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猛走峠のブログ一覧

2011年07月22日 イイね!

ラインの出現という皮肉 ~副島さんは「このこと」を気づいていて黙っていたのか、あるいは考えなかったのか・・・~

この記事は、福島と日本どっちを捨てるの???【メードインジャパンオウトオブ福島】について書いています。


昨日の記事の続きで・・・、
武田教:汚染野菜を出荷するな。
小出教:汚染野菜を流通させろ(副島節もこれと同じ)。

「経済人」として、
「小出教」の方をとったら、
それは、「21世紀の商人」としての素質がないのかもしれない。
だって、根底から通商行為そのものが破たんしちゃうんだから。

TPP的思考の人=武田邦彦
COP10的思考の人=小出裕章,副島隆彦

まあ・・・「思考」というより、「言説の設計思想」ということで、
公言する話が何を念頭に入れてるか、ということですね。補足です。個人の脳内回路とは少し違うと思います。
で、
意外や意外なのが、「自称・国家戦略家」の副島さんなんですよねー。
また出た(笑)副島さん。私もしつこいな(笑)、とか言って、

「明るく現実を受け止めて、
これらの処理費用を外国から稼ぐべく
日本人は貿易、ものづくりで努力する必要があります。
頑張りましょう!!」(chocovanilla節)に呼応した話を、昨日はしました。

で・・・昨日も引用した武田教授の動画で、言ってましたでしょ?

「ある国が、1年100ミリ(規制)をやっちゃうと、大変なんですよ。外国旅行できなくなっちゃう。
それから、こういう品物、日本が20ミリシーベルトにかえたとき、多くの国で輸入制限掛けましたね。そりゃ当然ですよ。
どっか近い国が100ミリシーベルトに変えたら大変ですよ。そんなモン持ってこられちゃ困りますよ。
フランスが100ミリシーベルトだったら、フランスの水買えませんよ。危なくって」

「自称・国家戦略家」で、法律家でもあると言ってる副島さんは、↑これ、意図的に無視したのか・・・???
「自称・国家戦略家」で、法律家でもあると言ってる副島さんは、↓これ、意図的に無視したのか・・・???

「結局、日本政府は、ICRPの2007年勧告そのものを採用した」、という事実を。
(回復期の公衆被曝20ミリシーベルト/年。長期的には1ミリシーベルト/年以下を目指す)
これ、
何故、「過剰だ!!」「100ミリシーベルト/年の規制にしろ!!」と副島さんは叫んでたけど、
あの、「何にもしない日本政府」が、何で、ICRP勧告通りを採用したのか、
そのことを副島さんは、
意図的に無視してるのかー、
それとも、ホントに思い至らなかったのか・・・。
(どっかで見たブログの、確かコメだった気がするけど、
「今の副島さんは、心神耗弱状態。講演会の話も以前とは全然違ってるし」とかいう、ホント、心神耗弱に近い状態だから思い至らなかったのか・・・)


あの、ですねぇ・・・、
要するに、
副島さんが言うように、「100ミリシーベルト/年の規制」にしたら、
あるところでバッサリとラインを引くことになりますよ。

「このラインのあちら側は100ミリシーベルト/年の規制。ラインの内側のモノは一切輸出しません。ラインの内側は観光旅行など受け付けません。入りたいなら自己責任承諾書にサイン願います」

要するに・・・、
トラバ元のchocovanillaさんの記事の、
「メードインジャパンオウトオブ福島」の話そのものですよ。

この(かなりヒドイ話ですが、現実に政府内で検討されたはずです)
(国家戦略家の)副島さん(田母神さんも)、わかっていて「100ミリシーベルト/年の規制にしろ!!」と言っていたのか、
それとも、ホントに頭からスッポリと抜け落ちていたのか・・・???

