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猛走峠のブログ一覧

2011年07月27日 イイね!

「暴走GT-Rもいるのですか?!!」⇒エボの記事しか手持ちはありませんでした(汗)。

「暴走GT-Rもいるのですか?!!」⇒エボの記事しか手持ちはありませんでした(汗)。この記事は、中国の新幹線が教えてくれた事について書いています。

今日もまず、トラバ元のchocovanillaさんに呼応した記事から。

「中国が技術を習得する際は、正直に人を殺しながら習得していきます。
そのパワーをなめてはいけません」

そうです。完全に同意します。
核武装に関しては、東京オリンピック期間中に(も)実験実施・核武装宣言。
で・・・度重なる核実験で日本と同じくらいか、もっと?くらいの広さを汚染でダメにして(そこらへんの人民も被曝させて死亡&様々な疾患に苦しめて)いるわけですから。
新疆での話ですね。まあ・・・当然、中国政府はこの辺の人民をそもそも中国人とは思ってないんですからね当然っちゃ当然ですが。


「国家がマフィアと言う、なかなかの物体ですので、昔のソビエトのように突き詰めると凄い力を発揮しそうですね。

未だに宇宙船のトップはソユーズと言う事を考えても、犠牲を無視して突き進むとなかなか凄い物ができるというのはあるのかもしれません。

新彊は本当に可愛そうです><
幻の湖は核実験場・・・なんて何処の悪夢ですかの世界ですよね」


はあ・・・全くです・・・。
何と表現したらよいか、私にはわかりません(←小出裕章風に(汗))。

(ちなみに、私流にいうと、「殺人行為だ!!傷害罪だ!!これは・・・ホロコーストではないか!!ケシカラン!!」というようになりますが)

それと、
「中国が技術を習得する際は、正直に人を殺しながら習得していきます。
そのパワーをなめてはいけません。今はズタボロでも、5年後10年後に
「日本より凄い」に本当にならないように、」

クルマの走り・・・私のブログのメインテーマでは、「既にそう」です。
ブログでの私はその事実を未だに認めていませんが、実は、「既にそう」です。
はい・・・そうです。
こういう時節ですからね。
認めましょう。
ストリートレベルの走りは、「あっち」の方が上だと思いますよ。
しかし、このブログ執筆者が、「あんな外道野郎どもが!!」と言って憚らず、事実を認めないだけです。


GT-Rやランエボで、街中だって平気で暴走(←日本の暴走族とは違います。ホントに凄い爆走です)しまくりで、ヒトだって平気で轢き殺してますから・・・(警察も買収してるので大丈夫♪とかいう話で)。
「ココは市街地だから、人がいるから、おとなしくしてよう」なんて感覚自体が無いようです。
爆走が日常生活になってるようですから・・・。

まあ・・・ストリートレベルでの、
単に走りのレベルについては・・・凄いことになってます。ある意味レーサー並みか、ひょっとするともっとすごい(汗)。
走り屋の運転技術と、
暴走族の無法性と、
日本車を容易に次々買えるくらいの資金力と、
って足し合わせた状態ですから・・・。



と、この話をしましたら、
chocovanillaさんより、
「暴走GT-Rもいるのですか?!!」
という問い(これ以下の事項については、引用文を用いて間接的に回答させて頂きます、ということで)
を頂きまして。
「GT-R?」という問いについては、
「GT-R」と表記した記事類を私は持っていません。

しかし、「ランエボ(エボX)」と表記された記事は手持ちのメモにありましたので、引用しておきます。


http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0525&f=column_0525_002.shtml

富裕者の横暴、交通事故で警察を丸め込み非難集中-杭州
【コラム】 2009/05/25(月) 10:43

杭州「時速70キロ」交通事故騒動のてん末 前編

  5月7日夜8時過ぎ、浙江省杭州市の繁華街である文二西路で富家子(裕福な家庭の子弟)の胡斌(20)が三菱自動車のスポーツカーを猛スピードで運転、横断歩道でその大通りを渡ろうとしていた譚卓(25)を轢き殺した。過去2週間でこの交通事故は既に当局が神経を尖らせる社会事件にまで発展している。

  事実、それと類似する交通事故は中国の各都市でしばしば発生している。しかし、杭州市のこの暴走車事件は「豪華車」「富二代(富裕層の第2世代)」「生命軽視」「バックに高官」などのキーワードで国民の神経を刺激した。特に、事故調査の開始段階で警察側が事故を引き起こした車両の時速を70キロに認定したことに対する不満の声が、ネットで広まり、事態を複雑化させた。「犯行の性質の判断を左右しうる『時速70キロ』は警察側の富家子の犯行者に対するえこ贔屓によるものである」との疑惑など、様々な憶測が飛び交った。

  この一見簡単な交通事故は、一体、どのように中国全土を驚愕させる事件になったのか?

