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猛走峠のブログ一覧

2011年08月01日 イイね!

私ゃソ連カブレじゃありませんので、一応、書いときます。

この記事は、ものづくりを助ける力が失われつつあると言う事について書いています。

私ゃソ連カブレじゃありませんので、一応、書いときます。


チェルノは、
ドカーンと逝った「その後の処置」は、実はかなり適切だったんでしょうね・・・。
住民には、「3日分の手荷物を持ってバスに乗りなさい」
決死隊の大部隊が送り込まれて石棺づくり。
産業用ロボットを用いて急ごしらえ。1ケ月後には収束。

一方、
福一は・・・何だかんだ言っても、今も少しずつ漏れちゃってるんですよねー。
少しずつだけれども・・・。
「ネット被せる」って言っても、何だかんだ言ってもまだ被ってないし。
何だかんだ言っても、日本の重工産業の力って・・・、かなり低下してるんじゃないの???

って、
誤解を与える表現してますから。昨日付の記事では。

お馴染みの↓このページ、チェルノ事故に関するwikiですが、

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%8E%E3%83%96%E3%82%A4%E3%83%AA%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80%E4%BA%8B%E6%95%85

石棺
4号炉は事故直後、大量の作業員を投入し、「石棺」と呼ばれるコンクリートの建造物に覆われた。建設は6月に開始され、11月に完成した。耐用年数は30年とされており、老朽化への対策が望まれている。

事故後、放射能汚染により人が立ち入ることができなかったことから、原発事故の直撃を受けた職員の遺体が搬出されなかった。事故直後に無防備のまま炉の中に入った数名の作業者の行方が未だ分からず、現在も石棺の中に数名の職員の遺体が残っているものと思われるが、彼らの遺体を搬出できるようになるまでには数世紀に亘る長い時間がかかると見られている。

石棺の中では放射性物質拡散防止のために特殊な薬剤が散布されているが、大半が外部に流出しているとみられている。

なお、『10日間で収束した』という曖昧な俗説が見受けられるが、実際は簡易的に線源放出量を下げる応急処置が功を奏するまでの期間に過ぎない。石棺の完成までは事故発生から7ヶ月を要している。時系列的には、4月27日にホウ酸、石灰、鉛、粘土、砂など5000トンを炉内へ散布し放射線源放出量が1/3、5月1日までには1/6に低下。翌2日、核燃料の崩壊熱と制御棒黒鉛棒の火災熱により温度上昇し線量が再び増加、翌3日にはこの高温化した炉内と水分との接触を回避するためにサプレッションプールから水抜き作業を開始(再度水蒸気爆発の回避)、翌4日には放出線量が事故当日の半分にまで増加、翌5日には液体窒素注入を開始し急激な線量低下を達成した、という流れである。

将来の補修の必要性
石棺はこの場合効果的な封印手段ではなく、石棺の建設は応急処置である。大半は産業用ロボットを用いて遠隔操作で建設されたために老朽化が著しく、万が一崩壊した場合には放射性同位体の飛沫が飛散するリスクがある。



まさにこれ。
「なお、『10日間で収束した』という曖昧な俗説が見受けられるが、実際は簡易的に線源放出量を下げる応急処置が功を奏するまでの期間に過ぎない。石棺の完成までは事故発生から7ヶ月を要している。」

これに近いような記述を私もしているので。
「ドカーンと逝った「その後の処置」は、実はかなり適切だったんでしょうね・・・。
住民には、「3日分の手荷物を持ってバスに乗りなさい」
決死隊の大部隊が送り込まれて石棺づくり。
産業用ロボットを用いて急ごしらえ。1ケ月後には収束。」
と。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%8E%E3%83%96%E3%82%A4%E3%83%AA%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80%E4%BA%8B%E6%95%85
のページは何年も前から何度も見ているけれども、
意外と精読できてないものですね。


