
この記事は、
Iodine-131について書いています。
「最近よく『空想です』と前置いた上でお話するのですけど、、、
ひょっとしたら中国という国は 国内のネットワークと国外のインターネット網との間を遮断し、超巨大なイントラネットを作ろう、としているのではないか、とも感じています。即ち電脳鎖国です。
国内勢力でほぼ寡占している中国のソーシャルメディアが、他国同様にWebへの玄関であるならば、それも十分に可能だろう ということです。マジで。(by加藤順彦)」
「上海万博そして電脳鎖国。中国についての雑感」
http://blogs.itmedia.co.jp/ykatou/2010/09/post-2bce.html
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これは、ずいぶん前(2010/09/17)の記事ですけど、
「電脳鎖国」・・・まあ・・・半ば中国では完成されてるようなモンですからね。
まず、海外メディアの報道の自由も無いし。
一方、日本は、海外に情報もダダ漏れなので、
福島原発の事故も、その対応の「前近代性・無政府性」もダダ漏れになっている。
その現実は、心しておいてください(いわゆる、「何もしないでイイ」論の人)。
ホント。
いわゆる、「何もしないでイイ」論の人の対応でやる、
まー、撒き散らされた☢はそのままでいいさ、
人民に犠牲を強いればそれでいいさ。
あんまり報道しなきゃイイんだから。
中国だって、ロシアの核施設だって、そうでしょ♪
・・・こういうこと考えてるんなら、
ホント、海外に対して、「電脳鎖国」をかなり厳しくやっていないと、ただのアホですから(泣)。
日本は、
海外メディアの自由を認めていますから・・・。
海外に情報もダダ漏れなので、
福島原発の事故も、その対応の「前近代性・無政府性」もダダ漏れになっていますから・・・。
で、これ↓、報道であんまり流れてこないでしょ。
中国の核施設の火災?
http://www.j-cast.com/2011/08/22105003.html?p=all
https://minkara.carview.co.jp/userid/758383/blog/23771179/
https://minkara.carview.co.jp/userid/863031/blog/23765629/
そりゃー、情報が来ないのも当然で、
アレは「電脳鎖国」の国だから。
しかし、今、日本での「何もしないでイイ」論の人、「日本も、ちゃんと、海外に対して、電脳鎖国出来てるんだよ♪」とか、ものすごい勘違いのもとに発言している気もするんですよね(汗)。
そして・・・今だと・・・
中国など:かなり完成された電脳鎖国
日本:海外メディアの自由を認めていますから。海外に情報ダダ漏れ。
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↓「効果」
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「今だったら放射性物質を大気に撒き散らしても、全部日本のせいに出来るしね・・・」
「じゃあ日本も、コレを機に電脳鎖国を!!」
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どの程度いるんですかね? こういう逝った考えの人。
取り敢えず、「解析力」を最大化すること。
何より、☢の現状を、日本全域でモニタリングすること。
そして、東日本全域で除染すること。
端的な防御手段として、除染技術を磨くこと。
こうして自分たちの身を着実に守る技術を身に着けたら・・・、
「すっぱ抜き力」を行使。
中国などの核施設の不手際を容赦なく、暴く。
・・・しかし、
ここまでには、
東日本の徹底した除染・徹底した日本国民防護・技術の確立・・・、
要するに「日本人のやる気」が必要不可欠で・・・。
マ―――、下記の、↓こういう考え方がメジャーだったら・・・厳しいでしょうね。福一が吐き出しちゃった放射能も受け入れるしかないし、黄砂や、中国の核施設の放射能もただただ黙って受け入れるしかなくなる。
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「 2011年6月02日 07:06:00: pEgCpfCxXY
原発事故からあと十日ほどで三ヶ月経過ですが
依然として私たちは国土がどれくらい汚染されており、
また今後どのように汚染がすすむのか、政府も東電も公表しようと
しません。福島では山下氏が安全安心を繰り返し、そこから逃げ出すやつは
無知だといって歩いていますから、当然、首都圏から逃げ出すやつも
無知だ、放射能を知り適切に知識をおさえるなら、怖がって逃げ出すことはない、
そういうメッセージを与える結果となります。
原発事故の起きた土地での安全安心そして逃げ出す無知ほど恥ずかしいものはない
という政府からのメッセージはいったい、何を意味し何を求めているのか。
そもそも、原発事故以前もうすでに、日本人の二人に一人は癌で死んできたので、
事故後の影響下での放射線障害というものは大人ではそれほど目立たない
かもしれません。問題は子どもの放射線感受性の高さによる小児癌増加ですが、
子どものいなくなった地域ではもしかしたら商売ができなくなる。
地域が成り立たなくなる。...
政府は無策だ、何してると批判を浴びている。
もし、政府と東電が事故の影響を事実に立脚しながら評価し、何をしても無駄であると結論しているなら、安全安心メッセージは実は、悪あがきはせず
淡々と生き、癌になり、苦痛の中でうめき声と眠れぬ夜のまま、息を引き取ろう
ではないかという鎮魂歌めいたものにも見えます。」
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/222.html
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やっぱり・・・これじゃあ、鎮魂歌を謳ってるだけじゃ何も解決にならんし・・・、
福一が吐き出しちゃった放射能も受け入れるしかないし、
黄砂や、中国の核施設の放射能も、ただただ黙って受け入れるしかなくなるし・・・、
「そういう人たちって、そもそも近現代の人なの???」
という激しい疑問が私の心には湧き上がってきてならない。
さてさて、
「中国の原子力施設で火災? 黒煙噴き上げる様子がネットに」
2011/8/22 18:57
の記事は、
http://www.j-cast.com/2011/08/22105003.html?p=all
などで、チェック頂くとして(ココに引用すると長くなりすぎるから)、
今日は最後に、一つの意思表示として、少し前の事例を引用したいと思います。
「中国の、電脳鎖国が良いのか? それは、これからも21世紀世界の世界標準形として、あるべき姿なのかどうか?」
という問いに対しては、以下↓記事を引用して、私の意思表示に代えさせて頂きます。
http://news.biglobe.ne.jp/international/0520/mai_110520_6656449760.html
<中国>「ネット検閲の父」に靴投げる
毎日新聞5月20日(金)23時21分
【北京・工藤哲】中国当局が都合の悪い情報を遮断するため独自開発した国家規模のネット検閲システム「万里の長城」を整備した北京郵電大学の方浜興学長が19日、湖北省武漢の武漢大で講演中、男子学生に卵と靴を投げられる騒ぎがあった。靴のみ胸に当たったが、けがはなかった。ネット上では「靴を買いたい」「(投げた学生は)英雄だ」などと絶賛されている。
20日の香港各紙(電子版)によると、学長は「検閲の父」と呼ばれている。靴を投げたのはネット規制に批判的な学生で、最初に卵を投げたが当たらず、靴を投げ、他の学生らの支援を受けて逃走した。
学生は各紙の電話取材に「ネットの自由がなく、周囲の学生もまったく(方学長に)好感を持っていない」と話した。
中国当局は、政府に批判的な言論が集まりやすいサイトのアクセスを検閲システムで遮断。このため、中国国内ではツイッターやフェイスブック、動画サイト「ユーチューブ」が閲覧できず、学生やネット利用者の不満が高まっている。