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2011年12月11日 イイね!

「安全への執着を実行してください。水はなんとしても確保してください」

「安全への執着を実行してください。水はなんとしても確保してください」この記事は、訪問のとりまとめについて書いています。

雁坂トンネル(R140)の逸話などを通して、私が強調したいのは、
↓これを認識・共有⇒除去・封じ込め してもらいたい、ということ。


トラバ元の山さんw的な言い方をするなら、

「自分のケツは自分で拭くべきです。
それは瓦礫受け入れ容認とかそういうことじゃないです。
むしろ自分は間逆です。
汚染をこれ以上広めてはなりません。
それは子供達の笑顔を守ることに繋がります
そして安全への執着を実行してください。
水はなんとしても確保してください」
ということですね。

少し、私のページについて注釈しますと、
山さんwのページで、「水はなんとしても確保してください」と言えば、
「取り敢えず、当面飲む水を、何としても確保して下さい!!」という意味になります。

私のページでは、
もう少し包括的な話をしており、それは、今日のタイトル画像(chocovanillaさんのページより引用しました)のような話です。
この循環に(中でも畑に、)、如何にして、
汚染が入らないようにするか?
汚染領域を如何にして最小限に留めるようにするか?
それがポイントです。


勿論、私を含めて、
↓この中、

そして、一関や静岡などでは、
「取り敢えず、当面飲む水を、何としても確保して下さい!!」という意味の防御が必要です。
そして。
それに加え、こうした地域の「外側」では、
「汚染をこれ以上広めてはなりません」
という措置が必要
なわけです。

山の裏側には、ベッタリと放射性物質が張りついている

この認識を以って対処することが、
「汚染をこれ以上広めてはなりません」
という意味で必要不可欠なのですね。

すると、
いや、痛み(←「汚染」のことであるらしい)を分かち合うとかいう新しい放射能哲学? が出てきそうですね―――。

「自分のケツは自分で拭くべきです↑。
汚染をこれ以上広めてはなりません!!
私達の世代で起こった問題は私達の世代で片をつけなくてはなりません!!」


とうも。山さんwに一喝して頂きました^^;
(勝手に引用、すみません^^;)

それにしても、応対した省庁の担当者にも伝わったようで、その点は良かったことです^^
そりゃ~~~、↓このマップだって、


↓このマップだって、


こういう措置を


やる
ことを前提にして作られてますでしょ。
でないと、ここまで段階的に色分けなんて、する意味ないですからね。


取り敢えず、
痛み(←「汚染」のことであるらしい)を分かち合う

とかいう、
不気味な、新しい放射能哲学が、年内には駆逐されますように

※ってか、このような不気味な「哲学?」が登場したこと自体が気色悪いです。


※あと、トラバ元の山さんw(たち)の、
スペクトリーメーター導入、
素晴らしいこと・よかったことです。
何と賛辞したらよいのか、もはやわかりませんが、
とにかく、今まで不明だったこと、山さんwが呈していた疑問も明らかになるようで、本当によかったことです。




さてさて、
「規制値」とかに関する話です。


■現在の規制値は、
20ミリシーベルト/年 のようですから、
被曝計算割合:外部被曝1, 呼吸1, 水1, 食べ物1
外部被曝5+呼吸5+ 水5+ 食べ物5=20ミリシーベルト/年

のようですね(先日も書きました)。
長く続ければ続けるほど、ヤバくなってくるでしょうね。
(ってか、もう閾値突破して、逝っちゃってる人はいるでしょうね。たぶん)

で、
■次の「予定」が、
5ミリシーベルト/年  ですか?
被曝計算割合:外部被曝1, 呼吸1, 水1, 食べ物1
外部被曝1(.25?)+呼吸1(.25?)+ 水1(.25?)+ 食べ物1(.25?) ≒5ミリシーベルト/年
 ですか?

まあ・・・でも・・・セシウムの半減期短いのも勘案すると、これでも危ない、ヤマ勘としてはそんなカンジでしょうか。

すると、
■閾値を下回ってる?のは、
1ミリシーベルト/年:外部被曝1, 呼吸1, 水1, 食べ物1
外部被曝0.25+呼吸0.25+ 水0.25+ 食べ物0.25=1ミリシーベルト/年

やっぱ、コレですかね?
たぶん、トンデモコペルニクスなどの(ICRP式?)どんぶり勘定? は↑こんな発想だと思います。


■ちなみに、「規制値」に関して、
意外にも、山さんwは、政府?の立てている「予定」と同じなようですね。

〇次の「予定」が、
5ミリシーベルト/年
〇その次が、
1ミリシーベルト/年
これは、山さんwが、(ご実家含め)「現場に近い」からだと思います。

但し、山さんwは、政府の立てている「予定」と同じではあるものの、
〇水道への対策を優先的に、十二分にするべき
〇給食については、防護優先順位を高める・食品の中でも特別扱いをすべきである
という特別項目を加えておられますね。

この点については、さすがです。



ちなみに、
自分は、「食管法」を用いて、「隠匿」に対して容赦ない警察権行使をして社会是正すべき!!
心の垢の洗い流しが必要だッ^^!!
=いきなり1ミリ/年にすべきだッ!!^^ という立場ですw

↑こういう主張をするヤツは、
“諸子百家”???(←エラそうに)とかでいうと、「法家」的な立場なんだろか?
2011年12月10日 イイね!

気になる諸事項

気になる諸事項この記事は、ちょっとした実験について書いています。

それにしても・・・トラバ元の山さんwの記事にも少し出てくるのですが・・・どうもラデックスは、β線の扱いが「ポイント」かもしれません

「モンテカルロさん」(←chocovanillaさんの呼び方に倣う)
http://uklifememo.blogspot.com/2011/09/blog-post_12.html
もβ線を遮蔽しているのですが・・・。

それ(=β線遮蔽)が、
■「良いこと・すべきこと」
であるのか、はたまた
■「絶対ダメな禁則事項をやっているだけ」
なのか・・・どちらなのか、自分には現時点では(いや、今も)ハッキリとはわかりません。が、何やら、そんな気がしています。


ラデックスの数値は、トンネル内で異様に低くなる

笹子トンネル(国道20号「新笹子隧道」):0.08μ㏜/h
雁坂トンネル(国道140号):0.06μsv/h
とか。

シンチレーションカウンター(「はかるくん」・堀場PA-1000と同型)
だと、トンネル内は花崗岩の影響で高くなるようなんですが・・・(0.15μとか)。

http://www.youtube.com/watch?v=FNM1xnh_ulw&feature=player_embedded
しかし、ラデックスだと、逆に、トンネル内(笹子や雁坂)で低くなる。
映像中のトンネルは、たぶん、笹子か小仏?だと思うので、同じようなもんのハズ。
ハズなんですが、ラデックスは何故か逆に、「低く」なる。

???