そ・・・副島さんも(汗)。


「それならば自分(副島)は死ぬ気で石棺作業を手伝いに行くと。そのための国民の決死隊を募集すると3月13日には言い出したわけです」

1986年4月26日1時23分
建設は6月に開始され、11月に完成した。
大半は産業用ロボットを用いて遠隔操作で建設され(たために老朽化が著しく、万が一崩壊した場合には放射性同位体の飛沫が飛散するリスクがある)。

「それならば自分(副島)は死ぬ気で石棺作業を手伝いに行くと」

・・・ち・・・ちげーし(汗)。

「決死隊」だったのは、原発職員・現場職員・作業員、
駆け付けた自衛隊、ハイパーレスキューなど・・・。

「石棺作業を志願」というのは・・・ちょうど副島さんが望んだ「志願」をピタリとやっているのは、
「原発暴走阻止行動隊」。
かな。

福一は、
い・・・いま重工系のメーカーが何とかネットをかけようとしてはいるようですが・・・どうもねぇ。
当初、
作業ロボットが無かった、というのがキビしかったようだし・・・。




それと、
副島さんの話して思い出したのが、
「20ミリシーベルト規制は200ミリシーベルト被曝だ(内部被曝)」というchocovanilla さんのお話は、そうですよね。

そう、
当初、
ICRP勧告(2007)の「20ミリシーベルト」は明らかに守られてなかった(汗)。
内部被曝を考慮しなかったとしても。
数字で20ミリ!!と言っただけで、アレは確かに20ミリじゃなかった。

文科省が、
「学校での被曝を年20ミリと規制します」とやったので、
武田教授の計算でも、
「そのやり方だと、児童は年に50ミリシーベルトくらいは被曝する」と。



まあ、要するに、
「20ミリ」というのを、
文科省管轄の「学校のみ」で使ってしまってたから。
他の、家庭生活、食事、水、外出など一切考慮されてなかったから。
たしかこれ、武田教授が、

「文部大臣からの被曝 ×× 、(←ココだけで20ミリ使用) 
生協の食材からの被曝 ××、 
水道局 ××、
体内被曝計算 ××」

とかやってた話でしたよね。
chocovanilla さんの、
「20ミリシーベルト規制は200ミリシーベルト被曝だ(内部被曝)」という話は、
体内被曝計算 ××を厳密に考えた場合ですもんね。
Posted at 2011/08/01 02:54:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | 道(2011年7月,8月) | 日記
2011年07月31日 イイね!

誠に残念ながら・・・

誠に残念ながら・・・この記事は、20キロ圏内立入禁止は妥当である?について書いています。

誠に残念ながら・・・、日本の「原子力行政」はソ連に劣る。
と、思われる。
先程も、チェルノのレポートの上映(@福島)の模様がテレビ放映されてましたけど、
数値をみて、
福島の人:「うちの方が(線量)高い」「ソ連の方が立ち入り禁止や避難区域も厳格にやってるんだ・・・」


そう・・・何だかんだ言っても、
「3日分の荷物を持ってバスに乗りなさい」

これだっていいんですよ。
何だかんだ言っても。
すると、「それこそ県民虐めだ!!故郷から人を切り離すとは何だ!!平成の強制連行!!」と田母神さんあたりがお怒りになるでしょう。

また、
↓こういう主張も別方面からはあるでしょう。
「日本はソ連のような共産主義国家じゃありません。経済活動を重視、財産権を重視、個人の意思を重視しなければなりません」

・・・いろいろ考えましてね、
正直言って・・・原発とかって、
共産主義国の方が向いてるでしょ。
何だかんだ言っても、

チェルノは、
ドカーンと逝った「その後の処置」は、実はかなり適切だったんでしょうね・・・。
住民には、「3日分の手荷物を持ってバスに乗りなさい」
決死隊の大部隊が送り込まれて石棺づくり。
産業用ロボットを用いて急ごしらえ。1ケ月後には収束。