とにかく、
副島さんや田母神さんの言うように、日本政府が、
「100ミリシーベルト/年の被曝規制値」を採用していたら、「ライン」が出現していたはずです。
「100ミリシーベルト/年の被曝規制値」を採用していたら、避難エリアは消滅したでしょう。しかし、「ライン」が出現して、「メードインジャパンオウトオブ福島」という状況となったはずです。

まあ、chocovanillaさんは、
「メードインジャパンアウトオブフクシマは、もうじき無言でやってきます。」
とのことですが、
無言では来る・もう来ていることでしょう。
しかし、
「100ミリシーベルト/年の被曝規制値」を採用していたら、「メードインジャパンオウトオブ福島」が目に見える形で、行政手続きとして行われていたことでしょう。

そりゃそうでしょう。
「福島と日本どっちを捨てるの???」
という話になったら、
「日本!!」と答えたら、
「日本人は貿易、ものづくりで努力する必要があります。
頑張りましょう!!」というchocovanillaさんも口になさるこの方針自体、完全に潰れますからねぇ。

田母神さんの言説:
「政府が決めている20ミリシーベルトで福島県民を強制避難させるという基準の見直しをしてはどうなのか。100名以上もの人が100ミリシーベルト以上の放射線を3ヶ月で浴びても全く障害が出ないときに、年間20ミリシーベルト浴びる可能性があるので避難せよというのは全くおかしいと思う。強制避難させられている人たちは家を失い、財産を失い、ストレスやその他の病気で死んでいる人もいるのだ。政府が20ミリシーベルトの避難基準を60ミリシーベルトに変えただけで福島県で現在避難させられている人はみんな家に戻ることが出来る」(田母神さんの意図)
その結果としてもたらされる政府の政策⇒「ライン」が出現する。日本政府は輸出産業を守るために、「メードインジャパンオウトオブ福島」政策をやる。

(まあ、核武装論者の私から見て、
田母神さんは核武装論者としてダメダメですな。核武装の素質がないし、読んでいけばいくほど、核武装をマトモに考えたことがないことが明らか。この話はまたまた、しつこく、後日かな。
もう、chocovanilla さんとか、弘(2型)さんなどには、完全に自分の思考形態が見切られていることとは思いますが。汗。
「原子力空母推進・原子力船推進」とは絶対に言わずに、「原潜推進」とだけ言う、
「原発や核施設は、地下深くの、洞窟などでやるべきだ」、とか、
こう言ってきている時点で、自分の考え方は全て見切られていることとは思います)


で・・・ほんと・・・、
副島さんは「皮肉な構造」を気づいていて黙っていたのか、あるいは考えなかったのか・・・、
だって、この話、「国家戦略家」(にして法律家)の副島さんの専門分野なので・・・。
Posted at 2011/07/22 01:23:34 | コメント(0) | トラックバック(1) | 道(2011年7月,8月) | 日記
2011年07月21日 イイね!

工程≠行程 / 「いずれ、TPPの考え方とCOP10の考え方とが、・・・」な話。

この記事は、【前進?】やっと出た、まじめな工程【あと3年危ないよ】について書いています。

まず、トラバ元に呼応しまして、「工程表」。
これについて、お馴染み、武田教授は、
「もし、日本政府が「国民の命と健康を守ることを第一」とし、東電が「事故を起こしてご迷惑をおかけした方に最大限の努力をする」というのなら、工程表はまったく違うものになるからです。
【今の工程表】
福島原発の収束を最優先にしている。
【大切な工程】
被爆しつつある人を助け、福島の大地を元に戻すための工程表。」
http://takedanet.com/2011/07/post_c9d6.html
と非難。

で・・・、
この「工程表」という漢字をみればわかるんですが、
「行程表」じゃありませんからね。
「工程」って、これ工業用語ですからねぇ。
第一工程で材料投入、第二工程で加工、とか。
「福島の大地を元に戻す」という道のりは、やはり「行程」でしょう。
英語では同じく「ROAD MAP(ロードマップ)」なんでしょうけど。
要するに・・・「工程表」と書いてる時点で、「福島の大地を元に戻す」とかいう話は違うんでしょう。
そういう「行程表」が必要なんですが・・・、「ない」んでしょう。

何せ、

「原子力発電所は事故を起こさない・爆撃を受けることもない・大量の住民を避難させねばならない、というような事態は発生しない・国土が放射能に汚染されて大規模除染が必要になる、というような事態は発生しない・そもそも、東日本大震災なる広域災害自体が発生しない・そもそも、大地震というものは発生しない」

