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猛走峠のブログ一覧

2012年11月27日 イイね!

続・「100㏃/kg(CS137)をどのように評価・解釈しているか?」 :旧来のは、アレって『1ベクレル基準』じゃん? ^^;

この記事は、【3次→4次の変化】農林水産省が示す水系汚染の証拠と浮上する新田川【南相馬】

2012年03月24日
【農地汚染】農林水産省が指し示す、農地汚染【当り前の結果とこれから】の続きです。

この記事へのコメント
香川英行
2012/04/23 01:14:12
コッソリ立ち聞きしました。
抜けがあると思いますが取り急ぎおいて置きます。
どうせ誰かに後でまとめられて晒されると思います。
ざっと見た感じ、ちょこばさんご提言の除染戦略は全く取られていない、
農水省が重い腰を少~しずつ上げはじめた。
水源に毒が回ってもう住めませんってなったらどうするという感想ですね。
(ツイッタ―のURL省略)

コメントへの返答
2012/04/23 01:58:50
ありがとうございます、情報収集お疲れ様です。

こんばんは、こうなった以上、除染はもうかるという噂が技術開発を生むのを待つしかないですよね^^;
問題は、手遅れに近い所ばかり注目されて、群馬とか栃木とか、福島の奥羽山脈とか、そういう普通の間に合う場所の除染が捨てられている事ですよね…。

普通に蛇口には浄水器をつけてフィルターはきちんと交換しましょう、ついでにポット型浄水器併用、と言う話しかできませんよね。例えば、フィルター洗浄に失敗すると、浄水に一時的に特濃セシウム水が流れたり、なんて事も起こりうるので、大まかな「安心」と、産地とかの「選別」はしっかり区別しないといけないのかなと思います。

今、噂では各社に実験させてる最中ですので、あとは膨大なお金が最初動いて、最後は役所が採算以下に切り詰めて誰もやらなくなるんでしょうね。

手間かければ技術的にはなんてことないんですけど、そんな暇ないので急いで欲しかったんですよね…。

3年たてばどんな経路で汚染が降りてくるか、被害者がボチボチでるから分かるかと思います。母数多いですから、確率低くても分かりやすいかと思います。(その頃には医療機関経由の情報等も流れるでしょうし)。
出なかったらラッキー位に気軽に構えてしまいました。

もうそろそろ染み広がっちゃいましたから、焦っても仕方ないと思います(泣)2012年度の予算もう始まっちゃいましたしね…。



などを・・・思い起こしながら・・・書いています。



昨日の記事のつづき。



100㏃/kgをどのように評価するの?
どう解釈しているの?

とワタシに訊かれれば、


それ(100bq/kg)は、

[作物]
 ↑
[土地]  ←こっちの話。こっち。


しかも、
産業廃棄物処分場(埋め立て地)で農業をやる、
とか、
強引すぎる仮定をした場合、ね^^;

という理解です。





で・・・
ハッキリ言って、



[作物]:☢100bq/kg ←コレもんは・・・
  ↑
[土地]


話がゼンゼン別次元になってる、

と評価してます。




昨日の記事には、山さんwからコメントが頂けました。




山さんw
2012/11/26 20:00:47

例えば、僕はお米が得意なんで、米の感じで言うと、
棚田の一番上よりも2番目の方が濃度は高くなる傾向があって、これがだいたい1%にもなってしまう感じで、逆に、普通の水田の場合だと0.1~0.05%くらいではないかと見ています。
問題なのは、作付け方法によって50~100倍くらいも変わってしまうことですよね。
難しい問題です・・・

ただ、土壌汚染はほんと深刻で・・・

今の暫定規制値であっても、おかしいです。
飲料水-10
牛乳-50
一般食品-100
乳児用食品-50

液状のものの吸収率は非常に高くて、95%程度は体内に入っちゃいますからね・・・(体内とは、臓器内通過ではなく、血中ということで)
一日水なら2ℓ、もうすでにここで子供の推奨値の10倍ですわ・・・
推奨値は日本人の平均代謝と体重とカロリーから参考程度に出したに過ぎないです(^_^;))

基準になる数値はウクライナの公式発表のやつを使いました。






全体について呼応するのは、ちょっとスペースと、時間がかかってしまうので、
今は、一部について、


続・「100㏃/kg(CS137)をどのように評価・解釈しているか?」

クリアランスと、クリアランスレヴェルというテーマに限定して・・・ですが ^^;






棚田の一番上よりも2番目の方が濃度は
(移行係数・移行率は、)
高くなる傾向があって、
これがだいたい1%にもなってしまう感じで、

逆に、普通の水田の場合だと0.1~0.05%くらいではないかと見ています。





[作物]:☢1bq/kg
 ↑移行率:1%(高めになった場合)
[土地]
 ☢100bq/kg



要するに、

旧来の クリアランスレヴェル って、

アレ は、

1ベクレル
(/kg 未満)基準

だと思ってます。


はい。


サクッ と言うと。




いや~~ぁ^^;

山さんwからもコメント頂いて、ようやく、ハッキリ書けましたわ―――^^;


ここまでは、

内輪?な勉強会?(しかも、復習?)ネタ。







で・・・、

時事的な話だと・・・




   作物
   ↑
   土地
☢汚染された
 ウン万㏃/kg

    ↑
   これ、使うの?
食べ物生産に使っていいの? 
  どうなんよ――――?



