• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

猛走峠のブログ一覧

2011年10月06日 イイね!

おばばと不思議の森と、トンデモコペルニクスとchocovanillaとワタシのやまの話w。

おばばと不思議の森と、トンデモコペルニクスとchocovanillaとワタシのやまの話w。この記事は、椎葉村の焼畑を見て(福島できのこが汚染されるわけ)について書いています。

私も椎葉村の焼畑の話、観ましたよー。


あの話を観て↓こんなふうに思ったchocovanillaさん。

「そしてキノコが落ち葉に菌糸を這わす。
これを見て放射線マニアと化している私は思いました^^;

■森の生き物が、まず真っ先に放射能を帯びる。
放射能を帯びるのは、その森が豊かだから、
日本は豊かだからこそ放射能の伝播が早い。
チェルノブイリを連呼している暇はありません。

除染して、割切って少しずつ焼畑する、
(作物ありなしを問わず)
そういう除染があってもいいのかもしれませんね」


一方、このブログでの私は、と言うと、
「うお―――――。新疆とかで、中華人民共和国のヤツ、
焼畑焼畑~~♪
とか言って、核で焼畑やったやろ~~!!!」
とか思いましたよ。

「ワケわからん」とか言う人のために書きますとね、
椎葉村の焼畑の話で、おばばが真っ先に植えた作物が蕎麦だったんですよ。

(「おばば」って、アンタ、野原しんのすけじゃあるまいし何て言い方を、って言われるかと思いますが、番組のナレーションも言ってましたもん。
「おばば」って。)

ソバ。

で・・・それで思い出したのが、
この話。

http://news.2chblog.jp/archives/51580573.html
むかし西原理恵子が「サイバラ水産」というマンガで
秋葉原で買ったガイガーカウンターのキットを組み立てたが動作試験が出来なくて
本当に完成したかどうか分からなかったので
当時事故したばっかりのもんじゅに行ったという話が面白かった

結局もんじゅでは全然反応しなくて
帰京してそば食べてたらそばに反応した

https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/21886959/
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/22039850/
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/22210583/
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/23710016/
などで、何度も何度も引用(汗)。

だから・・・、
椎葉村の焼畑おばあちゃんが、
山を焼いた後に真っ先に植えたのが、蕎麦と聞いて、

「うお―――――。新疆とかで、中華人民共和国のヤツ、
焼畑焼畑~~♪
とか言って、核で焼畑やったやろ~~!!!
核の焼野原に植えた蕎麦、日本に輸出して俺らに食わせやがったな~~~怒!!!」

と思いました。

に・・・しても。
「と、言うか何者だこのばあちゃん。すごい
(苦笑)」


ほんとほんと。しかも、CO2出しまくりですからね(場合によっちゃCOも)。
でも、森が再生される。
アレ観てたら、
武田教授が、
「CO2は出した方がイイんです。特に日本は、CO2出した方が地球環境にイイんです」
という話も、
あれ・・・たぶんホントだろ、
とも思いましたわ(笑)。

そうそう。




オモシロイ記事み――――っけ。
「低炭素経済新聞」2011年2月28日。


もう、この新聞自体が、武田教授に言わせたら、「ヒットラーとかナチスを崇めるような、ヒドイ新聞」となるのでしょうな(笑)。
まあ、んなことは置いとくとして、

「京都議定書6%削減約束に直接の効果があるもの」の対策分野別内訳(画像のグラフ)
取り敢えず、
この中の「森林吸収対策費用」1282億(28%)。
これ・・・「下草刈り」とかでしょ・・・。
モロにそれ・・・「除染」の大部分だから・・・。
日本では、既に、1282億円が投じられて下草刈りが大規模に行われている!!
という現状。

そう。既に行われてるの。1282億も予算が付いて。
それ・・・単に場所を移して、それで刈ったヤツを放射能処理用の焼却炉に突っ込めばイイだけ・・・だよね・・・。
という・・・。

既に、1282億投入されて、日本中の山で下草刈り(枝払いも)が実施されてる。
それを東日本に移せばイイ。
取り敢えず、コレで、山の放射能汚染の進行を大きく低減することが出来る。

だから・・・
「既にある予算を移動するしかない。」
といっても、
「移動可能な予算」
なんて、チョット探しゃ~いっくらでもある。
違いますかい?
2011年10月05日 イイね!