コレが「日本政府の想定」ですからねぇ。
大地震があるたんびに、いっつもうまくいかなかったんですから・・・。
まあ、こんなこと言ってても始まらないんで、
「明るく現実を受け止めて、」
じゃないけど、「行程表」なるものはたぶん、出てこないんで、
まあ・・・表なんてそんな煩わしいモンつくらんでいいから、
とにかく、狂ったように除染活動などしろ!!
ってことじゃないでしょうか。

「表」なんて作って冷静にコツコツ進めてちゃ、
たぶん、
行程が長くなっちゃうんじゃないですかね。
狂ったように進めましょ。
狂ったように。
(まあ・・・どうも、そのエネルギーがさっぱり感じられないのが、どうもねぇ。
「コンセンサスを得ろよ!そうでなきゃ何もしてやらんからな!」
「アイデアを出せよ!そうでなきゃ助けてやらんからな!」
って、何やら、何もしないことに必死になってるようでねぇ・・・)

で、コレは旧来のこのブログでしょっちゅう触れてきた話。
まあ、
このブログの常套句???では、
「いずれ、TPPの考え方とCOP10の考え方とが、正面から対立する時が来るだろう。」
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/21344154/
とか言う話ですが・・・。

まあ・・・以下の話は、この根底部みたいな話ですよ。
(「TPPの話」と言っても、(以前はTPPの交渉やってたという)西山(元)審議官は全然出てきません。
登場キャラクタ:TPP的思考の人=武田邦彦/COP10的思考の人=小出裕章,副島隆彦)


(「後日改めてしましょう。」としていた)
この話↓へと続いていくのですが。

武田教:汚染野菜を出荷するな。
小出教:汚染野菜を流通させろ(副島節もこれと同じ)。

「経済人」として、
「小出教」の方をとったら、
それは、「21世紀の商人」としての素質がないのかもしれない。
だって、根底から通商行為そのものが破たんしちゃうんだから。


そう・・・21世紀の通商規定は往々にして↑こういう(少し恐ろしい)面を持っていたりする。

武田先生は法律家じゃないけど、
特に商事法務を専攻するような人ではないのだけれども、
この辺の観察眼が極めて優れていたりする。
たぶん、それはICRPの存在意義とかを、極めて正確に感じ取ったからであろうと思われます。

武田教授、
最初っから言ってましたよね。

「1年1ミリシーベルト以下の公衆被曝量に抑えるようにするから、安心して国際取引が出来る、国際的にも物流を途切れなく行うことができる」

「1年1ミリシーベルト以下の公衆被曝量に抑えるように、主要な国々の法規はICRPのコンセンサスを論拠として揃えてある。だから、世界中安心して旅行することができる」
(↑この話について、私は中国が!!と言って非難するのだけれども、実のところ中国は、「自由都市」以外の外国人立ち入りを禁じている。なので、高濃度汚染地帯は勝手に行けないようにしていて、ICRPの制度趣旨には確かに抵触しないようにしている。
(この辺の制限事項については、「中国国家高速公路網」のカテゴリーでやってきました))

「例えばドイツ人が、日本に転勤してくれ、と辞令を受けたとします。拒否できますね。1年1ミリ以上の被曝を受けるから、嫌です!行きません!」

武田教授、しょっちゅう↑コレ言ってましたよね。
4月ごろには既に。
仮に、100ミリシーベルト/年の規制を適用したら発生する大変な問題、として。
4月ごろには既に言ってましたでしょ。けっこう最初の方から。



それと、福島講演会の質疑応答映像みたら、↓こういう趣旨のやりとりしてましたよ。
「あのー、美味しい桃がなってまして、ホントに捨てるのは忍びないんですよ。お年寄りなら食べても問題ないってことなら、そういう条件で出荷すればいいんじゃないでしょうか?やっぱり農産物を捨てるのはもったいなくて」
武田教授「出さない方がいいですね。産業の信用という観点からすると、今、確実に汚染を受けた時期のモノは絶対に出すべきでないですね。出すのは除染が済んでからです。現実に汚染を受けたモノを出してしまうと、今後ずっと、汚染を除去した後にも、産業として成り立たなくなる」


