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猛走峠のブログ一覧

2013年01月18日 イイね!

種々の「ざっくばらんな話&メモ」

昨日の記事でワタシは、


ちょこばのダビンチ化w
「で将来的にはマトリョーシカの様に、巨大化すれば、~」 ←「デインジャー」の性質を持つようになりますね^^;



宇宙機用の原子力電池は数㎏~せいぜい数百㎏程度、
原子力艦の核燃料は1t程度、
原爆の核物質が5kg程度、

原発は、1基100t以上。
福一のメルトダウン核燃料374t



(常々書いてきたことですが―――)
やっぱり、汚染の規模については、
「量」もこれまた重要な要素になるだろう ってことです。

今の日本人(いや、他の国のヤツラも、か(笑))の状態では、

1tでヤメときゃいいのに、
1000t、2000t、1万tとやろうとするでしょ。
で、
1万t、キッチリぶちまけちゃう
 でしょ^^;

とか言い出しています。


一方、
今日の(今日も)トラバ元のちょこば説によれば、




■燃料をスーパーステンでマトリョーシカ。
この狙いはデインジャーを起こさない事にあります
そもそもドライキャスクは空冷、
崩壊熱など大したことはない訳で、あとは圧抜きをしてやれば
破裂することなど無い訳です。




■で、閉じ込めて重たくする。 (マトリョーシカ)
これって運びにくくする事でもあり
水さえあれば、冷やせるってことです。
水の中なら放射線も遮蔽

つまり、デインジャーにはなりえない、
という事です。
外燃ロータリーの不具合時は
生煮え水を空冷すりゃいい訳で

大量の水を蒸発させるすべは
それこそ核爆弾しかない訳です。

水で冷やせる施設(鉱山廃水)なら
水不足もありません。


ということで^^;



つまり、

猛走峠説:(使用済み燃料体を用いたプラントも、巨大化すれば、)デインジャーを引き起こす能力を持ちうる

ちょこば説:(使用済み燃料体を用いたプラントは、巨大化しようが、)デインジャーを引き起こす能力を持ちえない

と^^;


そして、


猛走峠説:(使用済み核燃料の崩壊熱利用は、)劣化ウランを、自国からなるべく遠ざけて捨ててくるアメリカを見習い、
南半球向けの、輸出産業としてやるべき^^;
 核分裂生成物は、毒物ですからね。
 遠ざける 輸出はいいけど、抱え込んで大規模にやるべきでない



ちょこば説:「アメリカがいいんだから
 じゃあ日本もいいからジャンジャンやっちまえーー」
ってなったら元も子もないですよね?
「中韓もいいニダ」って言うアホが湧く訳ですよ。
核不拡散は日本の任務ですからね。外国への輸出は反対です。




常連の方々は、ご存じの通りですが^^;

けっこうよく、あるんですよ^^;

こういう、対立?みたいなことが^^; (笑)



で・・・この件に関して、

あらかじめワタシは、

「敗北宣言」を出しておきます^^;

―――端的な理由は?





ええ^^;



使用済み燃料体保管の現況 は、

原発建屋の5階とか(上の階)に、

水中保管しているから。


現況が、地底の施設で保管している、


わざわざそれを引っ張り出してきて・・・とかいうんだと、


危険度をつり上げるな!!

デインジャーになるじゃないか!! しまっておけ!!


って話にもなりますが、


現況が、原発建屋の5階とか(上の階)に保管してるから、

現況が、燃料プールの底抜ければ もう デインジャー なんで^^;


水温を50℃くらいにして、発電しようが、

あんまし、変わんないんですよね^^; 危険度は。


そういうワケなんで、この件については、あらかじめワタシは、

「敗北宣言」を出しておきます^^;












それと・・・まあ・・・常連の方々以外向けに書いておきますけど、
(常連の方には、上の表記で伝わりますけど)



そもそも、

使用済み燃料プールだけでもデインジャーの危険性

って、この話は、


もともとの根拠は、周知の↓これです。





福一の1号炉、2号炉、3号炉・・・3つの原子炉がメルトダウンしました。
ここまでは、起こりました。周知の事実




それに続けて、

1号機燃料プール、2号機燃料プール、3号機燃料プール、4号機燃料プール、5号機燃料プール、6号機燃料プール、共用保管庫燃料プール

・・・7つの燃料プールが、

そのままでは 水が無くなって、燃料体が露出して火を噴く という
危機的状態にさらされました。

これは、回避されました。
地上放水が成功し、また、電源系も回復したのでね。回避されました。


回避されなかった場合 は、

この↓最悪シナリオ(東日本全体がデインジャーになる)が、現実化しただろう ってワケです。




使用済み燃料プールだけでもデインジャーの危険性 って話は、↑ここが発端なんです。




ただ、この論点を、ワタシは・・・ずいぶん繰り返し考えましたが^^;

ポイントは、

水が無くなって、燃料体が露出すると、
燃料体が
火を噴く


これ↑
実は↑この一点に尽きるのです。本質は。


火を噴く能力 があるかどうか。

最っっ悪の 核火災 を引き起こす能力が あるかどうか? と。


デインジャーの能力を持つか否か は、


実は その一点に尽きる ワケです。実は。


・・・↑こういう言い回しの後は、たいてい、品が無いことを言い出します(苦笑)。


まあ・・・ざっくばらんに言うと・・・


福一の使用済み燃料体(・使用中燃料体)は、

まだ「比較的、新しいモノが多かった」から、

危機的状態に陥ったのであり・・・



逆に・・・

使用済み燃料体も、40年くらいすると・・・^^;

アレだ・・・^^;

ヘタれて、火ぃ吹く力、無くなってるんでないの? ^^; と。

毒物・劇物ではある、放射線は出す んだけどね^^;

アレだ、下品な言い方すると、砂漠に打ち捨てることも可能になってるんでないの?