と・・・やはり、

この話・この問いかけに戻る しかないのです^^;





[作物]:☢100bq/kg ←このレヴェルをキッチリ叩きだしてくる ってのは、つまり、
  移行率:1%とする↓推計
[土地]
 ☢100bq/kg×100=☢10,000㏃/kg ←これ、使っていいの? 食べ物生産に使っていいの? 



[作物]:☢100bq/kg ←このレヴェルをキッチリ叩きだしてくる 
  移行率:0.1%とする↓推計
[土地]
 ☢100bq/kg÷0.1%=☢100,000㏃/kg ←これ、使っていいの? 食べ物生産に使っていいの? 




[作物]:☢100bq/kg ←このレヴェルをキッチリ叩きだしてくる 
  移行率:0.05%とする↓推計
[土地]
 ☢100bq/kg÷0.05%=☢200,000㏃/kg ←これ、使っていいの? 食べ物生産に使っていいの? 




やはり、

この話・この問いかけに戻る しかないのです^^;





ワタシは、

イイわけきゃねーだろ と思うのですが、


取り敢えず、行政的には、

2013年期は、

「使う^^」ということでいくようです。
Posted at 2012/11/27 07:01:56 | コメント(0) | トラックバック(1) | 妄想的検証系 | 日記
2012年11月26日 イイね!

「100㏃/kg(CS137)をどのように評価・解釈しているか?」

「100㏃/kg(CS137)をどのように評価・解釈しているか?」この記事は、
ついでに一言だけw

ほんなん移行係数なんか頭叩き込んであるでね。
勘は勘でも、根拠のあるなしでは正確性が凄まじく変わるでね。

などを・・・なんとなく?思い浮かべながら、書いています。




最近の私のブログで出てくる、
結び? みたいな言葉。


そうなると、問題になるのは、
やっぱり、
100㏃/kg ということに対する評価 なのかな、と思います。



しょっちゅう↑これを言いますね。わたしゃ。

まぁ・・・私見は、
最初っから、
書いちゃってる&明かしちゃってるんですけどね^^;





■日本法の「クリアランスレベル」は、

含まれる放射性物質の濃度が、人の健康への影響を無視できる放射性物質の濃度以下であること

まあ・・・要するに、ゴミとして、捨てて、問題ない、と。
(ゴミとしては、ね^^; 苦笑)



誠に残念なことに・・・

ココをクリックすると・・・リンク先にわかりやすく書かれてたんですけどねぇ・・・
↓(変わっちゃったんですよ^^; ただのサイトマップに。)

含まれる放射性物質の濃度が、人の健康への影響を無視できる放射性物質の濃度以下であること



以前あった解説読むと、
要するに、
「100㏃/kgは、産業廃棄物(ゴミ)として、捨てて、問題ない」、ということが書かれていたんです^^;


まあ、要するに、
埋め立て地に埋めて問題ない、と。


まあ・・・違法だけど、
極端には、
そこいらの土に埋めても問題ない、みたいな^^;


厳密には、
「埋め立て処分場の廃液処理が破綻しても、問題ないだろ^^;」みたいな数値ですかね。


「普遍」と「凝縮」とかでいえば、
仮に凝集しちゃっても、
4000㏃/㎡は越えていかないだろ^^; (※)
みたいな。



※ 4000㏃/㎡は越えていかないだろ^^;
嗚呼、
これも、一般向けには確認せにゃならんのか

4000㏃/㎡(の汚染)。
:米・中・露の核実験が行われてたピークの時期、
日本の農地が、汚辱を受けた最大値。
凝集によって、このくらいまで増大した。





図を使いつつ、繰り返しましょ^^;



[土地]:@処分場
☢100bq/kg:埋めても、問題ない。
「埋め立て処分場の廃液処理が破綻しても、問題ないだろ^^;」
「仮に凝集しちゃっても、 4000㏃/㎡は越えていかないだろ^^;」
みたいな話です。


極端には、
そこいらの土に埋めても問題ない、みたいな^^;


まぁ・・・ゴミの埋め立て処分地で農業やる・・・ってのは、
わが国では、現実的には無いんですけどね、


まぁ・・・極端な話、やる、としましょう。



そんとき、


 [作物]:たとえば、穀物(米)。
  ↑移行率※
[土地]
☢100bq/kg



※移行率:
まぁ・・・
このへんは、ちょこばの原子力ブログでかなり追究してましたけど。
山さんwは、

移行係数なんか頭叩き込んであるでね。

とのことで。



仮に、

 [作物]:穀物(米):1㏃/kg以下
  ↑移行率:1%とする
[土地]
☢100bq/kg


なんですよ・・・。
[作物]は、1㏃/kg以下。

仮に、ゴミの埋め立て処分地で農業をやったとしても。
そんなの、現実にはありえん。
でも、理論値として。

だから、
アレ、

「含まれる放射性物質の濃度が、人の健康への影響を無視できる放射性物質の濃度以下であること」

とか書いてあったワケでしょう。
[作物]の方に入ってくるのは、少ないから。



山さんwからは、

「移行係数、頭に叩き込んでね―――んだ―――www」

と突っ込まれそうな書き方です(笑)。









100㏃/kgをどのように評価するの?
どう解釈しているの?