ひょっとして、
ラデックスは、
「原子力事故用にチューンされてる???」
(実際には、原子力事故あるいは劣化ウラン弾使用などで放出される各種は、花崗岩やらラドンガスやら自然放射性物質よりも、β線比率が多い???)」かもしれない←β線重視のロジックが組まれている?・あえて、「そういう特性にしている」、
(=γ線分を捨てている
γ線×0.5をやっているとか(←いや、こんな複雑な式じゃないでしょ)
[総線量-0.05]とか(←そう、やってるとするならこっちかな? するってえと、もしも、こんなアルゴリズムやってたとするなら、「ゼロ点補正(-0.04)」ってあれ、「二重計算」になっちゃってるぉ?))
かもしれない、と。

すると、モンテカルロさんがやっているような・・・「アカデミック重視???」のβ線遮蔽は、
「放射能との戦争」の実戦局面においては、
機器の持つ最大のアドバンテージ・強みを、単に殺してしまっているだけかもしれない?
■「絶対ダメな禁則事項をやっているだけ」???

とも、最近、ガイガーと常に一緒に走るようになって、
そんなふうに思うようになってきた今日この頃。

そうはいっても、「境目の付近かつその外側」にいる人々には、
↓これを認識・共有してもらいたいワケです。

山の向こう側に、ベッタリと放射能が張り付いてる、
という状態。
なのに無防備。
その無防備状態を解消して、何とか、自分たち自身と、日本の食糧生産を守って欲しい・・・と。
するってえと・・・それを「体感」することが必要なんだよな~~。
私と同じ経験をしてもらう必要性がある・・・。
すると、やはり、
まず、ガイガーカウンター装備せよ!!
って話になるのか。


ちなみに、私は、以下のことを勘ぐっていたりする。

ラデックスの
アラーム閾値
0.3
0.6
1.2


これ、ウクライナなど、旧ソ連諸国の

「法律」

とリンクしてるんじゃないか? と。
で、
その「法律ッ!!」というのが、

何か? 

といえば、
要するに、これ↓。

「強制移住区域、移住(立ち退き)のレベル。
148万bq/㎡~(第一)強制避難区域 直ちに避難・立入禁止
55万5千~(第二)強制移住区域 立ち退き義務
18万5千~(第三)希望移住区域 移住の権利を認められる
3万7千~(第四)放射線管理区域 不要な被曝を防止する」

地面にポコっと置いたとき、コレ↑とリンクするように出来てんじゃないの?
ってことで。

つまり・・・

0.3 : 3万7千bq/㎡~(第四)放射線管理区域 不要な被曝を防止する
0.6 : 18万5千bq/㎡~(第三)希望移住区域 移住の権利を認められる
1.2 : 55万5千bq/㎡~(第二)強制移住区域 立ち退き義務


自分は、
ラデックスの[アラーム閾値]、
[土地に置いてみた感触]などなどの動き方から、これを勘ぐっています


このことに関しては、トラバ元記事で山さんwから返信が。
「ラデックスの基準値は、そうかもしれませんね。
0.3,0.6,1.2ですし。

でもこの0.6って言う数値、僕自身の避難基準の数値なんですよねw
ラデックスを購入する遥か前からこの値を目安にしていました。
なんという偶然・・・

偶然なのか必然なのかはわからないですが・・笑」

Chocovanillaさんも見解を添えて下さってる^^
「・・・
そういえば、0.66が、チェルノブイリ避難可能地域ですから、0.6に関しては、さすがお二人とも正解です。
https://minkara.carview.co.jp/userid/863031/blog/c676927/の中に関連図貼り付けてます。
・・・」

まあ・・・トラバ元の山さんwのページで勝手にコメント入れちゃっちゃあ、
何だか、
ひとんちに上がりこんで、勝手にお茶飲み話始める
ようなカンジなんで、こっちで書きます^^;

いや、それ、偶然ではなく「必然」だと思いますよ。
だって、

0.6μ!!⇒避難だ!!
山さんwの避難基準の数値、

だってコレ↑、山さんwがいろいろ調べて、勉強してきた結果として、出てきたラインなんでしょ?
別に山さんwが創り出した「オリジナルの数字」じゃないと思いますよ。

それで、放射線管理区域も、年5ミリシーベルト、0.6μ㏜/h以下でしたっけ?
0.6×24時×365日=5256μ≒5ミリ/年
コレも、疫学的なデーターから(喧々諤々議論して、)つくられた法規ですよね。
年5ミリを超えると、爆発的に、ヘンな臨床例が増えてくる
っていう。

まぁ・・・私が口癖?(書き癖?)で、

法律ッ!!

とか書くそれが・・・、
要するに・・・「パリ宣言」とか。
(トンデモコペルニクスのブログだと、
「1989年のパリ宣言を経て、1990年に完全に「1年1ミリシーベルト」になり、それが今日まで続いています」
http://takedanet.com/2011/06/post_72f0.html
ですか^^;)

もっと言えば、
[放射線医学論争]⇒[基本合意]⇒<パリ宣言>⇒[各国の法律]

の、[基本合意]←ココ。
ココ↑
みてるところ・出典が同じだから、数値が同じになる。

私がしょっちゅうしょっちゅう引っ張り出す、
「IAEA-TECDOC-1162」のネタも、たぶん、構造は同じ。

■判断の根拠等(実体験)について
[空間線量=地面線量]←汚染を認めることは出来ない
[空間線量≠地面線量]←酷く汚染されてる><
↑勿論、[空間線量<地面線量]であり、
地面線量は空間線量を0.1と仮定した場合、
「その3倍」の0.3(※)
に限りなく近づこうとする、いや、越えてくるケースが多い。

