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猛走峠のブログ一覧

2015年07月13日 イイね!

邂逅:阪神高速の環状族と東京の走り屋

この記事は、フィクションです。


ブイテックじゃぁぁぁぁぁっ!!!

と、チームで叫んで、シビックで環状を暴走していた日々。

平成元年頃のことだから、
もう、25年以上経つってわけだ。




戦争を知らない世代。

あの当時は震災も知らなかった。

どこか、命のリアリティーさに欠けた、
命知らずなエネルギーが、
環状高速に集まって、燃えたぎっていたように思う。





だが、
あの頃の暴走の経験がなければ、今の俺は無かった。

環状族当時のメンバーのほとんどは、
環状を降りると同時に、クルマからも降りた者が多かった。




だが俺は、
環状を降りてからも、
クルマから離れることが出来なかった。



車屋の端くれになったのだ。

車屋としても、
いろいろと手がけた。

中古車販売や板金・塗装、
格安車検や、ユーザー車検のサポート、
格安レンタカーから、
オークション代行から、
さまざまな書類手続き、
そして、保険の販売まで。

俺は車屋の端くれだ。
車屋としてもいろいろとあった。いろいろな仕事をやってきた。

俺は法律屋の端くれでもある。
車屋として、いろいろな仕事をしていくうち、行政書士にもなった。



交通事故のサポートもやってきた。

いろいろな事故をサポートしてきたし、
損害賠償や後遺症の認定業務も扱ってきた。

その中で保険会社ともしばしば対立した。
他の多くの保険販売屋の多くは、保険会社とも対立するような案件からはさっさと手を引いてしまう。

だが、俺は違う。

特に、後遺症に苦しむ顧客が、
保険会社から「正当な補償」を受けられないなど、俺の義理人情が許さなかった。

NLIROにもさんざん掛けあってきた。

そんな俺たちのことを、悪く言うヤツはいくらでもいる。

「賠償利権だーーー」とか、
「ゴネ屋だーーーー」とか、
「後遺症?保険会社からたんまりカネをもらえるアレやろ?なんぼ儲けてますのや?」とか、
好き放題言うヤツらはたくさんいる。



おおかた、こういう奴等には何を言ってもムダだが、言いたいことは一言二言くらいなもんだ。
「後遺症の相場、勉強してから言え。」
「腕が使い物にならなくなって、補償される金額はいくらぐらいだ?」


まあ、言わせておけ。
どーせ、自分がカタワもんになったら、俺らのところに泣きついてくるさ。


そして、愕然とすることだろう。
思い知ることだろう。
「ヒトの身体の値段は、驚くほど安い」という事実に。

「正当な補償」の金額でさえそういう感じだ。

特に、後遺症に苦しむ顧客が、
保険会社から「正当な補償」さえも受けられないなど、俺の義理人情が許さない。


保険会社ともしばしば対立した。
他の多くの保険販売屋の多くは、保険会社とも対立するような案件からはさっさと手を引いてしまう。

だが、俺は違う。
NLIROにもさんざん掛けあって、顧客のために必死に戦うのだ。




俺は、車屋の端くれだ。そして法律屋の端くれでもある。
それが、車屋の端くれであり、法律屋の端くれでもある、俺の矜持だ。

事情を知らん奴等は皆、俺たちのことを、悪く言うもんだ。ボロっカスのように、ハイエナ扱いして、言ってくれるもんだ。


2015年03月04日
「ぶいてっくじゃ~~~ぁぁぁぁぁっ!!!」 の、↑この、元環状族の社長兼所長のおっさんの、心の中のつづきです。




事情を知らんヤツから、俺たちのことが称賛されたのは、
記憶にある限り、一度しかない。

東京モンの、どっかの走り屋の坊ちゃんくらいだったな。

何も知らない風体の、世間知らずなボンボンのくせに、わかったような口をきいて、エラそうに言ってやがったな。

「いつか、あなた方の闘争が、リスペクトされる日が来る。
他ならぬ、損害保険の業界で、あなた方のやり方が、スタンダードになる」とか。



そういう日が来るのか?来ないのか?


