この記事は、
ブログ再開します。について書いています。
物凄い寒さ。
「核の冬???」とか思っちゃったりするけれども、いやいや、ちがう。
この寒さは地震エネルギーが放出された後に反動として起こる、急速な冷却現象だ。
朝、私の居住地も停電する可能性が高い。
それこそ、東北の重度被災地など、さながら地獄だ。
いや・・・さながら、ではなく、地獄だ。
この寒さで無暖房では・・・生命にかかわる・・・。
人々を、早くあの地獄から救わなければならない。
それこそ、大型客船でも多数用意して、
避難所の人々に、暖かい動力、またはそれのある場所・モノを用意すへきだ!
・・・重度被災地の方々・・・どうかどうか生き抜いて下さい。
それと、首都圏域での、ガソリンスタンド行列・・・。
政府は、「買いだめはやめて下さい!」「ガソリンはあります!」というものの・・・、
ガソリンって、クルマに入れたら、もう満タンになって、それ以上は入らないでしょう・・・。
だから、行列が続く&ガソリンスタンド在庫がない、ってのは・・・、
入れたら汲み出してる、か、
走ってるクルマの分のガソリンが足りない、ってことでしょう・・・。
たぶん・・・後者 汗。
そして、原発の件も含めて、状況は良くない。
しかし・・・今日このときになって、何だか、少し私は落ち着いている。
それが、
昼間まで高まっていた放射線飛来量が減少しているからなのか、
強風が収まったからなのか、
それとも、やってきた弟分の顔を見て話したからなのか・・・・、
相変わらず地震波が、
ずーーーーーーーーーーーっと来ていて、そこいらじゅうビリビリ震えているようだけれど、
それでも、身体と心の具合が良くなってきたのだ。
今までは、
ロクに睡眠がとれない(地震波???)、
現実の事象に裏打ちされた真綿で首を絞めるような恐怖感(物流問題)、
究極の選択を迫られる状況の可能性(原発のことと次第によっては)などなど、
身体的にも、巨大な恐怖と向き合い、ロクな状態ではなくなって、
自分と家族と、現況・目先の対策(停電、交通機関などなど)など、
過去に自分が想定した、かなり最悪の状況の現実世界 が、現に発生したようで、それに必死に対処しようとしてか、
ずーーーーーっと調べものをしていなければ落ち着かなかったのだけれども、
それが今になって、少し落ち着いている。
何故か、心と身体は平静になり、
少し希望の世界を考えられるようになってきた。
私の周囲を巡る状況も、決してよくない。
しかしそれでも、
何か・・・先が見えてきたような気がする。
(いずれにせよ、原発が収束することが前提となるが、)
まず、直接的な話として、
「三菱自動車は15日まで停止するが、16日に全工場で生産を再開する」
http://www.sakigake.jp/p/car/news.jsp?kc=20110314cb
に関するような話。
ひょっとすると、日本の車両は今回の災害で、10分の1くらいは失われたかもしれない。
しかも、放射線被ばくした車両は、中古車としても使わない方がいいし、
中古パーツも使わない方がいい。
(↑私は、けっこう中古パーツを使う人だったりするが、もう・・・)
今後、まずは、
「無き者となった車両の補充」がおこなわれなければならなくなるだろう。
これとコルトとの関係については、
現行のプラットフォームを用い続けることがよいのではないかな?
燃料効率性から考えると、ディーゼル仕様や、ディーゼルターボも欧州仕様を持ち込んでいいんじゃないかな?
あと、エボにだって、「TNPモードスイッチ」みたいなものをつけてもいいかもしれない。
ともかく、ここまで↑の世代の車両規格で、内燃機関車の様式を完結させてもよいかもしれない。
それと、
(非難も多い、タイ生産の、)グローバル・スモールについては、
アレは、
「EVオンリーの規格」でいいのではないかな?
(何やら、調べると、そういう流れみたいだし)
今後の住宅復興のあり方としては、
一戸建ての場合、太陽電池との抱き合わせとなってくる(そうならざるを得ない)だろうし、
車両動力もそこに取り込まれることになってくる、
というカンジになってくるのではないかな?
タイの工場では、(つくりが単純だという、)EVを主力に生産すればいいのではないか?
岡崎・倉敷の日本の工場では、
とかく復興重視で、現行車体を煮詰めて煮詰めて(即金で新車が買えるほどに、削って削って???)、
極力、
安価・高耐久・実質上のTNPを満たしたような様式で、量産・補充する必要性があるだろう。
コルトは、
「100万円台を割りこむ価格が標準車」として設定する必要性があるだろう。
(98万8000円とかいうのは、確かあったと思うが。アレはチョット良くないと思うけど汗)
88万とか、そのくらい??? もっと低価格でもよいかも。
コレ↑は、10年近く生産され続けた車体でしか実現することができないことだろう。
取り敢えず、コレであと数年をしのぐ。
それで、
復興住宅(一戸建ての場合、太陽電池との抱き合わせとなってくる)&EVの組み合わせが普及したとき、
そのとき、日本の工場は、EV製造に転換するか、また別の何か を追求するのがよいのではなかろうか。
(↑コレ(素早い転換)が出来るところが、「技術立国日本の工場」なのではなかろうか?)
とまあ、
こんな具合に、先の希望の世界を、ようやく少しは考えることが出来てきた・・・。
周囲の状況は良くないが、
何だか、先の世界が少し見えた気がする、
と。
いずれにしても、原発が収束する場合、の世界であるとは思うのだが。
収束を心より祈っております。
(命を削ってまでも原発収束作業にあたる人々への、正式な敬意表明が、菅首相の方がこのブログより遅いんじゃねぇ? とか思うも、今、不平を言っている場合ではない。とにかく、希望の日本が訪れますように)