※「その3倍」の0.3=IAEA-TECDOC-1162の影響を受けている。
汚染の有無の判断基準
(上記1の仕様を満たす)放射線測定器を使って測定し、測定値がバックグラウンド放射線の3倍を超えなければ、その工業製品については放射能汚染の問題はないと考えられます(IAEA-TECDOC-1162 に準拠)。
(注)IAEA-TECDOC-1162:国際原子力機関(IAEA)が策定したマニュアル『放射線緊急事態時の評価および対応のための一般的手順』 http://www.nirs.go.jp/hibaku/kenkyu/te_1162_jp.pdf
出典:日本電気計測器工業会『工業製品の放射能汚染を確認する方法について』平成23年5月24日
http://www.jemima.or.jp/press/pdf/news110524.pdf

https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/24137013/
などで複数回引用。

0.3?
あ、あれれ? ラデックスのアラームと同じだぞ???
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/24756271/




ワザとらしーですよね~~^^;
「0.3?  あ、あれれ? ラデックスのアラームと同じだぞ???」
うん。
たぶん、同じ 法律ッ!! です。

まあ、法律ッ!!ってか、↓ココですかね。

[放射線医学論争]⇒[基本合意]⇒<パリ宣言>⇒[各国の法律]


ま、でも、この場合は、
モロに、↓コイツかもしれない。

0.3 : 3万7千bq/㎡~(第四)放射線管理区域 不要な被曝を防止する
0.6 : 18万5千bq/㎡~(第三)希望移住区域 移住の権利を認められる
1.2 : 55万5千bq/㎡~(第二)強制移住区域 立ち退き義務


まあ・・・とはいえ、
雁坂の「出会いの丘」PAのトコも、
「茶色」だろうから、
10000㏃~30000㏃/㎡ なんですけどね~~^^;
あ、いや、でもひょっとすると、
0.3オーバーしたトコの密度は、3万7千bq/㎡くらいあるんだろか?
「必ずオーバーする」ってワケじゃないから。


さてさて、
「そういえば、関東に関しては場所によって大分違う気がします。感覚、なんですけどね。越谷レ○クタウン辺りから違和感を感じます、後は高速道路沿いが危険ゾーンの匂いがします、とは言えどガイガー持ちではないので様子見しようかと思っています」

「腰が谷とかその辺の地域は、暴走峠さんの方が詳しいんじゃないでしょうかw」

これは、リアル山さんwではなく、私の妄想の中に出てくる山さんwです。

はい、chocovanillaさんの疑問に、ワタクシが、出来る範囲内でお答え申し上げます。
手記から書き起こしてみると、こんなカンジになります。

■11/24、道の駅「川口あんぎょう」にチラっと寄ったんですよね――。東京外環自動車道沿線。
ガイガー常時持ってますからね―――。0.19μ㏜/hまでいったんですよね―――。
(地面に直置きしたワケではなく、空間線量で
地面にも置いてはみたけれども、あまり空間線量との差異は認められなかった。
でも、0.15以上あるカンジで、ハッキリ言って「高め」なのですが)。

やはり三郷(埼玉県三郷市)が近いからだろうか。同じ道路の沿線だし、10kmも離れてないので(ただちに、逃げ帰った)。


「越谷レ○クタウン」は、モロにその場所には行っていないのですが、
いちばん近い手持ちの経験値? が、
道の駅・「川口あんぎょう」でして、
自分としては、東京外環自動車道は、
「川口よりあっち(東側)には、なるだけいかない方がいいかも」
という指定をかけております。

で、「高速道路沿いが危険地帯」というのが、
「東京外環自動車道」のことを指していたなら、
それはドンピシャかもしれません(汗)。
上記の通り、
地面≒空間で、
率直に言うと、
地面≦空間なカンジ、
かつ、
高めの線量表示になるんで、
「高エネルギー体?」のチリが舞っている? カンジがします。

これは、放射性チリを付着させたトラックや車両が、すぐそばの高架を行き交ってるからなのか・・・???
まあ、カウンター常時携行人間の印象も、こんな感じです。はい。
chocovanillaさんの感覚は、たぶん、正しいように思います。

また、「ココより東」のエリアは…まあ…こういう言い方はなんですけど、私とか、みんカラの人がレポートせずとも、情報はた――――くさん出てる気はします。
何となく。
いろいろ調べてくださる方が人多いカンジなんで^^;

[追記]
早川教授のページに行ってみました^^;

山の放射能汚染地図

http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-404.html

気になったコメントあり。


美ヶ原高原ね~~。アドさんは行ってたよね~~。そこ。
  ↓
美ヶ原
hanautahimeさん

先日、放射能を避け、涼を求め、美ヶ原に行ってきました。
持参したガイガーカウンターで放射線量を測定したところ、
 美ヶ原 > 自宅(横浜) > 蓼科高原
でした。

自宅に帰ってから、ぐぐっていると、hanautahimeさんのコメントに
たどり着きました。

私の測定結果ですが、以下のような感じです。
 美ヶ原高原ホテル室内  0.20 (2階)
自宅室内(横浜市都筑区) 0.11 (1階)
蓼科高原女神湖周辺屋内 0.06 (1階)



■安曇野と駒ケ岳
連休中に測ってきました。機種はRADEX1503です。じか置きです。

安曇野市内レストラン駐車場 0.14
長峰山 0.11~0.14
明科市内アスファルト 0.14
山の中にあるホテル室内4F  0.20~0.25
ホテル内浴場更衣室 0.2
ホテル地下側溝 0.18
ホテル外 コケ上 0.2
ホテル前アスファルト上 0.23
落ち葉上 0.2
しらび平 木の表面 0.2
ロープウェイ内 0.11~0.13
駒ケ岳山頂 岩上 0.3  コケ 0.3
登山中のかばんの中 0.2~0.25
自宅(船橋)室内 0.08~0.12
自宅前アスファルト 0.23
<感じたこと>
・ガイガーなので高低差のみ参考
・安曇野市内は私の自宅のある船橋よりも低いが山中は同じくらい。
・ホテル室内枕元で0.2~0.25は高い。自宅でも0.1前後。
落ち葉上で一瞬0.48を示した
・標高が高くなるにつれ線量が上がる。

我が家は年数回の登山をしますが、駒ケ岳では標高が上がるにつれ線量もあがり頂上ではガイガーの警告音が鳴りっぱなしで怖くて早々に下山してきました。天気も良く眺めは最高でしたがとても楽しむ気分になれず・・・頂上は緑はなく岩のみでこの線量ということは岩にびっしりこびりついているのか、自然放射線なのか。分からないうちは怖くて子連れでは登山できません。
        

落ち葉上で一瞬0.48を示した

これが自然放射線の現象であるとは考えにくい。
2011年12月09日 イイね!