そんなことは俺は知らないし、興味もない。



走り屋だか、バリスタだか、

弁護士だか何だかしらんが、

弁護士だって、俺らの、巷を這いずり回る活動が無けりゃ、「まともに戦う」こともできやしない。



エラそうな顔して、

法廷なんかで、エラそうに文書をひけらかして格好つけるだけの、甘ったるい奴らだ。


それで、




「ファイターの中のファイター」とか、
「バリスタの中のバリスタ」とか、
大称賛されている
のだから、

のんきなもんだ。


俺に言わせてみれば、

裁判なんざ、

しょせんが、

リングの上での、ルールの中での、甘っちょろい戦いだ。



俺らがやっているのは、

ルール無用の、

ボケだ、騙しだ、何でもござれの、

ストリートの戦いだ。


リングの上だ、
サーキットの中だ、
ルールの中での、甘っちょろい戦いをしている坊ちゃんたちには、一生わかるまい。




「わかっている」と、あの野郎は言いやがった。

そして、つけ加えやがった。

「いつか、あなた方の闘争が、リスペクトされる日が来る。
他ならぬ、損害保険の業界で、あなた方のやり方が、スタンダードになる」と。



事情を知らんヤツから、俺たちのことが称賛されたのは、
記憶にある限り、その一度しかない。

東京モンの、どっかの走り屋の坊ちゃんだ。

何も知らない風体の、世間知らずなボンボンのくせに、


リングの上だ、
サーキットの中だ、
ルールの中での、甘っちょろい戦いをしている坊ちゃんのくせして、

・・・わかりやがったのだ。
2015年03月29日 イイね!

メモ:法律家とは業の深い職業なのか? - 及川修平

この記事は、
シェアーズカフェ・オンライン
2015年03月09日 05:00
を、メモしています。


法律家とは業の深い職業なのか? - 及川修平 2/2

■代理人として考えていること
私は相談を聴く際、訴訟となりそうなケースでは「裁判所の考える常識とはどこにあるだろうか」ということを頭の片隅で考えている。

裁判とは相手を引きずり出すところではないということを前回の記事では書いたが(『裁判所で「とりあえず半分でどう?」と言われたらどうする?』)、依頼者と一緒になって感情に走ってしまうと結果として自分の依頼者を不幸にしてしまうこともある。

じっくりと話を聴きながら、どのような選択肢があるのか、どのような結果が予想されるのかを一緒に考える。その過程の中で、考えを共有し信頼関係を築き上げていく。

司法書士は、依頼者の利益を実現するといっても依頼者の要求通りに何でもやる…ということではないのだ。


■法律家とは業の深い職業か?
法律家とは業の深い職業か?

これに対しては、私は少し違うのではないかという感想を持った。

そのような一面があることを否定はしないが、このドラマの設定で言うならば、病床に伏せる父親がいれば借りたお金を返さなくてよいということにはならない。「相手がかわいそうだからお金を請求は止めておこう…」などということがあってはまったくおかしなことになる。

だからといって、私は相手がどうなっても構わないといっているのではない。私が言いたいのは、その女性が経営に行き詰まり家計が苦しい状況を打開したいと思ったとき、手を差し伸べるのは別の法律家であるべきだ…ということだ。

仮に女性が別の法律家のところに相談に行っていれば、結果は違っていたかもしれない。店の経営ができなくなるほど追いつめられる前に、例えば最低でも借りたお金を分割で支払う…という提案をするなどの方法が考えられたはずだ。

女性の側に立った法律家は、女性の利益を実現するために仕事をする。それぞれが、それぞれの依頼者のために全力で仕事をし、結論を導き出していくのだ。これが「代理人」の仕事だ。大岡裁きをするのが代理人の仕事ではない。

もちろん、誰もが法律家を利用できなければならない。代理人が「自分の依頼者の利益の実現を目指す」というのはそれがあっての話だ。一部の人間だけが法律家を利用できる…ということではいけない。

法律家に相談しやすい場を作るということは、依頼者の利益の実現を目指すということと同じくらい、法律家にとって重要な仕事なのだ。

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及川修平 司法書士
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タグ:弁護士
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「omnes viae Romam ducunt」
何シテル?   09/26 04:50
今を、近未来を、速く!上手く!美しく!走りたい。どこの歴史上の、どこの伝説の誰よりも。 「数の世界」を愛する者のひとりとして、いつの日にか「私」が「最速」の象...
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