あくまで、アレは苦肉の策(であり、「現実論」)ですから・・・

あくまで、アレは苦肉の策(であり、「現実論」)ですから・・・この記事は、やっぱりか…について書いています。

副島先生論は、
要するに、
「国家戦略家として日本国を観察してきた結果、
日本の国家戦略は破綻している(2004年時点で)。
「国家戦略家の結論:破綻国家日本!!」なんですから、「守りたい物を守るんだー」って話なんですよ。
だから、武田教授の言説に対して、「あなたの話は現実じゃありません――――っ」と言って異様に怒った。国家戦略家の結論:「破綻国家日本!!」なんですから。
(↑ここまでが5月時点での展開。

そもそも、
「安全か?危険か?」
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/22869874/
ではなくて、
「100ミリシーベルト/年被曝すると、~程度の犠牲者が出るようになる。
それを、
社会的に受容することが
「妥当か?妥当ではないか?」
ということが議論のテーマであるべき(しかも、コレは、法社会学の領域であるため、「法律学もだいたいできる!」と言ってる副島先生の専門分野だったのです。実は(副島先生はそのことに気づいていないようだったが。
その辺の話はまた後日)。


その後、武田教授が、
「日本は、科学技術に優れた国ですから。放射能など除けてしまう力があるんです。
カネだってある。
児玉先生が、除染を徹底的にやると800兆円かかるって泣いてましたよね?
大丈夫大丈夫♪日本の金融資産は1500兆。
しかも、800兆出したって、全損には絶対ならない。景気回復効果になるに決まってるでしょ。800兆の公共工事ですよ?(笑)」

ところが、副島教授は突っ込むことでしょう(←あくまで、私の妄想の中の副島教授ですが、過去の著作に明記があるため)。

「日本なんて、金融資産1500兆あるって言っても、み――――んなアメリカの債権です。紙屑みたいなモン掴まされてるだけです。
もう、あんなモン戻ってこない!!」と。

そう・・・なんでしょうね・・・。
だから・・・日本の金融資産は紙屑みたいなモン掴まされてるだけだろうから・・・、
だから・・・私は、

巨額な除染費・・・日本全国を多摩地区方式でゴミ有料化。20km圏を覆ってしまうことで、高濃度汚染地帯は蓋がされる、
それで、
日本中のゴミ処分問題が解決され、
20km圏外は除染される、
それによって、福島浜通り⇒新・夢の島⇒ネオ・東京とすることが出来る、と。

しかし、コレは、
自分としては、理想論から何歩も後退した「現実論」であることを絶対にわかって貰いたい。

このブログの常套句:「俺たち、世界一の走り屋で」ですから、
根底にある価値観は、科学技術に秀でていて、
世界でも有数の資金力を持つ国なんですから。
除染だって徹底的にやって、放射能なんて、ドラム缶数本分に凝縮出来てしまえる。
焼却灰だって、福一原発近辺の、海側に埋め立て、ということで手を打てる、
トラバ元の人の家だって踏みにじる必要性自体がない。

それが、理想であり、
日本の資産力の理論値からすれば、十二分にそれが可能であるはず。

当たり前の当たり前だが、
「放射能を受け入れる」←論外。超ダセー。ありえない。アンタらってひょっとしてM? ってか、何のための科学技術よ?

で、
除染についても、
日本の資産力の理論値からすれば、武田教授の案 (武田案でも、周囲5kmは捨て場になってしまう) よりももっと踏みにじられずに、済むはずなんです。
元の拡散した放射能は、ドラム缶数本分なんでしょ?

