この記事は、
ちょっと遅いですが・・・・について書いています。
(以下はフィクションと思った方がよいです)
・・・もう・・・何年も前の話。
この世では、何といっても「有形力」が大事である。
考えているばかりでは、ダメだ、
実験・実行してみなければダメなんだ!
・・・そういうことだから、かつて、「新春初日の出暴走」を実行した。
・・・それよりも前の話。
私は大先輩格の走り屋に、少し、言ってみたのだった。
「どうです、ご主人♪今度あたり、やりますか♪新春初日の出暴走♪」
「はぁ???何でそんな暴走族の行事をしなきゃならないのよ?
アレ、どんな車両が来るか知ってるの?
解体所から引っ張ってきたようなクルマを、ハンマーでブッ叩いてオープンカーにしたやつとか、そんなんだぜ?
何でそんな暴走族の行事をしなきゃならないのよ?」
「先輩たち」のルートはダメだったので、
「後輩たち」のルートを使うことにしたのだった。
私は、若葉マークが付いた「後輩たち」を誘い、
「解体所」とまではいかないが・・・、
@5万円くらいの「クラウン」を中古で引っ張ってきて、
皆で、走ってみることにしたのだった。
とりあえず集まったのが、私を含めて5両。一人ずつの乗車だから人数も同じく5人。
私以外の4台の4人は、みな、免許を取得して間もなかった。
そういった編成で、「初日の出を見に行こう」、という計画だった。
・・・世にいう、「新春初日の出暴走」というやつであろうか?
1月1日未明。
缶コーヒーを飲み終わると、俺は叫んだ。
「オラー、環状あがっぞー!気合いれーッ!」
私の掛け声とともに5台のクラウンが一斉にエンジンをスタートさせ、
私に続いて次々と環状線へと入っていった。
中では、あくまでも相対的な話でだが、最も経験豊富だった、私が先頭を走り、
その後ろに続いて、
4台が、基本、二列縦隊で走っていた。
左列□ □ 進行方向⇒
右列□ □ □=私
・・・思えば、あの時、私以外の者には、高速道路走行の経験が殆どなかったのだ。
あってもそれは、教習所の「高速教習」だけたったはずだ。
「高速教習」は助手席に教官が座って指導しているものである。
しかも、高速道路の中でも、比較的走りやすい、「関越自動車道」であったと思われる。
外環(東京外環自動車道)でもなければ、ましては、首都高都心環状線ではなかっただろう。
要は、
私以外は、環状高速が初めてである上、
そもそも編隊走行自体が初めてだったのだ。
あのときの私は、全くわかってなかったのだ。
教習所の教習であろうと、
高速パトカー隊であろうと、
そして、暴走族であろうと・・・、
「走り」「高速道路走行」「編隊走行」という、この基本技術のやり方に、何らの違いもない、
ということに・・・。
ともあれ、
私を先頭に5両のクラウンが、いいカンジに環状を爆走して、日の出を目指して走っていた。
そこで、右列・3台目の奴が、右列2台目の奴のリヤに車体を寄せた。
「ターッチ♪」
といってヘラヘラしながら、
フロントをコツンと、前走車のリヤバンパーに当てたのだ。
(続きはまた明日以降。)
□ □ 進行方向⇒
□ → □ □=私
「ターッチ♪(コツン。)」
(ここまではフィクションと思った方がよいです)
それにしても、
2010年のこのブログでは、「気象操作(兵器)」とか、しょっちゅう書いていたが、
2011年もしょっぱなから、
「大雪 通行再開のめどたたず…鳥取の国道9号」毎日新聞 1月1日(土)14時57分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110101-00000010-maip-soci
・・・詰まるところ、「雪に閉ざされて道路上の車内で年越し」という状況が発生したりとか、
「鳥取で大雪、列車内で年越し1200人 ラッセル車も脱線」
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819499E2E3E2E2838DE2E3E2E3E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2;at=DGXZZO0195583008122009000000
・・・要するに、「立ち往生列車内年越し」に加えて、
救援列車(ラッセル車)も、「雪をとけるどころか雪にどかされる???」という状況。
「『銀河鉄道物語』(←松本零士原作アニメ)よりアレな状況だな」という感じで。
(「ラッセル部の取り付け作業ミスでした~汗」ならまだいいんですが、
ラッセル車側には何も異常・ミスは無くて、
雪の量・質が過去にあり得ないような状況だった、というなら、それこそヤバいな、と思う)
ハッキリ言って、2011年の日本も、こういう状況から始まった。
山陰地区が、ここまでの「どか雪が降る」という話は、聞いたことがないのだが、現に、状況は「新潟顔負けの降雪量???」のようで。
コレが、
「気象操作兵器類」の「ひずみ」が故であるのか、
どうなのか?
コレが不明なのだ。
「ひずみ」が出ることに対して、
それは、ヒトの所業・・・しかも「ただのヒト」「神様を目指して必死になっているわけではない、ただの武装したヒト」・・・とかいう話は、今年、じっくりしてゆこうか。
Posted at 2011/01/02 01:15:41 | |
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環状論 | 日記