そうなんですよ。
武田教授の訴えかけは、その出発点そのもの・論理の設計思想そのものが国際貿易を念頭に入れている。
たぶん、ICRPの真の制度趣旨の影響を受けた結果???と私はみてますが。
(まあ、要するに、ICRPの真の制度趣旨は「それ」なんでしょうよ。きっと。住民防護なんかじゃない。)

まあ、
武田教授の言説は、本人いわく、「武田説じゃない!!」とのことなんで、↓この書き方はチョット問題ありですが、まあ、不正確ですが、こうしましょう。


TPP的思考の人=武田邦彦
COP10的思考の人=小出裕章,副島隆彦



小出先生は、「ああ、いかにもね」なカンジですが、
まあ・・・そりゃそうで・・・

「汚染野菜を流通させるべきですよ。汚染された食品も、進んで食べるべきですよ」
という話になりますと・・・、
↑この時点で、日本の農業は輸出産業としては潰れますね。
お茶も・・・どうやら輸出産業としてはもうダメでしょう。


意外や意外なのが、「自称・国家戦略家」の副島さんなんですよねー。
また出た(笑)副島さん。私もしつこいな(笑)

「明るく現実を受け止めて、
これらの処理費用を外国から稼ぐべく
日本人は貿易、ものづくりで努力する必要があります。
頑張りましょう!!」
に呼応した話でした。
続きはまた明日以降にしましょう。
Posted at 2011/07/21 02:40:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 道(2011年7月,8月) | 日記
2011年07月20日 イイね!

現在の原発問題は「原発賛成or原発反対」とかいう、そんなに次元の高い話じゃございません。/現行炉の真の目的は、実はゴキジェット???

この記事は、【こうもりじゃない】「原発容認」が日和見主義ではいけない訳について書いています。

ゴキブリゴキブリ~ばたんきゅ~♪ コンバット~で~バタンキュ~♪


あ、この歌はあんまり気にしないでください。

現在の原発問題は「原発賛成or原発反対」とかいう、そんなに次元の高い話じゃございません。
もっと低い次元のレベルの話です。
そう。
何だかんだ言って、現在の問題としては、
武田教授のスタンスが一番適切なんですよねー。

まあ、ハッキリ言えば、
「原発賛成or原発反対」とかいう論点は、
それこそ、
『オンカロ』の話だけです。

フィンランドの地層処分施設での話を描いた映画。15万年後の人類に、どうやって警告しようか?と右往左往。

いま、日本で直面してる問題は↑こんな話ではありません。

「震度6の地震程度で壊れちゃって、かなりの高確率有害物質を撒き散らしちゃう、デカくて、弱っちいプラントを、地表に、大量に造っちゃいました。どうしましょ?」
という話。


私見としては、「どうしましょ?」と問われれば、「廃止にして下さい!!」です。
ですし、
日本国という国家運営では、
↓こんな事実が明らかになったら、
「震度6の地震程度で壊れちゃって、かなりの高確率有害物質を撒き散らしちゃう、デカくて、弱っちいプラントを、地表に、大量に造っちゃいました」
「即刻停止・廃止!!」でしょ???
私は、20世紀以降の軍事力も持ちうる存在・国家とは、
「「その程度の機動力」を備えていて当然」
だと思っています。

で、
「震度6の地震程度で壊れちゃって、かなりの高確率有害物質を撒き散らしちゃう、デカくて、弱っちいプラントを、地表に、大量に造っちゃいました」
↑ってコレ、
「どうしましょ?」とか、
「賛成?」「反対?」とか、
「国民の合意を?」とか、
これ自体がヘンな話だと思うんですよ。

こんな危なっかしい欠陥プラントが、地上に曝け出しになっていて、大事故が起これば放射能を撒き散らし・・・、

コレを、「即時停止しない」ことが、「国家が機能している」「国防が機能している」と言うのですか?

