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猛走峠のブログ一覧

2012年07月12日 イイね!

Miev by 三菱自工 と、その「背景」。

Miev by 三菱自工 と、その「背景」。←それにしても・・・
この絵は、ホントに矛盾がない・・・絶妙。
電気自動車i-Mievと、背景には風車。ソーラーパネルではなくて、風力。
ホントに矛盾がない。
詳しくは、本文末尾までご覧ください。




この記事は、

【補助にたかるダニこそが難しい】将来を作る為の補助を生活の糧にすべからずについて と、




昨日の記事へのコメント
弘(2型)
2012/07/12 00:07:26

「またまた本旨(もちろん理解は出来ている・・・はずです)から外れた細かい話ですが・・・


↑いや、そんなことないです^^;


造船の世界においては船主は神様でして、造船メーカーからすれば、理不尽な要求でも絶対なんです。
例えば、建造は三菱重工であっても、船主が「エンジンはIHIを使え!」と言えば、従わざるを得ないのです。

そこを踏まえて、商船三井のプレスリリースを見ると、形こそ三菱重工とパナソニックの共同開発とありますが、事実上は商船三井の主導の元、パナソニックにシステム開発を委ね、重工側はシステムの搭載を考慮した船体設計をした程度です。
商船三井やパナソニックのプレスリリースを見ると、三菱重工に配慮していますが、当の三菱重工のそれにおけるシステムの紹介はたったの1行ちょいちょいです。http://www.mhi.co.jp/news/story/1203095177.html

神戸造船所における最終建造商船ということもありますが、三菱重工は三菱重工で太陽電池事業を持っているにも関わらず、パナソニックが乗り込んでいるのが、面白くない・・・という事も一理あるのかも知れません。(なにせプライドが高い会社ですから・・・)
とは言っても、三菱重工の太陽電池事業は軌道に乗っているのか?と言われれば、答えはノーでして、昨年3月には台湾のメーカーに助けを求めているぐらいです。
(事実、生産ラインを止める事による特別損失の計上もしています。http://www.mhi.co.jp/news/story/pdf/110330.pdf)
またホームページの製品紹介を見ても太陽電池に注力しているとはとても思えない作りになっており、そこから見て取れるのは、ソーラー発電なんかにはばく進していないということです。
(風力発電はかなり注力していますが・・・)

で、これが言いたい訳ではなく、コメントの趣旨としては、ブログで実在する企業名を挙げ、かなり断定的に書かれておりますが、それは些か危険ではないか?という思いです。
上記の如く、ちょっと調べると、ベクトルの向きは正反対であったという事も、断定的に書いた事によって結果として間違った情報発信に繋がってしまうのではないか?ということを危惧します。
もちろんブログの本旨を理解出来る人であれば、それが論点ではないのは分かっていますので何にも問題は無いのですが、閲覧する人のなかには理解出来ない人も多かろうとは思いますし、表面ツラだけ舐めて、したり顔で言いふらす輩も非常に多いですし。

意図して意図せず問わず、猛走峠さんが間違った情報の発信源にはなって欲しくないなぁ・・・というのが、正直な気持ちです。


ま、なんでこんな事書くのかというと・・・ツイートに・・・」


に応答しつつ、

書いています。



素晴らしい^^; 補足コメ、ありがとうございます。

あ・・・えっと・・・それは・・・基本、ワタクシを高評価?を頂いているようで、それは幸いですm(_ _)m

んっと・・・猛走峠さん^^; 実はけっこうイイカゲンな・・・なんというか、

・法規をめくることをサボって一般条項に頼った論理展開をしてみたり、

・脊髄反射的にエントリー書いたり(当然、↑上記チェックを怠ってるので、瑕疵が内在)・・・

皆々様には、そこんトコ、踏まえた上で、ちょっとだけ参考にする、程度にご覧頂きたく思います^^;

ちょっと、どっかで、自分で自分をDISるエントリーでも書いてみようか(笑)と思っています。




「意図して意図せず問わず、猛走峠さんが間違った情報の発信源にはなって欲しくないなぁ・・・というのが、正直な気持ちです。


ま、なんでこんな事書くのかというと・・・ツイートに・・・」


えっと・・・つまり・・・ココが「情報源」と思われるツイートが出回っている・・・と(汗)。


ページの下の方にmixiチェックとかツイートとかボタンがありますが、ツイートに1とあります。

これは誰かがこのページをツイートしている訳です・・・と・・・。

取り敢えず、1ツイートは、出ているワケですね(汗)。






そうですね・・・ちょっと「地ならし???」した方がいい気がします。


■三菱重工
「とは言っても、三菱重工の太陽電池事業は軌道に乗っているのか?と言われれば、答えはノーでして、昨年3月には台湾のメーカーに助けを求めているぐらいです。
(事実、生産ラインを止める事による特別損失の計上もしています。http://www.mhi.co.jp/news/story/pdf/110330.pdf)
またホームページの製品紹介を見ても太陽電池に注力しているとはとても思えない作りになっており、そこから見て取れるのは、ソーラー発電なんかにはばく進していないということです。
(風力発電はかなり注力していますが・・・)(by弘(2型))」


■三菱自工&販売店
「効果のある低公害車の導入にあたり、走行時の二酸化炭素を排出しない
電気自動車である弊社ミニキャブMIEVを導入して頂きました
庁舎の太陽光発電設備で発電した電力を電気自動車に充電することで
すべての二酸化炭素の排出量がZEROとなります(byとある三菱ディーラー)」

これが、この販売店とここの市役所のみに生じた、「特異な動き」か?といえば、それは違いまして、明らかに、三菱自工本社の方針であるワケで。
益子社長は、
「電気自動車は、
再生可能エネルギーとの相性がいいのです」と明言している

※↑ほら!! 「ソーラー」とは限定して言ってないじゃん!!こういうことだから猛走峠さんは!!(苦笑)

と、こんな感じでしょうか^^;



それと・・・実際に、自分らが、屋根にソーラー入れるぞ!となると、
Mievシリーズ&家電パワーユニットとの組み合わせともなってゆく、
(これは、「電気自動車は、それ自体が大容量の蓄電装置!」と強調して、三菱自工でも推奨していますけれども)
という、まあ…ユーザー目線からの断定が激しい^^;
こういうことだから猛走峠さんは、自己中心的で困りますね。


危なっかしいエントリーづくりすみませんm(_ _)m

そして、

ありがとうございます^^

(弘(2型)さんへ。





それにしても・・・
今日のタイトル画像の絵(三菱自工の株主通信)は、ホントに矛盾がない・・・絶妙。
電気自動車i-Mievと、背景には風車。
ソーラーパネル(太陽光発電)ではなくて、風車(風力発電)。

ホントに矛盾がない。
Posted at 2012/07/12 23:52:09 | コメント(2) | トラックバック(0) | 新動力論等 | 日記
2012年07月11日 イイね!

某三菱ディーラーを通って・・・、それと…未完成技術とその愛好者ども

某三菱ディーラーを通って・・・、それと…未完成技術とその愛好者ども昨日、新青梅街道沿いの某三菱ディーラー(定休日)の前を通った。ミラージュがズラっと並べられていて、CM撮影???か何かの撮影をするらしかった。
まあ、詳しくは書きませんけど(チラッとみただけなので、詳しく書けないし)、
(ま、これは書いても大丈夫でしょう)

ココ↓の店のこと。


http://www.kanto-mitsubishi-motor-sales.com/tenpo/DE/





ちなみに、

店のブログに書いてあること(ミラージュの大群とは無関係ですが)を引っ張ってみます。



新聞に掲載!2012年7月6日
こんにちは、電気自動車担当の Y です。

先日6/20 東京都K市の公用車にEV車
1台を導入して頂きました
市では地球温暖化対策の為、温室効果ガス削減にも
効果のある低公害車の導入にあたり、走行時の二酸化炭素を排出しない
電気自動車である弊社ミニキャブMIEVを導入して頂きました
庁舎の太陽光発電設備で発電した電力を電気自動車に充電することで
すべての二酸化炭素の排出量がZEROとなります



小平市役所HP
http://www.rlibrary.jp/kodaira/


  
 

MIEV power BOX2012年6月30日
こんにちは。ごぶさたしております、
中古車担当 S です。
今日は、三菱自動車で新発売された、
MIEV power BOX
をご紹介いたします。
電気自動車に充電しておいた電力を取り出すことができ、
オートキャンプや移動式店舗の電源や
万が一の災害時にも照明器具、調理器具の電源として使えます。



操作は簡単です。MIEV power BOX の電源を電機自動車の急速充電リッドにつないで
スイッチ ON。1500Wで、5~6時間使用可能です。



Wスタッフ 「ワ・レ・ワ・レ・ハ・ウチュウジンデアル」
と声を出して遊んでおります。
皆さんも子供の頃よくやりましたよね♪



ぜひ、遊びにいらしてください。











こういう記事(太陽光発電設備系が、嬉しそうにバンバン導入されている)みると、

ちょこばさんは、

ワタシのエントリー:

停電を怖がるな!


が頭に浮かんできたり、

「技術的ロリコン(←未完成技術愛好家ども)め!!」とか感じたりするのかな、

と思う、のですよ(笑)。

この記事は、【太陽光利権】ちょっとネタをばらそう【菅の馬鹿】
だから原発容認は、エコの為でもあったりする。

「それが猛走峠さんや、makenmovさんの背後にいる輩をあぶりだすと言う表現でもある。
正直…スマートグリッドは日本こそが主導を握るべきだが、
今のままでは食い尽くされてします。
とにかく今は時間が欲しい。
今のままのエコはただのロリコン高飛車子役だから。」

について書いています。


そして、

過日の記事へのコメント

ちょこば(旧chocovanilla)
2012/06/15 00:05:06
こんばんは、さすがはさすがは猛走峠さん、すごい鋭いですね。尊敬します、気付いちゃいましたか・・・。ドンピシャで。・・・書きたくても書けないもの、実はあるんですよね。(いや、そんな褒めなくてイイですから^^;)
ええ、日本の太陽光連合体、補助金利権を当てにして設備作っちゃった。(実は去年とかおととしの話)
殺虫剤を直接かけれないです。それは産業複合体、電子立国日本、半導体産業の成れの果て(泣)、そこに当て込んでみんな投資しちゃってます。こっそり小規模でやるつもりだったんですよ。国が潰れない程度に・・・。
でもこんな事故が起きて、ソフトバンクやら訳の分からない会社やら参入して、このままやると国が潰れちゃいます。これはホントに計算外…半導体業界を立ち枯れさせてでも止めないと・・・ほんとに食いつぶされちゃいます。でももう動き出した以上国は突き進むと思います。ちなみにアメリカは潰してシェールガスに切り替えました。しょうがないので障りだけ書きます。鋭すぎます^^;


に、答えます。



で・・・正直・・・ですね・・・



猛走峠さんや、makenmovさんの背後にいる輩をあぶりださねば!!


おそらく、このような↓ハングル交じりな奴らが、猛走峠さんや、makenmovさんの背後に隠れて主張を!!




として、

で、実際に、

真っ先にあぶりだされてくるのは・・・三菱・・・だったでしょ(苦笑)。





巨大な自動車の運搬船にソーラーパネルを搭載した!

本船には、当社が三菱重工、パナソニックグループ エナジー社※(伊藤 正人社長)と共同で開発した約160kWの太陽光発電システムと、実力値で約2.2MWhの電力量のリチウムイオン電池を組み合わせたハイブリッド給電システムを搭載します。従来の発電システムでは、停泊中の船内の電力供給にディーゼル発電機を使用しますが、本船では航海中に太陽光発電システムで発電した電力をリチウムイオン電池に蓄え、その電力を使用することで、停泊中にディーゼル発電機を完全停止して「停泊中ゼロエミッション」を実現します。

http://www.mol.co.jp/pr-j/2012/j-pr-1217.html





ハッキリ言うと、

三菱重工は、

そして、

その子会社にして、

お馴染みの三菱自工は、


既に、ばく進してますよ。

ソーラー発電方面の利用に。

どう見ても、事実として。




で、ちょこば先生、

その結果・行く末が、ひょっとすると、あなたの危惧の通り、国を潰す、

ことになるかもしれません。



それと、

まあ・・・こういう言い方はなんですが・・・


「技術的ロリコン(←未完成技術愛好家ども)め!!」というご評価は・・・


おそらく、三菱重工系には・・・、

まさに妥当するような気もいたします。

その系列の自動車メーカーも。



さらに、その製品を愛好・常用する者も、そういう性格の傾向のヤツが多く集まるんじゃないですか・・・ね。

(ワタシ。

mackenmovさんは、富士重工さんの愛好者だけれども、まあ・・・なんとなく・・・

似たとこありますね^^;


あ! ロリコンって言ってるワケじゃないですよ。

ワタシは、あんまりロリコンじゃないし。

(ん、 あんまり ってなんだ???))





でもね、

ちょこば先生、


少しだけ、言わせて頂きたい。




それ(「技術的ロリコン(←未完成技術愛好家ども)」…ね)は、


原子力が、まさに、 それ です。


弘(2型)先生は、

「原子炉技術は、オールドテクノロジー」と評しておられますが、

それは単に、何十年も前に確率された機構 というだけでありまして、



現段階で、 原子力愛好 することも、

また、


「技術的ロリコン(←未完成技術愛好家ども)」ということになる、かと思います。


ムッとするかとも思いますが、

これは、根拠のある話です。


追々、触れてゆくつもりですが、

取り敢えず、知財の本に書いてありましたが、原子力は未完成技術 と、

そう評した判例もある、と。









三菱重工は、

 その傾向 がある、

 そのケがある、

と。


で、何を思ってるのか、というと、


原発50機超、日本に造ってしまった、

世界的には500機超。


ソーラー発電も、きっと、これと同じ属性なんだろな・・・・と。


ワタシが感じているところは、そういうカンジなんですよ。



だから、

未完成技術【←今の原発】を・・・容認するあなたも・・・

きっと・・・ワタシら(←?!)の同類で・・・(苦笑)。
Posted at 2012/07/11 05:28:22 | コメント(2) | トラックバック(1) | 新動力論等 | 日記
2012年06月01日 イイね!

【汚染車】:「汚染車は汚染車だ!」→☢認識の変更→「それは健康増進カーだ」

この記事は、

■ちなみにじっくり読んでみると、あのおっちゃんが現れます
ラッキー博士です。

について書いています。


コレの前の日のエントリ―で!


汚染車は 出しません!!とか、






ラッキー博士流に言えば、

健康増進カー だ!!




とか言い出してしまうと ラチあかないんで、


汚染車は 出しません宣言!!
とかしましたが、


早速、このエントリーでは改めて言っちまいます(苦笑)。







ラッキー博士流に言えば、

健康増進カー  ですね!!




何でこのエントリーになったらこんなこと言うのか?


それはカテゴリーが違うから。

【汚染車】のカテゴリーでは、
「汚染車は汚染車だ!!」
【汚染車】の扱い方を、どうすべきか、
どうやって、
【汚染車】を日本から消滅させていくか、

ということでいきます。






一方こっちの、

「新動力論等」のカテゴリーでは、

【汚染車】→☢認識の変更→「それは健康増進カーだ」というノリで書くこともある、ということです。






こっちの、

「新動力論等」のカテゴリーでは、


いわゆる「死の雨」は「恵みの雨」になることがありうる。



すると、

「死の雨を浴びた車」は「恵みの雨を浴びた車」となり、

【汚染車】→【健康増進カー】という☢認識の変更が行われることがありうる。




で・・・、

ココだけに注目すれば、天然放射性物質だろうが、人口放射性物質だろうが同じなワケでして。

(((((・)))))[被曝:人体]
  ↑
  ココんトコに注目するから、
 放射性物質が~~、セシウムが~、ストロンチウムが~~…死の雨だ!!汚染だ!!

という話になるワケでして。



ココだけに注目すれば、

(((((・)))))[被曝:人体]

いわゆる死の雨は、

中長期的には、「恵みの雨」となり、

【汚染車】は「健康増進カー」になるでしょう。


ん?

コレって、私が「ホルミシス効果」を認定してるってことなのか?


そこんトコ、自覚が無いのだけれども、

どうも、過去のエントリー読み返してみると、

私は、完全に、「ホルミシス効果」を認定しちゃってるみたいなんですね。ええ。







でも、
ここには、1つの大きな落とし穴がある(しかも、実際上、明らかにされかけてるし…汗)。




(((((・)))))
  ↑
  ココんトコの有害性が公認されてしまったら、



は?

 ホルミシス?

何、波な話しちゃってんのよ?

  )))))))

別に↑コレの話する必要性ね―――じゃん。

    ↓コレ、毒物なんだろ?
    ・

それが付着しまくったクルマは汚染車じゃね――――か―――――。

やっぱし 汚染車は汚染車じゃないか~~~~!! という話になってしまう。
Posted at 2012/06/02 03:55:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 新動力論等 | 日記
2012年02月26日 イイね!

リスクの客観的な期待値(被害の大きさ×生起確率)

リスクの客観的な期待値(被害の大きさ×生起確率)この記事は、最近弱気な容認派としての自分(苦笑)
「延べ時間数で1400年あまり稼働してきたなかで福島第一原発1~3号機が過酷事故を起こしたことを根拠に、「500年に1回」と算定。←だって40数機ある中で500年なので、10年に一度か・・・」
について書いています。

(引用)
←表中の順位は、30の活動・技術に対して、危険と思う順位を示している。数値が小さいほど、危険とみなされている。
元の出典:吉川肇子『リスクとつきあう』有斐閣双書、2000年 77頁



「リスクへの人々の反応(確率や強さの予測、怖さ、負担意欲他)は人により異なる」
 リスクには発生頻度と強度という点で客観的要素の部分があるという点は既に指摘したが、そのリスクに直面する人間の反応には人により(経済力、知識、価値観など)違いがあるという主観的側面もある。
 このリスクに対する人々の反応の違いという主観的側面に関して、1987年のスロピックらによる興味深い研究がある。この研究は、リスクの専門家と一般の人々に、原子力発電や、自動車の運転、喫煙などの30の科学技術や日常活動について、危険だと感じる順に、第1位から第30位まで順位をつけさせたものである。
 この調査で対象となっている一般の人々は、女性の有権者と大学生、活動的なクラブのメンバーであり、これら三者は厳密には順位が異なるのであるが、ここでは女性の順位づけを取り上げ、専門家のそれと比較して述べる(図表11参照)。

 女性が最も危険とみなしているのは、原子力であり、次いで自動車、拳銃、喫煙、オートバイ、という順序になっている。
これに対して、(リスクの)専門家は、自動車を最も危険なものとみなしており、次いで、喫煙、アルコール飲料、拳銃、外科手術の順となっている。

 女性で最も危険とみなされている原子力は、専門家によると、第20位であって、取り上げられたリスクの中ではむしろ低い順位となっている。


他にも同様の傾向がある。

 逆に専門家がリスクが高いとみなしているのに対して、女性のリスク認識が比較的低いのは、X線、電力(原子力以外)、水泳などである。

 専門家は、リスクの客観的な期待値(被害の大きさ×生起確率)によって、危険の順位を考えるのに対し、一般の人々は客観的なリスクの期待値によらないで危険の順位を考えるのに対し、一般の人々は客観的なリスクの期待値によらないで危険の順位を考えているために、こうした差が生じると解釈されている。

(以上、
上田和勇『企業価値創造型リスクマネジメント[第二版]』(2005年、白桃書房)189-191頁
より引用)



☆専門家は、リスクの客観的な期待値(被害の大きさ×生起確率)によって、危険の順位を考える

2011年3月以降、
もっと正確には、2011/10/25(原子力委員会の試算公表の日)以降、
それも変わっただろうね。

リスクの客観的な期待値(被害の大きさ×生起確率)




■2011年暮れ、「弱気な容認派としての自分(苦笑)」というちょこば説:
[生起確率]の部分が、
原子力委員会:(過酷事故は、)「500年に1回」と算定。←だって40数機ある中で500年なので、10年に一度か・・・

原発リスクの客観的な期待値
=([被害の大きさ:巨大]×[生起確率:10年に一度か・・・])

⇒2011年11月11日
最近弱気な容認派としての自分(苦笑)

当然ですね。






■(ちなみに、)田母神閣下説:

「被害の大きさ」を、「小さい」「被害どころか「資源として活用できる^^」」と認定しているから、

原発リスクの客観的な期待値=([被害の大きさ:小さい&被害どころか「資源として活用できる^^」]×[生起確率:問題とならない])

ということになりますね。

あ、いや!
「資源として活用できる」とまで言ってるから、むしろ、「便益」か。

すると、リスク認定としては「ゼロ」だ。

原発リスクの客観的な期待値
=([被害の大きさ:0]×[生起確率:リスクが無いので検討の必要なし])

0が入っちゃうから、
ゼロに何を掛けようが0だ。

原発リスクの客観的な期待値=0 











☆メモ&今後の予告:[被害の大きさ]について
↓このレベル(の汚染)を、どう、考えるか、ということ。

幸い、私は、複数名の人から、
法規を紹介されたり、
過去の汚染の歴史的データの紹介・検討資料を得たから、
これに関しては、かなり客観的に、
「わが国が、かつて経験したことのない、深刻な汚染レベル」
と評価することが出来ているけれども。







☆メモ&今後の予告:突っ込みドコロ? [原子力]とは
「X線」は「原子力」に含まれないの?
(この引用資料では「原子力発電」に限定されるようです)

[原子力]の定義:取り敢えずね、「じゃがいもに放射線照射」は、
それ、
「原子力」に該当するみたいなんですよ(笑)
Posted at 2012/02/26 00:30:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 新動力論等 | 日記
2012年02月18日 イイね!

「本当に人体に影響はないのかい?」⇒「肩のこりがとれたようで、目がすっきりし、体が軽くなった(by西村眞悟)」←人体に影響ありました><

昨日は、西村先生説に再びご登場いただきましたが、
西村先生も、
田母神閣下も、
申し合わせたように(「ように、」というか、飯舘への道中などで、話として一致した見解になったのでしょう)、
「菅内閣は、~~」
「総理の胸算用によって、住む家を追われ~~」
という具合に、
「政府の勝手な決定だった!!」論を展開なさいます。

お二人とも。
(このブログでは何度も触れましたけども、
田母神閣下説は、
「国際原子力機関IAEAが勧告している避難基準は、年間20~100ミリシーベルトの放射線を浴びる地域だが、我が国は最も厳しい20ミリシーベルトを採用している。これを中間の60ミリシーベルトを採用するだけでも、避難が必要な人はいなくなる」
と始まる)、

何度も触れますけど、
飯舘の件は、IAEAの勧告を受けて、日本政府がそれに従った、ということになっているようです。

[IAEAの勧告]⇒[日本政府がそれに従った]⇒[飯舘村を計画的避難区域にした]ということのようです。
2012年01月13日
シーベルト論は要領をえない。もう、いい加減わからなければならない。そうでなければ、「除染」だって失敗しますよ。




2011年11月08日
それは私の妄想です。実際は尾木ママは疎開論者です。&それは田母神説です。実際にはIAEAは飯舘の避難を勧告しました。





などで触れています。


こういうのも含めて、後からみてみると、

ミョ~~に、納得がいくことって多いワケですよね。
西村先生の記述をみても、

 「しかるに、菅内閣は、震災後一ヶ月以上経ってから、飯舘村村長には何の連絡もせず、村を計画的避難区域にしたと発表し、村民六千名の村外への移住を、移住先も示さず決定した。」
「飯舘村村長には何の連絡もせず」
「村に帰れる基準は何か教えて欲しいと官邸で言ったが、政府は明確に答えない。」
飯舘村を救え
http://www.n-shingo.com/cgibin/msgboard/msgboard.cgi?page=627


よくよく読んでみると、
[IAEAの勧告]⇒[日本政府がそれに従った]⇒[飯舘村を計画的避難区域にした]という構図なら、非常に自然な現象でもある。


そして、改めて(再度)
↓ネムシャコさんの手記(2011年04月05日)を読み直させて頂くと…

ネムシャコの…
憂鬱…というよりは心配事
母ちゃんの実家のある飯舘村…原発事故から三週間、屋内退避のまま…IAEAの基準では避難勧告(※1)だが、政府は避難の必要は無いときっぱり言いやがった(--;)(※2)
さて、三週間の間にどれだけの放射性物質が村に降り注ぎ蓄積されたのかな?(※3)
あんたらは安全な所であ~だ、こ~だ言っとるが、実際に現場に行ってみたのかい?
三週間のトータルでの放射性物質、本当に人体に影響はないのかい?(※4)
こんなブログ書くつもりはなかったけど、何か無性に腹立つんだよね!
それから飯舘村の村長!あんた正気か?
村民の事考えたら政府が避難勧告ださなくても避難させろよ!
何を意地張ってるんだ!あ~腹立つ!
…避難勧告を出さないから罹災証明書も発行されないそうな…もっと被災者の事考えろよ!


(※1)「IAEAの基準」:[表面汚染密度]と[空間線量]があるようですね。
[表面汚染密度]の基準が、IAEAの基準を超過しているから、避難勧告だ、という話だったかと思います。
(※2)「政府は避難の必要は無いときっぱり言いやがった(--;)」:私も、そういうアクションであったと記憶しています。
(※3)「三週間の間にどれだけの放射性物質が村に降り注ぎ蓄積されたのかな?」:累積での[表面汚染密度]
(※4)「三週間のトータルでの放射性物質、
本当に人体に影響はない のかい?」:

報道での言い回しは、↑そういう語句が多かったように、自分も記憶しています。

[放射性物質]☢))))))[放射線])))))))[人体]
このうち、発せられる「放射線」の有用性に着目した稲博士は、「人体によい影響を与える」とおっしゃっています。



ここまで、じっくりと読みなおしてみて、
そして、また、西村先生のブログ(5月1日付。4月30日に飯舘に行く)をみると・・・、
す・・・すいません(汗)。
わ・・・笑いごとじゃないんだけど・・・(汗)。



私には、毎日次のようなメールが届く。
「殺人者、お前辞めろ」
「村民をモルモットにするな」
 すると、稻博士も言った、「全く同じメールが私にも届きます」


だっ・・・だって・・・、
「従って、私は、稻博士の指示に従って、飯舘村のあの場所、この場所に立ち、深呼吸し、空気を吸い、低線量率放射線を浴びたのである。即ち、病人ではないが、一行は、稻博士による「低線量率放射線治療」を受けたのである。そして、暗くなってから飯舘村を離れた」


こ・・・この「低線量率放射線治療」って・・・、
病人ではないが、一行は、稻博士による「低線量率放射線治療」を受けたのである、
ってこれ、
キツイ言い方すると、病人ではない西村先生たち、モルモットになりに行ったワケだ(汗)。
それ、村人を避難させずに、「そこに居ろ!!」ということは、
「村民をモルモットにする」
ってことじゃん><


私には、毎日次のようなメールが届く。
「殺人者、お前辞めろ」
「村民をモルモットにするな」←だって、まんまじゃん><



まとめると(泣)・・・
ねむしゃこ さんの問いかけ(2011年04月05日):
「本当に人体に影響はないのかい?」

⇒西村眞悟先生の回答?(仮)(5月1日付。4月30日に飯舘に行く)
「肩のこりがとれたようで、目がすっきりし、体が軽くなった」
=人体に影響ありました。

※稻博士による「低線量率放射線治療」を受けたのである、ってそれ、
「医療行為」なんで、そもそも人体の損傷と隣り合わせです。
「医療行為」ってのは!!

なんだか、時間を置いて、読んでみると、
すっごく印象が(文章の存在意義が)変わっています。
西村先生の文章
飯舘村を救え
http://www.n-shingo.com/cgibin/msgboard/msgboard.cgi?page=627
が、
「飯舘村は、すっっっっっごいことになってるぞぉ~~~~」
というふうに読めてきてしまったのは、ワタシだけではないと思います><
Posted at 2012/02/18 01:50:15 | コメント(0) | トラックバック(1) | 新動力論等 | 日記

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「omnes viae Romam ducunt」
何シテル?   09/26 04:50
今を、近未来を、速く!上手く!美しく!走りたい。どこの歴史上の、どこの伝説の誰よりも。 「数の世界」を愛する者のひとりとして、いつの日にか「私」が「最速」の象...
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2012/02/04 19:31:14
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