とワタシに訊かれれば、


それ(100bq/kg)は、

[作物]
 ↑
[土地]  ←こっちの話。こっち。


しかも、
産業廃棄物処分場(埋め立て地)で農業をやる、
とか、
強引すぎる仮定をした場合、ね^^;

という理解です。





で・・・
ハッキリ言って、



[作物]:☢100bq/kg ←コレもんは・・・
  ↑
[土地]


話がゼンゼン別次元になってる、

と評価してます。




まー――、
 超単純な話で、

こちらのブログの常連?の方 数十名? 数百名?様には、あんまり意味ない話なんですけど、

先々、話を続けるために必要かな? と思ってるので、

少し、確認しておきました。
Posted at 2012/11/26 04:38:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | 妄想的検証系 | 日記
2012年11月25日 イイね!

「根性焼き」@官製配食:受刑者に汚染食物を食べさせ炉w←その場合、刑務官はどの程度巻き添えになるのか?

「根性焼き」@官製配食:受刑者に汚染食物を食べさせ炉w←その場合、刑務官はどの程度巻き添えになるのか?この記事は、
川崎市 阿部市長「セシウム入り給食食材は、危険の中で生活していることを子どもたちに知って貰うために、今後も使い続ける」という、過去のニュースと、

渦さまのコメの一部分:
「刑務所に入れられるよな輩はそういうレベルのものでも有り難く喰っとけ─という意味でw」
について書いています。


渦さまから寄せられたコメ―――、

「刑務所に入れられるよな輩は
そういうレベルの(セシウムなど、ベクレった(汚染された))
ものでも有り難く喰っとけ─という意味でw」


これ、倫理的には「クリア」してるんですよね―――。

別に暴論じゃないんですよ―――。



2012年09月21日
根性焼き@原子力 & リスクとデインジャー:Part4.5


で取り上げましたように・・・

川崎市 阿部市長「セシウム入り給食食材は、危険の中で生活していることを子どもたちに知って貰うために、今後も使い続ける」

ということですから。

規制値100bq/kg以内なら、

法的・倫理的に、ぜんっぜん、問題ございません。

小学校で出してますからね。




規制値100bq/kgレヴェルの継続接取が?

クリアランスレヴェル(人体に問題のないレヴェル)以内ではないのではないか?

問題大ありなんじゃないか? って?



カンケ―――無いね^^

規制値100bq/kgレヴェルが、

有害でも、毒物でも、OKですよ。
法的・倫理的に、ぜんっぜん、問題ございません。


合法で、
小学校で出しているから、

問題ない。


規制値100bq/kgレヴェルの継続接取が、
健康上、問題大ありでも、
有害でも、毒物でも、

OKなんですよ。


合法で、
小学校で出しているからのだから、
刑務所で出すのも問題ない!

ということ。


それよか、もう一歩踏み込んで、

「刑務所に入れられるよな輩は
そういうレベルの(セシウムなど、ベクレった(汚染された))
ものでも有り難く喰っとけ─という意味でw」

ということなら――――




「適合品でなかろうが・規格外品であろうが、囚人に食べさせて問題ない」


というところまでアリですわ―――(苦笑)。




ただ・・・

受刑者に規制値内・規制値外、どちらのレヴェルで摂食させるにしても―――


「刑務官はどの程度巻き添えになるのか?」


ということが―――気になったのですね^^;




まあ・・・
法的・倫理的には、

「規制値(100bq/kg)以内ならOK ^^/」
という論理でもって、小学校で出してますから、

100㏃/kgレヴェルを刑務官に食べさせても、何らの問題ないんですけどね^^;



法的・倫理的には、OKでも――――
疫学的に、宜しくないかと―――――

囚人は「刑期」があるけど、

刑務官は職業なので―――生涯―――が原則であり――――

短期刑期の受刑者よりも、刑務官の方に、ベクレルが蓄積されてしまうのではないか―――

という問題が(苦笑)。







と―――いうことから――――


「刑務官と受刑者は、
どの程度、同じものを食べているのか?
完全分離されているのか?」

ということが気になって―――

すこ―――し、検索すると・・・^^;




「京都刑務所の刑務官が囚人に出す食事の残りを
味見がてら食べたのを懲戒処分にしました」




とか、





仙台の刑務所 受刑者は3食付くが看守は食事もままならない
NEWSポストセブン
2011年04月02日07時00分
http://news.livedoor.com/article/detail/5460696/
刑務官は受刑者用の備蓄食品を食べるわけにはいきません。

物資不足ですので、食事もろくにとれないまま、余震の警戒のために、震災当日からほとんど休みなしで働いている状態です」




完全分離かな^^

という記事がある一方で・・・

う―――む。
ここに出てくるケース(「官炊」)の場合、食材(在庫)が別とも思えないなぁ―――。
そうなると、 「官炊」の状態で㏃食材をやると、
短期刑期の受刑者よりも、刑務官の方に、ベクレルが蓄積されてしまうかな―――汗。
とかいうことになってしまう――――。
(で、例によって・・・^^;
 「それがイヤなヤツは、弁当持ちだなw」とか、受刑者に対する――まあ―――そういうことなのか―――刑務官に対する嫌がらせなのか―――ワケわからんことに・・・^^;)