しかし、
どうも、副島先生論も一理あって、

「日本なんて、金融資産1500兆あるって言っても、み――――んなアメリカの債券です。紙屑みたいなモン掴まされてるだけです。
もう、あんなモン戻ってこない!!」


これは、ホント臭い。残念ながら。
だから仕方なく、
福島浜通り⇒新・夢の島⇒ネオ・東京とすることが出来る、
という話にしている、というワケなんです・・・。
この方式なら、金融資産にさして手を付けなくても大丈夫。大規模増税も要らない。
最も安価に除染が出来て、将来のコストも最も低くなる。
「被曝方式」よりも、ずっと低い将来コストで済む。

つまり、「一番安上がりな方法」なワケで、
「一番選択したい方法」でもない。


ただでさえ、
「多摩地区方式のゴミ有料化」

コレが大っっっっ嫌いなんです。
ただでさえ自分が嫌いな政策を、日本全国でやるべきだ、
そんな事、
言いたくもない。

それより何より、トラバ元の方の家を踏みにじらねばならなくなる。
(勿論、「人家は後回し、野山・山林から順に覆うべきである」とは思いますが・・・)

そんな案が、
自分の頭に浮かんだベストのものであるとは到底言い難い。
だから、「福島浜通り⇒新・夢の島⇒ネオ東京」構想なんてものは、現実と睨めっこした上での、「妥協の産物」でしかない、ということは書いておかねばなりません。

ですので、弘(2型)さんからは・・・、
このような↓コメントを頂いていますが・・・、

「10兆でも50兆でも800兆でも除染費用出せや。
と、ここでいくら叫んでも政治家が皆、猛走峠さんのような慧眼の持ち主ばかりでない以上、実現は不可能でしょう。

更に言えば・・・

隣の富岡町に福島第二原発があるおかげで、電源地域振興交付金をわずかに貰え、辛うじて食いつないでいる川内村。
医療や雇用、商流の大部分を原発立地自治体に依存している川内村。
定額給付金を交付しようとしたとき、そこから滞納村税を徴収しようとした川内村。
そんなヒトモノカネ3拍子揃って無い村に金を出すことは許されますか。
オイラだったら許しません。
そんな金があるなら、護衛艦の1隻でも増やして尖閣諸島防衛に当たらせるべきです。
国家運営に寄与しない自治体にどこまで政府は付き合えるのか?」


そう・・・。
ワタシは、「10兆でも50兆でも800兆でも除染費用出すべき」と思いますよ。
出せるのなら。
私がいる場所から、200km程度しか離れてないんですし。

それ(除染)が「できない」、
そんなのが科学技術に優れた国の姿ではないですし、
強い国の姿とは言えませんからね。


でも、実際は、
↓この状況なんでしょ?
「日本なんて、金融資産1500兆あるって言っても、み――――んなアメリカの債券です。紙屑みたいなモン掴まされてるだけです。
もう、あんなモン戻ってこない!!」

だから、副島先生は、
日本という国家は無いから、
人々は「日本人として」、というより、「その土地の人として」生きるしかない。
放射能ツーツーイケイケになって土地が汚染されたら、その土地の汚染を受け入れて生きていくしかない。
だから、「福島は安全だ!!」と説くしかない、と。

しかしコレじゃあ、
放射能を受け入れたら、放射能を人体に受け入れるようになってしまったら、
それは科学技術の進歩も止まる、
人々のやる気も失せる(←冗談じゃなく、体内に、特に劣化ウランなんか取り込まれたら、モロに・・・)、
かくして、
科学技術に劣った、
無気力な日本、
が出来上がる。

科学技術って、腕力みたいなモンでしょう?
「なるべく使わないでいる」と、まったくもって弱っちい・使えないモンになっちゃうワケでしょ?

そして、
放射能を受け入れた、腕力(科学技術力)の弱い、
ドMの、キモいヤツラ、
=日本人、
そういう風評が世界中に広まる。

だから、カネがあるなら、
除染のために、ドーンと出して、
誰にも(もうこれ以上、)放射能を受け入れさせることなく、
多くの者の土地を踏みにじることなく、
(最高レベルの除染を)やるべきだと思っています。

しかし・・・そのカネが、紙屑になってるんでしょ?
じゃあ、
そのカネをアテにせずにやるしかない。
貯蓄のカネを出す、
新たに予算をかける、
のではなく、
既にある金脈を移動するしかない。
(その弊害として、トラバ元の人たちを踏みにじってしまうけれど・・・)
また、
既にある予算を移動するしかない。

と・・・いう、極めて不本意なプランであることは・・・ご理解下さい。

しかし・・・それでも・・・、
放射能を受け入れる、
被曝を受け入れる、
汚染をそのままにする、というのよりは・・・。
これ↑を固定化すると・・・たぶん(いや、たぶんどころかほぼ間違いなく)・・・科学技術に劣った民族になりますよ。


それと・・・
「既にある予算を移動するしかない。」


オモシロイ記事み――――っけ。
2011年10月04日 イイね!

