
ブログ主が、「英子先生」の家での灯篭運びは、現実のことです。
一方、R伝説の「彼」は、そもそも、現実の人ではありませんし、
また、「彼」が妻の「墓堀り」をすることに関しては、未遂だったのです。
夢と現実、物語と現実との区別は、明確につけておく必要性があります。
この点についての逸話に、明日分以降のブログで触れることになります。
ここから、再び環状のカテゴリーに話を戻すことになるが、「彼」が、高高速モーターに「再会」するときの200時間程のことを克明に記すことは、良くないと思われる。
「彼」は、その時間内に生じたことを恥じているのであるから、その部分を克明に記すことは、彼に対する冒涜という見方もできよう。
そのような冒涜は、ブログ主には出来ない。
なぜなら、ブログ主は、「彼」のことを相当リスペクトしているからであって、リスペクトしている人を貶めることは断じて出来ない。
あと、言い方を変えれば、「DV天国」などというものの、
彼は結局、DV行為を恥じており、
その行為を行ってしまい、家庭崩壊させているが故に、
彼も、彼の妻の父親もろとも「男として失格」という判断をしているわけである。
そりゃそうだろう。
家族に暴力を振るう男が、男として一流なはずない。
しかし、
(明治時代に多かったが)「俺りゃ神様だー!!」というのが口癖のタイプの男なのだから、神様になるための儀式に挑むことが、必然的に求められるのである。
彼は今のところ、もう少しグレードダウンした、「男の中の男」という言い回しをしているが。いずれにせよ、神様になるための儀式に挑むことが、必然的に求められるのである。
また、四面道でコーヒーを飲みつつ、待機する「彼」の回想は、以下の内容は、200時間よりも、随分後の時点に飛んでいる。もう、彼のGT-Rが四面道にいる時点よりも、いくらも前ではないと思う。
あと、以下で「さて、」と言ってることについて、今更ながら確認すると、
「さて、」以降は、現実ではないと考えて差し支えないです。
少なくとも、環八での逸話に関しては、現実ではないです。
それこそ、このエリアでの取り締まり活動の盛んさ・凄さと言ったらもう・・・。
さて、
私は、事務所の全権を、最も信頼の置ける部下に任せた。
子供たちは私の母に預けた。
とりあえず、そうしようと思っている。
遠征先の国がアメリカであるなら、この子供たちも連れて行って、家事手伝い人以外に、家庭教師の類を雇いつつ、ホームスクールにすると思う。
正直、私は、
アメリカや中国の傀儡である日本政府・国家権力が、学校教育を通じて、子供たちの日本人意識と誇りを解体する日本の現状を許せないと思っているし、どこの国に移住するのであれ、政府の歴史観等が子供に流入することが嫌いなのである。
一方、中国やイスラエル等は、都市住民に対しては、親と子供を引き離して、親の歴史観が子供に流入することを防止・禁止している。
アメリカの「保守層」は、政府の存在そのものが「絶対悪」「必要悪」であるため、子供に対してはホームスクール状態として、初等教育課程の通学はさせないのが一般的とされている。
日本の保守層は明治期の価値観をベースとしていたので、21世紀初頭までは学校教育に国家形成の基盤を見出していた。だから、学校に子供を通わせることに大賛成だったのだ。しかし、21世紀のグローバル化と歴史的な再検証も進んできて、明治期の感性というのは、相当にリベラルなものであったことがわかり、
私のように、保守層でも最も過激派とされる、国粋主義者としては、
子供を学校に通わせないようにするのが、理想的な姿であるとされている。
だから、私も、息子には立派な日本男児になって欲しいし、娘には素敵なやまとなでしこになって欲しい。だから、小中学校には行かせないようにするのが希望なのだが・・・。
あいにく、
日本にせよ、遠征先のドイツにせよ、
義務教育の「義務」を、刑罰つきの、親の「絶対服従義務」としていた。
だから、ホームスクール権の行使は、禁じられている。私としては疎ましいが、現代国家としては、致し方ないだろう。ホームスクール権の行使の類を、公然と認めていては、それこそ、経済は世界一なのに貧困や餓死も世界有数とかいう、アメリカのようなヘンテコレンな国ができ上がってしまうだろう。
だから、私の選択肢も、二者択一状態となるわけだ。
そうすると、一般論として、遠征地の「基地」に連れて行くのは、危険行為に該当するという意識が浮かんでくる。
勿論、その地が、アメリカではないから、
私は自分を、「走り屋」という技術的カテゴリーの中に留めておける。
遠征先がアメリカのハイウェイであったなら、私は暴走族を結成し、暴走族活動を行うことになっただろう。
環状族仕様のシビックをブン回して、私をヘッドにそうした活動をしていた時期もあったが、
だが、この度は幸い、走り屋としての活動であるため、「基地」に武装した襲撃部隊が襲ってくる可能性は殆んどない。ただ、自分の状況としては、毎日のように遺書を更新していく状態であることに変わりはないので、遠征地の「基地」に子供を連れて行くのは、タブーであろう。
だから、子供たちは日本の学校に通わせることが、必然的に選択されるのである。