  5月7日夜8時8分に、25歳の浙江大学の卒業生、コンピュータハードウェアエンジニアである譚卓氏は杭州の文二西路の横断歩道を通過していた際に、疾走してくる赤色の三菱EVO Xに衝突され死亡した。5月8日付けの地元紙の報道により、数名の目撃者は、「人(譚卓)が建物2階の高さまで飛んでしまった。最初、車の緩衝器が飛んだかと思ったが、結局落ちたのは人だった。転落した人は既にゼブラゾーンから20メートルほど吹っ飛ばされていた」と語った。

<非難の的となった警察側の記者会見>

  5月8日午後2時、杭州市西湖区の交通警察大隊の責任者は記者会見を開き、今回の事故に関する調査結果を公開した。警察側が発表した初歩的な調査結果は「事故を起こした車は改造されたものかどうかは不明」「ビデオカメラの映像がないため、事故発生の時に被害者が横断歩道を歩いていたかどうかは確認できない」「事故発生の時の車のスピードは時速70キロ」「事故発生の時に車の逆走を認めていない」など。警察側が発表した時速70キロは、事故目撃証言などを鑑みると、ありえない数値だったために、非難の嵐となった。

  「当事者の胡斌および証人らの陳述により、事故発生時に三菱EVO Xのスピードは時速70キロであった。事故が発生した道路の制限速度は時速50キロ。三菱EVO Xを運転する胡斌は通行人(譚卓)に気づいていなかったと認めている。しかし、車の逆走は通常の運転でも免れることができない。暴走という言い方が正しいかどうか、判断できない」。西湖区交通警察大隊の副大隊長・王建国のこのような発言は、記者会見の現場を大いに驚かせた。

  時速70キロの車にぶつかった人が5メートルの高さまで飛んでしまう、20メートル先まで吹っ飛ばされることが可能なのかという質問に対し、警察側は、被害者は地面に倒れた後、一定の距離を滑ったかもしれないと弁解に努めた。(続)(執筆者:祝斌・北京在住の社会問題ウォッチャー)



(ちなみに、今日の画像は↓この記事から引用したものですが、
画像の事故車は明らかに記事の車両ではありません。

まず、
ボディーカラーが画像は黄色。本文では赤(レッドメタリックと思われる)。
次に、
画像の車両は2ドアクーペであることから、FTO?GTO?と思われる。一方本文中の車両はエボⅩなので、4ドアセダン形状であるはず)
Posted at 2011/07/27 04:19:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | 道(2011年7月,8月) | 日記
2011年07月26日 イイね!

原子炉爆撃物語

原子炉爆撃物語この記事は、【その足は何の足?】馬脚について書いています。

まず、今日もchocovanillaさんの文面に呼応した記事ですね(本題部分にはチョッピリしか関係してない気もしますが)。

「撤退すれば、アメリカが(事故収束のために)占領しに来るぞ」

戦後すぐの某大勲位じゃあるまいし・・・(有名な逸話です)


トラバ元のchocovanillaさんはこの点、懐疑的に書いてますが、
私は、6月9日の記事、
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/22733082/
にて、
西尾先生の見解を引用しながら、
さらに武田委員のブログを符合させて・・・



「私は福島原発事故が起こった後、何回か「福島原発をなぜ国家の指揮下に入れないのか?」という疑問を述べてきました。
すでに原発事故の影響は福島県を中心とした日本の広い領域に及んでいて、そこでの住民の被曝や生活に大きな影響を与えています.そのような場合に、公的な機関が「東電」を尊重しているということに強い違和感をおぼえるからです」
http://takedanet.com/2011/06/post_8e24.html

とかいう話をしてます。
それで、しまいには、
「この「符号したカンジ」は物凄くイヤだなあ・・・という。
しかし・・・それが「真実」かもしれない。

「政府がグズグズしている、何故か東電の所有権を尊重して、作業は東電任せ」とか、
汚染水処理の遅滞であるとか・・・。」

と。
まあ・・・東電を隠れ蓑にしたIAEAによる支配・治外法権説を結構信じているわけなんですよねー。
そもそも「原子力村」っていうのが、「東電(など)を隠れ蓑にしたIAEAによる支配・治外法権」なんじゃないの?
ということが実は考えられるワケで・・・。
(chocovanillaさんと呼応した話はココまで)
すると、
核武装論者が、「原発は、日本の核武装のために必要だ!!」とか言ってるんなら、
そりゃチャンチャラおかしい。
だって、ソレ、「外国のモノ」なんだから。
「治外法権」なんだから。
「日本の核武装」にどうやってたどり着く???