 実は^^; と・・・。


ちょこば式の、格調の高い言い回しとしては・・・

「そもそもドライキャスクは空冷、
崩壊熱など大したことはない訳で、あとは圧抜きをしてやれば
破裂することなど無い訳です」

って、こういう話なんでしょうけど・・・


まあ・・・このへんの話は、また日を改めて、機会があったらやりたいな^^; とね。

「火ぃ噴く能力は、どのくらい保持されるのか?」とかって、
えげつない話・・・ですが・・・実はこれが、
デインジャー論@使用済み燃料体の本質部だったりします。

えげつない話・・・ですが・・・


*******************************


こちらも、えげつない話・・・ですが・・・




この記事は、

ちなみに外国への輸出は反対です。
だって、再処理すればゴニョゴニョゴニョ。
核不拡散は日本の任務ですからね。
について書いています。



いろいろ考えたり、調べたりしましたけどね・・・

何というかね、

何気に、そこんトコ、「技術の進化」が起こってるっぽいようで。


50、60年前には、

プルトニウム製造用の専用炉(それに近いもの)・・・黒鉛炉とかで、

ウラン鉱石を核反応させて取り出す、

これ以外にはないだろう・・・

とされていたものが、

どうやら、

工業力の進化によって、
 再処理工程でも、核兵器の材料は造り出せるようになっているみたい? と。


昔は、
ウラン鉱石&専用炉からしか造り出せなかった核兵器の原料が、

今は、
核のゴミからも造り出せるようになった?
と。



再処理すればゴニョゴニョゴニョ。



何気に、そこんトコ、「技術の進化」が起こってるっぽいようで。


韓国レヴェルくらいの工業力があれば、

可能なのかな・・・とね。


まあ、それでも、  「韓国レヴェルくらい(以上)の工業力があれば、・・・」という話で、


アメリカも、

シリアとかの中東に、原発輸出してるんで、


アメリカの核戦略上も、

再処理すればゴニョゴニョゴニョ・・・

というのも、

工業基盤の劣った地域については、あんまり気にしてないみたい、
(逆に、東アジア地区は、かなり気にしている、でしょうけどね)
というのが、率直なところのようですが。





*******************************



あと、
今日の記事の最後に・・・



(けっこう前からだけど、)最近、特に、

これ↓を繰り返し唱えていますが、






まあ・・・数名の方は感づいておられるでしょうけど、

他の方のミンカラで、

「原発について、私は、

事故時に、
■民事と
■刑事の 責任が尽くされるなら、

再稼働を認めてよいと思っています」

という記事を見かけて、

実は・・・それに対する、軽いあてつけ? m(_ _)m (苦笑) を兼ねて、







例えば、

工場又は事業場における事業活動に伴つて人の健康を害する物質の排出があって、それで被害が発生した、という事象があった場合、


排出者は、

それに応じた「責任」を取らなければならない。
刑事、民事、行政の「責任」を取らなければならない。

責任者は、
■刑事責任 を負わなくてはならない。

事業者は、
■民事責任 を負わなくてはならない。

責任者と事業者の資格(・免許)には、被害拡大防止義務や救護義務が課されているから、
それが尽くされない場合には、
免停や資格停止、はく奪という、
■ 行政責任 を負わねばならない。



とか書いてます^^; 実は。







そして・・・実は実は



「××について、 私は、

事故時に、
■民事と
■刑事の 責任が尽くされるなら、

再稼働を認めてよいと思っています」

と、↑この考え方でいくと、


ボーイング787の、運行停止措置の、説明がつかなくない んですよ^^;








そう・・・

大学の先生が書いた・・・、
特に、
民法系の法律の本の 最初の方めくると、

■刑事法

■民事法
とかあって~~

と説明されていますよ^^;
(実は、後ろの方の「不法行為論」のあたりまで読むと、↓これと似たようなことが書いてあるんですけどね^^;)




ところが、
弁護士先生の書いた本には、
たいてい↓こういう構図で説明してます。







これ↑どうもね、


事故、汚染、
機械操作、
プラント操作、
(いわゆる、現代不法行為の可能性のあるもの)

・・・もう、

免許が関わるような事柄に至っては、この、3本立て構図で捉えないと、

ワケわかんなくなることが多い、ようです。


■B787
刑事―事件未発
民事―墜落事故未発
行政―アメリカ運輸省、国交省


■洞爺丸の件 然り、
(刑事(検察)、
民事(保険)、
行政(海難審判))



■大阪の・・・「追い込み」だか「体罰」だかなんだかで、生徒死亡の件
刑事 死亡させたことに対する罪と罰
民事 損害賠償
行政 教員免許





なんだか、

こぺさま?と、

ちょこばさんの双方をムッとさせるような話かもしれませんが、忘れないうちにメモしときます。
Posted at 2013/01/18 02:13:08 | コメント(1) | トラックバック(1) | 核発会計論等Ⅲ | 日記
2013年01月17日 イイね!