刑務官お食事事情

刑務官の場合、一度出勤すると勤務が終了するまでは外に出ることができません。
したがって、OLさんみたいにお昼ごはんを買いにコンビニへ行ったり、外食できないのです。
その代わりといっては何ですが、「職員食堂」があります。「官炊」か業者が入っています。

官炊の場合は、実際に調理をするのは受刑者です。もちろん、刑務官による戒護があります。包丁なども扱う作業ですから、当然それなりに行状の良い受刑者にしか作業に従事させません。んな、いきなり包丁ブンブンなんてされたりしたらたまったモノじゃないですからね。
1食の値段も400円程度とリーズナブルです。あらかじめ食券を購入して、朝のうちに予約しておきます。メニューは日替わり定食や麺類ですね。
女子施設の場合は、女子受刑者が作ると言うこともあってか、結構美味しいモノが食べられます。でも、土日祝日などといった免業日はやっていないので、そのときはお弁当です。

業者の場合は、普通の食堂と同じです。勤務していた拘置所の食堂は不味いし、女区からも遠いので、勤務期間中1度も食べたことなかったです。実は、転勤前に護送勤務で行く機会があって、そのときに食べたらゲロマズだったんで……。女区の職員は、みなお弁当でしたね。といっても、私の場合、料理があまり得意じゃないので、あらかじめ買っておいたパンとかインスタントとかになることも多かったです。
食べるのは、待機室です。

現場に出ている場合は待機時間(30分)中に食べないといけません。担当場所への往復時間、上司への報告時間、用を足す時間を計算すると、実質15分程度で食べないとダメです。故に、刑務官は早食い。

夜勤日の夕食はというと、平日は食堂を利用することができます。予約制です。
刑務所時代は一緒に夜勤する先輩たちと一緒に食べていました。16:00からの待機時間に食べます。
拘置所時代は、お昼同様持ち込んだ食事でしのでいました。従って、夜勤の日は2食分の食事を持っていっていました。人数が少ないこともあって、16:00にではなくて、その後の待機時間に食べていましたね。

さて、夜勤していると腹が減ってきます。夜勤者の暗黙の了解として、小腹を満たすためのモノ(お菓子、ミニカップ麺、スープなど)を持参するというのがあります。そして、待機時間中や仮眠する前に食べます。

と、ここまでは施設内での話でしたが、施設の外で食べる場合もあります。それは、裁判所出廷勤務と検察庁勤務です。いずれにも食堂や売店があるので、戒護勤務にあたっていない時間帯で食事をとります。制服を着ているので、裁判所や検察庁の外には出られません。






ま、
なんにせよ、

第一義的には、

 作物
 ↑
 土地
☢汚染された><
ウン万㏃/kg

  ↑
この田畑、使うの?
使うのなら、
食べ物生産に使っていいの? 
  どうなんよ――――?

という問題なんだと思います。





それで、

 作物 ←この作物、出荷する!!
 ↑
 土地
☢汚染された><
ウン万㏃/kg  この土地、使う!!

として、
そうなると、問題になるのは、

やっぱり、

100㏃/kg ということに対する評価 なのかな、と思います。




ちょこば説では、
今のところ、100㏃/kgの規制値でよい、
(規制値にかかるような汚染農地の使用は、反対だけど、ね^^;)
ということだと思います。

いや、別に、批判してるんじゃなくて。

で、それって、

「100㏃/kgのレヴェルの食品は、
現状、市場に出回っていないから、
100㏃/kgの規制値でよい」
って話なんですよ^^;

いわゆる、「ほぼ安全」説。


これ、実は、日本法の、旧来の食品規制値の考え方・やり方と違うんですよね―――

旧来は、

現実に、××㏃/kgのレヴェルで出回っていなくても、
理論値、出回るもの、と考えて、
偶然に、そのレヴェルで摂食を続ける者が、多数になる、と考えて、
それでも、健康に悪影響が出ることを懸念することの無いレヴェル、として規制値を引いてた。

これがいわゆる、「安全」で、

「ほぼ安全」と「安全」ってのは、それ、意味違うんですわ。


実は、
日本法の、食品規制値の考え方・やり方も、

「安全」:『クリアランスレヴェル』から、
⇒「ほぼ安全」:『クリアランスレヴェル』ではないけれども、『クリアランス』を越えてくる個体は少ないだろう^^;

というふうに変わっているらしい、ということ。





そういえば、過日の記事に、


川崎市長もまた、


リスク と デインジャー の違いがわかっておられない 

のかなぁ・・・


 と書いたけれども、

いや、

実はそれだけじゃないんですわ(苦笑)。



『クリアランス』と、

『クリアランスレヴェル』の違いも、(川崎市長は、)わかってなくね?


