2人目(/11人)。男性株主。
「2点ほど。
剰余金(配当)の議案がなく、ガッカリしてますね。
私も3年…10年の方もいますので…ガマンしますが、
2桁台の株価で。
三菱さんの『ダイヤ』、涙で泣いているようにみえますけど。
まあ、役員の方も、有名な方もおられますし、
それなりに優れた人材は集まっているとは思いますから、
まあ、努力は認めますけど、成果に結びついてない。
配当はダメ、
株価低迷、
これじゃ何のために株主をやっているんだか、って気になっちゃいますね。
もうちょっと、役員の方々には、
ピリピリとテンション上げてやってもらいたい、と。
もうちょっと、株価を上げるような手段を考え、努力してほしい。
(「そ―――だッ――――!!!」との声。)
(拍手)
市川副社長が回答
無配については…誠に申し訳なく、深くお詫びしますm(_ _)m
株価低迷についても…株主の皆様にはご迷惑とご心配をかけ…大変申し訳なく思いますm(_ _)m
え…今回の株価下落の背景には、
欧州債務危機がありまして…、
当社株は今年度に入って下落率15%、
東証などの市場環境もそれなのですが…その…市況と連動するように動いているのですが…
しかしながら100円割れの株価の定着は…当然に看過できるようなものではなく…
なんとか株価が上がってくれるように業績を…
少なくとも、ここ、2~3年は、
私なりに、
それなりに精一杯…努力を重ねてきた、
それなりの業績は…上げてきた、
という自負は…ございます。
思い起こすに5年前…、
2007年、このときは経済環境も良くて、
当社も、創業以来の好業績で、営業利益も1000越えでした。
2008年度は、リーマンショックで、奈落の底に突き落とされたようなものでございまして、
経済、
特に金融の冷え込みは、ぞっとするほどの効果を与えるものだ、とつくづく思いました。
2009年、リーマンショックの翌年度ですが、何とか、非常に厳しい環境下ではありましたけど、想定よりも早く、
黒字転換することに成功しました。
(「長いぞ――――!!」の罵声)
2010年は、どうにか、黒字を確保できました。
2011年、災害がありまして、厳しい環境となりましたが、
当期純利益を出すことができました。
それだけに、それだけに、
昨今の株価は…非常~~に、残念であります。
また…
え~~・・・アナリストのレポートでは、
『優先株の処理のメドがつくまで、三菱自工の株は投資対象としては不適切』とことで…
優先株の件に関しては…順次…対処をしていくことを目指したい…と。
また、
復配の時期について、ですが、
以前の『株主通信』、平成22年度のご報告の、6頁に、
「2013年度には、以下に示す業績目標の達成に取り組み、財務基盤を強化し、復配を目指してまいります」と書きました、
この公約を、果たすべく、努力してまいります。
以上、ご回答申し上げました。
以下のやりとりから、
三菱自 タイで3万台増産
新聞報道
三菱自、タイで3万台増産-「ミラージュ」「トライトン」好調
掲載日 2012年06月27日
三菱自動車は26日、2012年度のタイでの自動車生産台数を従来計画比3万台増の44万台に引き上げる方針を明らかにした。4月に本格生産を始めた世界戦略小型車「ミラージュ」や、ピックアップトラック「トライトン」の販売が好調に推移しているため。同社は4月にタイで第3工場を稼働させている。同国の年産能力は46万台で、タイを海外の最重要拠点として育成する戦略を推し進める。
同日、都内で開いた株主総会で益子修社長が株主からの質問に答えた。ミラージュは3月末にタイで発売し、累計受注台数は6月20日時点で2万7000台。「予想を大きく上回る好調な販売」(三菱自)という。6月末には東南アジア、8月末には日本で販売を始める。その後、欧州、米国など世界各国に投入する。
が発生します。
3人目(/11人)。女性株主。
(
昨年の7人目/10人 の人、と思われる)
前のお二人の方と話すこと(の性質)はあまり、変わらないと思うのですけど、
私は、
招集通知の冊子、
11頁の、「重要な子会社」に載っています、
「三菱自動車ロジテクノ株式会社」にて、2009年まで社員でした。
当時、
親会社の三菱自動車の株も購入しましたが、
株価は
当時、165円、
今、79円、
また、ロジテクノの、
平均給与は、275万円/年でした。
三菱自動車工業は、675万円ですね。
3倍くらいの差があります。
(ロジテクノの状況・当時の努力を語る)
・・・それで、問いたいワケです。
皆様の給与が妥当と言えるか?
そして、
EVも、節電が叫ばれている中、
それだけの戦略でいいのですか?
それと、
5ページの車両、(「コルト」)
「アウトランダー」、
(欧州の生産子会社であるネザーランズ・カー・ビー・ブイでの車両生産打ち切りとあるので、)
これは、
戦略的に失敗した ということでございましょう?
その事業用地など、もう売却したのですか?
それで得られる価格等、教えてください(?)。
それと、6ページ、
タイの複数の銀行との間で総額250バーツ、期間3年となるコミットメントライン(融資枠設定方式)契約を締結しました、
と書いてありますが、
タイは去年洪水で被害が凄かったですよね。
私の聞くところでは、企業の倒産が激増している、ということなんですけど、
銀行の母体が安全か、
バーツでの資金の融通については、今一度、考え直すべき、
だと思います。
派手なCM流してますけど、問題は、それ以前の話だと思うんですよ。
今一度、資金の流れ・安全性の確保、財務基盤について、再検討すべき、と提案します。
あと一つだけ。
ストックオプションを皆様に提案したい、と思います。
現時点で、私としては…反対なんですけど・・・それでも、問いかけはしたい・・・か、と。
益子社長が回答
給与水準、賃金、
自動車業界の中では、下位の方に入る、という現況であります。
えっと・・・私から、少し、補足します。
ロジテクノ、というのは、輸送を担ってくれている会社です。
EVは節電に貢献するのか?
ということに関しましては、
勿論、それ自体が大きな蓄電装置として機能します。
i-Mievに貯めた電気から、LEDライトを点灯、家電製品を使用、その展示を、今、まさにやっておりまして、
EVは節電に貢献するのか?
というご質問に関しましては、
貢献します。
それだけではなく、
環境問題だけではなく、
再生可能エネルギーとの相性が良い、ということがあります。
また、
オランダの、ネザーランズ・カー
の生産工場撤退に関しましては、
「アウトランダー」という
車両の失敗では、ありません。
オランダでの事業は、
長い間赤字を出しておりまして、
これを再生するのが難しい、ということで、
撤退という結論に至りました。
(車両開発・販売の失敗、ではなく、アレは地域戦略の破綻です)
タイの件で、
バーツが大丈夫か、ということについては、
確かに、去年、タイでは洪水の大きな被害がありました。
しかし、タイから撤退した日本企業を、私が知るかぎり、ございません。
ワタクシども、昨年は、タイで22万台の生産を行いましたが、
今年は、44万台の生産を行う予定です。
丁度、去年の倍です。
今年の44万台の生産は、やり遂げられる、それは自信を持っております。
それから、
公告と、ストックオプションの件は、
検討させて頂きます。
ありがとうございました。
Posted at 2012/06/28 23:55:54 | |
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三菱自工株主総会Ⅲ(43回定時株主総会) | 日記