一方、
福一は・・・何だかんだ言っても、今も少しずつ漏れちゃってるんですよねー。
少しずつだけれども・・・。
「ネット被せる」って言っても、何だかんだ言ってもまだ被ってないし。
何だかんだ言っても、日本の重工産業の力って・・・、かなり低下してるんじゃないの???
(この話は、後日にまた)

で・・・、
またまた田母神さんのページ引っぱると↓(もう、ここまで逝っちゃった言説はシカトしてた方がいいのかどうか・・・)、

「福島原発の放射能漏れで放射能障害を受けた人は現在まで一人もいない。「30年後、50年後が心配だ!」などの意見を拝見するが、それでは広島や長崎の原爆はどうだったのか。当時は放射能に関する知識もなかったから、広島でも長崎でも原爆破裂直後に町に入り肉親の捜索等に行動している人は多かった。一週間もすると相当多くの人たちが広島市や長崎市で普通に生活を始めていたのだ。それらの人たちが癌になったのか、白血病になったのか。今回の福島原発の放射能漏れは広島や長崎に比べれば、放射能強度が1/10,000、1/100,000,000以下なのだ。子供が心配だという母親のコメントなどが繰り返しテレビ放映されるが、私の知り合いの放射線の専門家は、現状では全くその心配はないと言っている」
http://ameblo.jp/toshio-tamogami/page-1.html

「広島や長崎に比べれば、放射能強度が1/10,000、1/100,000,000以下」

え?! 米軍とかが持ってっちゃったデーター、知ってて言ってるの?????
でも、みてみても、
「広島や長崎の放射線強度」って、どこにも数字が書いてないんですよねー。

さて、
その件はさておき、
これが「チェルノとの比較」では、
トラバ元のchocovanillaさんも引用の、院長のブログ、
画像、拝借しちゃいましたが、

「5700万ベクレル/m2 = 約 1,500Ci/km2

チェルノブイリで、有無をいわさずの強制避難エリア(猶予数日のみ)は、

40Ci/km2以上 = 148万Bq/m2

この約40倍もの濃度が検出されています。
プルトニウムもとんでもない濃度が検出されています。」


もしも、「福島はチェルノブイリよりも放射線強度(←???要・詳細説明)が低い」というなら、
こうしたデータ自体をバッサリと阻却する必要性がある。



まあ・・・、ホントなんでしょう・・・。

「5700万ベクレル/m2 = 約 1,500Ci/km2

チェルノブイリで、有無をいわさずの強制避難エリア(猶予数日のみ)は、

40Ci/km2以上 = 148万Bq/m2

この約40倍もの濃度が検出されています。
プルトニウムもとんでもない濃度が検出されています。」

で、
冒頭の話に戻っていくワケでして・・・。

福一は・・・何だかんだ言っても、今も少しずつ漏れちゃってるんですよねー。
少しずつだけれども・・・。
「ネット被せる」って言っても、何だかんだ言ってもまだ被ってないし。
何だかんだ言っても、日本の重工産業の力って・・・、かなり低下してるんじゃないの???

だって、もう21世紀なんですからね・・・、
ロボットがドンドン投入されて、事故後数日もしないうちに、あらゆる防護措置がなされ、放射能漏れはカットされました、
となっていて不思議ではないのに、それはない。

日本のロボット× だった。

・・・避難も・・・、
・・・未だに除染も・・・、
・・・チェルノの結果を反映したような防護措置もなく・・・、
・・・放射能汚泥の処理場も・・・、
・・・放射能除去機能付き焼却炉もまだ・・・、
・・・用地確保も・・・、
・・・・誠に残念ながら・・・、
日本の「原子力行政」はソ連に劣る。


それと、
チェルノ>福一
の点が何だろうか?
といえば、それは「高濃度汚染地帯の拡散範囲」ではなかろうか?
と私は思っている。
チェルノの方は、
高濃度汚染地帯が東日本をスッポリと覆い尽くすくらいになった。
対して、福一の方は、福島エリアを、チェルノよりも激しい濃度で汚染した。
そういうことじゃなかろうか。