ということも、書き留めておきます。




過日の記事の再掲。



日常食品:「クリアランスレヴェル」:いくら足し算をしようが、人体に問題とはならないレヴェル。

ココに、

事故の確率がプラスされる。 ←問題となるのは、ココだけ。




要するに、リスクの性質的には、

通常は、



理論上、リスク皆無状態『クリアランスレヴェル』[通常事象] + 事故に遭う確率[特殊事象]







「ほぼ、安全 」とは:

フツーに(日常的に)食品に含まれてる薬品、化学物質、汚染物質、添加物の量が、

偶然が重なったり、自給自足をやっていたりすると、
足し算すると、悪影響を及ぼすところに届くかもしれない? (汗) と。


つまり、


日常の食品類の状態が、
『クリアランスレヴェル』を突破している場合が、ある。



リスクの性質的に、


理論上、[通常事象]が、リスク皆無状態『クリアランスレヴェル』 でない + 事故に遭う確率[特殊事象]


となっちゃってる。


以上、過日の記事の再掲。







「道路では車にぶつかる危険もあり、

すれ違ったあかの他人に刺される可能性もある、

だから人とすれ違うな、と教育しますか?(by川崎市長)」






あ、いや、それ、違うんですワ。

食品安全の世界の『クリアランスレヴェル』:

健康に悪影響を出すことを懸念しなくて良いレヴェル は、

理論上、リスク皆無状態に設定される んですワ。



それ、別の話なんですワ。

毎日食べる給食に、
セシウムなどが、
常に入っている、というのは、それリスクの性質が違うんですワ(苦笑)。




いずれにしても、このへんのリスク論は、

コツコツ調べて、

まとめて、

ボチボチ書いてく必要性がありそうですね――――。

いや・・・何気に・・・
プロフィール欄に書いてるような・・・
走り屋の技能論と・・・
ベッタリと貼り合わせになってるようなお話なモンで・・・


あと、
香川英行様が寄せてくださったコメにも、また後日、呼応するつもりです m(_ _)m
Posted at 2012/11/25 02:10:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 妄想的検証系 | 日記
2012年11月24日 イイね!

続・作物の問題というより、「土地の問題」に収斂しているから・・・

ちょっと、話を巻き戻します。

この記事は、
見えてきた、稲汚染の凝縮傾向

この数字を元に取り合えず135bq/㎡の汚染ごとに1bqの汚染米が出来る
と言う仮定を立てました。

■早速、その汚染度を作った稲の例を見てみましょう
2011年11月23日
ベクレル/キログラムの考え方を拾ってきた

5万ベクレルの土を自宅に持って帰ってくるなとも思いますが(苦笑)
これ多分重量辺り、ですよね。
なので係数65をかけます。3,250,000bq/㎡
どんな土を拾ってきたんですか・・・
3250000/135≒24000bq
ここまで行くとどうしようもないようです(笑)
想定上限値のわずか11%


  など意識しつつ、




2012年11月20日
作物の問題というより、「土地の問題」に収斂しているから・・・&問題の「核心部分」とか、「根源」とか。


について・・・


この↑記事への渦さまからのコメント:




渦流
2012/11/20 09:21:26

私は
「なんで作らせないの?」
と不思議なんですが。
作って、ベクレル出たら出たで東電が全量事故以前の価格で買いとってしかるべく処分すりゃいいんでしょうに─
それをしたくないだけなんじゃないのクソ東電。「作るな」いっといてどういう補償をしてるか知らんけど。
植物、以外の何が
汚染物質を吸収─集めてくれるんですか?
水と共に多少は流れ移行してくるにしても
作り続けりゃどんどんFPは回収できるでしょうに?
規制値以下の作物なら
刑務所のメシにしたっていい─
もちろん、
あのあたり一帯
放射性廃棄物(仮)処分場地帯
として
アウトランドにしたっていいと思いますけどね。
非難されたくない責任とりたくないで
とうぶん何もしない気だろうけど。


に呼応しつつ、書いていきます。




コメントへの返答(ちょっと、ここでは、加筆・修正しますけども ^^;)

2012/11/20 12:55:58

お^^; 渦さま、
珍しく、ちょこばさんとも私とも、意見相違ですね^^;


たしか、児玉教授が、渦さまと似た持論だと思います。
「他人の土地に~~毒物撒いてしまって――――
今まで通りの価格で、全量買い取る、
これ、当たり前でしょ?」(児玉教授の視点)

という話だったかと思います。





で、
少し確認に書いときますけど、
取り敢えず、
行政的な判断の方向性としては、
・2012年:作付けしない方向で
・2013年:作付けの方向で
ということかな、と思います。



で・・・なんか税務署の人みたいな話をやり出しますけど・・・^^;

ポイント:
[事業収入-必要経費=所得]


「「作るな」いっといてどういう補償をしてるか知らんけど。」

・この場合、「所得補償」の形式なんじゃないかな、と思います。
(調べたワケでないので、断定は出来ませんが、あってるんじゃないかな?と)


一方で、
「作って、ベクレル出たら出たで東電が全量事故以前の価格で買いとってしかるべく処分すりゃいいんでしょうに─」

・これは、事業収入そのものの補償ですよね。

で・・・賠償金額として、どっちが効率的で、少なくて済むよ?という話にならざるをえない、と思うんです。
自分は・・・やっぱり、東電管内の住人なんで・・・後者の方だと・・・やっぱり、電気代に反映されてくるなぁ・・・よろしくないなぁ・・・とも思ってたりするんですm(_ _)m


ちょっと、記号付けて整理しましょ。

[事業収入☆-必要経費=所得★]

渦さまは、
☆の部分を補償しろ! って言っておられる、
そういうことを意味する、のではないか、と思うのです。

一方、今まで行われてきた、補償:作付け制限&補償は、
★の部分の補償だと思うんです。


要するに、根本的な構造として、

☆の部分[事業収入]の補償、
★の部分[所得]の補償、
どっちが、安上がりなの?

