■かつて我が国の大アカヒ新聞が
地上の楽園がある事を説いた。
北朝鮮と言う素晴らしい国だ。(棒)
だって、車ほとんどいない(作れないし)
選挙の不正はない(出来レースだし)
食べ物を捨てたりしない(足りないし)
原発も殆どない。(軍事用除く)
原爆は自衛の為だしね。
ロケットは宇宙開発の為^^
CO2は全然排出しない
ああ、理想の国(爆笑)
↑
そういえば、ふと思うのが―
西尾説にせよ、
猛走峠説にせよ、
■さんwの考え方にせよ―
核関連の考え方がーどことなく北朝鮮的である―というのは、
我ながら興味深いところです。
なんだかワケわからん書き方ですが―
根本的には、こういう性質の論点に行き着くハズです。
法的な言い回しだと―
■条約優位説 と
■法律優位説 とがあって―
日本をはじめ多くの国の場合、「条約優位説」の方をとっている―
ところが―公然と―
「わが国の法律は、あらゆる国際条約に優越する!」と宣言している国がありまして―
(事実上、「法律優位説」の最強版)
それが、、、北朝鮮。
根本的には―この話に行き着くのかなぁ・・・と、薄々感じています。
(ちょこば説は、もちろん、「条約優位説」の考え方ですね^^;
まあ、こう言うと、
「え?
日本をはじめ多くの国の場合、「条約優位説」の方をとっている―んでしょ?
「法律優位説」じゃないんでしょ? それを叫びまくるのは北朝鮮くらいなんでしょ?
じゃあ、「あなたがた」は、北朝鮮レヴェルの野蛮人となるのでは?」
と突っ込まれそうですね^^;
ん・・・
取り敢えず、法学方面では、
■条約優位説 と
■法律優位説 とがあって―
日本の判例でも、
それぞれの立場に分かれたものがある
(=「法律優位説」を採った判例が、日本にもある)
んです―
そのへんの話は――いつか―機会があったら―追々。
(実は、その「判例」こそが、
主水さん(&最近のちょこばさんも)の専門分野?の事例であったりします。
いつか―機会があったら―追々。
ちょっとメモっておきます)
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以下では、
【地上の楽園?】理想の国北朝鮮(笑)と核拡散の問題【日本だけじゃない】
にトラックバックしつつ、書いていますが・・・
だいたい、
昨日の記事の繰り返しです^^;
(昨日の記事の内容は、辛辣&わかりにくい?ので^^;)
(以下、昨日の記事)
で・・・↓こういうこと の「舞台」は、主として、南半球側の地で行ってもらわないと・・・
先進国がウランサイクルをしっかり守って
核燃料や使用済み燃料が
余計なテロリストに回らないようにしないと
これ↑を、
日本で行う、というのでは・・・
あまりにも、「後退」がすぎている・・・というのか・・・。
「輸出大国」として、君臨してゆこう、というのであれば―
そういった「攻防戦」は、外へ出ていってやってナンボ―と・・・
そうでないと―
そういう体制を実効できない(海外では、まったく戦えない)ということになると―
輸出にかかる権利関係の保護・確保・権益の確保というのも、
ただちに、危うくなってくる(いる)だろうな― という気がする―ワケです。
(以上、昨日の記事。)
↑
「何を言いたいのか、わからんな―」
という方も多いかなーと思うので、もっと直接的に補足しておきます。
原子力の輸出というのは、
「原子力協定」で輸出国の権利が保護されています。
すーぐに、
条約条約!
協定協定!
法律法律!
(中野剛志先生風に―)
何でも、
規制!規制!規制!
国家!国家!国家!
原子力の輸出ほど、
輸出国有利な産業など無い、という状況なワケで。
ハッキリ言って、
一般的な製造業なんて、
原子力に比べりゃもっと無法状態でもってやってるワケで。
例えば
自動車産業@海外生産なんてー
原子力ほどの強烈な「歯止め」をかけずに―
アマアマな状態でー
海外生産もやってるワケで―
技術の流失のリスクだって―
原子力における(輸出国有利な)規制下の状態とは、比べものにならんほどのものであってー
それでも、自動車産業の収益の要として成り立たせなきゃいかんワケで。
原子力ほど、
輸出国有利な産業で、
技術のマネジメントをしつつ、輸出――
(↑ちょこば説が記す懸念:技術の流出防止をしっかりやりつつ―)
ということができない、
それが出来ない―
そんでもって―
(ちょこば説で記されている懸念事項)
技術はダダ漏れ―
技術者は引き抜かれまくり―
軍事転用されまくり―
あろうことか―核物質が―輸出相手国から、別のところに―
しかもなぜか北朝鮮へ渡っていて―日本に撃ちこまれ―
となると――、
原子力ほど、
輸出国有利な産業で、↑ここまでマネジメントに失敗するとなると――
それって―――
日本は、輸出産業の出来る国、として―
そもそも成り立っていないのではないか―――と。
そういうことを意味する―――と―。
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そして―――、
あの本音の吐露―――(苦笑)。
日本国家の役割は、日本を護り抜くこと!!
日本人を、日本人の子孫を護り抜くこと!!
↑これより上位の概念を設定するとヤバい。危ないヤツラだから。
危ないヤツラだから、
↑これ以外の規範があってはダメ。
これを言いたくて―
グダグダ書きましたが―
もう少し平たい言い回しはないかなぁ・・・と少し考えた――
あえて言うなら―
世界平和だの―
核の平和利用だの―
倫理がどうの―
責務がどうの―
という話が出るけれども―――
そんなに難しく考える必要性はないんじゃないかなぁ・・・と。
自分たちの身を如何に守るか、
自分たちの子供たちを如何に護るか、
単純に考えて
戦略を組み立てて進んでいくことが大事なんでないかなぁ―と思うワケです。
例えば・・・、
原発 は 危ないから要らない!
⇒脱原発政策!
⇒原子力発電に依存しない社会へ!
ほら↑「危険回避」がもう抜け落ちた。
自分たちの身を如何に守るか、
自分たちの子供たちを如何に護るか、
という視点が もう抜け落ちた。
日本には既に――
1万3000トン(10万体)、
使用済み核燃料が溜まってます―――
・・・こう言っても、一般向けにはわかりずらいかな。
↓この中で、
↓
脱原発政策(原子力発電に依存しない社会へ!)
↓ で 除去 されるのは・・・ フラスコ型の部分(原子炉)のみです。
上階の水槽・・・ 燃料プール の危険 は除去できていません。
自分たちの身を如何に守るか、
自分たちの子供たちを如何に護るか、 と考えると、↑これが外せないんです。
原子力
発電に依存しない社会へ!
などと言われた時点で(全ての大政党がそう言っているが)、
自分たちの身を如何に守るか、
自分たちの子供たちを如何に護るか、
という視点 は 外れた・外された のです。
これが、日本社会の特質なんです。
原発 は 危ない! =危険回避論、安全保障論(→ほぼ消滅)
が、
原子力発電に依存しない社会へ! =倫理的な話?
に変身しているのです。
これが、日本社会の特質なんです。
まあ―、無理もないですよ。
こういうことを―考えてる人が多いから。
どう考えても、日本人は、深層意識が 解脱レヴェル なのだが
(↑こういうことだから、
原発 は 危ない! =危険回避論、安全保障論(→ほぼ消滅)
が、
原子力発電に依存しない社会へ! =倫理的な話?
に変身)
ちょっと・・・それはマズイなぁ・・・と。
猛走峠説で―
提唱したいのは―――
われわれ日本人は―――
もう少し――下賤なレヴェルでの安全保障を考えるべきである――ということです。
Posted at 2013/02/03 02:24:23 | |
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妄想峠 | 日記