ちょこばのダビンチ化w「で将来的にはマトリョーシカの様に、巨大化すれば、~」←「デインジャー」の性質を持つようになりますね^^;

どもm(_ _)m
こんばんわ。
前回エントリーには、常連の方以外からもコメ頂き、ありがとうございます^^



KiN ≒ 稲子ヽ(゚∀。)ノヒャアイ!

2013/01/17 01:08:01

>国防総省(防衛省)やら、消防の人間は言うでしょう。

ヤバい!ダーティーボムだぁぁぁぁっ><   って。



エネルギー省(経済産業省)やら、資源研究の人間は言うでしょう。

すごい!エネルギー源だぁ――― v^^  って。



↑まあ、 前者だけを「安全保障」ということが多いですが、
↑(ワタシは、「目先の安全保障」と表現しましたが)
↑後者も、
これ、安全保障なんですよねぇ^^;



 いや、防衛省の人間だって、こんなのは、常識以前の基礎知識だから ヤバイ! で思考停止したりはしないって(;´∀`)

 世の中、色々な意味で広うございますわ(*゚▽゚*)。






・・・^^;

こっち↓の表現の方が正しいかな?


国防総省(防衛省)やら、消防人間 は言うでしょう。

ヤバい!ダーティーボムだぁぁぁぁっ><   って。



エネルギー省(経済産業省)やら、資源研究人間は言うでしょう。

すごい!エネルギー源だぁ――― v^^  って。



・・・防衛省人間でも、

「新エネルギーが~~~」って研究開発している人はいるかもしれないし、


経産省人間でも、

「大事故時の、国民防護は~~」ってことを担当している人はいるでしょう^^;





なんというのかな^^;


目先の安全保障・・・とか・・・そういった目線で見ると、

これは↓



大事故!!

 汚染!! 核汚染!! 非常事態!!


とか、そういう・・・害悪でしかありえない、のだけれども、



「新エネルギーが~~~」・・・とか・・・そういった目線で見ると、


お・・・おお・・・お

すごい・・・エネルギーの発露だ・・・


とか、そういうふうにもなる・・・と。



あ^^; まあ、通常、↑これはヘンタイ的ですな。

原子力大事故・核汚染を、

おお! エネルギーの発露だ! とか言っちゃうんですから、それはHENTAI的です(笑)。




ちなみに、

意外や意外・・・かもしれませんが・・・^^;

これって↓ (今の法律の考え方もそうですが・・・)
明らかに↓ 国防総省(防衛省)やら、消防の側の考え方 なんですよねぇ^^


■で、反原発派は核物質は
毒ゴミだと言い続けます。
で、ゴミを保管する義務はないし
ゴミなら捨てよう←中韓的発想



そう。

ちょこば説的には、
反原発派は
左翼が多くて、
非武装平和主義で~~となりそうですが(←ワタシの妄想)、


「核物質は毒ゴミだ」の考え方は、


意外にも、

現在の軍事的安全保障の考え方・目線に近いんですよねぇ~~~


まあ、そうすると、

正統派は話の進め方としては、

それは、

国民防護であるとか、

通常の、「安全保障論」に近いものとなるであろう、ということです。

まあ、これは、表側の・・・きれいごとなハナシです・・・ね^^;



裏側の・・・とは言っても周知の事実ですけど・・・



で、ゴミを保管する義務はないし
ゴミなら捨てよう

 ↑
中韓的発想

 ↑
これ、言い方を換えれば、
アメリカ的発想 です。ま、同じようなモンですよ^^;


ええ・・・まあ・・・

捨てた実例が・・・ありますね^^;


はい・・・その場合・・・


「捨て方」がありましてね^^;


まあ・・・その・・・なるべく遠く へ、捨てるワケですね。


できれば、敵国へ・・・たとえば、イラクとかに遠征していって・・・捨ててくるワケですね^^;




戦車の車体に練り込んだり、

砲弾にしたりして、

捨ててくる んですね^^;


ええ。
あ、ハッキリ書きすぎですが、
まあ、周知の事実なモンで、いいでしょう。








それと、
ちょこばさんが言ってた、↓これ^^;



■そもそも放射性物質にしても重金属にしても
所詮は、エネルギー代謝や、
エネルギーによる損傷な訳です

「いいか悪いか」の二元論など
人の頭に芽生えた共同幻想
にしかすぎません
が人として大事な物ですし
私はその「ゆがみ」が大好きです。

で、エネルギーとは粒子と条件と確率
な訳です。


**********************
■猛走峠さんのおっしゃってるダーティーボムの
飛び散りも…
実はエネルギーの拡散にしかすぎません。
凄く中途半端で、集めにくいエネルギーの拡散ですが^^;




まちがいなく・・・ちょこばさんは意図して書いていますが・・・^^;




