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猛走峠のブログ一覧

2011年04月06日 イイね!

一般公開の迅速性などと・・・

この記事は、副島隆彦の今日のぼやきからについて書いています。

今日4月6日、↓こんな記事を目にしました。

「原発20キロ圏内、人の気配なく=牛や犬徘徊、壊された自販機」
時事通信 4月6日(水)14時25分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110406-00000072-jij-soci

福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)から20キロ圏内に避難指示が出されてから約3週間。避難生活が長期化する中、「ひと目わが家を見たい」「大切なものを取ってきたい」と、危険を承知で一時帰宅する人が相次いでいる。そこで目にする光景は、変わり果てたふるさとの姿だった。
 第1原発10キロ圏内の富岡町。左官をしていた男性(47)は、夜中に友人の車で避難先の同県郡山市から自宅へ向かった。体がすっぽり隠れる雨がっぱにゴム手袋、マスク2枚を重ねて着けた。途中で警察官2人から「どちらへ」と尋ねられ、30キロ圏外の村の名前を挙げて「家畜に餌をやりに」と答えて切り抜けた。
 町にたどり着くと、人の気配はなく、牛や犬が徘徊(はいかい)していた。「真っ暗で怖かった。みんな、死んじゃうから放したんだね」とぽつり。自宅からは健康保険証や息子の写真を持ち帰った。「放射線は目に見えないから怖い。でも、大切なものは全て家に置いてきた。できればもう一度戻りたい」と話す。
 一方、郡山市に避難している自営業の男性(48)は、第1原発20キロ圏に入る葛尾村の自宅に3回、荷物を取りに戻った。「外に人が歩いている姿はなかった。店は閉まっていて、自動販売機は壊されていた」と振り返る。男性は自宅から戻るたびに被ばく状況調査(スクリーニング)を受けている。それでも「たまには家の様子を見たい」とつぶやいた。
 こうした動きに対し、福島県は20キロ圏内への一時帰宅の自粛を呼び掛けている。放射能で汚染された可能性のある物品を持ち出すことで、さらなる汚染の広がりが懸念されるためだ。県は国に対し、立ち入りを強制的に制限できる警戒区域の設定も要請している。


記事そのものに対するコメント。
遅すぎです!!!!!
いまさらこの記事ですかな。遅い!
その点においてでは、副島さんの(突撃取材?)記事も、
迅速にその場所の情報を流す、
という点では優れている、ということなのだろうか
(「結論・主張」はともかくとして)。
(「結論・主張」はトンデモです。氏の収集したデータを計算すると、
700ミリシーベルト/年の被曝量になるのに、
「20ミリシーベルト/時。大したことありません。子供にも、赤ちゃんでも大丈夫です!」と言い出す始末ですが。
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/21984998/
に書きました。)


それと、
武田邦彦教授は、原発そのものの専門家であるはずなので、
本来は、
「本日、1号機に窒素注入。水素爆発を防ぐため。2、3号機でも順次実施予定」
(↑コレについても、後で書き残したいと思います)
という、こちらの方が専門である気がする。
放射性物質が風に乗って、風向きなどは、本来、気象庁がやるべきこと。
ボチボチ、やり始めた? ようですが、いまひとつ、テレビでは放送されてません。
一日も早く、武田教授のページから、気象コーナーがなくなって良いような状態であることをのぞんでます。

そして、改めて、へタレライダー1号こと、山さんのページと、
手元の広域地図を見て、
愕然とする。

「3ヶ月に1.3ミリシーベルトを超える場所は「管理区域」として設定し、そこでは放射線で被爆する量を管理したり、健康診断をしたりする」
http://takedanet.com/2011/03/post_aea1.html
「1時間に0.6マイクロシーベルトを越えたら、そこを「管理区域」に設定して、掲示をし、一般の場所と違う取扱いをします」
http://takedanet.com/2011/04/49_1754.html

・・・愕然とした。
とんでもない広域なエリアが、0.6マイクロシーベルト/時を上回っている・・・。

続きはまた。
Posted at 2011/04/06 23:55:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 路地(2011年4月) | 日記
2011年04月06日 イイね!