チェルノ>福一
が何か? といえば、それは、
「高濃度汚染範囲」。

しかし、それさえも、
この調子で推移すると、
東京も住めなくなる。
(↑O沢さんと同じこと言ってるし(笑)ま、コレはさすがに大袈裟な言い方だが)

それと、
副島さんなんてのは、
「数値を高く言っている!!それは福島を世界中の核の捨て場にするための策謀だ!!
それはさせたくないので、福島は安全だ!!」
と言っているようなのですが、
「福島を世界中の核の捨て場にするための策謀」
を妨げたいなら、
安全!!安全!!
と叫んで何もしないよりも、
国策として、「除染!!!!!!」を急ピッチで進めることの方がはるかに、
「核の捨て場にはさせない!!!」の意思表示になると思うのだが。

そう。
確かに政府には、福島を核の捨て場に、アメリカなどに差し出してしまおうか、という意図・要求に答える傾向、がある、と私も思う。
しかし、その意図がドコに出ているか?
といえば、それは「何もしないこと」「ノンビリとしかやらないこと」にある、と思う。

「除染!!!!」と国策にしてしまえば、
「きれいに戻すんだ!!!!!」としている場所を「核の捨て場に」というのとは矛盾するでしょうからね。

私は、

「安全!!安全!!健康に影響しない!!被曝大丈夫!!⇒除染しなくていい⇒核の捨て場にされる」

という構図に見えますが。
で、
「除染ッ!!!」と言ったとき、
トラバ元のchocovanillaさんの、
「下手に除染と化するよりも、立入禁止にした方が」
と抵触するんですよねー。

そう・・・汚染度が酷すぎる、という現実が・・・。
ヒトでやると、従事者の被曝が、セシウム吸入による弊害が・・・、
という・・・。
だから、ロボットだ!!!
ということになるんですが、
どうもこうも、ダメなんですよねぇ・・・。

1ケ月待てど暮らせど、
除染ロボットの量産は始まらない。
その計画・開発自体もない。

これでよくぞ、
「日本は、その気になれば1ケ月で核武装できます(キリッ)」
とか言えたもんだ。
考えられるもんだよ。
ターミネーターでもなんでも、
ああ、除染ロボットか、
1ケ月で量産に持ち込めなきゃ、そりゃ無理だよ。

「1ケ月で量産~~!!!んな無茶な~~。
これから開発するとして、それから量産体制に入るとして、何年・・・」


ほら!!!! そういうことだ。
今まで開発してなかったんでしょ。
ターミネーターみたいなのとか。

私は、「ターミネーターチックなロボが、開発されている」
という前提で話してますからね。
開発段階は終わってる、
量産体制に、
という話しかしてません。

まあ、でも現実は↓こうなんでしょ。

「これから開発するとして、それから量産体制に入るとして、何年・・・」


何だかんだ言っても、日本の重工産業の力って・・・、かなり低下してるんじゃないの???
誠に残念ながら・・・。
Posted at 2011/07/31 02:38:48 | コメント(0) | トラックバック(1) | 道(2011年7月,8月) | 日記
2011年07月30日 イイね!

どちらも、非常に厳しい話。

この記事は、一応、直ちに影響は無いについて書いています。

何となく自分が思っていることがありまして、
「チェルノって、
・・・作業員の100%が労働不能になるだろう、というレポート(←NHKスペシャルでやっていたやつ)、とか、
(NHKスペシャル観てると)障害を受けた、元作業員の人がやたら、鉛中毒かなんか?みたいな症状になってたり、
鉄の味がした!!という証言があったり、
・・・チェルノって、放射能障害+鉛中毒も入ってねぇか?」
とか最近思ってて・・・。

