島県内600カ所
毎日新聞8月13日(土)2時35分[.]

東京電力福島第1原発事故で、福島県内の多くの学校が放射性物質に汚染されたプールの水を排水できずに困っている。農業用水路などに流れ込む場合、文部科学省は学校が自ら農家側の了解を得るよう指導しただけで、県教委が求める放射性物質の排水基準(濃度)作りを進めていない。地元任せの対応に批判が強まっている。

【竹島一登、山田泰蔵】

 県教委によると、県内の公立幼稚園と小中高校にあるプール735カ所中、排水できない状態が続いているのは原発に近い県東部(浜通り)や県央部(中通り)の約600カ所の大半。下水道に流せるのは約3分の1にとどまり、残る3分の2は農業用水路や河川に直接流れ込んでしまうことが影響している。

 文科省学校健康教育課によると、プールの排水基準を定めた法律はなく、文科省は、河川や農業用水に流す場合は農業団体などの了解を取るよう県教委を指導した。県教委は5月、学校に通知したが、汚染を心配する農家側は受け入れにくいのが実情。下水道に流せる学校でも、地域住民への配慮から排水していないケースが多い。

 福島市立福島第一小のプールは放射性物質を含んだほこりで底が黒ずみ、水は藻で緑色に変色。福井一明校長は「衛生上の問題も心配なため早く排水したい。しかし水や汚泥の汚染度合いも分からず学校周辺の人々に迷惑はかけられない」と話す。伊達市と南相馬市の一部で放射性物質を吸着する鉱物ゼオライトなどを利用して除染したが、通常一つのプール当たり数百万円の費用がかかるという。

 県教委は5月以降、文科省に排水の基準や方法を示すよう求めたが「関係省庁と協議する」というだけで、現在も回答していない。文科省学校健康教育課は「基準作りは難しく、各学校と関係者の間で合意してもらうしかない」と話す。

 経済産業省原子力安全・保安院は「プールのみに特別な対応は考えていない」、下水道を所管する国土交通省は「下水道への排水は問題ないが、地元との調整は管轄外」と答えた。

 新藤宗幸・元千葉大教授(行政学)は「所管が分かれているなら内閣の明確な指示の下に濃度を測定し、除染の手法を示すべきだ。政府の決断と実行力が欠けていることを示す象徴的な出来事だ」と話している。
http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0813/mai_110813_9551108158.html


そうだな・・・福一原発に「汚染水処理プラント」があるから、移送すべきですな。
嗚呼、全然ダメなんでしたっけ。
にしても・・・政府が遅すぎで・・・嗚呼、
現在の政府って、そういえば、
これ↓なんでしたっけ。

国際的な軍産複合体でもあり、天皇家・政府・官庁(自衛隊や警察も含む)・企業・暴力団・宗教団体など、あらゆる組織にその分子が潜入し、実質的に日本を支配していると思われる。
「「核」あるいは「放射能」による「日本殲滅計画」です」
http://blog.goo.ne.jp/adoi/e/51ec5dbf865ebc19fb5a5b1eae645555

嗚呼。
Posted at 2011/08/13 08:12:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | 道(2011年7月,8月) | 日記
2011年08月12日 イイね!

チョット・・・言いにくいことたち。

チョット・・・言いにくいことたち。この記事は、ニセエコをエコにする。について書いています。

「・・・除染についても通常に近づけましょうって言っているだけなんですよね。
私の方も原発のネタもほぼ出尽くして、後は原子力技術をどう(軍事?ダウンサイジング)
残すのかというところだけですし(実際どうなるのかはまた別として)( chocovanillaさんより)」


まあ・・・原発ネタ・・・そもそも、原子炉由来のモノは原子力村に帰れ(意味深??)ってなワケですが、残念ながら、私らの範囲??・縄張り??、山だの峠だの家の前の道だの・・・にやってきてしまったから、除染論を展開しているワケで・・・そろそろ核燃料由来のモンは原子力村に帰る頃ですな。
・・・それと・・・言いにくいことなんですが・・・、
「原子炉由来のモノは原子力村に帰れ」・・・、
「後は原子力技術をどう(軍事?ダウンサイジング)残すのか(chocovanillaさん談)」に呼応して言うなら・・・、
言いにくいことなんですが・・・、
あの・・・福島の避難エリアになってるところ・・・(汗)、
あそこを・・・「原子力村」にしてしまうことが一番なのでは・・・(汗)。
副島さんなんかは、「福島のあのエリアを核の捨て場にしようとしている!!!怒!!!させるか!!!怒!!!」
とか叫んでおられるわけですが、
「捨て場」というのではなく、「原子力村」。
原発を全廃にしても、「原子力村」は必要なワケで・・・。
例えば、
「弘(2型)さんの家(@横須賀)から、核燃料製造工場が見える」な状況は、看過してよいハズがなく・・・、
夜中の首都高を核燃料搭載のトラックが・・・、
こんなことが続いていてよいハズはなく・・・。
どうしても、「住民生活の無い“安全エリア”」に立地すべきであって。
言いにくいことですが・・・今のあの避難エリアほど「原子力村」にするのに最適なエリアはないワケで・・・勿論、除染は継続してやるんですよ。だから、それも含めて、あそこを、原子力村に。

言いにくいことですが、しかし、政府がやろうとしていること(←住民を戻しちゃえ)よりも、全然マシです。
「汚染された場所に、健康リスクを押し付けて、住民を戻すこと」、
これほど悪魔な話は無いワケで。


さてさて、
「藻ックス燃料(笑)に馬鹿受けしてます。(chocovanillaさん談)」
藻っクス燃料・・・今回以降のエントリーで扱っていくワケで、プルサーマル計画なんかより余程現実味がありそうですが・・・武田教授あたりはここら辺には懐疑的でしょうな(苦笑)。今後は何だかんだであの方の説の揚げ足取りが出てくるような気が???(汗)
藻っクス燃料については、また追々。

