この記事は、
【5年の訳】NASの話・・・その1【再稼働が必要だと思う訳】
原発動かしている間に、
化石燃料を安くするための値段交渉もできるし
買ってしまった燃料も使いきれる
(でも、ウランについてはたぶん買わなきゃいけない
とか変な契約してそうなんですよね)
何より原発反対原理派の怪しい人達に
あんまり同調したくはないけど、
原発減らしたいって思いませんか?
但し、昨日仙石が自説みたいな事を言ってやがった。
ヤメレ(苦笑)
要するに、自分の方がはるかに人が悪くて
疑い深いという事が分かるかと思います(笑)
この記事へのコメント
mackenmov
2012/04/16 16:02:34
賛成!!
今後はクリーンエネルギーでいくから、それがちゃんと動くまでの間、期限はいつまでで、原発を動かしていい?
みたいな話ならまだマシと思うのですが。
そのまえにピーク時の電力必要量にしても国全体が労働時間のシフトと節電すれば意外とセーフかもしれないですよね。
について書いています。
【5年の訳】
NASの話・・・
↑
については書きません^^;
(ちょこばさんが、)
【再稼働が必要だと思う訳】
原発動かしている間に、
化石燃料を安くするための値段交渉もできるし
買ってしまった燃料も使いきれる
(でも、ウランについてはたぶん買わなきゃいけない
とか変な契約してそうなんですよね)
について。
■買ってしまった燃料も使いきれる
(でも、ウランについてはたぶん買わなきゃいけない
とか変な契約してそうなんですよね)
↑
昨日(2012年09月16日)の記事
の論点:
これから(ババ抜きのゲームスタート)、「原発を稼働すること」の「意味」
これだと、
「(核)燃料を使い切ると、その国で抱えることになりそうだ・・・」
という話で・・・
⇒他国に転嫁しろ!!
⇒原発輸出に、セットでくっ付けて、おさらばだ!! ^^v
「ウランについてはたぶん買わなきゃいけない
とか変な契約」
↑
ま、してたとしても、輸出向けとして使用すりゃイーでしょ――――^^
「仙石が自説みたいな事を言ってやがった。
ヤメレ(苦笑)」
↑
取り敢えず、
現在の原発推進派&原発輸出の旗振り役 は彼です。
須田慎一郎先生によると、
原発輸出の旗振り役、仙谷由人先生は、
ベトナムに対して並々ならぬ思い入れがあると言っていい。
原発輸出に絡んで訪越した際には、わざわざホーチミン廟まで詣でて、その墓前で滂沱(ぼうだ)の涙を流している
とのことで。
嗚呼、ホーチミン様、ごめんなさい。
私たちは、あなたの国に、核廃棄物を厄介払いさせてもらいますm(_ _)m
という意味で泣いておられるのならよいのですけどね――――。
でも、
ワタシには、そうは感じられないのですよ。
被曝労働は勿論、日本人労働者が行ないますし、
使用済み核燃料は、全て、日本が引き取らせて頂きますm(_ _)m
とか変な契約してきちゃいそうなんですよね――――
仙石センセなら。
そこんトコ、
すご―――く不安になっちゃったりするワケです。
私は、
日本国土での原発稼働には反対ですが、
ベトナム、理想を言えば、ブラジル。
こういったところへの、原発輸出(核廃棄物のオマケ付き)には賛成です。
でも、
その 原発輸出 というのが、
日本にとって、良いものとなるのか、悪いものとなるのか、は、
それを仕切る人々の やる気 本音 魂 に左右されるワケです。
一般的に言えば、
日本のために〇〇するぞ――――!! というやる気。
これが無くちゃ、意味がない ってことです。
それと――――、
■原発動かしている間に、
化石燃料を安くするための値段交渉もできるし
について――――
どうやら、
原油の輸入量は減っている らしく―――
↑
ここのサイトでは、直近のデータしか載せてませんでしたけど――――
なんだか・・・
ここ数年は、石油輸入量は低減傾向になっているらしく・・・
それで――――
原発は・・・動いていたワケで・・・・
要するに、
電力会社群に、
石油やLNGの価格を下げるぞ!!
価格交渉するぞ!!
という やる気
それ が ない ということになると、
資源価格交渉もヘッタくれもない。
と・・・いうことなのではないかな・・・と。
で、 やる気 が若干あったとして・・・、
本当に価格交渉力を提供するのは、
原発の発電コストが、
火力 > 原子力
であることが必要なのでありまして・・・
火力 > 原子力
であるからこそ、
産油国(資源国)に対して、
原子力よりも、単価を安くなるように出せ!!
と交渉できる――――ということが考えられます。
ただ、そこんトコは、
交渉の やる気 の問題なので、
実際は、
火力 < 原子力
であっても、
交渉の席では、
火力 > 原子力
と、うそぶけばよい・・・ということになるのですが・・・
前に、チョロッと書きましたが・・・
原発は、
燃料費(費用)ではなくて、
装荷核燃料(資産)につける。
だから、燃料費が安く見える。
でも、実際には、
東電だけでも、「未使用核燃料・装荷核燃料」が、3兆ほどあるので・・・3年は使えるとしても・・・1年1兆か・・・事実上の燃料費がキッチリ出るワケだ・・・はは・・・
ってカンジでした・・・
と・・・。
あの・・・つまり・・・
実際は、
火力 < 原子力
であっても、
交渉の席では、
火力 > 原子力
と、うそぶけばよい・・・というのが使えていない可能性が高い・・・
つまり、
産油国(資源国)に、
原発の発電コスト(←高い) を、見抜かれている可能性が高い・・・
のです。
アメリカには、勿論のこと、
ロシア、
中国、
・・・特に、
サウジアラビア。
もしも、見抜かれているとなれば、
(ってか、「見抜かれていない」と考える方が、不自然です。
原発、保有・稼働している国に、原発の運営コストを見抜かれていない、
ということになりますから・・・)
■原発動かしている間に、
化石燃料を安くするための値段交渉もできるし
という設定自体が、ナンセンス ということになります・・・。
サウジなどの
産油国:「へ――――。原発に近いくらいのコストまで良いんだ――――笑。じゃあ、今の1.2倍に値上げね^^」
とか――――。
極端な話としては。
あと、
コレは書いておこう。
日本国民は、実によく節約した。
そのおかげで、石油の輸入量(消費量)も減少した!!
これは、
仮に、CO2削減!! とかいう「国策」の面からも、
国際的にも、
大―――――きく、
大々的に評価されるべきことである!!
日本は、
節・石油社会 の形成に、既に、成功したのである!!
こうやって↑、国際的に、大々的に「成果」を宣伝する方が、
よほど価格交渉能力を増強するのではないかなぁ・・・と。
Posted at 2012/09/17 02:18:17 | |
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