まあ・・・そもそも、
「原発⇒核武装」論自体、
技術論的にも、
歴史的にも、トンデモ思考だ!!

と私は考えてます。

で、昨日の記事で、
↓こういう言説を引用しましたよね。

(「今だに残っている支持者もどき」が、)
「“田母神さんを崇拝していました。今回の発言にはがっかりです。”などといっている輩。
お前ら気持ち悪いぞ。わざとらしい。
田母神閣下を支持しているということは、日本の核武装も原子力潜水艦保有も支持しているということである。核兵器だって原子力潜水艦だって事故で爆発するかもしれないんだぞ?なんで原発だけだめなんだよ。
その理論的におかしいことを平気で言えるメンタリティーでお前らがどこの国の人間かわかるってもんだ。・・・」


この説、どれだけ誠意があるのかわからんけど、
この人、「戦いのこと」とかってあんまり考えたことないでしょ。
まあ・・・チョット厳しい言い方すると、考え方がおかしいのは、アナタです、という。
まず、
原子力発電所に装荷される核燃料は、「トン」の単位ですから。毒物量が「トン」ですから。「キログラム」じゃないですからね。核兵器はキログラム。
それと、
「核武装」を考える人なら、
「事故らされたり、爆撃されたとしても、福一原発と同じようになっては絶対にいけない、爆発したとしても、福一のようなことになっては絶対にいけない」
という事をマトモに考えなきゃいかんでしょ。
原発みたいに、
地震⇒想定は震度5、
津波⇒15mは想定外、
全電源喪失⇒想定外ッ!!
敵による爆撃⇒「あのねー、そんなこと考えて何んなるの?あるワケないでしょ、そんなこと」
こういう思考では、できません。
やっちゃいけません。
こういう思考形態の人たちだと、やったら即自爆???ですね。
そう。自爆???。
そりゃーそうでしょ。
私が敵軍の司令官だったら、
まず、
あらゆる工作員を動員して、自爆させます。敵国にみすみす核武装させません。自爆するように工作しますよ。それが戦いってモンでしょ?
次に、
そういった自爆工作がダメだったら?
そのときは、空軍・海軍の相当程度の戦力を使って、大規模なストライクを仕掛けます。
爆撃です。

こちらの「爆撃」に関しては、実例があります。
有名なのは、コレ↓。
1981年6月の、「バビロン作戦」こと「イラク原子炉爆撃事件」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%AF%E5%8E%9F%E5%AD%90%E7%82%89%E7%88%86%E6%92%83%E4%BA%8B%E4%BB%B6
イスラエルが、イラクの核武装を妨害しようとして、原子炉を爆撃した件です。

まあ、そういうワケなので、核武装論者が、今の日本の、グーグルマップにも曝け出しの日本の原発を支持するってこと自体が、トンデモです。
もう一つ言えば、今の日本の原発が、「爆撃を想定してない」「そんなことは想定してはいけない」ってこと自体が、そもそもそういう説の出処自体を疑う必要性があります。

あと、
せっかく、
1981年の「イラク原子炉爆撃事件」に触れたのですから、比較的最近の報道も付け加えましょう。
まあ↓イスラエル軍にとっちゃ、「原子炉は爆撃するためのもの」なんでしょうからね。北朝鮮とも結びきがあるというイスラエルにとっちゃあ・・・。
世界的に言って、原子炉ってのは、爆撃だってされるものなんですよ。



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110525-00000023-jij-int
「原子炉の可能性濃厚」=07年破壊のシリア施設-IAEA
時事通信 5月25日(水)6時52分配信
 【ベルリン時事】国際原子力機関(IAEA)の天野之弥事務局長は24日、理事国に配布したシリア核問題の報告書で、イスラエル軍が2007年9月に空爆して破壊したシリアの施設は「原子炉だった可能性が濃厚」と指摘した。
 米政府は08年4月、施設はシリアが北朝鮮の支援を得て極秘に建設した原子炉だったと発表。原子炉は核兵器開発が目的だったとの見解を示している。
 報告書は、シリアは施設を「IAEAに申告すべきだった」と批判した。6月6日からの定例理事会で、欧米諸国がシリアに対する追及を強めるのは必至だ。
Posted at 2011/07/26 01:30:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | 道(2011年7月,8月) | 日記
2011年07月25日 イイね!