ま、稲博士に言わせたら「すべて、無駄な考えです。健康になる大切な機会を阻害しているのです」な話でしょうけどw

ま、稲博士に言わせたら「すべて、無駄な考えです。健康になる大切な機会を阻害しているのです」な話でしょうけどwこの記事は、水源汚染、水系汚染がさりげなく証明された件 他について書いています。

私は、雁坂トンネルを挟んで、両側の地域を測って、
甲州側:0.10?[空間≒地表]
トンネル内:0.06
秩父側:空間0.17 地表0.3くらいだ
[空間線量≠地面線量]←汚染が認められる><


という話をしてきました。
で・・・言いたいことはですね・・・。
↓これを認識・共有してもらいたいワケです。


いや、別にもはやこれは、文科省が発表の公開情報なんですが、
じゃあ、この「境目ライン」では、
山の向こう側に、ベッタリと放射能が張り付いてる、
という状態なんです。

山の向こう側に、ベッタリと放射能が張り付いてる、
という状態なのに、ですよ。
無防備なんですよ。



そう。
山の裏側には、ベッタリと放射能が張り付いてる。

だから、
「こちら側」を守るには、それなりの意識が必要です。
という話です。

但し、
↓この措置も、「雪解け」あたりに間に合うようにやる、ってカンジでないと、現時点では、ちょっと問題がありますからね。

☆ラインの「外側」:守ることが出来るところを守る!!
農業用水を何としても守る、セシウムが入ってこないように。用水路入口に粘土層をつくるなどして、浄化することも。

今、農家が個々の判断で、
「あ、そうか!!
用水路の入り口に粘土だな!!
早速、ホームセンターで買ってきて、やろう!!
⇒はい、買ってきた粘土がセシウムまみれでした~~。
逆に汚染しますた~~><」
な結末がありえますから。

(↑ だ~~から暫定基準値の幅広―い適用には、困ったモンなんですよね~~><
「原子力災害特別措置法」がいう「災害の拡大防止」が取れなくなってくるから)


(↓稲博士は大丈夫♪(いいことだ???)と言ってますけどw(後述))

土地がセシウム漬けになって、農産物がベクレって~~、
いいことなんて何もないんで~~、

防御措置は、キチンと取られるべきです。



-----------------------------------------------------------


で、ここからは少し話題転換しまして、
主として、chocovanillaさんを意識しまして、
↓この話、ちょいと続きを書きましょうか(いや、別に私が何か知ってる、というのではなく、公衆向け???)。

20ミリシーベルト/年
ですから、
被曝計算割合:外部被曝1, 呼吸1, 水1, 食べ物1
外部被曝5+呼吸5+ 水5+ 食べ物5=20ミリシーベルト/年
でもって割り振られてるワケですね。

はい、この話。

前々から、何やら、あの(武田)教授は喋ってたけれども
↓や~~、ここに動画URLメモっておいたんですわ。
http://www.youtube.com/watch?v=jW7wy9CnwtU&feature=related
10:00くらいのトコで、
「国民の(食品類)防護基準を1年5ミリシーベルトに上げた。
そのことを言っていない」
とかって。でも、消えちゃってるんですよね~~。
この動画。

で、これも、元記事は消えちゃってるんだけれども(や~、気になった記事はコピーしてPCに貼っとくもんですね)。

http://news.biglobe.ne.jp/domestic/1027/jj_111027_8866715990.html
生涯100ミリシーベルト目安に=放射性物質、外部被ばく除く—食品安全委
時事通信10月27日(木)17時0分
 内閣府の食品安全委員会は27日、食品から受ける被ばくで、放射線による健康への影響が見いだされるのは「1人当たり生涯の累積線量でおおよそ100ミリシーベルト以上」が目安との最終結果をとりまとめ、厚生労働省に答申した。ただ、体外から放射線を受ける可能性は著しく高まらないと仮定して、外部被ばくは最終結果に盛り込まず、今後の措置は環境省などに委ねた。
 政府は現在、東京電力福島第1原発事故を受けて食品中の放射性物質の暫定規制値を設定している。放射性セシウムは年間被ばく量で5ミリシーベルトを上限とし、国民の平均摂取量などを参考に各食品群に割り振って算定している。厚労省は今回の答申を受け、新たな規制値案をまとめる方針。[時事通信社]



ホ―――レ、これ。これ!!
「政府は現在、東京電力福島第1原発事故を受けて食品中の放射性物質の暫定規制値を設定している。放射性セシウムは年間被ばく量で5ミリシーベルトを上限とし、国民の平均摂取量などを参考に各食品群に割り振って算定している。」

20ミリシーベルト/年
ですから、
被曝計算割合:外部被曝1, 呼吸1, 水1, 食べ物1
外部被曝5+呼吸5+ 水5+ 食べ物5=20ミリシーベルト/年
でもって割り振られてる、
ってワケだ。

あ~~、やっぱ20ミリなんだ~~、って。
トラバ元のchocovanillaさんのページにも載ってるでしょ。

(引用)

放射性セシウム、乳児用食品に基準新設 厚労省
2011/11/20 21:15
合理的ではありますが・・・間に合う事を願います・・・

福島第1原子力発電所の事故を受け、同省が3月に策定した暫定規制値では、(これ、気になる語句ですよね→)放射性セシウムは「年5ミリシーベルト」を上限とし、5つの食品分類にそれぞれ年1ミリシーベルトを割り当て、日本人の平均摂取量などから換算し、「野菜類は1キログラム当たり500ベクレル」などとしている。
 同省は内閣府の食品安全委員会の答申などを受け「年1ミリシーベルト」を上限とする厳しい規制値にすることを決めている。「乳児用食品」の新設を含めて変更後の食品分類ごとの上限の割り当ては同部会で議論する。
(以上、引用。)

こっちの記事の方がわかりやすですかね。

いや、何が言いたいのか、というと、
chocovanillaさんが追究・調査しようとしている、その、セシウムの毒性論&閾値等・・・たぶん、それ、厚労省あたりは・・・知ってると思う。

食品からの被曝●ミリシーベルト/年
≒セシウムの放射能エネルギー㏃
≒セシウムの原子量(←モル数?)