私は、武田教授よりも、この↑話については、見方が厳しいです。
参考として、武田教授のページの(参考)の部分を引用しますけどね(ややこしい(汗))。



(参考)
公表されたり、隠蔽がわかったものの大きな事故。これ以上に隠蔽に成功した事故も多いと推定される(約30基)。
1. 東通原発(1基)
2011年4月。震度4の余震で全電源が落ちる。
2. 女川原発(3基)
1998年7月。制御棒2本が抜ける。
2005年8月。宮城県南部地震で想定外の揺れ。希硫酸タンクが破壊。
2007年6月。制御棒8本が抜ける。
2010年12月。制御棒から放射性物質漏れ。
2011年3月。東日本大震災で1号機、2号機が電源破壊。重油タンク倒壊。20カ所水漏れ。
3. 福島第一(6基)
1978年11月。臨界事故。制御棒5本が抜ける。隠蔽。
1990年9月。原子炉圧力上昇事故。
1998年2月。制御棒137本が脱落。
2011年3月。(大事故)
4. 福島第二(4基)
1989年1月。循環ポンプ故障。2年間停止。
1997年12月。制御棒動作不良。
2011年3月。東日本大震災で海水取り込みポンプ破壊。レベル3。
5. 東海第二(1基)
1997年7月。非常用電源故障。原子炉停止。
2000年12月。循環ポンプ故障。原子炉停止。
2002年4月。落雷によって原子炉停止。再開に失敗。
2011年3月。東日本大震災で放射性物質を含む廃液が漏洩。
6. 柏崎刈羽(7基)
1992年2月。タービン異常。原発停止。隠蔽。
2007年7月。中越沖地震(震度6)で変圧器火災。原子炉内破壊
7. 志賀(2基)
1999年6月。臨界事故。データ改ざん。2007年まで隠蔽。
2004年6月。タービンにヒビ。
2007年3月。能登半島地震で燃料貯蔵プールの水が飛散。
2009年4月。気体廃棄物通常の300倍に。




で・・・私見としましては、
取り敢えず、「核施設」はあなぐらの中に入れる。
それが「マナー」ってもんでしょ?
そうでないと、国土全域が自爆するじゃないですか。
で、
トラバ元のchocovanillaさんの、
「「じゃあ、もしまた地震で事故が起きたらどうするの」
と言う意見もありますが、
私とて、ここまでの惨状は予期していませんでしたが
「よく、今まで原発の安心を信じきっていたか
信じきっていたフリをしていたよね」
と言いたいです。」
この言に直接的に呼応するなら、
「いやあ、まさか、日本の支配者が日本にはいなかった、とは思ってもいなかった。まさかまさか、日本をぶっ潰すための特攻隊員が派遣されているだけだった、とは思わなかったから(下記の暴走した話に関連)」
とかいう怪しい話になってしまいます(汗)。
(もう、こっから下は、トンデモ系っぽく話します。本音トーク???)



「それを全面撤退戦にいきなりするのは
これまたリスキーと言えるでしょう。」

この、chocovanillaさんの立場とも、違います。


自分は、
コテコテの原子力推進派の、
「核融合エンジンがキュィィィィィィィィ♪」とか、
「UFO実在説(←何のことはない。単に、最新技術テンコ盛りの機体が実はあるのだけれども、単に隠蔽されているだけ、という実に夢の無い説)」とか、
考えてる猛走野郎で、
原発に対する「愛着」が皆無ですから。
そういう、コテコテの原子力推進派です。私は。

まあ・・・ホントゴメンナサイ。
chocovanillaさん、弘(2型)さん、とか、ホンっとうにゴメンナサイ。
どうかっ、どうか気にしないでください(汗)。
「核融合エンジンがキュィィィィィィィィ♪」とか、
アホなことバッカ考えてる、コテコテの原子力推進派ですから。私は。

↓ちょっとしたオマケな動画(汗)