「日本はもともと国家戦略破綻していた」という見方(なのだから当然といえば当然)。

「日本はもともと国家戦略破綻していた」という見方(なのだから当然といえば当然)。この記事は、平和ボケ&自己責任の国 日本について書いています。

過日(9/29)のブログ記事
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/23988174/
で、

<フツーならこうでしょ>
国家戦略家・・・ローマとしての(日本としての)今までの考え方を変えるな!! と叫ぶ。

峠の走り屋・・・日本というより、地域。考え方は百者百様でいい。変えていい♪


<現実には逆転している>

自称「国家戦略家」の副島先生が、郷土愛好家的な考えをしていて、(←追記:つーか、コレ、無政府主義・個人主義に近いよ。思いっきり)

自称「峠の走り屋」の私が、(今までの)国家主義的な考えをベースとしている、

という、この根本的な「逆転現象???」については、
私は明確な理由説明の糸口さえ見つけていない。



こんなこと言ってるんだけれど、
正直、ふん、カマトトぶりやがって。回りくどいやっちゃ。
ってカンジです。
ええ。
実は根本的な「逆転現象???」については、心当たりありましてね。

副島さんって、
(私は、)「国家戦略家」って言ってる(実質、名刺に書いてあるのと同じ)状態なのですけど・・・本を・・・、
例えば、
『やがてアメリカ発の大恐慌が襲いくる』(2004年4月)
を、
末尾までよ~く眺めてみると・・・、

「日本の国家戦略は破綻した!!
もう、個人で蓄財して生きるしかない><
子供はアメリカの大学にやり、
蓄財はこういうファンドで増やすのがいい(だってあいつら、インサイダーやりまくってるから、ある意味安全だもん)。
ホレ、コレ↓を参考に考えろ!!。

巻末!!袋とじ超優良ファンドリスト

となってるんですよ(汗)。

該当部分の原文を写しましょうか?


 日本人は、だまされているのである。国民全員て大きく騙されているのである。みんなで騙されているから、誰もそのことを不思議に思わない。誰もおかしなことだと、言い出さない。政府も、それから言論統制機関と化している、日本のテレビ・新聞も何も書かない、報じない。これはおかしなことなのだと、誰一人騒がない。そういう国に私たちは生きている。これはおかしなことなのだと、誰一人騒がない。そういう国に私たちは生きている。仕方なく生かされている。
 私は、この時、ふと思いついたのだが、日本の資産家たちは、ラスヴェガスに、自分の金融資産の一部を移して、そして、それは、もう自分の代では日本国内に戻ってくる必要はなくすればいい。その5000万円とかの資金は、自分のお孫さんが、たとえばアメリカの大学に将来、留学する時の資金にしてあげればよい。
 アメリカの私立大学は、一年で大体、3万ドル(330万円)の授業料がかかる、そのほかに生活費が3万ドルかかるとして、合わせて700万円である。5000万円あれば7年間分の費用だ。金利や運用収益(キャピタルゲイン)も付くからそれなりのお金である。


で、↑このあと、少しの文章と、
あとがき
が挟まって、

巻末!!袋とじ超優良ファンドリスト
(正確な名称[特別付録 副島隆彦推奨 世界恐慌を乗り切るための超優良&好成績ヘッジファンド・リスト])

(書きながらクスクス笑ってます)
こ・・・コレが、副島さんが「詐欺師だ~」「ねずみ講だ~」とか言われる最大の理由だと思うんですが、
ま・・・前からあの人の本、
末尾では、
国家戦略家というより、
「ライフスタイルプロデューサー」になっちゃってるんですよー。
要するに「人生論」。

ん???
それって・・・。
「ライフスタイルプロデューサー」
・・・か。
・・・叶姉妹と本質的には同業???
2011年10月03日 イイね!