そして・・・、
例えば、武田教授なんてのは、
屋上にあるべきものとして、コケ? OR ソーラーパネル?
と訊けば、
「コケ!!」
と即答でしょうね。
だって、
「ソーラーパネルの裏側は、カビ生えますよぉ~。きっと疫病が流行るでしょうね。有用な微生物が殺されて。
自然エネルギーってのは、
例えばソーラーだと、太陽から降り注ぐ核エネルギーを全部盗ってしまって、電気にするんですから。
屋根の裏側に本来いるべき生物が殺されて、代わりに、カビとか悪玉のウィルスが巣食うでしょうね」
とおっしゃるでしょうね(既に、言ってますね)。

http://www.youtube.com/watch?v=kRSd9zM94HY&feature=related


私は、
「この武田教授の言説は、チョット、いや、ずいぶん先の話でしょうね」とだけコメントしておきます。詳しくは後日。

↓参考に、この記事を引用掲載しておきます。後日の話に必要不可欠???

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110522-00000008-fsi-bus_all
コケで省エネ緑化、商戦過熱 太陽光発電と“場所取り合戦”
フジサンケイ ビジネスアイ 5月23日(月)8時15分配信
 太陽の日差しを遮る働きを持つ植物「コケ」。その断熱・保温効果を企業の省エネルギー対策に役立てるビジネスが熱を帯びてきた。住友林業グループの「住友林業緑化」(東京都中野区)は今月、工場や事務所などの屋根にコケを植え付けたパネルで覆う独自のシステムを商品化した。コケ緑化専業の「モスワールド」(同中央区)は今夏にもメンテナンスを含む一貫支援態勢を構築し、屋上緑化事業の拡大に弾みをつける。東日本大震災や原発事故を機に節電意識が高まる中、コケ緑化の注目度が増しそうだ。

 ◆生育環境選ばず
 コケは、世界に約2万5000種類が生息している。両社がその中でも着目するのは、日光の当たる場所を好み乾燥しても枯れない「スナゴケ(砂苔)」だ。
 住友林業緑化が開発したのは、屋上緑化システム「苔(こけ)かんむり」だ。ターゲットは、鋼板を折り曲げて山形に連ねた形状の折板(せっぱん)屋根で、その屋上でスナゴケを生育し緑化する。
 スナゴケを育てる植栽基盤には土を用いず、細い繊維の集まり「不織布」を採用した。スナゴケは保水や排水機能を持つ不織布に一体化しているため、屋上の強風にも耐えられる。
 新事業では、こうした機能が詰まった縦60センチ、横30センチ、厚さ1.7センチの人工芝付きパネルを屋根一面に設置する。価格は1平方メートル当たり2万円。事業初年度の2011年度は施工面積で2500平方メートルの販売を目指す。
 モスワールドもコケ屋上緑化市場の成長性をにらみ、攻勢をかける。10年度の施工実績は約1万4906平方メートルで、今年度は2万平方メートルを見込む。将来的には、さらに5倍の10万平方メートルに引き上げることを狙う。
 同社はすでに、2つの金網でコケや不織布、断熱材を挟んだ緑化システムを折板屋根に固定する工法などを展開してきた実績を誇る。これを土台に、今後は差別化を徹底させる。その一環として、今夏以降にメンテナンスサービスを用意する。この中で緑化システム施工後の生育状態をチェックし、カラスやハトなどの糞(ふん)尿の影響で変色する問題にも対応する。
 一般的に、スナゴケを使った屋上緑化の利点は、維持管理の手間がかからないことだ。芝生で必要となる頻繁な水やりや刈り込みが不要となる。同社はあえて品質維持に目配りし、「採用した企業に安心感を与えたい」(古暮仁営業部長)考え。

 ◆光熱費も大幅減
 コケによる屋上緑化の効果の一つが、遮熱効果だ。夏場に屋根裏に流れ込む熱の量を大幅に抑制できるため、室内冷房に必要なエネルギーを減らせる。
 住友林業緑化は、冷房使用が集中する6~9月の120日間に着目し、苔かんむりを1000平方メートル設置したケースで省エネ効果を試算。その結果、同期間で約16.8トンの二酸化炭素(CO2)と約63万円の光熱費を削減できることが分かった。商品開発グループの宮山成人チームマネージャーは「節電だけでなく、温暖化防止や都市部の温度が上昇するヒートアイランド現象にもコケは有効だ」と強調する。
 04年に工場敷地内での緑地確保を求める「工場立地法」が改正され、屋上緑化などが緑地面積に算入できるようになった。これを機にコケの役割が増し始めた。しかしその後、太陽光発電設備との間で、屋上の“場所取り合戦”が過熱しつつある。
 昨年夏の工場立地法改正で太陽光発電設備が「環境施設」として認められ、屋上設置が容易になった。これが「緑化と発電のどちらを選ぶか」といった競争に拍車をかける要因だ。
 これを踏まえ、インターリスク総研の原口真主任研究員は「都市に潤いや安らぎを与える緑化の効果は太陽光パネルにない」と指摘。その上で「今後の環境・エネルギー政策論議では人工的な新エネルギー技術だけでなく、緑にも目を向け共存の道を探るべきだ」と提案する。(臼井慎太郎)
Posted at 2011/08/12 01:05:06 | コメント(0) | トラックバック(1) | 道(2011年7月,8月) | 日記

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今を、近未来を、速く!上手く!美しく!走りたい。どこの歴史上の、どこの伝説の誰よりも。 「数の世界」を愛する者のひとりとして、いつの日にか「私」が「最速」の象...
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