やっぱり何だかんだ言っても、私は原子力推進派で、核武装論者なんですねー(一文の得にもならんのに)。真面目に考えすぎちゃって頭が変になってきそうだ(汗)。

この記事は、【リスク論】カイゼンができない国が原子力を持てば再び事故が起きると思うについて書いています。

繰り返しになりますが、言っておきます。自分は、原子力に関しては推進です。

で、現在の、核分裂炉&蒸気タービン式の原子力発電については、反対です。
それに関しては、「原子力技術に対する評価・考え方」に拠るのですが、
自分は、
「核融合反応こそ、太陽と同じであり、完全な燃焼形式である。核分裂反応などというものは、不完全燃焼なんじゃないの?」
という考えをずっと前から持っています。
すると、核分裂炉&蒸気タービン式の原子力発電所・いわゆる「原発」がどのように見えるか?
 といえば、「不完全燃焼起こしてる発達段階の低い機械」という評価にならざるをえないわけです。

そして、昨日の私の記事に関連したことで、
Chocovanillaさんがとてもわかりやすい端的な表現をして下さいました。

「膨大な血税を払って、貧国になりつつ、
経済もろとも原発をつぶしていくのか?
原発安全神話を偽造しながら、やがて破滅を待つのか

この2択しか選べないのではないかと
正直ぞっとしている次第です。」


そう。昨日自分がそれとなく言いたかったのは、もう、どうやらこの2択しかなくなってるんじゃないの?
って話でする

A膨大な血税を払って、貧国になりつつ、経済もろとも原発をつぶしていくのか?
B原発安全神話を偽造しながら、やがて破滅を待つのか

まあ、BよりはAの方がイイに決まっている、ということです。
だって・・・、
原発が爆発して、放射能がブチ撒きになって、
それで原子力委員会は機能しない、
そのとき放射能防御・国民防御はない、
保安院は言うに及ばず、
果ては行政も、
公園中心部の、汚染の少ない部分を測って、隅や吹き溜まり・藪などの、汚染の多い部分を避けるようにして、「少ないから安心」。
(先にそれとなく、大規模に洗浄、植え込みをカット、表土を交換してしまう。その後になって線量計で測定。「ほれ、少ないでしょ?だから安心」。←こうするでもない。)

誤魔化すにしても、
誤魔化し方に歴然とあらわれましたわ。
「ああ、こいつらダメだ。こいつら巨大技術の運用そのものに向いてないんだわ」
というのが明らかでした。
・・・たぶん、このままいくと、工場やコンビナートの火災事故なども今後増えてくるんじゃないでしょうか。どっかの国の新幹線もどきじゃあるまいし。


で・・・行政のスローライフは未だ変わっておらず、
焼却炉のチューニング???
放射能除去できるフィルター機構を付加する、こういうことも全然やりゃしない。
放射性汚泥・瓦礫の集積地(福一原発周囲にならざるを得ないが)も全然確保しない。
それに、そもそも、津波による瓦礫も全然処分を進めない。

「打ち水」にしても、放射能防御に関しては全然やりゃしなかった。
しかも、
何やら今年、打ち水大作戦、ぜんぜんやる気配もありませんね。
某市報の表紙にチョコッと出てて、何やら、浴衣姿の男女が、手桶とヒシャク持って、チコチコパッパとやってますなー。
(↑それじゃあ焼け石になってる路面なんて、全然冷せねーよ。大体、ポリバケツ1コ分くらい・50ℓくらい、ドカァっ♪と撒かないと。全然パワー不足っスよ。
だいたい、そのやり方じゃあ、ちょっとした日本庭園さえ湿らすことできないじゃん。)

いつから日本はここまでスローライフな国になったんだか。
と、そういうワケでして、
今のわが国では、巨大技術を制するだけの勢いが、どうも無いように思えます。

で、
中国の新幹線もどきが大事故起こした件も含めて、
(↑この件、霧隠鉄蔵さんがレポートして下さってます。
あと、chocovanillaさんも、「中国新幹線は、日本の原子力村と同じだ」と皮肉たっぷりにコメントしておられますから、後日、触れようかとも思いますが)