という天秤にかけるような・・・そういった要素があるんじゃないかなぁ・・・と思います。




「なんで作らせないの?(作らせなかったの?)」
という、渦さまの疑問提起に、
私なりの推論を書いておきますと、

①「作って、ベクレル出たら出たで東電が全量事故以前の価格で買いとってしかるべく処分」
=事業収入補償:☆

②「作らせない」
=所得補償:★


今までは、
①よりも、
②の方が、
補償に必要な金額が少ないから、

つくらせなかった、
ということかな? と考察しています。自分は。




自分も・・・去年とか、今年の上半期くらいまでは、
「植物、以外の何が 汚染物質を吸収─集めてくれるんですか?
作り続けりゃどんどんFPは回収できるでしょうに?」
と、渦さまとほぼ同意見だったんです。
少し違うのは、「燃料畑化して、火力発電にでも使っちゃえ^^;」というところでしたけれど。

でも、「そういう動き」ではないので。

相変わらず、
「食べ物生産地は食べ物生産地」
ということでしか進まないみたいなんで。

じゃあ、「減反政策」の対象地にしちゃった方が早くね?いろんな意味で、と思い始めています。

そうすると、
「規制値以下の作物なら
刑務所のメシにしたっていい─」と考えてみたところで――
そのまま、そこでつくりつづける、ことをやると、
やっぱり、
「100㏃/kgに合っていっちゃう」
≒「100㏃/kgから、今後、規制値が下がらなくなってくる」
ということになりかねんかなぁ・・・とも思うんです。

まあ・・・結局は、
「100㏃/kg」の数字を、どーよ? という問題が根源な気はするのですが^^;

自分は、
「それは、やっぱり『ゴミとして問題ない』なレヴェルだから^^;
そのままってのは、嫌だなぁ―――」という意識があるんですよ。どうしても。

あと、

「あのあたり一帯
放射性廃棄物(仮)処分場地帯
として
アウトランドにしたっていいと思いますけどね」


はい。
現在の技術レベルで、原子力を執行するには、そういう措置・そういう割り切りが必要ですね。
最小不幸社会の原則ってヤツですね。
でも、渦さまもおっしゃる通り、
 それ はできない、と。
必要不可欠なのだけれど、
やれない、
出来ないことだ、と思います。

と、こんな感じでしょうか。
ちょっと、後日の記事のメモ?も兼ねて、長めになってしまいました。

さすがは渦さまコメで、
肝心なポイントをキッチリ突いている気がします。
ありがとうございます。





さらに、もいっちょ コメを寄せて下さいました。

渦流
2012/11/20 14:06:31



はやっ!
猛様なのに 早っ! ぁ すみません(^^)

もちろん規制値が下がらなくていいとは思ってなくて、
刑務所に入れられるよな輩はそういうレベルのものでも有り難く喰っとけ─という意味でw

あとは…
営農者の「生きがい」の問題じゃないですかね。
自分が被害地域で営農してたとしたら─
“最低”でも
環境が極端に違わない地域の、問題なく収益できる作物を生産できる農地の提供及び移転費用機材資材の移動もしくは購入費用─
全負担してくれなきゃ赦しようが無いなあ。




ええっと・・・


「刑務所に入れられるよな輩は
そういうレベル
[規制値を超えた、食品として流通させることのできないレヴェル]
のものでも有り難く喰っとけ─


というふうに若干変えれば――――

規制値は、問題なく下げることが出来ますw






市場流通品の規制値と、バサッと切り離してしまえば・・・、

要するに、

「適合品・規格内品だから、囚人に食べさせて問題ない」

という論理を放棄して、


「適合品でなかろうが・規格外品であろうが、囚人に食べさせて問題ない」

というふうにすれば、

世の中一般の規制値の 足を引っ張る ようなことはない 
と思います。


まぁ・・・でも、

いずれにせよ・・・

囚人に、汚染作物を食わせる、というのは・・・

現場(刑務官とか)的には・・・

「オイオイ・・・余計なことをせんでくれよ(汗)」 って気がしなくもない・・・んですよね―――^^;


病人への対応が・・・

ただでさえ面倒なのに・・・

医官が足りないトコもあるのに・・・

厄介事を増やさんでくれよ・・・(汗)。

とかいう気がしないでもない・・・



このあいだ、福島刑務所の様子がテレビでやっていたけれども、

今、医官が、常駐していないから、

いちいち病院に移送してこなければならない―――――とかやってた。




ってか、

もしも―――

刑務官もほぼ同じものを食べていたとすれば―――
(持ち込んだお菓子を足して食べてる―――とか、そういう違いのみだった―――とかだった場合、)