いつから芽生えたのか?「文化財保護意識」じゃあるまいし、「更新への抵抗感」。

いつから芽生えたのか?「文化財保護意識」じゃあるまいし、「更新への抵抗感」。この記事は、親として、婿としてについて書いています。

←ちょっと・・・缶コーヒーでも飲みながら、ね。
売ってたカフェオレ。GT-R(R32)の覆面パトのオマケが付いてる。


さてさて・・・(汗)。
取り敢えず、トラバ元の弘(2型)さんのところで取り上げられている「報告書」は、真摯に向き合わねばならない事実であろうし、
ワタシも、かなり同感であろうかと・・・。

但し、
「報告書」(モデル事業として福島市で実施された除染作業の評価を纏めたもの)
には、
「「早急なる除染を!」と願っているオイラ達の思いを打ち砕く言葉が並んでいます。(by弘(2型))」


『除染とは放射能汚染を取り除くことであるが、実態として除去できていない。「除染」の前後で空間線量は平均して68%に低減したが、半分以下にもなっておらず、除染とは言えない。』

要するに、↓この語句のことですよね。

『Cs-134 の半減期は2年、Cs-137 のそれは30年である。したがって、この汚染は容易には消えず、人の人生の長さに相当する。そのような土地に無防備な住民を住まわせてよいとはとうてい考えられない。』

でも・・・正直、
自分が思うに、
「「早急なる除染を!」と願っているオイラ(弘(2型)さん)達の思いを打ち砕く言葉・・・、
その言葉の「さらなる根源部」は、ココなんじゃないでしょうか。



『アスファルトやコンクリートが汚染しており、除染するにはこれらも取り除く必要がある。また、道路に面する住宅の庭やコンクリートブロックについても除染/取り除く必要がある(これは街の破壊を意味する)』



そう。
( )の中に入っている、

(これは街の破壊を意味する)


「道路に面する住宅の庭やコンクリートブロックについても除染/取り除く必要がある(これは街の破壊を意味する)」




え?
こういうの、壊して建て替えちゃいけないんっスか?

ワタシんちなんて、
何度塀にクルマぶつけられてブッ壊されてることか。
ホント、
日本人みんなに、

「住宅の(庭や)コンクリートブロックについて(も除染/)取り除く必要がある(これは街の破壊を意味する)」

こんな抵抗感があるんだったら、ウチの塀は、あんな何度もダメージを受けてませんよ――――だ!!



いずれにせよ、
弘(2型)さんのご実家の場所が、上手く、本当に効果的に除染されること(理想値は、0.0●μsv/H。小数点の下に0が入る)を願っております。

それは、
弘(2型)さんは、
「我が子の田舎を取り戻したい、という儚い希望を持って・・・」
「オイラにとって、原発事故との闘いはこれから始まるのです。」
という意思をお持ちでありますが・・・、

自分は・・・、

え――――、
それには、
自分にも、弘(2型)さんの近くにあるのと同じ機動部隊の基地(艦船の港ではなく、航空部隊の基地)の近くに住んでいた経験がありまして・・・、
そこから考えると・・・、
言い方悪くてすみませんが・・・、
たぶん、
弘(2型)さん、
今も、最も(将来の)核のリスクの高い場所に居住しておられる・・・・。

(よく出てくる、核燃料工場も、そして、米軍基地・・・。
私は、この両者とも、信用していないので・・・(汗))

従って、私は、
弘(2型)さんのご実家の場所が、上手く、本当に効果的に除染されること(理想値は、0.0●μsv/H。小数点の下に0が入る)を願っておるワケです。


でも、
それには、
日本社会全体の空気が、
ちょっと変わる必要性があって、
「住宅の(庭や)コンクリートブロックについて(も除染/)取り除く必要がある(これは街の破壊を意味する)」
・・・「これは街の破壊を意味する」
ってのは・・・・、
破壊と新造について、
何やら妙な抵抗感が新たに育っているように見えるので、
その点は、払拭される必要性があるな、
と思うわけです。


端的な理由:除染を効果的に執行する、というコトの妨げとなってしまう。
(上品な言葉で言うと)