少し思うのが、

あいにく私は、「日本は核武装すべきだ!!」という立場の者なんですがね、

まったく田母神さんなんて、
「我が国が核武装をすることから遠ざかることは、アメリカや中国も大歓迎である。」
とか言って、

で、
放射能防御とか、核シェルター造れ!!とか、原子力や核防護に関する危機管理の欠如がいけないッ!!とか、
マトモな話が出てくるかと思いきや・・・、

「放射線は3分、5分、60分などの短い時間にどれほど浴びるかが問題であり、累積放射線量は意味がない。1トンの力で肩を叩けば骨が折れてしまうが、子供が1回100グラムの力で肩を1万回叩いても累積では1トンになるが骨は折れない。放射線とはそういうものだ。年間累積20ミリシーベルトで避難せよというのなら全国のラジウム温泉、ラドン温泉は全て閉鎖になる。1リットル中に300ベクレルの放射能を含む水を飲むと危険だという政府の基準があるが、新潟県のある温泉では現地の人たちは何十年も温泉水を飲み続けているが、その温泉水には700ベクレルの放射能が含まれているという。先月、文部科学大臣が学校の放射線を年間1ミリシーベルト以下に抑えると決めたが、我が国の自然放射線はそれよりも高い。低線量率の放射線は身体に有益ではあっても害を及ぼすことはない」
http://ameblo.jp/toshio-tamogami/entry1-10937067515.html
とか・・・「↑すっげーな。田母神さんって、核武装のこと本気で考えたこと一度もねーんだ。核とか放射性物質で人を殺そう、って考えたこと、一度も無いよ。この人(笑)」
ってカンジの、
(中国空軍の将官が)笑っちゃうような話を列挙して、


で、
しまいには、
「今だに残っている支持者もどき」が、
「“田母神さんを崇拝していました。今回の発言にはがっかりです。”などといっている輩。
お前ら気持ち悪いぞ。わざとらしい。
田母神閣下を支持しているということは、日本の核武装も原子力潜水艦保有も支持しているということである。核兵器だって原子力潜水艦だって事故で爆発するかもしれないんだぞ?なんで原発だけだめなんだよ。
その理論的におかしいことを平気で言えるメンタリティーでお前らがどこの国の人間かわかるってもんだ。
普通の日本人の方々はなりすましの言う事にダマされない様に気をつけましょう。
アメリカはオバマというモスレム、日本は菅という北朝鮮のスパイ、この二人のなりすましによって国力をガタガタにされています。世界の二大民主主義国家が衰退して喜ぶのはどこの一党独裁国家か考えてから国策を考えましょう。田母神閣下には早く防衛大臣になっていただきたいです」


ダメですね(笑)。
まー、たぶん、今の状態で、田母神さんの認識で核武装したら、
核兵器だって原子力潜水艦だって、「事故」で大事故起こしますよ(笑)。
アメリカもソ連も起こさなかったような重大事故を、呉あたりでやるんじゃないですかね。
そうそう。中国なんて、核保有のために、日本に匹敵するか、あるいはもっと広大な部分を核汚染してますからねぇ。
同じやり方で、
しかも、アメリカ人も、ロシア人も、中国人も恐れる放射能を、
「日本人は放射能を恐れるな!!」でやったら、日本全土が自爆ですよ。
新疆とかと同じになる。
放射能を、「恐れるな!!」ですからね。
当然、核施設も、地上の、グーグルマップに曝け出しの所に造るんでしょ。
それじゃあ急襲されて、爆発させられたらジ・エンドですね。
ってか、今日び、
アメリカだって、ロシアだって、中国だって、核施設は地下に造ってますよ。
そうそう、「核の平和利用」の方面はその点、凄くルーズですね。
凄くルーズ。
そもそも地下深くにあるはずのモンが、地上曝け出しになってるんだから。

ああ、それと日本の核武装論に戻りましょうか。
「放射能の恐怖を煽り原発を停止すれば、我が国経済はどんどん衰退するであろう。さらに将来的に我が国が核武装することが出来なくなれば、我が国は永遠に世界の一流国にはなれないであろう」
とかほざいてる方のために。
そもそも、
勝俣さんが日本の安全保障会議の委員だったんですから。
当然、核兵器なんてあったら、自爆事故を起こすでしょうね。
だって私は、勝俣さん(たち)のこと、中国と通謀しているんじゃないか? と疑ってますから。


で・・・しまいには、田母神さんのアメブロ、
「稲氏は福島第一原発の敷地内ですら防護服はいらないと言っています。
閣下はこの発言に基づいて、自分の大切な部下を送り込めますか?
私は閣下の今後の発言力を保つためにも、この考え方と決別すべきと思います。
イデオロギーと放射線対策は別です。」
とまでコメントされる始末・・・。
嗚呼。

とまあ、
やっぱり何だかんだ言っても、
私は原子力推進派で、核武装論者なんですねー。
一文の得にもならんのに。
真面目に考えすぎちゃって頭が変になってきそうだ(汗)。
Posted at 2011/07/25 01:02:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | 道(2011年7月,8月) | 日記
2011年07月24日 イイね!