↓この記事の「3」がとても気になるんですよね。

爆発後も火災は止まらず、消火活動が続いた。アメリカの軍事衛星からも、赤く燃える原子炉中心部の様子が観察されたという。ソ連当局は応急措置として次の作業を実行した。

1.火災の鎮火と、放射線の遮断の為にホウ素を混入させた砂5000tを直上からヘリコプターで4号炉に投下。
2.水蒸気爆発(2次爆発)を防ぐ(この措置を講じなければ燃焼中の炉心がコンクリート壁を貫通 下部水槽に達し残り3基の原子炉も巻き込み200万平方キロが吹き飛ぶと当時の対策指揮者の1人ヴァレリー・レガソフ氏談)ため下部水槽(高濃度汚染水)の排水。(後に炉心の下部水槽到達を確認)
3.減速材として炉心内へ鉛の大量投入。
4.液体窒素を投入して周囲から冷却、炉心温度を低下させる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%8E%E3%83%96%E3%82%A4%E3%83%AA%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80%E4%BA%8B%E6%95%85


「3.減速材として炉心内へ鉛の大量投入。」
とはいっても、

. .     /|          
      |/.__
  ハーイ>ヽ| l l│ 
       .┷┷┷


の状態なんだから、
気化した鉛がガスになって大量に拡散する???

という・・・。
だから、どうも、
モロに重金属毒にヤラれたような症状が・・・。

というように、最近思えてきましたね。

一方、福一で投入・注入したとされているのは、
水、
ホウ酸。

まあ・・・、
すると、
アレな話ですけど、
たぶん、健康被害については、
チェルノよりも「純粋に、放射性物質による障害」となるように思います・・・。


で、
ベラルーシとかみたいな、首都圏全域による健康障害についてはどう思うか?
ですよね・・・。

たぶん・・・「出る人はでる、出ない人は出ない」ではないか、と・・・。
「その違いは何か?」といえば、
そりゃ、体質などにもよるだろうし、
でもその内訳は、たぶん、
防御した人は出にくく、
防御しない人は出やすい、
それが一番大きい、ということになるのではないか。
という当然かつ皮肉な帰結であろう、と思う。

勿論、「大規模除染の効果」は出るでしょうけど、
首都圏では「大規模除染」自体をやってないようですから、
「それの違い」は福島エリアでしか出ない?かと。

「核シェルターに入っていた人は(症状が)出にくい、核シェルターに入ってなかった人は(症状が)出やすい」
ということであればまだ歴然としているんだけれども、
まず、
核シェルターがない・普及率が皆無に近い、
核に関する事項・・・すなわち「原子力行政がそもそも存在していない状態」だから、
そこまでいいレベルに達していない、
もっと低いレベルの話になる、というようにも思える。

それと、
http://www.youtube.com/watch?v=AC_4IgKMK8Y



寄せられていたコメント。
山下先生???(の信奉者???)

「わたしは長崎の原爆2ヶ月後から15年6人の弟達は何十年もまた­当時からの隣人たちすべてみなまだ生きていますし病気も特別なも­のはやっていません。当時は皆子沢山ですが皆さん元気です。 西尾先生は将来とおっしゃいますが長崎大学医学部では今まで65­年の追跡調査があり特に皆さんがおっしゃるような病気はでていま­せん。私たち家族はこの原爆中心地近くの畑で芋や野菜を作って残­存放射能の中で何年も飢えを凌いできました。西尾先生がこんなに­思い込み(非科学的)の激しい人とはしりませんでいした。皆さん­異常な神経症に罹って興奮のあまり理性を失っています。

冷却放射能の排水は50万トンクラスのタンカーを海岸につけて入れれば1年分くらいの排水は保管できます。また廃棄物は長崎県にある千メートル以上の深さのある廃坑にすてることが出来ます。現在は海水をいれてしまっていますがここに幾らでも捨てられます。イデオロギーを入れて科学をかたり、感情で科学を語るのは愚かです。すべては組織や管理体制、人間統制の問題です。もっと冷静に考えましょう。大人でしょう。」


え? 
「すべては組織や管理体制、人間統制の問題です。」って話になって、
西尾先生「やる・実行する(頑張って技術を継続する)、ってなったとき、やるのは あいつら なんですよ?」
って話になって、
⇒ああ、それじゃダメだ な話だったのに???