・・・トンデモな言い方するなら、
こういうこと↓なんじゃ・・・。


「核分裂炉? いわゆる原発?
ああ、
あの不完全燃焼炉のこと?
アレの普及目的?
 決まってんじゃん♪
おまえら(地上人)に対するゴキジェットとかコンバットとか、ホウ酸団子みたいなモンだょ。
ま、お前らに伝わる表現で正確に例えてやるなら、一酸化炭素発生装置っていうの?
 あんな感じだよ。
UFO乗って自由に飛び回ってる俺ら(セレブ???)にとっちゃ、
地上でクルマ乗ったり、せいぜいがクルーザーか自家用ジェット乗るしかないようなお前ら貧乏人なんてぇ増殖するとマジキモいから。
ゴキブリが増殖して喜ぶヤツがどこにいるよ?
被曝させたりガンにしたりして、寿命短くしとかないとダメっしょ。
地上でクルマ乗っちゃって、イモ虫とかヘビの出来損ないじゃあるまいしウネウネ這いずりまわっちゃってー、みんカラとかやっちゃって、走り屋とか言っちゃって、
とにかく、おめーらみてーなゴキブリみたいな奴ら、マジキモいんだけど。
さっさと青い稲妻(ツェレンコフ光)にうたれて死んでくれねーかな? 急性放射能中毒とかでコテっと」


コレはUFOに乗ってるヤツになりきってます。
トンデモ万歳!! トンデモないブラックジョークです。

ただ・・・こんなブラックジョークを言う背景には・・・、
今の「核分裂炉」・・・やってて、何かイイことあるんですかね。
まあ・・・私は、
核武装論者で、
コテコテの原子力推進派で、
「UFO実在説(←何のことはない。単に、最新技術テンコ盛りの機体が実はあるのだけれども、単に隠蔽されているだけ、という実に夢の無い説)」とか、
考えてる猛走野郎ですから・・・。


私は、

核武装論者(←現在、核兵器は核融合反応となっているから、核分裂炉の稼働で得られるノウハウの有効性自体を疑問視している←田母神さんなんてこの単純な話をわかってない。あの人ただのバカ)で、

コテコテの原子力推進派(←核融合反応こそキッチリ燃焼している、と考えており、核分裂反応は不完全燃焼なのてはないか?と疑っている)で、

「UFO実在説(←何のことはない。単に、最新技術テンコ盛りの機体が実はあるのだけれども、単に隠蔽されているだけ、という実に夢の無い説)」(←実は核融合反応の平和利用まで行われているのだけれども、単に隠蔽されているだけ、という実に世の中を穿った見方でみている)とか、

いずれ、
UFOに乗ってるふてえな蠅どもを、我々ゴキブリ様が撃墜してやらねばならない、奴らの卑劣な攻撃を躱し・封じ・奴らを殺せるだけの、真摯な技術開発が必要だ、とか、

こんなアホな考えでいる猛走野郎ですから・・・。

「今の「核分裂炉」・・・やってて、何かイイことあるんですかね。」
っていうことで、
「反原発で、原潜推進派」ということになってしまうワケでして・・・(汗)。

(参考)

核融合エネルギー  出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
核融合エネルギー(かくゆうごうエネルギー)は水素やヘリウムのように軽い小さな原子核を持った原子やその同位体の、原子核同士の融合によって取り出されるエネルギーである。その反応を核融合反応と呼ぶ。
本来、原子核の安定度は鉄を中心に、軽い小さな原子核は融合する事でより重く大きく、反対に重く大きい原子核は分裂する事で軽く小さくなったほうが自身の持つエネルギーが少なくて済むので安定となる。原子力発電のような核分裂反応は、ウランのように特に重い元素を利用している。核融合反応では反対に小さく軽い原子核を持つ水素やヘリウム、そしてその同位体である重水素や三重水素、ヘリウム3を利用する。しかしヘリウム3は地球上にほとんど存在しないため、入手が難しい。