コージェネよりもカセットコンロの方が合っている気質の人々。

この記事は、そうだ、まず首相官邸の電源を切ろうについて書いています。

自分は、原子力推進派ってことは何度も書きましたが、
原発は、取り敢えず今、即刻、やめるべきだと思ってます。

まあ、定期点検時期突入による、「自動的脱原発」でもいいですけど。
武田邦彦原子力委員は、「定期点検に入る⇒自動的に脱原発」を目論んでいるようです(そう。制度的に言ってそうなんですよ。自動的に脱原発は行われる。自治体の合意が取りつけられない限り、原発の運転継続それ自体が厳しい。
1:00くらいのところ。




自分は、福一事故がある前は、反原発・原潜推進だと思ってたんですが、
福一事故があってから、
「原発反対・賛成なんてバカバカしい、大量に建造されたポンコツプラントをやめ炉!」
という考えになってました。

でも、ここまで色々みてきて、
「やっぱり反原発でいいかな?」と、今になって思ってます。

それと、重厚長大型の巨大技術も、そろそろ、ボチボチやめていった方がいいんじゃないかな?
と思います。

だって・・・大規模会社の経営陣も、どうもこうもリスクマネジメントのセンスがないようだし、
行政に至っては、かつてないほどの超スローライフですから・・・。
それに、原発が爆発したとき、
そもそも、
停電ごっこ???もされてる、
大地震でおかしくなってる、
というのに、
「仕事が・・・、住居が・・・、学校が・・・、いつも通りやらなきゃ・・・、・・・」
とか、正直、観ていて思いました。
「こんな、日本という地震国に住むのにどうやら気質が適していないし、
臨機応変な対応・しかも統一した戦略行動という発想そのものが存在しない」
なので、思います。

↑こういう人たちだと、巨大技術は扱えそうにありませんから・・・。
なので、ちょっと・・・こういう気質の人たちだと、巨大プラントの運転そのものが困難でしょうから・・・正直・・・京浜工業地帯や京葉工業地帯の段階的縮小も、
視野に入れる・・・そして、
工業、というより工芸的な経済体制の方が向いているのではないか、
と思います。

↑これは、「自分の希望」とは、180度異なる見解です。
自分は原子力推進派ですから。
でも、思うんですよ。
「この人たち、そういう巨大技術系が合ってない」
と。

だって・・・役所などがやる「誤魔化し方」を考えて、それを確信しました。
東京でも、公園などの数値を測ってましたね。
公園中心部の、汚染の少ない部分を測って、隅や吹き溜まり・藪などの、汚染の多い部分を避けるようにして、「少ないから安心」とやりましたね。


もう、この「誤魔化し方」、巨大技術の運用に向きませんよ。
↓「こっちの誤魔化し方」の方がまだ巨大技術運用に向いてると思います。
先にそれとなく、大規模に洗浄、植え込みをカット、表土を交換してしまう。その後になって線量計で測定。「ほれ、少ないでしょ?だから安心」。


こうはやりませんでしたよね。
誤魔化すことでさえも全くテキパキとやらない、
後で簡単に測定されて「違うじゃないか!!」と言われる方のパターンを行う、
「誤魔化すこと」に関しても、せいぜいが帳簿操作や数字操作、
天から降り注いだ物体に関してはそのまんま。こんな「スローライフ国家」、原子力の運用には向かない、と思います。


昨日の記事で私は書きましたよね。


「こういう技術を巡る状況についても、改善する必要性があると思います。
それと・・・モノの流れを掴む・改善する、
除染する・ケガレをうちの中に・身体の中に入れない、
ケガレはのけてしまえ!!!
そして、時々、著しい技術革新と社会変化が起こって、100年分進む。
コレが日本人じゃないですか?
「安全」「安全!」「元のような生活を」では、たぶん、爆発的な技術発展は起こらないんじゃないでしょうか。」


これは、原子力推進派な私の、願望に過ぎません。
現実は、天から降り注いだ物体に関してはそのまんま。
大地震が起こって、原発が危なくなって、
取り敢えず首都圏の動きを停止させておくことが一番のとき、先週と同じパターンをやろうとした人々、
破壊に対する復興にしても遅々として進まない、
こんな「スローライフ国家」、
原子力の運用には向かない、
それが現実だと思います。

で、chocovanillaさんが心配する「CO2 25%削減の縛り?」
まあ・・・こうした局面では、破棄出来なきゃ国家の対外的な力として問題ありなんですが、だってそうでしょ。大きな打撃をかなり受けて、復興しなきゃならないときに、CO2縛りッ!!!って、経済制裁と何が違います?