「冷却放射能の排水は50万トンクラスのタンカーを海岸につけて入れれば1年分くらいの排水は保管できます」

やりゃしないでしょ。「あいつら」なんだから。
(この「あいつら」説(「執行するのは あいつら なんだから、ダメだ。あいつらが一掃されるまでは危なっかしくてできねーよ」)は、私も異論がない)


んー、私は西尾先生と凄く近い見解なんですよねー。
違うのは「宇宙開発(原子力技術開発)」についての態度くらい。

西尾先生:やるべきでない。宇宙なんか飛ぶべきでない。
私:宇宙開発? やるべきでしょ♪

というコレくらい。

ちなみに、
動画内での、

水島社長:「今、踏みとどまって、頑張って、日本は原子力を続けるべきですよ」
西尾先生:「ダメでしょう。頑張るって言っても、やるのは(あなたでも私でもなくて)“あいつら”なんだから。やめるべきですよ」

↑コレは、やっぱり西尾先生の見方の方が現実的であると思う。

あと、コレ↓

水島社長:「有能な司令官をトップに据えて、その人の下でやるべきですよ」
西尾先生:「ダメでしょう。“あいつら”なんだから。技術ったって平和ボケそのもので」

↑コレも、
技術が伴う以上、水島社長の考え方は甘いな。西尾先生の方が正しい、と思う。
西尾先生のこの考え方は、「ドイツ仕込み」なんだろうか・・・???
(考え方が酷似しているから、このブログでの私も、かなりそれが言えてるかもしれない)

もっとこのブログ的に言えば、
そう、
水島社長の考え方でも、暴走族くらいなら、「それ」でいけるかもしれない(笑)。
やっぱり、「走りの技術」とか、「走り屋の団体」とかいう話になると、もう、無理。
いくらリーダーが有能で、人格がどうの、やる気が、
とかいったって、それだけじゃ無理。

あと、

西尾先生:「原発は、日本の核武装を妨げている」
水島社長:「私は意見違うんですけれど」

↑コレ、たぶん、「見解が違ったら、お話にならない」マターだと思う。
「2人の見解のうちの1人が正解であり、1人は間違っている」という実に厳しい論点だ、と、思う。
私は、たぶんこれ、
西尾先生の見方の方が正解で、
水島社長の見方の方が間違っている、
と、私は思う。
Posted at 2011/07/30 04:04:34 | コメント(0) | トラックバック(1) | 道(2011年7月,8月) | 日記
2011年07月29日 イイね!

げぇ。武田委員が私と同じ話始めた???(汗)

この記事は、あ・・・勝俣ジャンwwwについて書いています。

「それは、おそらく現代の日本は日本人が主人ではなく、どこかに主人がいるからではないかと思います。」
http://takedanet.com/2011/07/post_0f8c.html

げぇ。
私と同じ話し出したし。
あのトンデモ話な記事、見られちったか??? 恥ずかしいなー(汗)。


https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/23201575/
「いやあ、まさか、日本の支配者が日本にはいなかった、とは思ってもいなかった。まさかまさか、日本をぶっ潰すための特攻隊員が派遣されているだけだった、とは思わなかったから」


いや、副島さんと対談でこういう話したのかな?
副島さん、2004年の本『』で
「金融資産を貢がされ、一言も抗議できないふがいない日本の現実」
って書いてるし。

ただ、(当初、副島さんが想定していた、)「石棺づくりの決死隊」でなく、
「福島突入の後に生き残った副島さん」の次なる役目は、
勝俣会長らを刑事告発し、
また、
民事訴訟にも先頭になって、集団訴訟を主導していって、
確実に東電幹部はじめ、責任者が処罰されるようにする・・・。
「決死隊」ならぬ「斬首隊(首狩り隊か?)」(←表現はアレですが、古めかしい言い方ですよ。検察がしっかりしてないのでね、代わりにやるしかない、というやつ?)
になって、
キッチリ責任者を法で処罰するようにすること、
が新たなる役目となった、
と思うのだけれども。

どうも如何せんねぇ・・・。
法律家(&国家戦略家)として論理的にちょっとアレな、
いや、ちょっとどころか思いっきしアレな気が・・・。



さて、
今日の記事でトラバ元の方のところと呼応してるのは、
「死ねよ!勝俣!!」
の部分です。


どうも、こういう記事が出てきてますが、

http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0728/san_110728_6670060451.html
「菅首相に罰を与える」官邸前でナイフ所持 男を現行犯逮捕
産経新聞7月28日(木)19時53分[.] 首相官邸前でナイフを所持していたとして、警視庁は銃刀法違反の現行犯で、東京都清瀬市梅園、無職、福島俊樹容疑者(36)を逮捕した。警視庁によると、福島容疑者は「菅直人首相が辞めないので、罰を与えるために来たが、警察官がいるのでできなかった」と供述している。

 逮捕容疑は27日午後10時半ごろ、東京都千代田区の首相官邸前の路上で、果物ナイフ(刃渡り約11センチ)を所持していたとしている。

 警視庁によると、福島容疑者は、官邸の警備にあたっていた機動隊員に「バッグの中に刃物が入っている」と自ら名乗り出たため、その場で取り押さえられたという。



まあ、こういう事件は当然っちゃ当然なんですが(でもこの人、なんで自分から名乗り出たのだろう???)、
「私の事実認識」だと、
まあ・・・勝俣会長が未だに生存している、
という方が不思議ですよ。
まったく。
すぐに、毎日大量の刃物が襲いかかってきたり、
車で移動すればトラックとか、場合によっちゃタイタンダンプが襲ってきてペシャンコ♪って。

いや、私の事実認識によらなくても、ですね。
そうでないと、
天誅?
斬首?
なんだってよいので、
ここまでの原発事故を起こす経緯を作り上げてきた者は、どうしても、生存していると、
「また原発は爆発する」
という工学的効果が起きてしまう、というかね。
Posted at 2011/07/29 06:37:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 道(2011年7月,8月) | 日記
2011年07月28日 イイね!

「愚民ども(公衆)、被曝は我慢し炉!」「愚民ども、死んだって轢かれたって我慢し路!」

この記事は、【原発と同じ構図】笑えない中国の高速鉄道【想定外とソフト不足】について書いています。

笑っちゃいけないんだけれども・・・、
タイトル見たら笑っちゃいました(汗)。

「中国鉄道車両メーカー 事故車両掘り起こしで株価下げ止まる」
http://www.news-postseven.com/archives/20110727_26878.html


「中国高速鉄道:事故車両の“埋葬”で上海鉄道局「くず鉄だ」」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0725&f=national_0725_082.shtml


もう少しアレンジしましょうか。
「くず鉄は土葬にして、永久にさらばだ」(←武田●彦原子力委員風に)


ええっと・・・、
ようやく笑いが収まりましたので、昨日の引用記事の続きを。



http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0525&f=column_0525_010.shtml
杭州「時速70キロ」交通事故騒動のてん末 後編

  日本では自動車やオートバイなどを走り回し、危険な運転や騒音などで周囲に迷惑を与える集団を暴走族と呼ぶが、中国ではそれに当たる言葉が「飆車族(一説は「飆車党」)」である。

  中国では「飆車族」の数は日増しに増えている。ここ数年来、猛スピードで車を運転する行為が中国でも多くの大都市に現れ始めている。これは「飆車族」を描く映画『頭文字<イニシャル>D』に宣揚されたライフスタイルが現実生活に浸透してきているともいえる。北京では「二環十三郎」が現れたことがある。「二環十三郎」は「飆車族」の別名であり、13分間の暴走で北京の第二環状線(長さ約33キロ、制限速度は場所によって違うが、時速60-80キロ。渋滞のせいで実際の平均時速は50キロ以下)を一周することを目指す若い運転手たちを指す。上海では道路状況のよい高架道は「飆車族」が活躍する主要な場所にもなる。

  昨年5月、世界一の海を跨ぐ大橋―杭州湾大橋が正式に開通した。その後すぐに「飆車族」の天国になった。大橋が開通した後の1カ月以内に、大橋の制限速度100キロをオーバーした運転手は計4200人に達したという。時速200キロ近くの速度で走ったために捕まった運転手は140人を超えているという。

  昨年5月16日、BMW車を運転するある温州楽清の人が杭州湾大橋で時速204キロというスピードオーバーの違反記録を更新した。「飆車王」というあだ名を持つこの人は杭州湾大橋でのスピードオーバーのため、運転免許証が取り上げられた。

  繁華街をF1道にした前出の杭州の胡斌のように「街を自在に飛び回る感覚」を体験するために公共の安全を脅かし、惨事を引き起こす。昨年3月18日夜、杭州の聞涛路で散歩する30代の夫婦が疾走してくる黒のマツダ6(アテンザ)にぶつかり、2人とも死亡した。夫はぶつかって、銭塘江の中に墜落した。聞涛路の制限速度は40キロだったにもかかわらず、目撃者によると、事故を起こした車は少なくとも時速100キロ以上であったという。

  中国交通部門の統計によれば、スピードオーバーによる交通事故はすでに交通事故総数の80%を占めている。都市部で「飛び回る感覚」を体験するために暴走する「飆車族」は、実は法律と市民の生命権に挑戦している。

  今回杭州のこの悪質事故を引き起こした三菱スポーツカーは判明しているナンバープレートから、上海-杭州間の高速道路で210キロの速度で走ったという違反記録が交通部門のデータベースに残っている。上海-杭州間の高速道路の制限速度(120キロ)の50%をオーバーしていたにも関わらず、なぜ、法律に基づいて運転免許証が取り上げられなかったのか。法律執行の甘さも「飆車族」が気兼ねなく暴走している一因ではないのだろか。

[後記]

  5月15日に杭州市公安局の常務副局長兼報道官の鄭賢勝氏は、5月8日に杭州交通管理局が開催した記者会見で事故を引き起こした車両の時速が70キロとの言い方が妥当ではなかったと認め、正式に謝罪した。

  当日午前、王平杭州市委書記はネット上でユーザーと懇談した際、「杭州は『飆車族』に対し、スピードオーバーなどの交通違反行為には“聖域なき取締り”の方針を堅持し、公安交通警察は専属で厳しく取り締まり、マスコミと市民の積極的な協力を希望する」と声明した。

  5月20日、胡斌は交通事故罪の疑いで正式に逮捕され、まもなく起訴される。それと同時に被害者の遺族は加害者の親と損害賠償の金額に合意した。あわせて113万元(約1450万円)、中国の史上最高額の交通事故損害賠償となった。(了)(執筆者:祝斌・北京在住の社会問題ウォッチャー)








まあ・・・、
トラバ元の記事、【原発と同じ構図】に直接的に呼応するなら、

原発:愚民ども(公衆)、被曝は我慢し炉!
中国の「走り」(新幹線もどきも暴走族も):愚民ども、死んだって轢かれたって我慢し路!

ということでしょうか・・・。
さすがに、
「走り」の追求において、
いや・・・自分がチーム作って暴走族活動でもやるとしたって(←仮に、な話ですヨ)、
「愚民ども、轢かれたって我慢し路!」は言えないよなぁ・・・。
ちょっと・・・それはできない。
そこまで堕ちるワケには・・・というのか・・・。
Posted at 2011/07/28 03:09:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 道(2011年7月,8月) | 日記

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