(ちなみに、
下品な言葉で言うと・・・
「オーオー、おおかたの連中よ――――。
な―――――にが、
家壊しちゃうワケにいきません?
塀壊しちゃヤバいですぅ?
街の破壊ですぅ?
ざけんじゃねー!!!
貴様ら何、お上品ぶってんだ――――こらぁ!!
テメ―ら、俺んちの塀に、
何度、クルマだのトラックだの、
ぶッケテくれてっと思ってんだぁ――――ゴラァ。
俺んちの塀ぶっ壊したときの勢いはドコ消えやがったんだぁ。
この・・・クソ役立たずどもめ。
俺んちの塀ぶっ壊したときの勢いでやりゃー、ハンマーぶんまわして、三日で全部除けちまえるだけがよ!!
何で肝心な時にお上品ぶるんだぁ?
今、汚染された街をぶっ壊さねーで、
いつ、どこの街をぶっ壊すんだぁ?
俺の家の塀、ま―――――た、ぶっ壊すのかぁ? あ?
こんっっっっの、クソバカ!! 役立たずどもめぇ!!!!」)



それと・・・過日のブログ記事
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/23988174/
で、

<フツーならこうでしょ>
国家戦略家・・・ローマとしての(日本としての)今までの考え方を変えるな!! と叫ぶ。

峠の走り屋・・・日本というより、地域。考え方は百者百様でいい。変えていい♪


<現実には逆転している>

自称「国家戦略家」の副島先生が、郷土愛好家的な考えをしていて、(←追記:つーか、コレ、無政府主義・個人主義に近いよ。思いっきり)

自称「峠の走り屋」の私が、(今までの)国家主義的な考えをベースとしている、

という、この根本的な「逆転現象???」については、
私は明確な理由説明の糸口さえ見つけていない。



こんなこと言ってるんだけれど、
正直、ふん、カマトトぶりやがって。回りくどいやっちゃ。
ってカンジです。
ええ。
実は根本的な「逆転現象???」については、心当たりありましてね。
それは次回以降に書こうと思います。
(あ、もうコメントのやりとりで漏らしちゃってますね(苦笑))
2011年10月02日 イイね!

「日刊ゲンダイ(9月30日)」の記事。

「日刊ゲンダイ(9月30日)」の記事。この記事は、増税利権、賠償利権について書いています。


取り敢えず、昨日触れました、「日刊ゲンダイ(9月30日)」の記事を書写・引用します。

俺が編集長だったら、
こういう↓ふうに数字自体を粉飾しますな(笑)