刑務官と囚人の食材を徹底分離しなければならなくなり―――

納入食材・在庫の状態まで、徹底的に分離しなければならなくなる――――


だってさ、

囚人は「刑期」があるけど、
刑務官は職業なので―――生涯―――が原則であり――――


まあ―――

刑務官と囚人の食物が完全分離されていない場合・・・ちょっと・・・

まあ、ちょろっと調べてみよかな? (苦笑)。





追記:

ちょっと調べたら、

「京都刑務所の刑務官が囚人に出す食事の残りを
味見がてら食べたのを懲戒処分にしました」

(↑まあ、そりゃそうでしょうね―――)

とか、

仙台の刑務所 受刑者は3食付くが看守は食事もままならない
NEWSポストセブン
2011年04月02日07時00分
http://news.livedoor.com/article/detail/5460696/
刑務官は受刑者用の備蓄食品を食べるわけにはいきません。

物資不足ですので、食事もろくにとれないまま、余震の警戒のために、震災当日からほとんど休みなしで働いている状態です」

と書いてあるので、

食材レヴェル で、 完全分離 されているかもしれません(笑)。

渦さま提案は、イケるかもしれません―――(苦笑)。

追記、以上。

追記2:

↑いや、ダメかも・・・
「官炊」の場合、食材(在庫)が別とも思えない。
そうなると、
「官炊」の状態で㏃食材をやると、
短期刑期の受刑者よりも、刑務官の方に、ベクレルが蓄積されてしまう―――汗。

「刑務官お食事事情」『元・女子刑務官 Blog』
をみると^^;
追記2、以上。





あとは…
営農者の「生きがい」の問題―――――



これが―――
ムズカシイとこですよね。

ただ、

・2013年:作付けの方向で   ということかな、と思いますんで―――

今後の規制値がどうの―――

そういう問題の方を後まわしにして――――


取り敢えず、作付け!!

とやるのが――――

来季(2013)の方針かなぁ―――


と思います。





まあ・・・なんにせよ、

この問題の構造の根本は―――



   作物
   ↑
   土地


であり――――





   作物
   ↑

   土地
☢汚染された
 ウン万㏃/kg


    ↑
   これ、使うの?
食べ物生産に使っていいの? 
  どうなんよ――――?


ということ、だと思います。
Posted at 2012/11/24 04:06:41 | コメント(0) | トラックバック(1) | 妄想的検証系 | 日記
2012年11月22日 イイね!

「クリアランスレヴェル」と「クリアランス」。& ↻させるな。

この記事は、
【理系軸と文系軸】「ほぼ安全」と「自己責任」と「例外救済」と「ゴネ屋」
の記事を意識しながら、書いています。


ちょっと、ちょこば表現に、気になったトコがあるんで・・・


今日は南相馬の安全と危険のお話。
「ほぼ安全論」ですね。

■統計に携わった人は理解してくれる…かな?
「ほぼ安全はどんだけ危険にしても、
統計的有意が出るまで「ほぼ安全です」」

***********************************
■つまりデータと
科学的知見(数字に裏打ちされた明らかな統計差)
この間には不安定さがあり
それは数値化されてない以上、
人のあいまいな心理や
確率変数と合わせて
はっきり言うとギャンブルの分野で
金儲けの隙である

と言う事なんです。

*****************************************



■だから「山屋」も「ナロジチ」も
所詮は科学データ以下の経験論に過ぎない訳で
南相馬の「ほぼ安全」は覆りません。
覆そうと思えば、あからさまに人が死ぬ
ラッキー博士の意見になると言う訳です。

*****************************************

交通事故は確率の組み合わせですが、
「悪意」があれば、安易に人は引き殺せます。
だから交通事故犯罪は「悪意の有無」が
争点になる訳です。





抜粋しちゃいましたけど^^;
気になったトコあるんで、
ちょこっと、昨日の私の記事を再度用いつつ、補足?します。

ひょっとすると、

ワタシの理解と、ちょこば説の理解では、

リスク論の捉え方に差異があるかもしれないな? と思ったので^^;

批判してるワケじゃなくて。






そもそも、日本法における、
「安全」と「ほぼ安全」の違い @食品と毒物等

ってことなんですけどね。


「安全」とは:
偶然が重なろうが、自給自足をやろうが、満腹まで食べていようが、

フツーに食品に含まれてる薬品、化学物質、汚染物質、添加物の量が、

いっくら足し算しても、悪影響を及ぼすところに届かない、
(レヴェルに保たれている) ってことです。


これ、あえて名づけて呼ぶと、
「クリアランスレヴェル」=人体に問題とはならないレヴェル。


でしょ? ^^;



アレルギー持ちの人とか[特殊個体]、
事故品とか、
被テロリズム品物を引き当てた とか[事故に遭遇した]、
そういう特殊状況が無い限りは。



これ、「事故に遭う確率」でしょ? ^^;
大数の法則上、
例えば、
交通事故だと、「人口10万人あたり、1人の死者」とか、ああいう確率論。




つまり、この、通常の状態

日本法における、「安全」
いわゆる、「クリアランスレヴェル」の状態では、




日常食品:「クリアランスレヴェル」:いくら足し算をしようが、人体に問題とはならないレヴェル。

ココに、

事故の確率がプラスされる。 ←問題となるのは、ココだけ。




要するに、リスクの性質的には、

通常は、



理論上、リスク皆無状態『クリアランスレヴェル』[通常事象] + 事故に遭う確率[特殊事象]