核融合エネルギーの使い方は、核分裂エネルギーと同様に平和利用と軍事利用に分けられる。

平和利用
将来実現されることが期待されている未来技術として、核融合反応に基づく熱エネルギーによって発電を行なう核融合炉がある。核融合炉は「地上の太陽」とも呼ばれるが、きわめて希薄なエネルギー密度の太陽に比べて核融合炉のエネルギー密度は桁違いに高く、実現は上手くいっても数十年先である。
軍事利用
水素爆弾(水爆)という核爆弾・大量破壊兵器で使われている。実験を除けば、まだ本来の用途である大量破壊には使用されていない。水爆の起爆に核分裂反応である原子爆弾が使われているが、核融合炉で使用するヘリウム3も原子炉内でリチウム6に中性子を当てて三重水素を作り、これがベータ崩壊してヘリウム3を得る方法が考えられている。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%B8%E8%9E%8D%E5%90%88%E3%82%A8%E3%83%8D%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC
Posted at 2011/07/20 04:31:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | 道(2011年7月,8月) | 日記
2011年07月19日 イイね!

何だかはっきりしない言い方。やっぱり最後はかなり暗い話。

この記事は、永遠に残る爆発危険性について書いています。


「なでしこジャパンが優勝で~」とか、景気のイイ話を書くのが常識なんでしょうし、
言いたいことなんて山ほどありますよ。
(勿論、素晴らしいことです、という賛辞を脱落させるべきではありませんが)
「だいたい、あのアメリカのラフプレーが単なるファウルしかとられなくて、日本の必死のディフェンスがレッドカードなんだい? え?」とか、
まあ、優勝したのに何でそんな文句言うんだい?と多くの人が言いたくなるようなことけっこう私は思ってたりしますけど、
もっと地味な着目点です。
PKに目がいきがちでしょうけど、私は、もっと地味な着目点です。

テレビ画面で観てると、
コーナーキック(それに近いモノ)からのヘディングゴールとか、
「何だアレ、冗談だろ?」みたいに、
一瞬わけわかんないような、
「確率論的にこんなのありえねー」
みたいな印象受けるんですけれども、
それって錯覚なんですよねー。

実際、ボレー球に対するアプローチとかって、その当人の目線では、けっこうヒット率高かったりするわけで。
(↑勿論、それは「プレーヤーの魂を懸けた突撃」というものがあるから、なワケですけど)
でも端から、テレビ画面を通してみると、
「え???? あんなのありえねー!!!!!」
とか思ったりするんですが、
いや、ありえます。ってか、普通です。

冷静に考えると、ゴール前に、相手チームが大挙して押し寄せてる時点で、ゴールされる確率なんて、
一気に跳ね上がる、
ということなんですね。

で・・・私はおおかたchocovanillaさんのご指摘を賛辞する者ですが、
↓この言説・まとめ方については、どうもシックリこないんですよね。


「3月11日以降、はっきりした事があります
従来からそうであったのですが、それを私たちは常識にしていかなくてはなりません。

安全/と危険は、相反する二元論ではなく

~する可能性=0.5%・・・従来危険とされていた物
~しない可能性=93%・・・従来安全とされていた物
~上記以外になる可能性=6.5%・・・想定外という言葉

数値的な概念へとして直視する必要があると
私は思っています」


まあ・・・「従来」という言葉に、私の思うところも包含されているのでしょうけれど(←こういうトコがあるのも、chocovanillaさんの凄いトコロなんですが)、
この「確率」とやらが全く一定のものではないんですよね。
「流れ」とやらに左右される、という。
端的な話は、それこそ、
「「ゴール前に、相手チームが大挙して押し寄せてる時点で、ゴールされる確率とか、
一気に跳ね上がる」、
とやらなんですが・・・、

どうも・・・、
んん・・・、
ココがchocovanillaさんの「長所」なんでしょうけれども、
まとめ部分の確率論まで拝見しますと、
どうも、「客観性が過ぎる」、というのか。
(勿論、世の中は「二元論」じゃないのは当然なんですが)
もちろん、世の中、客観的に観た方が正確に見えるに決まっているし、テレビ画面で観ている人の方が、たいていの物事の全体像を正確に把握できるものだと思います。

ただ、「そういう視点からの確率論」だと、
「実際とはずいぶん違った数値」を出してしまうことであろうし、
chocovanillaさんの言説を非難しているわけではなく、
もう少し主観的な目線で物事を考えることも必要なんじゃないの?
という話。
(たぶん、「山屋」としてのchocovanillaさんの目線からは、確率論の語り口ももっと違ってくるような気もしてます。何となくですが。
まあ・・・「山屋が、走り屋が」とか言う話では、「片山右京さんの遭難の根底には、たぶん、走り屋だったことも・・・」とか凄く不謹慎なこと考えてもいたりしますが、そういう話はまた後日にて。)