ああ、
chocovanillaさんが心配する「CO2 25%削減の縛り」でしたね。
大丈夫でしょう。
生産力そのものの縮小によって達成されると思いますよ。
ええ。

で、これ、何だか、「原発ッ!!」は「ただの極め付け」にすぎない気がします。
なんだか、巨大技術の運用に向いている人たちとは、どうもなんだか思えない。

で・・・、
そんなことになれば経済が?雇用が?
ああ。
でも、それ、行政やら経営者のどれだけがまともに考えますかね?
だって、巨大技術の運用をそもそも考えない人たちが仕切ってますからね。
そんな雇用だの、経済だの、国家運営だのって、
そんな巨大技術の化身みたいなもの、考えてるんですかね。
Posted at 2011/07/24 00:21:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | 道(2011年7月,8月) | 日記
2011年07月23日 イイね!

またまた副島さんの話/「維新論」かな???(「必要は発明の母である」に通底する話)

この記事は、【パードレ変節?】己の変節と、副島節の窮地【本質重視?】について書いています。

えっとー、トラバ元の記事について、
私とchocovanillaさんには大きな目的地の違いが生じていて、「こうすべきだ!」と考える途中経路も随分違います。
同じなのは、庭先の埃を除染しろ、とかいう、自分の身辺くらいのこと。

で、まず、
「政府の20ミリは、実は副島節だったのです。
いいえ実は政府の半分を副島氏は主張していたのです」

まあ、客観的な目で見るとそうであるかと思いますが、
「副島節の趣旨・目的」は「避難民をほぼゼロにすること」なので、
彼の思う趣旨に従うなら、それは違うと思います。
だって、あの人、「問題は1シーベルト以上の被曝だ」とか言ってて(笑)、ああ、笑っちゃいけない。
要するに、「外部線量100ミリシーベルトでOKだ!」 ということですからね。
だって、副島さんに言わせるには、「放射能は世界で言われているほど怖いものではないと思う」なんですから。
まあ・・・、でも、「放射能は世界で言われているほど怖いものではない」と言ってみたところで、世界中、「放射能は怖い!!!ッ」が統一認識ですからねぇ・・・。

まあ、だから、副島節の「(外部被曝・容易な測定可能なもので)100ミリシーベルト被曝許容」だと、
「メイドインジャパン・アウトオブ福島」のラインが出現する、という。

んー、
副島さん・・・、
武田先生が「あわてん坊で、少しおっちょこちょい(なお父さん)」(←ブログで記してるように)だったから指摘されなかっただけで、
もう少し人の矛盾点容赦なく突っ突く人だったら、
「いや、副島さん、そりゃマズいですよ。
仮にですよ、副島さんの仰る通り、100ミリシーベルト被曝が問題なかったとしますよ?
でも、そうすると、日本製品は他の国の製品の100倍汚れてる、という扱いを受けて、全面禁輸にされますよ。とても日本全域に適用できる基準でもなければ、日本全域に適用する意味もない。
するとですよ、実務的に、福島エリアにはラインが引かれることになりますよ。このエリア内のモノは一切輸出しません、観光もお断りです、入るには書類にサインして下さいって。チェルノブイリと同じやり方ですよ。
どう考えても、それをやるか、日本製品は全面禁輸かどっちか選べって、ICRPからもIAEAからも、他のいろんな国からヤラれ(要求され)ますよ」
って、↑コレ言うでしょうね。

要するに、まとめて書くと、

副島さんの説に従うと、
避難民が帰宅できる。
でも、バサッとラインが引かれて、
「メイドインジャパン・アウトオブ福島」にされる。
ラインの内側の生産物は輸出しちゃいけない、食物も加工食品でも輸出物に混ぜちゃいけない、
そういうことになれば、ラインの内側の産業などもう全滅。全滅。
生活が成り立たないのでやっぱり出ていくしかない。
⇒⇒一時帰宅と何が違うの???「少ししか」違わないじゃない??? という皮肉な結末・・・。

うーーーーむ。
「人間・副島!!」。国家戦略家としての思考を見失う↑。「その少しの違いが大事なんだーーーー!!!そんな薄情なことを言う偽善者は俺が殴り倒してやる!!」とかおっしゃるのだろうが(汗)。
でも、どう考えても「その少しの違いが大事なんだーーーーー!!!」とか思考してたら・・・それは・・・国家戦略家の職務では絶対にありえなくて・・・。

(「人間・副島」。←chocovanillaさんの表現は本当に秀逸。)