「復興 除染 総額5京円超 天文学的金額に国家破綻!!」

とか、言いっぱなしではあまりにも趣味が悪いんでね。
要するに、記事本文の内容が、

「総額50兆円超 復興 除染 国家破綻」

とはゼンゼンニュアンスがちがうんです(笑)。


復興、東電全面賠償、原発処理、放射能除染、放射性物質の始末、様々な社会保障費などなど
一体いくらカネが要るのか
3次補正12兆円ではとうてい足りぬ

野田内閣が本格復興策を盛り込む3次補正の予算規模を総額12兆円と決定した。庶民に11・2兆を押し付ける。「復興増税」とワンセットで、10月下旬からの次期臨時国会に提出する予定だが、これっぽっちの三次補正で「本格復興」なんて到底ムリだ、
 総額12兆といっても、実際に被災地のインフラ復旧や雇用創出に回るのは6・1兆程度だし、残りは1次補正の財源に流用した年金財源の穴埋め分やB型肝炎訴訟の和解金などに消えてしまう。6・1兆は1,2次補正で手当てした復興費の総額と同規模で、予算不足で被災者の生活が遅々として進まない現状を考えれば、こんなはした金では足りないのだ。
 「3次補正のベースとなった政府の『復興基本方針』には今後10年の復興費を『少なくとも23兆円程度』、当初5年間に『少なくとも19兆円程度を投じる』と出てきます。この『少なくとも』が官僚の悪知恵で、“入り口は小さく見積もり、出口は大きく”が霞が関の常套手段なのです。将来的にどこまで膨らむかは知れたものではないし、その余地を残した巧妙な書き方です。実際、総額23兆円には東電が一時的に支払う原発事故関連費用は含まれていません。この先の国民負担を考えると、絶望的な気持ちになりますよ」(経済評論家・広瀬嘉夫氏)
 現時点で見積もり可能な賠償額は12年度まででも4兆5800億円、福島原発の廃炉費用は1兆1500億円・・・来週公表される政府の「東京電力に関する経営・財務調査委員会」の最終報告書には、ケタ外れの原発事故関連費用が次々と出てくる。
 中でもベラボーな金額を必要とするのが、放射能の除染費用だ。環境省はきのう(29日)、除染や汚染がれきの処理にかかる国の負担が今後3年度で「少なくとも」1兆円規模に上るとの推計をまとめだが、こんなモンで済むわけがない。効果的な除染手法が定まらない高濃度汚染地域の対策費は含んでいないし、汚染度などを保管する中間貯蔵処理施設の建設、設備費用も未知数だ。環境省の「年間5ミリシーベルト以上の地域を対象」という大甘方針で除染しても、福島県内で生じる汚染土は東京ドーム23杯分の約2900万立方メートルに達する。
ちなみに、青森・六ヶ所村の「低レベル放射性廃棄物埋蔵センター」の建設費は20万立方メートル分で約1600億円。仮に同じ構造の中間貯蔵施設を造れば建設費だけで六ヶ所村の145倍の約23・2兆円に達する。これだけでも、国の年間税収の3分の2が吹き飛ぶ金額で、少なく見積もっても50兆円以上のカネが復興・原発処理に消える、
この先、日本はいくら増税しても、とうてい賄いきれないカネが復興・原発処理というブラックホールに吸い込まれるのだ。
「加えて『社会保障と税の一体改革』で2010年代半ばまでに消費税は10%まで引き上がる。日本はすさまじい重課税国家となり、消費は完全に冷え込み、企業は国際競争力を失ってしまう。野田内閣 に(←たぶん誤植)は復興財源を巡って、つじつま合わせの場当たり策を議論しているが、いい加減にして欲しい。このまま、復興ビジョンや経済成長戦略を何一つ打ち出さなければ、国民は生まれながらにして重税に苦しみ、一生貧乏の人生を余儀なくされるのです」(広瀬嘉夫氏)
 庶民は、破滅必至の国に生まれた不幸を嘆くしかないのか。






感想?
まず、第一。
タイトルづけが良くないですよねー。上に書いた通り。

要するに、
「このまま、復興ビジョンや経済成長戦略を何一つ打ち出さなければ、国民は生まれながらにして重税に苦しみ、一生貧乏の人生を余儀なくされるのです」
って話がしたいだけ。


50兆かかるから国家破綻、という話じゃない(笑)。
いや~~、でもまあ、何というかねぇ・・・このレベルのでっかい話だと、タブロイド誌レベルで語るのが一番しっくりくるんですよねー。
だから、私見としては、もっとこういう紙面では、
トンデモ系の技術(例えば、武田教授謹製・必殺、落下抗!!)とか、
大っ量に書いてもらえるとありがたいし、

食品全数検査!! 俺たちは出来るじゃないか!!

高濃度汚染地帯の除染!! 埋却しちゃえば問題ない♪

福島浜通り⇒新夢の島に!!⇒ネオ・東京!!

とか、もうガンガンやって欲しいんですよねー笑。


何というかね、
そういう・・・、
俺たちは出来る、
こんな技術がある、
こんな物理的な力がある、
労働力も出せる、
ちょっと移動するだけでこんなすごいことを執行できる、
放射能なんて、超簡単に抑え込めるぜ―――(←ぜ―――――んぶ埋めちゃえ テヘッ)

もう、
そろそろ、
こういう、
笑えるような動きが日本中に起こってくるべきなんですがね。


「放射能を受け入れる」
↑超ダッセー。
あんなモンセンサーで感知一発だぜ?受け入れちゃうの?ひょっとしてドM?