まあ・・・一番身近な話としては、
「日本に立っている建造物が、その建造物が建っている間に、震度5強以上の地震に襲われる確率は?」
→「100%」
↑実際は、もう少し低いが、それでも100%に近い。

結局、こういう↑話がしたかったんですかね。
・・・なんだかどうしてもなっちゃうんですよね。
ああ、でも自動車の走りの世界では、あんまり確率変動ってない気がしますね。
7割が機械の性能に依拠するからか???
まあ、番狂わせみたいなものがあったとしても、それは雨降りか・・・とかそういうくらいで、それを含めても、中期的なスパンでは、自ずと結果は決まっている、というのか・・・。




あ、でも、
トラバ前に、コメント欄でのやりとりも拝見しまして、
「地震の確率10%、高いような低いような」というやりとりもやっておられるので、
コレだけは明確にしておかなきゃいけません。主に、これをお読みの方一般に対して。
東電の原発は、3箇所中3箇所が地震で被災して、
その3箇所全てが危機的状態に陥っていますから、
やっぱり「100%」なんですよ。
「100%」。
Posted at 2011/07/19 02:08:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | 道(2011年7月,8月) | 日記
2011年07月18日 イイね!

「いつから日本は、農業国になったんだ?」というものすごいツッコミどころが・・・

この記事は、【副島さんの本!について】実はコメント【長いのでエントリーに】について書いています。

「多分、経済に詳しい副島さんには、経済のマクロの流れの変更が見えているのだと思います。

多分、お金の流れを止めて、
「日本が沈む」とみているか「沈まない」と見ているかなんだと思っています。
副島さんは、「日本は沈まない」と言いながら「とにかく流通させろ」と仰っていますよね。

実は今、流通を阻害し、お金の流れを止めてしまえば、
「沈みかねない」と相当の焦燥感を持ってらっしゃるのではないかとみているのですが。
私は「沈む」と見ています、でも、このままでは生産者がより貧乏になっていきます><

猛走峠さんは分かった上で「沈まない」と思うポジションから、
原状回復の義務を指摘し
副島さんの矛盾を指摘してらっしゃいます。

「日本という経済船を沈めないで、本当に後から回収できるのかどうか」
原発にしても、補償にしても
そこが一番問われているのかなと実は心配しています。」


さすがはchocovanillaさん。
「再指摘」が秀逸である上、
「でも、このままでは生産者がより貧乏になっていきます><」
という核心部への入り口まで用意して下さってる。

そう・・・「このまま復旧」しても、
「また同じ日本になる」
すると、「このままでは生産者がより貧乏になっていきます><」
そう。
いずれ、日本の農業には、抜本的な体制変革が必要だった、ということです。
私はそう思ってます。


chocovanillaさんのご指摘↓
「お金の流れを止めて、
「日本が沈む」とみているか「沈まない」と見ているかなんだと思っています。
副島さんは、「日本は沈まない」と言いながら「とにかく流通させろ」と仰っていますよね。」


たぶん、これ、当たってると思います。
副島さんは、「こんなふうに」考えてる。

でも・・・これには・・・すごいツッコミどころがあるんです・・・(汗)。

「いつから日本は、農業国になったんだ?」という物凄いツッコミどころが・・・。



それと、この話↓へと続いていくのですが。

武田教:汚染野菜を出荷するな。
小出教:汚染野菜を流通させろ。(意外かもしれないのですが、「副島節」はこれと同じ)

「経済人」として、
「小出教」の方をとったら、
それは、「21世紀の商人」としての素質がないのかもしれない。
だって、根底から通商行為そのものが破たんしちゃうんだから。

と、↑この話は、後日改めてしましょう。
Posted at 2011/07/18 03:29:35 | コメント(1) | トラックバック(1) | 道(2011年7月,8月) | 日記

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