で・・・現時点で日本政府が採っている方針が・・・

20ミリシーベルト/年
ですから、
被曝計算割合:外部被曝1, 呼吸1, 水1, 食べ物1
外部被曝5+呼吸5+ 水5+ 食べ物5=20ミリシーベルト/年

20ミリシーベルト/年:水5+ 食べ物5
=10ミリシーベルト/年
  ↑
  ↑
冗談じゃない!!こんなべらぼうな量のセシウム、飲み食いしたら、
みんなブラブラ病の、心筋梗塞の・・・
出まくり><
それに必要なセシウム量?
■㏃
■mol
(↑これがchocovanillaさんの追究だと思うのですが)

で、
「それ(=10ミリシーベルト/年)」になるだけに必要なセシウム量、
■㏃
■mol
↑これ、たぶん厚労省などは知ってると思う。
もう一点、私の考察を加えると、

ブラブラ病の、心筋梗塞の・・・


こうなる閾値や、大まかな割合、
それも見当ついてる、と思う。実は。

で、
それも見当ついてる、からって、
じゃあ、現在の規制値は安全なのか? については、
それは別問題。
特に、「あの省」に至っては、
「日本人を殺しまくって、他の移民に入れ替えちゃえ^^」
みたいな意図が見え隠れしてるようなカンジ、あるから。


取り敢えず、

■現在の規制値は、
20ミリシーベルト/年 のようですから、
被曝計算割合:外部被曝1, 呼吸1, 水1, 食べ物1
外部被曝5+呼吸5+ 水5+ 食べ物5=20ミリシーベルト/年

のようですね。
長く続ければ続けるほど、ヤバくなってくるでしょうね。
(ってか、もう閾値突破して、逝っちゃってる人はいるでしょうね。たぶん)

で、
■次の「予定」が、
5ミリシーベルト/年  ですか?
被曝計算割合:外部被曝1, 呼吸1, 水1, 食べ物1
外部被曝1+呼吸1+ 水1+ 食べ物1=5ミリシーベルト/年
 ですか?

まあ・・・でも・・・セシウムの半減期短いのも勘案すると、これでも危ない、ヤマ勘としてはそんなカンジでしょうか。

すると、
■閾値を下回ってる?のは、
1ミリシーベルト/年:外部被曝1, 呼吸1, 水1, 食べ物1
外部被曝0.25+呼吸0.25+ 水0.25+ 食べ物0.25=1ミリシーベルト/年

やっぱ、コレですかね?
たぶん、トンデモコペルニクスの(ICRP式?)どんぶり勘定? はこんな発想だと思います。


あ、ちなみに・・・、
■現在の規制値は、
20ミリシーベルト/年 のようですから、
被曝計算割合:外部被曝1, 呼吸1, 水1, 食べ物1
外部被曝5+呼吸5+ 水5+ 食べ物5=20ミリシーベルト/年
(福島とか? わかりません^^;
20ミリシーベルト/年ですよね。
毎時2μまでは20いかないですよね? ^^;
あ、外に一日中出てるワケじゃないじゃないですか^^; 3.8μ×12h×356日=16ミリチョイ?
そんなカンジですかね? 私ゃ詳しいことわからんですので^^;)

「あ、外に一日中出てるワケじゃないじゃないですか^^;
3.8μ×12h×356日=16ミリチョイ?」

東京地裁の仮処分決定は、コイツを書いたらしくて、
「トンデモ判決!!(怒)」(←たしか、院長先生の言葉でしたっけ?)
という話になったワケですね。


さてさて、しかしながら、
本記事前半部で書いた、「被害拡大防止」への「動き」は、起こらないと。
「セシウムの閾値」はかなり低いようですしね~~。
ってか、閾値が高かろうと、土地がセシウム漬けになって、農産物がベクレって~~、
いいことなんて何もないんで、防御措置は、キチンと取られるべきですね。
(↑稲博士は大丈夫♪(いいことだ???)と言ってますけどw
http://www.youtube.com/watch?v=Om0y8PgjbzY&feature=related
まあ、稲博士は稲博士なんで~~^^;
ってか、稲先生、ココまで、コレ言っちゃったら、
二本松とかのお米で生活しなきゃ、ダメでしょ^^;)


まあ、↑この件についてのエントリーは、また後日にでも、つくろうかな、と。
動画消されないといいな~~。

ってか、
chocovanillaさん予測では、
稲先生「アレは外部被ばくのことだ!!」
と言うでしょう、とのことでしたけど、
いやいや~~^^;
さすがは稲先生。
500㏃/kgのセシウムも、「暫定規制値が非常~~に厳しい」んですって^^;

あ、あと、輸入品の放射能検査停止は、
国内産物 と
輸入産物 に[基準の違い]が出ちゃう から停止したんだと思いますけど。
(なので、今、外国の食品買うと、「超危ない」かもしれません^^;
ここぞとばかりに、超放射能漬けの食べ物輸入してくるかも・・・
ノーチェックだから・・・)
2011年12月08日 イイね!

諸考察論など(@雁坂からの帰宅後?)

この記事は、
【衝撃的実験結果】セシウムは心臓に、全身に悪いです【ラット実験考察編】
行ってきましたw
について書いています。

本日のエントリーの結末側から書いていこうと思います。

Chocovanillaさんのコメント:「こういうパワーある突破は猛走峠さん的分野、ガイガーの件もばっさり切られるのを楽しみにしています^^」
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/24746593/ (昨日の記事)にて。

いやいや~~、
パワーある突破は・・・
山さんwには到底敵いませんね~~^^;
chocovanillaさんの、何というか、ブログ作成腕力&超迅速解析力?にも敵いません^^;
でも、
山人魂(←大和魂?)を伴った的確な考察、実体験などなど、一日一日を大切に綴る日記を志してはいるつもりです。
山さんwにも、chocovanillaさんにもない能力が、自分にあることを願って、一日一日を大切に綴る日記を志してはいるつもりです。


「突撃力」に劣るとしても、

この放射能域の外側に出て、
場合によっては外と中を行き来して、
そして「境目」を実体験することもできる。
こういった能力については、ある程度は養われているつもりです。



そして、
この放射能域に関する社会的問題についてです。


■執られるべき規範的措置:「たたみかけ論」
散らばった放射能を格納してしまうこと。
この領域を外側から、中へと、放射能総量を減らすことを念頭に置いて、「畳み掛け」に入ること。
(そのためには、今まで、調査不足&みんカラでも連携不足であったことは否めません。
願わくば、「たたみかけ」のために、より多くの人々との連携を構築していかねばなりませんる。如何にして、ただちに、今の私(たち)がもっている意識を共有するか)



■↑これに失敗する場合、でも、拡大してはならない:「防衛論」。
勿論、「たたみかけ論」を諦めてはならないのですが、こちらへと、私の意識も移行してゆかざるをえません。
ただし、「たたみかけ論」と「防衛論」は同時に、双方共に執行される必要性があります。
現時点では、「防衛論」⇒執行!!
が必要な地域も、ダム、用水路・・・ノーガード状態です。



さてさて、それでは、
「雁坂トンネル」のネタに戻りましょう。



<ここまでにわかった事実>
■雁坂トンネルを挟んで、埼玉県側の方に強烈な汚染が存在している
■付随事項として、ラデックスでの計測では、トンネル内は超低放射線量となっている
しかしながら、コレはγ線検出器(シンチレーション式:PA-1000など)とは異なる動きであると思われる。

<思うこと&推論> ■実は…と言うか、私は甲州街道(特に大月近辺)が「クールスポット(低放射線地帯)」であることを知っている。また、R411(大菩薩ライン)側も「さほどではない」ことも計測しており、道の駅「たばやま(丹波山)」も実は測った。「出会いの丘」みたいな結果にはなっていない。

■甲州・東京西部・エリアの土壌・広域汚染の実態として、
R140は、雁坂トンネルを挟んで、汚染のハッキリした濃淡が認められる。
R411は、「さほどでもない」。
R20は、「クールスポット」になっている。
R141は、濃い汚染を逃れているようだ。
しかし、その東方、十石峠、下仁田、横川・軽井沢に濃汚染が来ている。


■判断の根拠等(実体験)について
[空間線量=地面線量]←汚染を認めることは出来ない
[空間線量≠地面線量]←酷く汚染されてる><

↑勿論、[空間線量<地面線量]であり、
地面線量は空間線量を0.1と仮定した場合、
「その3倍」の0.3(※)
に限りなく近づこうとする、いや、越えてくるケースが多い。

※「その3倍」の0.3=IAEA-TECDOC-1162の影響を受けている。
汚染の有無の判断基準
(上記1の仕様を満たす)放射線測定器を使って測定し、測定値がバックグラウンド放射線の3倍を超えなければ、その工業製品については放射能汚染の問題はないと考えられます(IAEA-TECDOC-1162 に準拠)。
(注)IAEA-TECDOC-1162:国際原子力機関(IAEA)が策定したマニュアル『放射線緊急事態時の評価および対応のための一般的手順』 http://www.nirs.go.jp/hibaku/kenkyu/te_1162_jp.pdf
出典:日本電気計測器工業会『工業製品の放射能汚染を確認する方法について』平成23年5月24日
http://www.jemima.or.jp/press/pdf/news110524.pdf

https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/24137013/
などで複数回引用。

0.3?
あ、あれれ? ラデックスのアラームと同じだぞ???
(この件はまた探究しないと・・・)

<今後のアクション・採られるべき措置>
■「食物・農地・農業用水の防衛ライン」が引かれなければならない。
たぶん、
R140[秩父往還]なら、雁坂トンネルを挟んで、
R411[大菩薩ライン・青梅街道]なら、街道の北側、
R141[佐久甲州]なら、その東側。

■採られるべき措置
☆ラインの「内側」(=明明白白な汚染地帯):取り敢えず、ダメでしょう><
「捨てる覚悟」で><
「防衛」というより、「復旧(除染)」で臨むこと。
復旧(除染)するか、あるいは潰れるか。
大規模移動を前提とした「農地改革(復興)」も必要。

☆ラインの「外側」:守ることが出来るところを守る!!
汚染が拡大してこないよう、あらゆる措置が執られねばならない!!
まず、土壌検査・食品の検査徹底、農業用水を何としても守る、セシウムが入ってこないように。用水路入口に粘土層をつくるなどして、浄化することも。






あ、ちなみに、トラバ元のchocovanillaさんの、
「旭化成出身の
・・・トンデモコペルニクスは化学屋つながりで
知っていて
1ミリシーベルトとかしらばっくれているんじゃないだろうか・・・」

ってのはあると思いますよ。
うん、たぶん、しらばっくれてる。
でも、彼は、ICRP式思考の人間のようですから。

被曝計算割合:外部被曝1, 呼吸1, 水1, 食べ物1
って配分計算だから、
全部合計して、福一事故の分、1ミリシーベルトだから、
外部被曝0.25+呼吸0.25+ 水0.25+ 食べ物0.25=1ミリシーベルト/年
だから、
水0.25ミリシーベルト/年←じゃあセシウム何㏃?
食べ物0.25ミリシーベルト/年←じゃあセシウム何㏃?


この分のセシウムのベクレル数でも、「そこ」に届かないでしょ^^

という考え方だと思いますよ。
ICRP方式。

あ、ちなみに、
今、日本政府が(日本全国に対して)採用している考え方が、

20ミリシーベルト/年。
(福島とか? わかりません^^;
20ミリシーベルト/年ですよね。
毎時2μまでは20いかないですよね? ^^;
あ、外に一日中出てるワケじゃないじゃないですか^^; 3.8μ×12h×356日=16ミリチョイ?
そんなカンジですかね? 私ゃ詳しいことわからんですので^^;)

20ミリシーベルト/年
ですから、
被曝計算割合:外部被曝1, 呼吸1, 水1, 食べ物1
外部被曝5+呼吸5+ 水5+ 食べ物5=20ミリシーベルト/年

でもって割り振られてるワケですね。

政府も、武田教授も立脚する「ICRP方式」の計算だと、
1ミリシーベルト/年:水0.25+ 食べ物0.25=0.5
20ミリシーベルト/年:水5+ 食べ物5=10

で、シーベルト換算で、
1と20でもって、
水と食べ物の合計値比較で、20倍の違い(10と0.5)が出ますから・・・。
当然、セシウムの原子量も格段に違いますよね。
Chocovanillaさんがおっしゃる「ゾーン」にもヨユーで届くだろ、ってことになりますね。
だから武田教授は
1ミリッ!!!
と言ってるのかもしれませんよ?

はい。↓お大事に。
「■・・・ショックです。しばらく休みます。
凄い落ち込んだ・・・」

・・・あ、あれ?
もう「復帰」ですか?
身体の方は休まなくて大丈夫なのでしょうか?
2011年12月07日 イイね!

ご自身の言葉で発信されるのが何よりなんだと思ってます(蛇足ですけど、格式ばった補足?&ちょっとした「弱点補強」???)

この記事は、
陳情書草案
もし、強い発言権を得る事が可能ならば、お願いしてみたいこと
について書いています。

ちょっと・・・「山さんwが陳情書を提出するので、自分からも補足が~~」とやりたいところですが、
すみません。とっさに適切に作成出来るほど、私の頭は練られておりません><

やっぱり、
ご自身の言葉で発信されるのが何よりなんだと思ってます。


ただ、敢えて、
もしも、
私から加えるとすれば、以下のようなカンジになりましょうか・・・。
(全く正式なものではありません。暫定暫定^^;)



■文部科学省により公表されている情報に拠っても、放射性物質が広域の土壌に沈降している事実が、既に明らかにされている。当該放射性物質を放置した場合、水脈の決定的汚染、田畑のさらなる汚染、あるいはあらゆる防御手段によっても止めきれない程の汚染の拡大が懸念されるところであり、緊急的な対策を必要とする。

元来、電離放射線障害防止規則28条に基づき、事業者が限度(その汚染が放射性物質取扱作業室以外の場所で生じたときは、別表第三に掲げる限度の十分の一)以下になるまでその汚染を除去しなければならない。
この義務は原子力災害対策特別措置法の発動によっても解除されるものではなく、同法第3条の規定において、災害(原子力災害が生ずる蓋然性を含む。)の拡大の防止及び原子力災害の復旧に関し、誠意をもって必要な措置を講ずる責務を有することが明示されている。なお、同法の発動により、国家機関がこれを緊急的に代位執行することも可能である(詳しくは後述する)。

但し、当初の電離放射線障害防止規則は少量の放射性物質がこぼれた場合を想定しているとも解釈することが可能で、汚染除去の成果確認において厳密なる測定を要求してしまう難点が存在する。
しかしながら、現在わが国は原子力災害特別措置法施行下にある。すなわち、緊急事態は継続しているのであり、災害(原子力災害が生ずる蓋然性を含む。)の拡大の防止及び原子力災害の復旧に関する、あらゆる措置が模索・即時執行されるべきである。

すなわち、
関連頁(「もし、強い発言権を得る事が可能ならば、お願いしてみたいこと」https://minkara.carview.co.jp/userid/863031/blog/24741950/)
に於いて提唱されている措置の効果を最大限に発揮させる目的のためにも、原子力災害特別措置法26条1項8号に基づき、上流域の山岳地帯に沈降している放射性物質を、収納袋(フレコンバック等)に暫定的に格納し、以って国土に沈降している放射性物質の総量をただちに減少させる措置が必要である。本提言の記述は、原子力災害特別措置法施行令第7条の要求を満たすものである。



また、
関連頁(「陳情書草案」https://minkara.carview.co.jp/userid/709167/blog/24741096/)に於いて提唱されている措置
(1) 暫定基準値の見直し・具体案
(2) 遠方地方の水道水検査の実施
についても、同法の規定する「原子力災害の発生又は拡大の防止」の施策執行として、ただちに実行されるべきである。
又、同頁 (3) 浜岡原子力発電所の事故想定の検討 についても、原子力災害特別措置法3条は、「この法律又は関係法律の規定に基づき、原子力災害の発生の防止に関し万全の措置を講ずる」としている。故に、同頁における提言は、同法3条が規定する「万全の措置」を確保する上で、避けて通ることの出来ない重要検討課題であるといえる。


------------------------------------------------------------




(ココから少し、chocovanillaさん(や、ほかの読む方々)に向けて? 少し砕けた形で語ります)

■chocovanillaさ~ん^^ フレコン除染の件は、↑こちらで記しておきました~~^^


■「もとより建築基準法では」とコメント欄に表記されていますが、「万全の措置」といった場合、その法律は見ること自体が「毒」かもしれません
(引用)
「(建築基準法は、)建築物の敷地、構造、設備及び用途に関する最低の基準」を定めるもの
であり、(中略)
日本の建築物の安全性は、従来から、建築基準法という「法令」や建築確認という「制度」ではなく、会社の信用と技術者倫理によって支えられてきたのです。
(以上、引用。郷原信郎『思考停止社会』(2009年、講談社現代新書))

要するに、
「最低の基準」として運用されてきた性格を持つものであった、
ということなので、
「万全の措置」を考えると、
まず「それをみる」=「最低ラインを見る」ということになりかねませんので、
「想定ガル数」と直接向き合うことでしか安全性が確保されない[ =「法令順守」で安全性は担保されない(by郷原信郎)]
という話になります。
(なんやら↑、「食品暫定基準値」と、それに関する山さんwの記事も全く同じ構図を呈していますね。

■■■暫定基準値以下であれば流通に法律上問題はない■■■
「食品衛生法上」の問題はないのです。
※食品衛生法という法律及びその通達が、基本的人権・生存権を保障した憲法に適合するかどうかは別問題です。
https://minkara.carview.co.jp/userid/709167/blog/24230114/


郷原信郎先生的に言えば、 「「法令順守」で安全性は担保されない」ですね。
※食品衛生法という法律及びその通達が、旧建築基準法と同様、食品の安全性・摂食者の健康保障に関する「最低の基準」であったのかどうか、は検証の必要性があります。)


「基本的人権・生存権を保障した憲法に~~」⇔「プログラム規定説」
・「食品衛生法という法律及びその通達が、基本的人権・生存権を保障した憲法に適合するかどうかは別問題です」
https://minkara.carview.co.jp/userid/709167/blog/24230114/
・「人が本来持つ憲法で定められた 「生存権の確保」及び「基本的人権の尊重」に抵触する可能性があり、国としての義務である、「国民の生命と財産の確保」の責務を、十分に満たしてはいないものと考えられます」



これは、たぶん、山さんwを指南しておられる、この方面の「先生」の言葉遣い・概念(←法学説的には「具体的権利説」と呼ぶ)だと思うのだけれど、
実際には、日本の最高裁判所の判例は「プログラム規定説(※)」に立っている、と言われています。
※プログラム規定説:憲法の特定の人権規定に関して、形式的に人権として法文においては規定されていても、実質的には国の努力目標や政策的方針を規定したにとどまり、直接個々の国民に対して具体的権利を賦与したものではないとする考え方。この考え方に立てば当該法文に裁判規範性はない。生存権や教育権などで問題になる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0%E8%A6%8F%E5%AE%9A%E8%AA%AC


要するに、日本の最高裁の歴史では、「朝日訴訟(昭和42年)」「堀木訴訟(昭和57年)」という、前例があり、「直接個々の国民に対して具体的権利」ということは認めていないといわれています。事件の事実発生の時点は、1979年(←日本の国際人権規約批准)よりも前。

但し、
これから、また、「この説(プログラム規定説)」が登場してくる? となると、
それは人倫としての問題・国家財政の用途と道義性と向き合わざるをえなくなるのですが。

端的に言いますと・・・ねぇ~~、
「プログラム規定説」なるものは、敗戦後、日本が国家財政的にも極めて過酷であった時期に適合するものでありまして・・・。
私の言葉で言うと、
要するに、
「弱小国の論理」
なんですよ。
財政的に、やりたくてもやれない>< ムリ><
国力がない><
という話。

で、
人倫としての問題・国家財政の用途と道義性と向き合わざるをえなくなる
ってのはですねぇ・・・、
今現在、
世界第三位の経済大国、かつ、行政の運営方針として「生存権の確保」だの言ってるわけですね。
で・・・そうすると、ここで「プログラム規定説」説くと、「あの問題」にぶつかるんですよ。

「日本の原子力予算は、年間4500億。汚染された野菜を全て買取(破棄)したとしても700億。でも、原子力予算は、年間4500億はそのまま。汚染された野菜の買取700億はしなかった」
「日本の原子力予算は、年間4500億。除染にかかる費用を取り敢えず見積もると、せいぜい2000億。でも、原子力予算は、年間4500億はそのまま。除染には予算が回らず、一向に進まない」


そう。この問題。
「カネは無いワケじゃない。ある。でも、必要なところに出さないだけ^^;」
という。
人倫としての問題・国家財政の用途と道義性にモロにぶつかることになります



■それで、 「プログラム規定説」だから、バサっと阻却されて終わりか?
といえば、いやいや、わが国の法制の適用上は、そんなことはないんですよ。
わが国では、
「条約規定の効力が法律に優位する」
から。
(↑お~~。出てきましたね。また。この前は、これ、超悪役として出てきましたよね~~^^;
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/24667985/
今度はイイ役で出てきます^^)

例えば、被災者にかかわる国際法としてまず挙げられるのは、国際人権規約(自由規約+社会権規約)などの国際人権法。
社会権規約:生活水準と食糧の確保、健康への権利、教育への権利
として、1979年の条約批准以降、
これらの条約規定の効力はわが国においては法律に優位する、
ということになっています。

但し、ウィキの「国際人権規約」の項目にもありますけど、
・中・高等教育の無償化
・労働者への休日の報酬の支払い
・ストライキ権の保障
・社会権規約・自由権規約の「警察職員」には消防職員も含まれると解釈
・自由権規約の個人通報制度
については国内法との関係により批准せず留保としていたり、独自の基準を宣言していたりします。

すると、
「生存権の確保」:生活水準と食糧の確保、健康への権利

取り敢えず、(プログラム規定説で阻却されるかどうかは知らんが)「憲法上の権利」
&
条約上、規定された権利

すると・・・、
↓コイツを除けるとなると、
「生存権の確保」:生活水準と食糧の確保、健康への権利

「独自の基準を宣言」するワケだな。



あ~~、なるほど~~「暫定基準値」ね~~。

うわっ、でも、それ、武田教授が言ってた、
「日本が、公衆被曝限度を20ミリシーベルト/年まで上げれば、(世界主要国で統一されてる、1ミリシーベルト)他の国より、
20倍汚染された国
になりますっ」
ってアレそのものですわな><。

(TPP推進だの、FTAがイイだの言ってる奴ら、マジで↑コレ、考えないのって、ふざけてんか? 日本製品だけの不利な取り扱い、水際検査の差別化とか、ひでー場合、売掛金の踏み倒しまで、ヨユーで出来るんやぞ?!
わかってるんか?)



■あと、「そういえば、0.66が、チェルノブイリ避難可能地域ですから、0.6に関しては、さすがお二人とも正解です。(by chocovanillaさん)」
https://minkara.carview.co.jp/userid/709167/blog/24698597/
については、思うところはあります。
「当然でしょ。たぶんそれ、偶然でも何でもないでしょ。元々の出処が、たぶん、同じなんだから」
という話は、後日にまわします。
今日は、ここまで書いて、気力が失せました^^;

プロフィール

「omnes viae Romam ducunt」
何シテル?   09/26 04:50
今を、近未来を、速く!上手く!美しく!走りたい。どこの歴史上の、どこの伝説の誰よりも。 「数の世界」を愛する者のひとりとして、いつの日にか「私」が「最速」の象...
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