この記事は、
原発の問題について書いています。
トラバ元の人の記事
「お暇な方は下記のページもご覧ください。
・武田邦彦 (中部大学)
・関東各地の放射能値の可視化」
↑
ぜんっぜん暇じゃないですが・・・しょっちゅう見ちゃってます 汗。
「今後も、年単位での節電が続くと思う。
物が生産できなくなり、雇用の面でも日本経済は暗くなると思う」
↑
ん・・・~~、
そうかな???
今直近のデータでは、83%の使用率みたいで、大丈夫そうですよ。
これは火力発電所が復旧・復活・稼働してきたから???
だと思うのですが、
取り敢えず、今は電力キャパには、少し余裕あるみたいです。
私は、家で、節電してますが。
「年単位での節電」というなら、それは、「ソーラーユニットなどの導入」とかでしょう。
なので、経済面に関しては、そうは心配しないようにしてます。
むしろ問題は、こっちです。
↓
「我々の子孫への影響、世界での汚染が少ないことを祈る。
そして、現場で必死に食い止めようとしている作業員の方が無事に戻って来られることを祈る」
↑
本当にその通りで。
汚染に関しては、年単位・そして、いわきなどは、月単位で考えねばならないことになるように読めます。武田教授のデーターなどは。
前のブログでは、
最大値: 0.35mSv/h×24H=8.4mSv/日(1日で8.4ミリシーベルト)にしかならない!!
(2011年03月17日時点。)
100ミリシーベルトに到達するまでは、12日くらいかかる。
ところが・・・コレ・・・、
「100ミリシーベルトに到達するまでは、12日くらいかかる」
と言うのを、計算すると・・・、
2011年03月17日+12日=2011年03月29日。
とか言いました。
コレは、山さんのブログ数値をいい加減に引っ張ってきたものなんですが、
何となく符合してます 汗。
それはそうと、武田教授のページから引用して、さらに解釈してみると・・・↓、
.(すべて1時間あたりのマイクロシーベルト)
① 埼玉-茨城県北部(高速) 0.2
② 茨城県北部-いわき市(高速) 1~2
③ いわき市一般国道 2~3
④ いわき市友人宅 3~4
⑤ 常磐道トンネル内 0.2
4マイクロシーベルト/H×24H=96マイクロシーベルト/日
96マイクロシーベルト/日×12日=1152マイクロシーベルト=1.152ミリシーベルト(12日での累積)
96マイクロシーベルト/日×30日=2880マイクロシーベルト=2.88ミリシーベルト/月
2.88×12か月
=34.56ミリシーベルト/年
↑
この数値で落ち着いてくれればよいのだが・・・。
↑
実際論として、コレに ×4 する(コレも武田邦彦氏のページにあった話だが 汗)。
「(放射性物質が)自分の体に入るルートは、
1.空気から、2.吸い込んだり着いたり、3.水、4.野菜、魚など
の4つのルートがあります。
福島の人:全部だから4倍にする(by武田邦彦)」
⇒34.56×4=138.24ミリシーベルト/年
・・あー・・・(何だって、こんな国にならなきゃいかんかったのか!!!怒)。
いずれにせよ、
「屋外で1日過ごした場合の甲状腺被ばく量は、いわき市の一部で、今日までに、100ミリシーベルトの累積被爆量と試算された」
という場所は、「ホットスポット」だと思うのだが、
こういう場所は、「何とかせねばならない」のは明白だと思うが。
それと、↓コレは、「雑記」だが・・・、
↓こういう「解釈」・「教訓」って、「中華人民共和国」が、「ホントは知ってて、隠蔽している」と思う。新疆などで(中国の核実験・核砂漠のことを言っている)。
コレは、「中国国家高速公路網」とか言って、書いてる者からの視点。
(ま・・・アレは、ほとんどは平地開拓路なので、一般国道と変わりない数値だと思うが)(雑記)
.(すべて1時間あたりのマイクロシーベルト)
① 埼玉-茨城県北部(高速) 0.2
② 茨城県北部-いわき市(高速) 1~2
③ いわき市一般国道 2~3
④ いわき市友人宅 3~4
⑤ 常磐道トンネル内 0.2
・・・・・・解釈・・・・・・・・
1) 埼玉からいわき市まで福島原発に近づくと確実に値が上がってくる(特に福島原発の南には風が吹いているから。(教訓)近づかない)
2) トンネルの中は「蔭」になるので放射性物質の粒子も入りにくい(教訓:蔭を作る)
3) 家の中は防護にならない(換気をするから)
と言うことになります。また、一般国道より高速道路の方がわずかに少なく、これが意味があるかどうかは判りませんが、「低いところに放射性物質がたまりがち」であり「埃が舞い上がるところは放射性物質が多い」のも、花粉や黄砂と同じですので、有意差があるかも知れません。
改めて、武田教授の記事の引用
↓
↓
http://takedanet.com/2011/03/41_1463.html
原発 緊急情報(39) 有用なデータが提供されました
「できれば待避した方が良い」と言われても、生活もあり、学校もあり、なかなか思うようにならない人が多いと思います.
そこで、私の大学(中部大学)の卒業生がとても有用なデータをメールで提供してくれました。
・・・結論・・・
1) 被曝を防ぐには「花粉」、「黄砂」を防ぐのと同じ、
2) 「蔭」を作り「表」を避ける事、
3) 「家の中」はあまり防護にならない、
4) マスク、衣服を丁寧に拭くなど「花粉を飛ばさない」のと同じ、
です。放射性物質は目に見えませんが、「花粉と黄砂」の経験を活かしましょう。
・・・・・・データ・・・・・・
私にデータを提供してくれた中部大学の卒業生は車で茨城県北部の友人のところに3月26日に行き、手元の測定器で放射線(ガンマ線)を測定してくれました。そのデータです.
彼は工学部出身なので、現実にメールでいただいた記録は、測定器のメーカーなど詳細に渡っていますが、要部をご紹介します.(すべて1時間あたりのマイクロシーベルト)
① 埼玉-茨城県北部(高速) 0.2
② 茨城県北部-いわき市(高速) 1~2
③ いわき市一般国道 2~3
④ いわき市友人宅 3~4
⑤ 常磐道トンネル内 0.2
・・・・・・解釈・・・・・・・・
1) 埼玉からいわき市まで福島原発に近づくと確実に値が上がってくる(特に福島原発の南には風が吹いているから。(教訓)近づかない)
2) トンネルの中は「蔭」になるので放射性物質の粒子も入りにくい(教訓:蔭を作る)
3) 家の中は防護にならない(換気をするから)
と言うことになります。また、一般国道より高速道路の方がわずかに少なく、これが意味があるかどうかは判りませんが、「低いところに放射性物質がたまりがち」であり「埃が舞い上がるところは放射性物質が多い」のも、花粉や黄砂と同じですので、有意差があるかも知れません。
放射性物質は目に見えませんが、花粉や黄砂は私たちが経験があるので、それを思い出して少しでも放射線をあびないようにできます。
子供の屋外での体操、野球やサッカーの練習はしばらく控えた方が良いでしょう。
「直ちに健康に影響はない」という政府の発表は「子供が屋外でスポーツをして良い」と言っている訳ではないからです.
(平成23年3月29日 午後9時 執筆)武田邦彦