あ、もうちょっと真面目にフザケながら、記事をツッコミましょう。

「この『少なくとも』が官僚の悪知恵で、“入り口は小さく見積もり、出口は大きく”が霞が関の常套手段なのです。」


「悪知恵」になってません!!ショボすぎます(笑)。
(あ、ちなみに、
“入り口は小さく見積もり、出口は大きく” ←この見積もり方って、会計規範上の、「保守主義の原則」に明確に反しますから)


「ちなみに、青森・六ヶ所村の「低レベル放射性廃棄物埋蔵センター」の建設費は20万立方メートル分で約1600億円。仮に同じ構造の中間貯蔵施設を造れば建設費だけで六ヶ所村の145倍の約23・2兆円に達する。」


あ―。この施設別に要らないでしょ。フツーに埋めちゃって、上から瓦礫と土、被せちゃえばいーんだから。


「環境省の「年間5ミリシーベルト以上の地域を対象」という大甘方針で除染しても、福島県内で生じる汚染土は東京ドーム23杯分の約2900万立方メートルに達する。」


うおっ・・・少なっ!!これじゃあ、20km圏全域なんて覆えないやんけー。
やっぱ、津波瓦礫ゼーンブ持ち込んで、日本中のゴミ、ほとんど持ち込まなきゃダメだな(笑)。


「この先、日本はいくら増税しても、とうてい賄いきれないカネが復興・原発処理というブラックホールに吸い込まれるのだ」


んなことないって(笑)。
ゴミ収集有料化して、あのエリアの埋め立てに使っちゃえば全然OKだって(笑)。
ごみに、いくらのカネがくっ付いてると思ってんです? 笑。
あのマネーをそっくりそのまま福島に移動しちまえば、ゼンゼンOKですって。
なんなら、首都圏の焼却炉、老朽化したのの建て替えもあるから、
全部福島に移設するんで、どうです? 笑

「2010年代半ばまでに消費税は10%まで引き上がる。日本はすさまじい重課税国家となり、消費は完全に冷え込み、企業は国際競争力を失ってしまう。

 庶民は、破滅必至の国に生まれた不幸を嘆くしかないのか。」

そりゃーねー。カネの無いとこからカネを集めようとしてるんだもん。
あ、だから、この紙面の左側が、「高額所得者増税を急げ」か。
そりゃね。確かに急いだ方がいい。
今の時期なら、
「復興にカネが必要です!!高額所得者は、協力して下さい!!(今のこの時期に、キャッシュフローを海外移転しようってのかぁ!!この非国民がぁ!!)」
という論調・圧力も可能ですからねー。
この論調・圧力、足りないと思う。
ハッキリ言って。

カルロスゴーン社長あたりも、今の時期に、軽々しく日本国外への拠点移転とかを口にできちゃってるし。

「総額12兆といっても、実際に被災地のインフラ復旧や雇用創出に回るのは6・1兆程度だし、残りは1次補正の財源に流用した年金財源の穴埋め分や
B型肝炎訴訟の和解金などに消えてしまう」


え?
これ、たばこ税増税で賄うんじゃなかったですっけ?


トラバ元との関連では、

「B型肝炎訴訟の和解金などに消えてしまう」

chocovanillaさんの言葉で言うと、
「賠償利権」ですか。

・・・あると思います。
賠償額が嵩張れば嵩張るほど、
潤うようになる、
ってヤツ。
あと、
「増税利権」ですか。
賠償額が嵩張れば嵩張るほど、
潤うようになる、
ってヤツ。(↑横領臭いな。)

(でも、それって「利権」という上品な言葉というより・・・「社会のダニ」では・・・^^;)


あとは・・・
え?
画像の下の方に写ってるウォーキングしてる女性の写真はドアップで掲載しないのかって?
ああ、「こぼれ出そう・・・」とか書いてあるの?
別に特段アップにしなくていいでしょう。
こぼれ出てないんだから。(笑)

あ、放射性物質のことじゃないですからね。
こぼれでなかったから注目しない、
こぼれでたから注目する、
とか、
放射性物質っぽい言い方ですけど、ちがいますからね。

プロフィール

「omnes viae Romam ducunt」
何シテル?   09/26 04:50
今を、近未来を、速く!上手く!美しく!走りたい。どこの歴史上の、どこの伝説の誰よりも。 「数の世界」を愛する者のひとりとして、いつの日にか「私」が「最速」の象...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/9 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

本日の復旧作業はここまで… 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2012/02/04 19:31:14
今日の測定結果@静岡 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2012/02/04 19:27:31
群馬県測定教育施設線量マップ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2012/02/04 19:24:25

愛車一覧

三菱 その他 三菱 その他
Ob's stürmt oder schneit, Ob die Sonne uns l ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation