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猛走峠のブログ一覧

2010年04月18日 イイね!

「天気の話」+「神々の楽器」とチューニング

「天気の話」+「神々の楽器」とチューニング←ピアノとチューナーの作業シーン。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8E%E8%AA%BF%E5%BE%8B%E5%B8%AB
より。


まず、
「昨日の天気」について。
朝までは積雪していました。
雪の特徴は、みぞれのような音を伴い、みぞれに近いような質であった。
しかしながら、みぞれとは異なり、
やはり、雪。
積もりました。
ただ、やはり四月。
昼には気温上昇に伴って、殆んどの雪は消えており、昼過ぎにはクルマの走行には何らの支障もありませんでした。

ただ、
この「天気の話」を通して言いたいのは、「社会科学的な話」です。
一昔前まで、
「野球の話」といったら「けっこうアブない話」で、
「天気の話」といったら「当たり障りのない話」でした。

しかし、
今、
「天気の話」といったら、
「けっこう危険な話」に近づいていると思われる。

何せ私の昨日のブログは、
「天気の話」なのだけれども、
「暦の実態乖離?」
「地球の気候の変化」
「核実験」
「核の冬」
「アメリカや中国やロシアをボロクソに言って」
「核実験実弾炸裂のオンパレード時代」
「オリンピック期間中に核実験を実施・核武装宣言」
「花粉症が急性放射能中毒???」
「気象兵器は既に完成されている」
「日本政府に対して気象兵器を用いた軍事恫喝や軍事力行使」
「北京オリンピックでは、中国政府は気象操作作戦を実行したことは公然と認めている」、
「数日前も青海で震災」、
「米中間で、気象兵器を用いた大規模な戦闘が暗に起こっているのかもしれない」、
「アイスランドでの大規模な噴火」
「今までの経験値からは大きく逸脱している」、
という具合に、
全く以って当たり障りの「ある」話です。

「天気の話」の「性質」は確実に変化しています。
はっきり言って、「アブない話」の「仲間入り」をしていると思います。

まさに、
かつてこのブログで紹介した、漫画『日本沈没』の、
14巻後半部の話です。
(以下、引用)
「廣田総理、結論から言うと小野田くんのいう、気象の操作、は可能です。むしろ台風1個吹き飛ばすくらい雑作もない。
(中略)
それでも間違いなくツケは生じる。
台風ひとつ消し去れば、その分は地球のどこかにその被害が発生するんだ」
(以上、引用)
まさに、コノ話ですな。
でも、現実よりも、
この漫画世界のキャラクターの考えの方が、
ずーーーーーっと高尚で、
現実には、
「いくつかの軍事大国」によって、
「乱発されている」
と、思う。

でも、漫画『日本沈没』の感性でやっぱり気になるのが、

(以下、再度引用)
もはや地球上のどの国家であれ、
『タバコの投げ捨て』は許されない。
ましてや、
今の日本は、
とりわけそんな三流の振る舞いに堕してはならない。
とりかえしのつかないことになる」
(以上、引用)

という、
考え方。
これ、
「緊急避難」の法理を、完全に否定している。
「他者に損害を与える可能性の高い、生存の“あがき”」は、「三流のマナー」というわけか・・・。
漫画『日本沈没』は、
近年ギャグ漫画の粋を必死に集めているようなので、
以下の印象をあえて滲ませているのかもしれない。

「これこそ、特攻隊と同質の感性である」
と。
(それこそ「生命」の観点からもっといえば、「インド独立運動の非暴力不服従」に近いものがあるかもしれない)



さて、


「日記」的な内容なんだけれども、
だんだんと「名環」に関連してゆくお話。


昨日、
映画『のだめカンタービレ』が放送されていました。
あの作品ってたしか、講談社の週刊『モーニング』に連載されていたものだと思うのですが。
丁度あの漫画が駆け出した頃、私は『モーニング』読むのをやめてしまったので、
あの原作は、よく知りません。
なので、『のだめ』の話は、
「ホントに音源をホールで録ってるの?」とか、
「えー、このピアノって、きちんと調律されてるのー?」とか、
そういう揚げ足取りしかできませーん。
(この種の、音の話は、「宮が瀬Ⅱ」『走り屋ゼロ』論評にて・・・汗)


なので、
話を少しだけ変えて、
同じく『モーニング』に連載されている(いた?)クラシック音楽系漫画で、
一色まこと氏の『ピアノの森』という作品があります。
この漫画の第二部で、ショパンコンクールのお話が描かれていた。
それによると、
ソリストは、「ヤマハ」「カワイ」「スタンウェイ」の三つのマニュファクチャラーからピアノを選んで演奏する権利があるという。
各々のマニュファクチャラーごとに、専属チューナー(調律師)チームが待機する様子が描かれていた。

以下の記事では、『ピアノの森』にも登場した、「スタンウェイ」が出てくる。

 ニューヨークに本社を有するスタンウェイ社(Steinway)は、ドイツのべヒシュタイン(Bechstein)、オーストリアのベーゼンドルファー(Bosendorfer)とともに、世界三大ピアノブランドとされる。この中でスタンウェイは世界の高級ピアノ市場においてほぼ独占的な市場占有率を有する。スタンウェイは、創業者のドイツ人シュタインヴェークがアメリカに渡り19世紀前半に設立した。その後ハンブルグに生産拠点を設置した。
 アメリカのスタンウェイは、日本のピアノ企業がアメリカの中級ピアノ市場に進出しつつあることに脅威を感じ、中級ピアノ市場に参入することを決定した。しかしその高級ブランドのイメージは維持しなければならない。そこで第2のブランドを設計し、これを「ボストン」と命名し、1992年河合楽器とOEM契約を結び同社から供給を受けた。今日両ブランドはスタンウェイの日本子会社により販売されている。
吉森賢 原田順子『国際経営』放送大学教育振興会 2009年 P202より引用。


 つまり、「スタンウェイ」という本来のブランドは、常に「最上級」として位置づけられる、と。
その廉価版として、「ボストン」ブランドが存在する、と。
従って、
序列は、
(上級版)「スタンウェイ」
(廉価版)「ボストン」

では、
「名環」の話題として・・・、
言いにくいけれども・・・、
「トヨタ」と「レクサス」の関係って・・・???

と、
その前に、
今日のブログの「締めくくり」に、スタンウェイのピアノに関する、以下の表現を紹介しておこう。
「スタインウェイのピアノは、世界で最も有名なピアノの代表格であり、俗に「神々の楽器」 (The Instrument of the Immortals) として知られているが、これは多くの伝説的なピアニストや作曲家達の信奉の結果でもある」

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A4
より。
Posted at 2010/04/18 01:44:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 環状Ⅳ(名環) | 日記

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