『クリアランスレヴェル』は、
足し算しようが、
偶然が重なろうが、
人体に問題とはならない、 から^^;


リスク上、問題とならない。

問題となるのは、 事故に遭う確率 だけである、と。




でしょ^^;


これが、いわゆる 旧来の日本法の規制値

安全 の状態

だと理解しています。







一方、


「ほぼ、安全 」とは:

フツーに(日常的に)食品に含まれてる薬品、化学物質、汚染物質、添加物の量が、

偶然が重なったり、自給自足をやっていたりすると、
足し算すると、悪影響を及ぼすところに届くかもしれない? (汗) と。


つまり、


日常の食品類の状態が、
『クリアランスレヴェル』を突破している場合が、ある。



リスクの性質的に、


理論上、[通常事象]が、リスク皆無状態『クリアランスレヴェル』 でない + 事故に遭う確率[特殊事象]


となっちゃってる。




でも、

理論上、[通常事象]が、リスク皆無状態『クリアランスレヴェル』 でなくなっているとしても、


現況としては、

偶然が重なったり、酷く汚染された土地で農作をやっていたり―――とか、

しなければ、大丈夫。

「そういうモノは、少ない」

=身体蓄積が強烈に進んでいく場合は、少ない

=ほぼ、安全 って意味です。




ただ、それは、

「現況」に依存しているから、

偶然が重なったり すると、 汚染の体内蓄積が強烈に進んだり、




酷く汚染された土地で農作をやるぞ―――

出荷しまくるぞ―――とかすると、


現況が変更されてくるので――――


偶然が重なり、

足し算すると、悪影響を及ぼすところに届いてくる個体が、増えてくる、

「クリアランス」を突破する個体が、増えてくる、



=ナロジチの状態


という可能性がある――――と。



自分は、


「ほぼ、安全」 について、このように理解しています。




ちなみに、一応、↑こういう理解なので ^^;

ワタシは、



「ほぼ安全が崩れ
と書いた覚えはないのですが ^^;




>それって―(苦笑)
&「安全」と

「ほぼ、安全」の違い、

「危ない所では作るな」←「ほぼ、安全」が覆されるじゃないか


=そんなことをしたら、現況が変更されて、「ほぼ、安全」が覆されちゃうじゃないか!

という意味で書いているんですけど ^^;



び、ビミョー過ぎる? (笑)

このへんの リスク論とかについては、時間かけてまとめていきたいなぁ―――と思っています^^;




******************************


あと、




■だから南相馬は結論的には
「ゴネ屋が目をつける故に」
「(救済から)見捨てられること」は必定であり、
除染しながら生きていくしかない^^;でしょうね。



については、

渦さまコメと呼応しつつ。



昨日の記事へのコメント




渦流
2012/11/21 08:06:15
なんか
放置された農地に
セイタカアワダチソウなど強かな植物がぼぅぼぅ状態だと聞きましたが、
そゆのを刈り取って処分するだけでも効果ありそうな気もするんですが…
やってみる気もないのかなやっぱし。




そりゃ―――。

汚染とは、


循環


させちゃうと、 なくならない


とゆ―――のが、基本中の基本ですからねぇ――――



刈り取って

処分する
 だけでも効果ありそうな気もするんですが…ね――――



ほら、ドコに持ってくの?



この問題を解決出来ないのだから。


渦さまが、
「非難されたくない責任とりたくないで
とうぶん何もしない気だろうけど」とご指摘のように、ね。



「あのあたり一帯
放射性廃棄物(仮)処分場地帯
として
アウトランドに したっていいと思いますけどね」


渦さまもおっしゃる通り、
 それ はできない、と。
必要不可欠なのだけれど、
やれない、
出来ないことだ、と思います。


『最小不幸社会の原則』に基づいて、責任とること、そのものでしょうし、

それは、 非難される可能性が高い、

だから、とうぶん何もしない(そういう、抜本的な措置は執らない)気でしょう。


ま――――、

当時の総理大臣は、

日頃から――――

『最小不幸社会』――――と、

おっしゃってましたけど―――――




いざ、

おお!!

今こそ、

『最小不幸社会』の原則を――――

総理大臣が、責任もって執行しなければ―――――!!!


となったとき――――


『日本全体で、痛みを分かち合う』ことが、

『国としての責務』とか

 やり出してしまいました(泣笑)。



と、いうことなんで ^^;


しばらくは目立った進展は期待できないと思います。



汚染は、


循環


するだろうし。




ま、でも、

耕作は再開されるんですかね。


相変わらず、


食べ物の耕作に拘っているみたいですけれど。




取り敢えず、今日はこれにて、筆をおきます。
Posted at 2012/11/22 04:28:37 | コメント(1) | トラックバック(2) | 妄想的検証系 | 日記

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