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猛走峠のブログ一覧

2011年03月08日 イイね!

「鋼板をコツコツ叩く~、「おお、密度が高いな(叩いてあるな)」。これこそ、日本的だ」←コレを失った状態の製品で、他者と差別化出来るのか?

「鋼板をコツコツ叩く~、「おお、密度が高いな(叩いてあるな)」。これこそ、日本的だ」←コレを失った状態の製品で、他者と差別化出来るのか?この記事は、【メガ再編時代】(上)韓国攻勢「もう時間はない」(MSN産経ニュース)について書いています。


まず、天気の話から。昨日は午前中雪。若干の積雪。

ココからは車両などに関する話。
上記天気の関係で、雪用タイヤが重宝している。
東京でもしょっちゅう雪が降って、
うっすら積もったりするのはしょっちゅうなので、
何だかんだ言っても、雪用タイヤは買ってよかったな。毎週毎週役に立ってる。
そうすると、
「いつ、通常仕様にするか?」
(↑私としては、スタッドレスでは、ブニョブニョして、乗り心地は良いのだけれども、すごく歯がゆいので・・・汗)
という問題なのだが、
去年は4月17日にも降雪・積雪した。
すると、通常仕様をメインタイヤとするのは5月~ということになる。
・・・何てことだ。


それと、
こちらは、一般的な車両の話。
フィット(欧米名:ジャズ)については、「旧モデルの方がカッコいいな」と思っていたし、
ノーマル車体ではそうだ、と今も思っている。
こう言うわけは勿論、先日、フルエアロ仕様の車両を目にしたから。
フィットの場合、フルエアロ仕様でなきゃ、ダメだな。
と、思ったり。
(↑コレは、コルトにも言えるかもしれないのだが。)

して、
「フィットについては、「旧モデルの方がカッコいいな」」、
「フィットの場合、フルエアロ仕様でなきゃ、ダメだな」
というのが、
タイ製マーチ(日産)、次期コルト(三菱のグローバルスモール計画)
と同じ性質のものであるのか、そこまではわからない。
あくまで、デザインの話だから。
最低最悪、コツコツと叩いてみるくらいはしないと、それはわかりようがない。

ボンネットなどをコツコツ叩く~、
「おお、密度が高いな(叩いてあるな)。
これこそ、日本的だ」
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/17749645/

という、まさにこの話。
今日のトラバ元の人の、記事で言えば、「われわれの鋼板」と呼ばれているヤツ↓。
(引用)
「これでは、われわれの鋼板が入り込む余地がないじゃないか」。ある国内鉄鋼大手の幹部は、日産自動車が昨年、国内からタイに生産を全面移管した小型車「マーチ」の仕様を見て、絶句した。
マーチは9割以上の鋼板を日本以外の鉄鋼会社から調達。国内工場なら当たり前の鉄と自動車の密接な関係はなく、日本勢が得意とする軽くて強度のある高級鋼板も使っていない。それでも十分な性能を維持できるからだ。
(以上、引用)

昨日のこのブログでは、
「日本製品は、消費資源量(燃料類のこと)を絞っている」ということを書いたが、
逆に、製造にかかる投入資源???は多くしてある? 
それが、日本流。という話。
鋼板をコツコツ叩く~、「おお、密度が高いな(叩いてあるな)。
これこそ、日本的だ」という。

これに加え、トラバ元の人が紹介する記事では、
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/21172882/
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/20923075/
で書いた、
「「走り屋という技術的カテゴリー」からして、「新型車が、旧型車よりも、明らかに、物理的に・機械的に劣るようになった」という、
「物理的根拠」「具体的マイナスポイント」を、
車両そのものに、具体的に見いだせないような気がするわけで・・・。」
「峠で乗り回したくらいじゃ、わからないんじゃないの?
(それこそ、箱根新道くらいでなきゃ。それでも、新型にはターボ付けられたら、こっちのが、ってことになりかねん)」

↑こういうことを、一般的な話であらわすなら、
「国内工場なら当たり前の鉄と自動車の密接な関係はなく、日本勢が得意とする軽くて強度のある高級鋼板も使っていない。それでも十分な性能を維持できるからだ」
の内の、
「それでも十分な性能を維持できる」という、コレ。

この「十分な性能」というヤツ。
コイツが感性の世界からすると、ある意味厄介で、「十分な性能」というわけだから、
なかなかボロを出さない、という。
しかも、既に、2010年時点では、搭載されてる電子機器類は東南アジア製であったりもするので、なおさら、「判別」は困難となるかと思う。

ただ、思うところが、
「日本勢が得意とする軽くて強度のある高級鋼板も使っていない。それでも十分な性能を維持できる」からと言って、
鋼板をコツコツ叩く~、「おお、密度が高いな(叩いてあるな)。
これこそ、日本的だ」
↑「コレ」を失った日本車(日本製品)が、他の国の製品に比べて、勝ち残れるのか?
↑「コレ」を失った状態の製品で競争させて、それで勝ちゆけるのか?

という大きな疑問が生ずるのだが。
Posted at 2011/03/08 00:58:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 環七 | 日記

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