放射性物質(核汚染)にしても重金属(汚染)にしても


凄く中途半端で、集めにくいエネルギーの拡散ですが^^;


人体を用いて、
臓器などに再び集めると、

エネルギーによる(人体)損傷が起こってくる


んですよね―――^^;





それと、

以下の記事は、
【ちょこば的エコ】崩壊熱発電ができれば「真」再生可能エネルギーについて書いています。

↑ええ。
いいんですけどね、でもね、
すっごく気になるトコがありましてね、



つまり燃料棒をスーパーステンの箱にブチ込んで、
密閉して、熱源にする。

で将来的にはマトリョーシカの様に、
ステン容器を巨大化すれば、効率は落ちていくものの
「ほぼ永久に」安全に使う事が出来る




デインジャーの性質を持つようになりますね(笑)





真っ先に思いつくのが、


宇宙機用の原子力電池は数㎏~せいぜい数百㎏程度、
原子力艦の核燃料は1t程度、
原爆の核物質が5kg程度、

原発は、1基100t以上。
福一のメルトダウン核燃料374t


ということです。

常々書いてきたことですが―――
やっぱり、汚染の規模については、
「量」もこれまた重要な要素になるだろう ってことです。

今の日本人(いや、他の国のヤツラも、か(笑))の状態では、


1tでヤメときゃいいのに、
1000t、2000t、1万tとやろうとするでしょ。
で、
1万t、キッチリぶちまけちゃう でしょ^^;




これ、前々回くらいの?メモそのまんまです^^;



なんだか、昨日の今日のちょこばさんは、
半ば意図的に、
わかってて言っておられる気がします^^


それを、  ちょこばのダビンチ化  と呼んでいたりします(笑)。








ちなみに・・・


50度のお湯から発電できるようになるんならば、



自分の考えでは、


日本(資源↓に恵まれた国)では、
日本全国津々浦々の温泉 でエネルギーを取り出すのが良い、と思っています。





で・・・


それ・・・使用済み核燃料の崩壊熱利用は、

南半球の、
(資源↓に恵まれない国)
地熱の足りない国・温泉の足りない国で、

やってみせるべき だと思っています。




地熱の足りない国・温泉の足りない国に、
=「地熱資源に恵まれない国」に、
 希少資源として、輸出する。


ま、そうやって、
輸出ビジネスとして、たっぷり見せつけていくうちに、

中韓も「海に捨てちゃおうかな」なんて言わなくなりますよ。

ただ、
高値で売れることが判明すると、

「でもおしい気がするから発電技術よこせニダ」

とか言い出すハズで、ソコんトコは要注意です。







んーーー、
南半球向けの輸出ビジネスとかって・・・

ちょっと・・・


わたしも、


中韓、アメリカ的な発想なのかな? ^^; 
Posted at 2013/01/17 03:23:01 | コメント(0) | トラックバック(1) | 核発会計論等Ⅲ | 日記
2013年01月16日 イイね!

二元論・・・ならぬ、「二面性」 ~「エネルギー」と「ダーティーボム」~

今日の(今日も)、
トラバ元のちょこばさんのエントリーは濃厚です。
今回は特に濃厚です。

その中で・・・この記事は、
こちら↓についてだけ、抜き出して書きますね^^;

地球の熱収支とエコの未来を考えて



************************************
■そもそも放射性物質にしても重金属にしても
所詮は、エネルギー代謝や、
エネルギーによる損傷な訳です

「いいか悪いか」の二元論など
人の頭に芽生えた共同幻想
にしかすぎません
が人として大事な物ですし
私はその「ゆがみ」が大好きです。

で、エネルギーとは粒子と条件と確率
な訳です。


**********************
■猛走峠さんのおっしゃってるダーティーボムの
飛び散りも…
実はエネルギーの拡散にしかすぎません。

凄く中途半端で、集めにくいエネルギーの拡散ですが^^;

いやいや、宗教の、気の塊みたいなもんですよ。
「はあっ」って、発生した塊みたいなもんです。
手かざしのエネルギーです。

だって、手に放射性物質を持ってかざせば…ね(苦笑)

***************************
■あの…世界的には日本と言う「枠」
はものすごく、素晴らしいです。
伝統があり先進があり、何より精神的な軸がある。
大好きでたまらない軸です。

ただ、願わくば、・・・
エネルギーの軸や
確率統計の軸があり
それらの認識のずれや幻想も
また一つの大きなもので、
それが経済という、共同幻想として今
世界では成り立ち支えている訳です。

自制とルールを如何に作り、
如何に律するのか(2元論への微分)

**************************
■ところが、
一度2元論に微分したものを、
無理やり積分すると
「どうにでもなる気持ち悪い物」
が出来てしまいます

そこにあるのは「和」の心ではなく
何故か、西洋的宗教原理です。
(その最たるものが
ウリスト教徒&儒教のできそこない
の某国です)


