この記事は、
「おまえら!これ以上日本を怒らせると健康にするぞ!!」←☢認識変更の「効果」の一例
について書いています。
田母神閣下のアメブロに寄せられていた、コメントの引用↓。
「 ■核兵器
放射能で健康になるのであれば核兵器を保有しても日本を守ることができません。
核兵器を使い敵国を健康にしてどうするんですか?
「おまえら!これ以上日本を怒らせると健康にするぞ!!」
核爆弾は健康爆弾ではないと思います。
日本を守り隊 2011-08-31 15:15:53
そ・・・そう。ホ・・・ホント。
じ・・・実は田母神さんが信奉している、「☢認識」は「核武装」論とは相容れない。
田母神さんが信奉している☢認識が広まると、核兵器の威圧力は半減する。「チョット強力な爆弾」程度の認識しかなくなる。
核シェルターなんて要らないし、核攻撃を受ける!!としても、蜘蛛の子を散らすように分散すれば、被害の殆どが防げてしまう、
という認識になりかねず・・・。
すなわち・・・核兵器の「威圧力」は半減する。「チョット強い爆弾」程度に成り下がる。
↑
↑
要するに、
核兵器の「破壊力」=爆殺力(熱線&急性放射線)+汚染力(人体、水、土地、食物汚染力)
である、と。
この中から、
汚染力(大気、水、土地、食物汚染力)を差っ引いてしまうと、
核兵器の「破壊力」=爆殺力(熱線&急性放射線)
だけとなる。
それは、核兵器の「威圧力」の半減。
そうでしょ?
汚染力(人体、大気、水、土地、食物汚染力):長期的な負の影響を与える
コレがあまり無い、
そういう認識が世界に広まる
=核兵器の「威圧力」は半減する。「チョット強い爆弾」程度に成り下がる。
それって・・・(私は・・・日本は核武装すべきだ!論者なんですけどね、)、
不都合なんですよね~~~。そういう核物質認識が広まると。
日本が核武装しても、敵国の人民が、あんまり怖がらなくなっちゃうから。
それで、この記事の本題です。
以前(2011年09月21日)の、
核兵器の「威圧力」は半減する。「チョット強い爆弾」程度に成り下がる。
という、私の問いかけに対して、
かなり、違った角度から、
直球? ともいえるような 返答みたいな内容が、今になって、あったので・・・。
この記事は、
核の嘘
について書いています。
タイトルがモロに、「核の嘘」。
(以下、引用)
「「時差」というのは嘘である。最初は大量被曝による急性原爆症の苦しみだった。時差はない。死んだ人は殆どは爆風と熱線のためだった。それが終わると後発性被曝障害を持ち出した。なかなか出ない。それで、癌は50年60年経って出てくると時差理論を持ち出した。恐ろしい、不安だと騒ぐ。疫学的調査をしても何も出てこない。そうすると今度は遺伝するという。遺伝しないとわかると。劣性遺伝子だからすぐに出てこないという。しまいに、被爆二世が、娘は被爆三世で近頃お腹が痛いと被爆の世襲制を主張する。これが「時差」の正体だ」
(以上、引用)
これ↑を、
ここ↓に当てはめると、
核兵器の「破壊力」=爆殺力(熱線&急性放射線)+汚染力(人体、水、土地、食物汚染力)
このうちの、
+汚染力(人体、水、土地、食物汚染力)
というのが、
脅威から除外されてしまうことになる。
核の嘘
の内容からすれば、
+汚染力(人体、水、土地、食物汚染力)
↑
コレ、だいたい「嘘」ってことになるんですわな。
これは・・・
率直にいうと、
そういう核物質認識が広まると・・・不都合。
日本が核武装しても、仮想敵国の人民が、あんまり怖がらなくなる。
(故に、私は、
「日本の今回の福一事故の場合、「万全の防護措置」を、日本社会が採用してしまうのが、一番ブナンだ」という立場)
あと、もう一点、もの凄く興味深い箇所がある。
「この「広島の嘘」が世界中に広がって、スリーマイルやチェルノブイリでパニックを起こした。チェルノブイリ事故では、
チェルノブイリ症候群 と言われる精神症状を生んだ。この社会的汚染を食い止めようとした山下俊一の努力は当初は成功したと思われたが、反核集団の反撃と武田邦彦の転向によって、失敗の危機に瀕している。」
↑
↑
これ!
この、「チェルノブイリ症候群」ってコレ!!
「ミュンヒハウゼン症候群」のことだよね?!
山さんwがさんざん指摘してたヤツですわ。
東日本震災の集まりに参加してきました
「その中で気になった点は、ミュンヒハウゼン症候群における弊害、及び危険性の理解が不足している。
危険性に注目すべきだが、その裏側では様々な弊害が出るというのは事実。
これの危険な点は、免疫力を下げること。
思い込み病ですが、顕著な例を挙げると、心理的ストレスの影響はかなりでかい」
について書いています。
ココ↓で、
http://www.ustream.tv/recorded/19633912 30分から指摘開始。
本日の動画です
山さんwが、押川医師に問うた、
「ミュンヒハウゼン症候群」のことですわな。
「チェルノブイリ症候群 と言われる精神症状」←これ、「ミュンヒハウゼン症候群」のことですわな。
言ってる対象が全く同じ。
で、ココ↓で、
http://www.ustream.tv/recorded/19633912 30分から指摘開始。
本日の動画です
山さんwが、押川医師に問うた内容は、
こういうこと。
山さんw:
「押川先生は、その症状を、放射線障害と紹介されてるみたいですけど、
放射線障害だったなら、そこまでの症状が出たら、もう、動けないだろう、と。
だから、その症例は、思い込みによる、
ミュンヒハウゼン症候群だろう、と(自分は思いますw)」
押川医師:
「被曝であれば、動けるはずない。
被曝でなくて、思いこみだから、動けてる、そういうことですか?」
山さんw:
「そういうことです」
実は、
山さんwと、
山下教授は、
実は、同じ図式を考えている。
原発事故に纏わる公衆の健康被害
= [思い込みによる害] +[実際の物質(放射線)による害]
現在の山下教授は、
これ↓を
[実際の物質(放射線)による害]
「ほとんど皆無に近い」、と評している。
つまり、チェルノブイリにしても、
原発事故に纏わる公衆の健康被害
= [思い込みによる害] +[実際の物質(放射線)による害=ほとんどゼロに近い]
原発事故に纏わる公衆の健康被害
≒ [思い込みによる害]
という、それが山下教授(いわゆる、「科学的真実ッ」を唱える、ってヤツですな)。
極端に言えば、
「40㏃/kgの、ウクライナの食品規制値も、アレ、大嘘。壮大な、社会的演劇(「核の嘘」)」
とでも唱えたいのかもしれませんよ?
山さんwは、
原発事故に纏わる公衆の健康被害
= [思い込みによる害←邪魔!!] +[実際の物質(放射線)による害←発生しますね。だいたい、数年後でしょうけど]
という立場(↑至って、通説(※)ですよね)。
※原発等の事故やダーティーボムの「破壊力」
=爆殺力(熱線&急性放射線)弱い。(←チェルノはかなり強かったけど(汗))
+汚染力(人体、水、土地、食物汚染力)強い。核物質の総量が多い(核爆弾は「××kg」に対し、原発は「××トン」と、桁違いに多い)から。
ちなみに、
私の知見レベルでは、
この点についての、具体的な評価・見積りを差し控えるべきだが、
今の認識立場としては、「通説」。
「(現在の)山下説」あるいは、「科学的真実」説の立場ではない。
「日本の今回の福一事故の場合、「万全の防護措置」を、日本社会が採用してしまうのが、一番ブナンだ」というのが、一貫した考え。
山下教授の説く「ゾーン(科学的真実ッ)」には、踏み込むべきでない、と思っている。
なぜか?
と言えば、一般論としては、
「科学的真実」(に則った場合)は、
[実際の物質(放射線)による害=ほとんどゼロに近い] (「核の嘘」)
↑
この、
「仮説」が外れた場合、
=[実際の物質(放射線)による害]←実在した>< 場合、
「発症」が始まる。
=日本国民を、「科学的真実」の「博打」に曝す気か?
=ダメだ。
ここまで、一般論。
心の底(「邪心???」含み?)での思考を、この際、
ざっくばらんに書こう。
「核の嘘」:それは、暴くべきでない。
「真実だ!!とする説(山下教授とかですか?)」:
↓コレがあまり無い、
「核の嘘」:
汚染力(人体、大気、水、土地、食物汚染力):長期的な負の影響を与える
↑
へ~~、「ウソ」なの~~。でも、それが消えたら、ウソとバレたら、
核兵器の「威圧力」は半減する。
「チョット強い爆弾」程度に成り下がる。
日本が核武装しても、敵国の人民を、あまり脅せなくなる。
故に、
今回の福一事故から起因する汚染を、
日本国民の身体から極力遠ざけ、
残留汚染物質を極力減らしてしまう措置、
=万全の防護措置・体制を採用すべし、
「真実を証明してしまう状態」からなるべく遠ざけてしまうべきだ、ということ。
「チェルノブイリでは、国土にそのまま原子炉生成物が残留し、
国民がことごとく、原子炉生成物質を口にし、体内に取り込んだが、
福一事故の場合は、国土に残留した原子炉生成物が減らす措置が為された上、
水道、食品流通に万全の防護体制が敷かれたため、
国民が体内に取り込んだ物質量が、格段に少なかったため、
医学的・科学的真実が、ここではよくわからなかった」
と、いう結果とすべきである、
と、自分は思っている。
※とはいえ、
<現在、民主党政府が採用している方針>
「痛みを分かち合う」の考え方
⇒具体的施策等:核防御不要、汚染物ツーツーイケイケ政策OK、国民の核物質摂取OK
であるため、
容赦なく、「真実」が出てしまうだろう。
通説証明パターン:発症率の増大:?年で××人程度発症。△△病、○%増大
山下説証明パターン:「核の嘘」発症率増大みられず^^;
これは、私にとって、
どちらも宜しくない。
<結果>
通説証明パターン:うわっ>< やられた(泣)
山下説証明パターン:「核の嘘」←バレた。
日本が核武装しても、仮想敵国の人民が、あんまり怖がらなくなる。
故に、
「防御する」の考え方
⇒具体的施策等:核防御執行、汚染物は発生点に戻す原則、国民の核物質摂取NG

でなければならない、となるのだが(何度も書いているが)。
行政が今、則っているのは、↓これだから、
<現在、民主党政府が採用している方針>
「痛みを分かち合う」の考え方
⇒具体的施策等:核防御不要、汚染物ツーツーイケイケ政策OK、国民の核物質摂取OK
であるため、
容赦なく、「真実」が出てしまうだろう。
「結果」が出てしまうのだ。
日本を舞台(実験台)として、ね。
私は、これをよしとしていない。