今日のところは副島さんの話はこのくらいにしておいて(・・・実は、chocovanillaさんが先日ご掲載の記事に拠ると、副島さんは広瀬さんたちに先を越されたらしく・・・しかも、たぶん、いや、ほぼ確実に、弁護士さんたちに、私が言ったのと同様の趣旨のことを言われたようで・・・(汗)。その話はまた後日)
それと・・・、
私とchocovanillaさんには大きな目的地の違いが生じていて、「こうすべきだ!」と考える途中経路も随分違います。
同じなのは、庭先の埃を除染しろ、とかいう、自分の身辺くらいのこと。

私は・・・これを機に、日本については100年分くらい技術を暴発的に進める必要があるな、と思ってます。
正直、テレビを観てても、検査にしても、イロハのイもわかってないような方法が垂れ流しになっており・・・、
で・・・、実際問題、外国にバレバレになってます。
「自称・技術立国、日本の化けの皮、剥がれたり」と。
自分は、この状況にはガマンなりません。
現に、今の日本人一人ひとりの技能・知識レベルは、放射能系についても、全くもって無知であることが明らかとなっており、
こと、それが外国のテレビ視聴可能層のほぼ全数に対して明らかとなったようです。

私は、これを機に、日本については100年分くらい技術を暴発的に進める必要があるな、と思ってます。
汎用技術全体、庶民レベルの知識・技能そのものを100年分。
で、それには、けっこうパニックに近い(しかし、それが持続するような、かなり静かに燃え続けるようなもの)のが、継続する必要性がある、と。

まず、東西の電圧を統一する。
勿論、原発はじめ核施設・危険を伴うコンビナートは地下に建設するのを基本とする、
核シェルターも一気に普及させる、
避難訓練も頻繁に行う、
放射能や重金属毒に関する知識も栄養知識の一つとして、くらいに常識となるように普及し続けるように継続する、
エネルギーも、短期的・中期的に「藻ックス燃料(←私の呼び方です。後日、触れようと思います)」も実用化する。
ゆくゆくは会社法制に至るまで、巨大技術を運用することを念頭に置いた体系とする。
経済論についてもそう。
アダムスミスな考え方では、そもそも巨大技術の運用自体が前提になってない。

と、いうことなので、
chocovanillaさんご推薦の「安全風評」では技術レベルが進歩しない。そもそも、事実でないことに基づかざるをえないですし・・・、
何故って、
「購入者が、風評に従って購入するしかない、自身で検査するノウハウがないから」ということですから・・・、
そうでしょう・・・。

まあ、わかりやすく言いますと、何ていいますかねぇ。
「技術立国」って言ったって、
「あなたパソコン組めますか?」って言って「はい!!!」って言える人は少ないでしょうし・・・、
あ!!そうそう!!地デジ難民だって、結構出ますでしょ?
屋根登って、アンテナ付けられます?
電波キャッチするように出来ます?
っていったら、出来ないでしょう?

こういう技術を巡る状況についても、改善する必要性があると思います。
それと・・・モノの流れを掴む・改善する、
除染する・ケガレをうちの中に・身体の中に入れない、
ケガレはのけてしまえ!!!
そして、時々、著しい技術革新と社会変化が起こって、100年分進む。
コレが日本人じゃないですか?
「安全」「安全!」「元のような生活を」では、たぶん、爆発的な技術発展は起こらないんじゃないでしょうか。

ですので私は、
chocovanillaさんご推薦の「安全風評」について、根底的に支持できません。
chocovanillaさんご推薦の「安全風評」とやらが、chocovanillaさんが望む未来や技術進歩を著しく阻害するからです。
その安全風評とやらで、日本社会を安定化させてしまうと、技術進化が著しく止まる、
chocovanillaさんがお望みの、プラントの、スクラップ&ビルドをまっとうに行うという経営方針も、一般化しないであろう、
また、古い原発・古いプラントもいつまでたっても、危険だろうがなんだろうが使い続ける、万年不景気の日本に戻るだけであろう、
chocovanillaさんの望みも叶えられることがないだろう、
と自分は見ているからです。

ああ!! そうそう!!
「必要は発明の母である」って話ですね。
騒ぎまくる「放射能ママ」が減っていったら、日本の放射能防御技術は発達しません。
危険!! 危険!! と騒ぎまくることが下火になると、
技術発達の需要そのものが減ってしまいますから・・・。

chocovanillaさん、足引っ張るようなトラバで、ゴメンナサイね(汗)。
あ、でも、庭先の埃を除染しろ、とかいう、自分の身辺のことなどは、同意見です。
次のエントリーについては、大絶賛したく思ってます。
Posted at 2011/07/23 00:21:45 | コメント(0) | トラックバック(1) | 道(2011年7月,8月) | 日記

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