なぜトンデモ説になるのか?←「はい。それは大和魂が足りないからです!」

この記事は、福島第一原発、正門前 副島隆彦ブログよりについて書いています。


今日の記事は、トラバ元の人も取り上げました、副島隆彦氏の記事
http://www.snsi.jp/tops/kouhou/1492
についてです。
とにかく、数値収集して公表した、その行為は良いと思います。得られた数値から導き出した結論は、素人目に見ても、ダメですけど。

「今度の原発凶悪事故も、GEというアメリカの巨大な電気会社の、杜撰(ずさん)な緊急用(予備)の、電源と炉心の冷却装置が、欠陥が有るので、作動しないことが分かっていて、それで、大地震で、実際に動かなかったのだ。この一点の事実を軽視したり、他の問題にすり替えたりしたら、すべての原因究明が、またしても、闇に葬られる。私、副島隆彦は、日本の国家戦略家(こっかせんりゃくか)の名にかけて、このGEの大責任を糾弾し続ける」

実のところ、自分もそう思っております。期待しております。

「GE(ジェネラル・エレクトリック社)の責任こそは、徹底的に、日本民族の、存亡の危険を受けた、怒りを込めて、これから激しく追及してゆかなければならない。そのために、すべての日本人が団結しなければいけないのだ。 この場面では、日本人どうしが、内部で、あれこれ、小賢しく知識をひけらかしあっての、「自分の発言が、あとで叩(たた)かれないように、という自己保身からの態度」によるものではなくて、もっと、もっと、悲惨な凶悪事の当事者となった怒りを込めて、情報と知識を集めて、知恵を絞らなければならない。私たち日本民族は、アメリカとヨーロッパの原発ビジネスの大悪党どもの、モルモット(人体実験)に供されて、自ら、貴重なデータにされたのだ。このことの怒りが、私の中で、怒髪天(どはつてん)を衝くものとなっている。 GEと原発人間ども、許すまじ」
「地震と津波の天災(自然災害)のせいにして、彼ら、アメリカの原発会社の責任を見逃してはならない」

全く同じように思っております。そればかりか、地震も、「人工地震だった?」「地震兵器??」という噂もあるくらいで。だったらなおさらです(技術立国だのどうのと誇ったところで、日本政府は核兵器もなきゃ研究もしない、地震兵器みたいなものに対する研究もしてない=ノウハウもない=防衛の手段も立証ノウハウもない=やられても自然災害としか認識できない=ヤラレ放題になる←何が技術立国日本だ、という思いはあるが、今は置いておく)。
とにかく・・・思うところ は全く同一です。

しかし・・・、
「40キロ圏の飯館村(いいだてむら)から避難した370人を、村長は、「村に帰って来てください。子供たちの学校も始まりますから」という感じだ。南相馬市も同じだ。いわき市も同じだ。 だが、政府と行政は、「(放射能は、もう安全だから)さっさと帰りなさい」が言えない。だから、私、副島隆彦が言う。 敢(あえ)て言う。もう大丈夫だから、自分の家に帰りなさい。そして、暖かい布団で寝なさい。
 頭がいいふりをして、いつまでも、なんがだ知らないが、遠くから、「まだ、安全ではない。体内被曝の怖さを知らないのだ。安全だと言っている人間たちは、責任を取れ」と言っている、人たちよ。自分の目と体で、現地を見に来なさい。それから、何か、専門家ぶった偉そうなことを言いなさい」

ちょっ・・・「あの(リスクを過小評価する)政府」が、「あの政府」でさえ、
「(放射能は、もう安全だから)さっさと帰りなさい」が言えない ってことを、
あの政府でさえも言えない、「安全だ」ってことを・・・。

私たち日本民族の、特に子供たちを、アメリカとヨーロッパの原発ビジネスの大悪党どもの、モルモット(人体実験)に供させるつもりですか!!!怒!!!