****************************
■そんな訳で、原子力を考えると言うのは
万物の法則とエネルギーと確率統計を
「人の理」に当てはめる事、だと言う事は

私の一つの結論ではあります。
変な言い方をすれば、
熱源の取出しは将来…
エネルギーの飽和だって招きかねない^^;

*******************************
■熱管理や空調熱計算の考えを考えると
その辺りの発想に頭を飛ばす事が出来ます。

つまりは…「技術」なんです。

その辺り猛走峠さんの記述はまさに核心をついている訳なんです。
>ps
「原子力電池」と見て―――
そういえば―――と思い出したのが、

宇宙機用の原子力電池は数㎏~せいぜい数百㎏程度、
原子力艦の核燃料は1t程度、
原爆の核物質が5kg程度、

原発は、1基100t以上。
福一のメルトダウン核燃料374t

********************************
■ちょこばが革命だと騒ぎ、その熱源を夢想する。
猛走峠さんが、出しちゃいけないだろ、といい
その拡散を心配する。


そう、エネルギーの拡散問題なんですよ^^;
そして材料は各原発にどっさりある。
つまり、既に存在している

熱源=資源として宝になるか、
拡散させて、取り込んじゃうか
まあ、その2択しかない訳です
(何と二元論発生!!!)

***********************************
■その貴重な(ちょっとヤバい)エネルギー源
世界中にまき散らせたのが、
今回の福一事故の本質です。

エコからすると、ホント勿体ない^^;
折角の「宝物」…をね。

*************************************
■同時に、人が影響ない範囲で
どの様に熱管理しつつ、
どうやってエネルギーを取り出すか?
(安定電池化と、管理の問題)

ダビンチの発想をもう一つ変えると
そういうシンプルなエネルギー構想になります。
で、大事なのは管理な訳ですよ。

中韓露…こいつらどうするよ?
貴重な宝は撒き散らすと、カドミウムみたいに
健康被害をもたらす可能性がある訳ですよ^^;

つまり、「宝に変わる」という事が
「大事に抱え込む」事を生みだす訳で
そこに「ちょこば的な歓喜」がある訳です。

について書いています。


もう、タイトルでほとんど、
今日の内容は書いちゃってるんですけど(苦笑)


&ちょこばさんには、

言いたいことがほとんど全部伝わってしまったようなのですが、

他の方々向けに^^;



***********************************

昨日のエントリーで↓こんなことを書きましたが・・・



たぶん・・・これは、
それこそ・・・かつての・・・
「原子力委員会」と「原子力安全委員会」とかいう話でしょうね。

「原子力委員会」は、
「エネルギー問題の抜本的解決」とか、
地球人として、来世紀・22世紀にどう生きるか?とか、
ほんと、ダヴィンチ的な視点でGO!と。
「使用済み燃料も、崩壊熱の宝庫」だから、熱源としての有用物だ^^と。



「原子力安全委員会」は、
「目先の安全保障」とか、
日本人として、今世紀をどう生き残るか?とか、
危険物として警戒という視点で対処、と。
「使用済み燃料も、巨大な汚染源・国家破壊力をもつもの」だから、危険を、極力除去・低下させなければならない!と。


こういう性質の構図・・・がある、と感じるんですわ。

まさに、このオハナシです。







使用済み燃料体だけでも、

保管プールの
水が抜けると、派手に火を噴いてたちまち↓これもん。





こういう↑能力を持っている、 ということです。





そう。


ここには 二面性 があって



■ これもん >< とみるか


■ 能力がある ^^ とみるか


実は、二つの 見方 がある
ワケですね^^;



***********************************


原子力安全委員は
これもん >< とみる でしょう






原子力委員は

能力がある ^^ とみるでしょう









***********************************




国防総省(防衛省)やら、消防の人間は言うでしょう。
ヤバい!ダーティーボムだぁぁぁぁっ><   って。





エネルギー省(経済産業省)やら、資源研究の人間は言うでしょう。
すごい!エネルギー源だぁ――― v^^  って。






***********************************





猛走峠は、



核発会計論等のカテゴリーでは、主として、

ヤバい!ダーティーボムだぁぁぁぁっ>< 

と言いますね。





新動力論等のカテゴリーでは、

すごい!エネルギー源だぁ――― v^^


と言うことが、あります。






***********************************


ちょこば説では、

ナロジチ地区の話とかを追究しているときは、


ヤバい!ダーティーボムだぁぁぁぁっ>< 

という見方ですね。




エネルギーの話をしているときは、

すごい!エネルギー源だぁ――― v^^


という見方ですね。


***********************************



要するに、

二面性があるってことです。



言い方はアレですけど・・・

・・・おもしろいのは・・・

この↓どちらも、 安全保障なんですよねぇ^^;






国防総省(防衛省)やら、消防の人間は言うでしょう。

ヤバい!ダーティーボムだぁぁぁぁっ><   って。





エネルギー省(経済産業省)やら、資源研究の人間は言うでしょう。

すごい!エネルギー源だぁ――― v^^  って。





↑まあ、 前者だけを「安全保障」ということが多いですが、
↑(ワタシは、「目先の安全保障」と表現しましたが)
↑後者も、
これ、安全保障なんですよねぇ^^;


エネルギー安全保障。

中野先生風にいうと、「エネルギーセキュリティー」か^^;






・・・おもしろいのは(言い方はアレですけど)・・・

どちらの見方も、 安全保障なんですよねぇ^^;



***********************************



最近の猛走峠説では、



日本人には、ちょっと・・・


目先の安全保障の視点が欠落してるんじゃないの?


と、指摘する傾向が強いのですが^^; ね。



***********************************




あ、でも、具体的施策としては、


こいつら↓矛盾はしない んですよ。







国防総省(防衛省)やら、消防の人間は言うでしょう。

ヤバい!ダーティーボムだぁぁぁぁっ><   って。





エネルギー省(経済産業省)やら、資源研究の人間は言うでしょう。

すごい!エネルギー源だぁ――― v^^  って。




↑そう。
矛盾とか、鋭く対立するものではなくって、
両立できるってか、
車の両輪みたいなモンなんですよね。




ヤバい!ダーティーボムだぁぁぁぁっ><   って

視点からすると、



人体を汚染して、破壊する虞が濃厚だから、

じゃあ、
簡単にブチ撒かれんような保管方法にしろ!!

閉じ込めろ!!

地上に晒すな!!

あなぐら深くに入れろ!!


って話になりますわな。当然。





すごい!エネルギー源だぁ――― v^^  って視点からすると、


閉じ込めておけば、
動力源として有用なお宝になるから、

簡単に雲散霧消しちゃうことがないような保管方法にしなきゃ、

しまっておこ、

地上に置いとくなんてナンセンス

地下に埋蔵しとかなきゃ


って話になります。




視点の置き方は違っても、

具体的施策は、同じ方向性になるんですよねぇ。

実は。

そういう意味では、
矛盾とか、鋭く対立するものではなくって、
両立できるってか、
車の両輪みたいなモンなんですよね。

その意味でも、

言葉はアレですが、おもしろいです。
Posted at 2013/01/16 22:54:19 | コメント(2) | トラックバック(1) | 核発会計論等Ⅲ | 日記
2013年01月15日 イイね!

たぶんこれは、「原子力委員会」と「原子力安全委員会」とかいう性質の話 ~ダビンチ思考と目先の安全保障~

どうも。こちらも雪で。
ウチの前にも雪積もってて、これから雪かきせんと。

新幹線立ち乗りのちょこばさんもガンバ! ^^;
あ、もう着いてますね^^;
今週もほどほどにガンバー^^;


この記事は、大雪↑と原子力電池

ダビンチネタ反響なんかあんまりよくないですね

空調観点や熱計算を考えると崩壊熱も大事な熱源になりうる。

について書いています。



いや、別に不評なワケじゃなくって、

アイデアとしてはイイんですよ。
アイデアとしては、ホント好評・高評なんですよ。



「エネルギー問題の抜本的解決」とか、ね・・・
何というか、
来世紀・22世紀にどう生きるか?とか、
そういう感性のこととしては、 とてもイイ と思うんですよ。



まあ^^;
↓極端な話ね^^;

使用済み燃料体も、来世紀になると、
水が抜けると、派手に火を噴いてたちまち↓これ



な能力は喪失してくるでしょうよ^^;

水が抜けちゃった><
ぶちまけちゃった><
としても、
ちょっとした熱と、
ちょっとした汚染をもたらす・・・
(塊に近づきすぎると死ぬけどね^^;)、

せいぜい その程度 に落ち着いてくる、と思いますよ。

ええ。
来世紀になれば、ね。

来世紀・22世紀にどう生きるか?とか、
そういう感性のこととしては、 とてもイイ と思うんですよ。






ただ・・・今世紀・・・21世紀を、如何に生き残っていくか?
という・・・目先の安全保障が・・・これまた大事だ、と。

どうしても、自分には それ↑ を
 すっ飛ばす ことが出来ないのです。


日本人として、今、日本の国土、その安全をどう守るか?
自分と、家族の安全をどう守るか? 日本人として。


その・・・目先の安全保障が、やっぱり大事だ、と。


でも、ずーーーーーっと感じているところが、
目先の安全保障の視点が、欠落している傾向が強いのです。日本は。


現在、使用済み燃料体は、
水が抜けると、派手に火を噴いてたちまち↓これ。


そういう能力を持っています。
「危険物」として考えれば。
「目先の安全保障」という視点で言えば。


でも・・・そりゃーね―― これ↑ってね―――

燃料プールの水を、
 100度に近づけて 熱源としての有用性 を――ただちに発揮できるようになる――ことを意味するんでしょうよ。
「エネルギー問題の抜本的解決」の能力がある ってことなんでしょうよ。
「有用物」として考えれば。
「来世紀・22世紀にどう生きるか?」とかいう視点なら。


でも、↑ココだけを考える ってのは、
現在では、 自殺行為 だ と思うんです。

やはり、目先の安全保障を、無視すべきでない、と。
どうしても、自分は、それを強調せざるをえません。


燃料プールの水を、
 100度に近づけて 熱源としての有用性 を発揮できる でしょう。
「エネルギー問題の抜本的解決」とかいう視点・「来世紀・22世紀にどう生きるか?」とかいう視点なら。