「たかが、20マイクロシーベルト毎時ぐらいの線量は、赤ちゃん、幼児、青少年にとっても、将来にわたって問題ないと、私、副島隆彦は、敢えて、断言します」
http://www.snsi.jp/tops/kouhou/1492


嗚呼・・・なんてことだ・・・。
700.8ミリシーベルト/年ではないか。ここには・・・住めない。

(内訳)
20マイクロシーベルト/H
=0.02ミリシーベルト/時×24時間×365日=175.2ミリシーベルト/年

175.2 ×4 = 700.8ミリシーベルト/年 !!!


×4 する理由。
「自分の体に入るルートは、1.空気から、2.吸い込んだり着いたり、3.水、4.野菜、魚など の4つのルートがあります。
福島の人:全部だから4倍にする(by武田邦彦)」
http://takedanet.com/2011/04/post_d6e6.html


・・・私も「素人」ですがね・・・。
素人目に見ても、副島氏は、「×4」を忘れています!
なので、得られる結論としては、
「皆さん、どうか、20キロ圏、10キロ圏の中の人でも、数時間なら、大丈夫ですから、ご自分の家に戻って、ご自分の財産や、犬猫、家畜の安否を確認してください。脅(おび)えてばかりいても、何もなりません。50マイクロシーベルト毎時ぐらいの放射線量は、たいしたことはありません。どうぞ、ご自分の家に避難所から戻って、津波に遭っていなければ、ほとんどの家は何の損傷もないのですから、しっかりと、自分の家を一度は、調べてください」
(=一度、家に帰ることはできます。その程度ならば問題ありません。しかし、住み続けないでください。大変危険です)
という話であって、
逆に、
↑これ以上のことを・・・「そこで、これからも生活しよう。子供も」などというのは、とんでもない話です!



なので、
副島氏の記事に対しては、私は、以下のひとことしかコメントのしようがありません。「収集した数値を、×4 して下さい」と。
(すると、「(生活した場合の、)年間被爆量が700ミリシーベルト」という結論が出ます。この取材のデーターでは)


「原発の高濃度の放射能漏れは、もう、止まったのです。あとは、水にと溶けている高濃度の放射性物質(濃度、1シーベルトぐらい。これに触ると、被曝する)の処理が残っている」

違います!!止まってません。
汚染水がドンドン出てきてるのは、冷却系統の循環が構築出来てないので、
「(いわゆる)一次冷却水が、ドボドボまき散らしの状態に、未だになったままだから」です!!
放射能漏れは止まってません!!


コレは素人目に見てもわかる話です!!

(副島さんには悪いけど・・・)
・・・思うに、日本民族の知性・大和魂とは、こんなにも盲目的なものであるのか?



汚染水がドンドン出てきてるのは、冷却系統の循環が構築出来てないので、
「(いわゆる)一次冷却水が、ドボドボまき散らしの状態に、未だになったままだから」

こういう構造論的理解や数理計算への理解のセンスが、素人なりにも、少しでも身に付いたのは、
自分の場合は、「クルマでの走り」を志したからであることは間違いないのですが・・・ね、
だが、不幸にも、
それが理解できたところで、今の私にはどうしようもないのだが・・・。

(副島さんには悪いけど・・・)
・・・思うに、日本民族の知性・大和魂とは、こんなにも盲目的なものであるのか?

少しアレな言い方で・・・副島さんには悪いが・・・、「大和魂が足りない人」だと思う。(←だからトンデモになるのだ!)
だって・・・私の「クルマでの走り」を志したことは、それは「峠(やま)を走ること」で、
詰まるところ「山人魂・大和魂」を根源的には追求することが動機になっていたからで・・・、
要するに、副島さんには(天地・物事の法則・構造論を見抜こうとする意味での、)大和魂が足りない。

(「足りない」と言っているだけであって、副島氏を全否定しているわけではない。
足りなければ足せばいい。
掛け算が足りなきゃ掛け算すればいい。

・・・ただ、副島氏には、
「人工地震兵器使った側の、日本の敵の側だ」
(=掛け算が足りない・出来ない・やり忘れた のではなく、「意図的に、やっていない」)
という言説まで存在したりしているが・・・汗)
Posted at 2011/04/06 00:50:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 路地(2011年4月) | 日記

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