でもそれは、

水が抜けると、派手に火を噴いて、
ただちに、
甚大な汚染を広範に拡散し、
人体へのリスク拡大させ、
デインジャーの規定を発動させる状況をつくり出す 能力を持っている

ってことなんですよね。目先の安全保障の視点で考えると。


↑これは、ホント、
キッチリ認識しなきゃ、
その段階を外す と、
それ、ホント自殺行為になる、んですよ。
その、ダヴィンチ的発想を、わたしらが生きる、日本でやる、というなら。



■水が抜けると、派手に火を噴いて、

これじゃあダメですよね。形状改善して火を噴かないようにせんと。

■ただちに、
甚大な汚染を広範に拡散し、

いけませんね。最悪の事故・襲撃に遭っても、汚染が拡散しない立地にしないと。

■人体への リスク を増大させ、
デインジャー の規定を発動させる状況をつくり出す 能力 を持っている

ほらー。ここんトコ、リスクとデインジャーを混同する方々が多いでしょ―。
特に、国家運営にあたっておられる方々は―。
ここを正確に捉えられんと、上の2つを捉えられんでしょ。


「目先の安全保障」という視点で言えば。


たぶん・・・これは、
それこそ・・・かつての・・・
「原子力委員会」と「原子力安全委員会」とかいう話でしょうね。

「原子力委員会」は、
「エネルギー問題の抜本的解決」とか、
地球人として、来世紀・22世紀にどう生きるか?とか、
ほんと、ダヴィンチ的な視点でGO!と。
「使用済み燃料も、崩壊熱の宝庫」だから、熱源としての有用物だ^^と。



「原子力安全委員会」は、
「目先の安全保障」とか、
日本人として、今世紀をどう生き残るか?とか、
危険物として警戒という視点で対処、と。
「使用済み燃料も、巨大な汚染源・国家破壊力をもつもの」だから、危険を、極力除去・低下させなければならない!と。


こういう性質の構図・・・がある、と感じるんですわ。

でも、福一事故に至るまで、
原子力安全委員会は、機能しなかった。

事故になっても、機能しなかった。

ってか、

委員会が機能しようがしまいが、

どんな事態になろうが、

最後の最後とこでは、日本政府は、日本人を護るぞ!

という 根本的なトコ が欠落している

 ことを露呈してしまった。





で、しまいには、
報道や言説でも、

「だから、いずれどうせまた世界のどこかで起こるであろう放射能被害に備えて、健康被害の有無を含めた情報を蓄積しておくことは、人類への貢献なのだ。それはとりもなおさず日本のあるいは日本人の、人類に対する医療的な社会倫理的な責任で、つまり医療制度全体のまさに根幹だ」とか、



人類への貢献 とか言い出しちゃうんですよ。


国益でも、日本の国を守ることでも勿論なければ、
人権でも、自由でもない。
右翼でも左翼でもない。
 そういうもんは、とっくのとうにぶっ飛んだ向こう側にあるもの。
「それ」は、
「世界平和の礎に」であるとか、
「世界平和のために捨て石になろう」とか、そういう考え方のもの。
私は、
「それ」のことを「ガンジー主義以上の何か」と表現してきましたが・・・


・・・ちょこばさんの言葉を使うと「ダビンチネタ」
・・・ダヴィンチ的 というのかな^^;






まあ、

なんつーのか。



ダビンチの飛行機で、飛べるか?ゆーたら、墜落しますわ。

飛行機も最初は100%墜落でしたワ。



なんでも最初は、大事故りますから^^;


ちょこばさんのおっしゃる

 それ も、キッチリ ブチ撒く と思うんですわ。



だから、最初は、

やるなら、

南半球の国で、

フランスとかアメリカが、
南半球の植民地で核実験しまくったみたいに・・・


自分の国から離れたとこで、
盛大にまき散らしながら、


やってみて、

ノウハウ蓄積していく――――



やるなら――
そういうふうにやる―――
そういうふうにやるのが適切だ――――

と思うんですわ。





日本の国土と、日本人を、
今以上のリスクやデインジャーに曝してやるべきモンじゃない、





日本人の―――人類に対する貢献―――とか、

世界平和のために、捨て石になろう―――とか、



そ―ゆ――のは、

そーゆ――教義の宗教の方々が、自分らだけでやりゃーイイ、


日本の国家
日本の国土、
日本人を、
今以上のリスクに曝してやるべきモンじゃない――――と思うんですわ。

ワタシは。











さてさて、長くなりましたんで―――
今日はこのへんでまとめると―――、


ちょこばさんの提唱した、
「ダビンチネタ」は、
アイデアとしてはイイんですよ。
アイデアとしては、ホント好評・高評なんですよ。
賛成――^^/ なんですよ。


でも、それって、
どこか――ダヴィンチ的で――――
「エネルギー問題の抜本的解決」とか、
「来世紀・22世紀にどう生きるか?」とか、
そっちの方に視点が振られすぎになる、と思うんですわ。

あ!ちょこばさんに、それを書くのをやめろ、と言ってるわけじゃないです。
ご発言は、ドンドンされるべき、尊重されるべきなんですが、

何というかなぁ―――^^;
日本人ってのは、これまた、
人類への貢献 とか、
「世界平和の礎に」であるとか、
「世界平和のために捨て石になろう」とか、
そ――ゆ―――のが、これまた好き なんですよね^^;



22世紀にぶっ飛ばさず、
もうちょっと、目先の・・・21世紀初頭をどう生き残るか?ということにも、
充分注意をはらうべきだろう―――
と、ワタシは、つくづく感じるようになりました―――。

今日はこのへんで筆をおきます。



ps
「原子力電池」と見て―――
そういえば―――と思い出したのが、

宇宙機用の原子力電池は数㎏~せいぜい数百㎏程度、
原子力艦の核燃料は1t程度、
原爆の核物質が5kg程度、

原発は、1基100t以上。
福一のメルトダウン核燃料374t


ということです。
常々書いてきたことですが―――
やっぱり、汚染の規模については、
「量」もこれまた重要な要素になるだろう ってことです。

今の日本人(いや、他の国のヤツラも、か(笑))の状態では、
1tでヤメときゃいいのに、
1000t、2000t、1万tとやろうとするでしょ。
で、
1万t、キッチリぶちまけちゃう でしょ^^;
そういうことです。
また後日、触れるかもしれませんが、取り敢えず、これもメモ。
Posted at 2013/01/15 00:46:27 | コメント(0) | トラックバック(1) | 核発会計論等Ⅲ | 日記
2013年01月14日 イイね!

続・すべては、二国間原子力協定・多国間原子力協定はどうなるのか?どうなっているのか?その運用は?―そういう話。

今日のこの記事も、昨日の続きで、
これはガセだろ?ガセだと言ってくれ!

“日本が韓国の使用済み核燃料受け入れか”
絶対にハンタイ!
冗談ではない!
ソースがチョン日報とチョンニチだし、大丈夫だよね?ガセだよね!?


古いネタだけど、事実なの、コレ?
について書いています。





いやいや。
小出先生の本「図解 原発のウソ」と照合すると、
 ガセ とも言い切れないっぽい ですよ。




・・・さらに日本とベトナム両国の合意として「使用済み核燃料及び廃棄物の管理」を日本が請け負うとあるが、自国内ですら、持て余しているのに、なぜそのような約束ができるのか、甚だ疑問である。





これ↓

「使用済み核燃料及び廃棄物の管理」を日本が請け負う


この文言を、この↓実態を踏まえて読み解くと、


■日本は(核兵器を保有していないが、)
使用済み核燃料の再処理施設は保有している。

↑六ヶ所。
(↑実際、今、技術的トラブルで、動いてないんだけどね。溜めとくしかなくなってるんだけどね^^;)



⇒「使用済み核燃料及び廃棄物の管理」を日本が請け負う


⇒「使用済み核燃料及び廃棄物」を日本が引き取る

という解釈となるワケで。

小出先生は、だいたい、そういうふうに解釈した模様。






取り敢えず、原文は、

「使用済み核燃料及び廃棄物の管理」を日本が請け負う


ということ、らしい。






え?

じゃあ、「日本が引き取る・日本に持ってくる」なんて、ひとことも書いてないの?







そう。


書いてません。





で・・・この話、

気になって、調べてみた。




端的に言うと、

ベトナムのヤツは、

日本には、持ってこない らしい。




現状は使用済み核燃料のベトナムでの中間貯蔵
らしい。


なんでも、

原子力委員会の議事録では、



廃棄物処分に関しましては、日本では低レベルから高レベルまでひと通り規制の仕組みができておりますので、そういうものをしっかり支援をしていくこと、
すなわち、技術的な面でも支援をしていくということと、
最終的には燃料をどうするかということでございますけれども、
ベトナムについては当面、中間貯蔵ということで経済的な保管方法がありますので、そういう方法を私どもは提案をしていきたいと考えてございますけれども、この辺もベトナム側とよくこれから相談をしていきたいと考えています。


とある、ようで。





そこんトコは、照合すると、少しだけホッ^^;とするようなことではあります。






「使用済み核燃料及び廃棄物の管理」を日本が請け負う

これの解釈として、


■保管・処分地は、日本

■保管・処分地は、ベトナム


この二つの解釈が発生してしまう、、、ようなのですね。



取り敢えず、

ベトナムの件では、後者のようです。


保管地は、ベトナムで、

日本が、ベトナムでの核廃棄物の、監視・管理活動を請け負う、ということではあるようです。






いずれにせよ、
こういった話は、


二国間原子力協定

多国間原子力協定 の

条約




国会の議事
国内法規
⇒その運用・実務指針

ということであり、
最終的には、そう言った方面に、自ずと出てくる、ようです。







「日本政府の方針」って話ってのはどうなのかな―――?


そういう「方向性」・・・しかも、ガセやデマでもなくて・・・確実なもの、というのは・・・官邸のページとかに書いてあるんだろか?


これは、ちょこばさんが、

「ある意味、経験者」ですか(苦笑)。




今日は、取り敢えずこれにて、筆を置きます。
Posted at 2013/01/14 00:56:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | 核発会計論等Ⅲ | 日記

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