この記事は、
福島第一原発、正門前 副島隆彦ブログよりについて書いています。
今日の記事は、トラバ元の人も取り上げました、副島隆彦氏の記事
http://www.snsi.jp/tops/kouhou/1492
についてです。
とにかく、数値収集して公表した、その行為は良いと思います。得られた数値から導き出した結論は、素人目に見ても、ダメですけど。
「今度の原発凶悪事故も、GEというアメリカの巨大な電気会社の、杜撰(ずさん)な緊急用(予備)の、電源と炉心の冷却装置が、欠陥が有るので、作動しないことが分かっていて、それで、大地震で、実際に動かなかったのだ。この一点の事実を軽視したり、他の問題にすり替えたりしたら、すべての原因究明が、またしても、闇に葬られる。私、副島隆彦は、日本の国家戦略家(こっかせんりゃくか)の名にかけて、このGEの大責任を糾弾し続ける」
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実のところ、自分もそう思っております。期待しております。
「GE(ジェネラル・エレクトリック社)の責任こそは、徹底的に、日本民族の、存亡の危険を受けた、怒りを込めて、これから激しく追及してゆかなければならない。そのために、すべての日本人が団結しなければいけないのだ。 この場面では、日本人どうしが、内部で、あれこれ、小賢しく知識をひけらかしあっての、「自分の発言が、あとで叩(たた)かれないように、という自己保身からの態度」によるものではなくて、もっと、もっと、悲惨な凶悪事の当事者となった怒りを込めて、情報と知識を集めて、知恵を絞らなければならない。私たち日本民族は、アメリカとヨーロッパの原発ビジネスの大悪党どもの、モルモット(人体実験)に供されて、自ら、貴重なデータにされたのだ。このことの怒りが、私の中で、怒髪天(どはつてん)を衝くものとなっている。 GEと原発人間ども、許すまじ」
「地震と津波の天災(自然災害)のせいにして、彼ら、アメリカの原発会社の責任を見逃してはならない」
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全く同じように思っております。そればかりか、地震も、「人工地震だった?」「地震兵器??」という噂もあるくらいで。だったらなおさらです(技術立国だのどうのと誇ったところで、日本政府は核兵器もなきゃ研究もしない、地震兵器みたいなものに対する研究もしてない=ノウハウもない=防衛の手段も立証ノウハウもない=やられても自然災害としか認識できない=ヤラレ放題になる←何が技術立国日本だ、という思いはあるが、今は置いておく)。
とにかく・・・思うところ は全く同一です。
しかし・・・、
「40キロ圏の飯館村(いいだてむら)から避難した370人を、村長は、「村に帰って来てください。子供たちの学校も始まりますから」という感じだ。南相馬市も同じだ。いわき市も同じだ。 だが、政府と行政は、「(放射能は、もう安全だから)さっさと帰りなさい」が言えない。だから、私、副島隆彦が言う。 敢(あえ)て言う。もう大丈夫だから、自分の家に帰りなさい。そして、暖かい布団で寝なさい。
頭がいいふりをして、いつまでも、なんがだ知らないが、遠くから、「まだ、安全ではない。体内被曝の怖さを知らないのだ。安全だと言っている人間たちは、責任を取れ」と言っている、人たちよ。自分の目と体で、現地を見に来なさい。それから、何か、専門家ぶった偉そうなことを言いなさい」
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ちょっ・・・「あの(リスクを過小評価する)政府」が、「あの政府」でさえ、
「(放射能は、もう安全だから)さっさと帰りなさい」が言えない ってことを、
あの政府でさえも言えない、「安全だ」ってことを・・・。
私たち日本民族の、特に子供たちを、アメリカとヨーロッパの原発ビジネスの大悪党どもの、モルモット(人体実験)に供させるつもりですか!!!怒!!!
「たかが、20マイクロシーベルト毎時ぐらいの線量は、赤ちゃん、幼児、青少年にとっても、将来にわたって問題ないと、私、副島隆彦は、敢えて、断言します」
http://www.snsi.jp/tops/kouhou/1492
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嗚呼・・・なんてことだ・・・。
700.8ミリシーベルト/年ではないか。ここには・・・住めない。
(内訳)
20マイクロシーベルト/H
=0.02ミリシーベルト/時×24時間×365日=175.2ミリシーベルト/年
175.2 ×4 = 700.8ミリシーベルト/年 !!!
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×4 する理由。
「自分の体に入るルートは、1.空気から、2.吸い込んだり着いたり、3.水、4.野菜、魚など の4つのルートがあります。
福島の人:全部だから4倍にする(by武田邦彦)」
http://takedanet.com/2011/04/post_d6e6.html
・・・私も「素人」ですがね・・・。
素人目に見ても、副島氏は、「×4」を忘れています!
なので、得られる結論としては、
「皆さん、どうか、20キロ圏、10キロ圏の中の人でも、数時間なら、大丈夫ですから、ご自分の家に戻って、ご自分の財産や、犬猫、家畜の安否を確認してください。脅(おび)えてばかりいても、何もなりません。50マイクロシーベルト毎時ぐらいの放射線量は、たいしたことはありません。どうぞ、ご自分の家に避難所から戻って、津波に遭っていなければ、ほとんどの家は何の損傷もないのですから、しっかりと、自分の家を一度は、調べてください」
(=一度、家に帰ることはできます。その程度ならば問題ありません。しかし、住み続けないでください。大変危険です)
という話であって、
逆に、
↑これ以上のことを・・・「そこで、これからも生活しよう。子供も」などというのは、とんでもない話です!
なので、
副島氏の記事に対しては、私は、以下のひとことしかコメントのしようがありません。「収集した数値を、×4 して下さい」と。
(すると、「(生活した場合の、)年間被爆量が700ミリシーベルト」という結論が出ます。この取材のデーターでは)
「原発の高濃度の放射能漏れは、もう、止まったのです。あとは、水にと溶けている高濃度の放射性物質(濃度、1シーベルトぐらい。これに触ると、被曝する)の処理が残っている」
↑
違います!!止まってません。
汚染水がドンドン出てきてるのは、冷却系統の循環が構築出来てないので、
「(いわゆる)一次冷却水が、ドボドボまき散らしの状態に、未だになったままだから」です!!
放射能漏れは止まってません!!
コレは素人目に見てもわかる話です!!
(副島さんには悪いけど・・・)
・・・思うに、日本民族の知性・大和魂とは、こんなにも盲目的なものであるのか?
汚染水がドンドン出てきてるのは、冷却系統の循環が構築出来てないので、
「(いわゆる)一次冷却水が、ドボドボまき散らしの状態に、未だになったままだから」
↑
こういう構造論的理解や数理計算への理解のセンスが、素人なりにも、少しでも身に付いたのは、
自分の場合は、「クルマでの走り」を志したからであることは間違いないのですが・・・ね、
だが、不幸にも、
それが理解できたところで、今の私にはどうしようもないのだが・・・。
(副島さんには悪いけど・・・)
・・・思うに、日本民族の知性・大和魂とは、こんなにも盲目的なものであるのか?
↑
少しアレな言い方で・・・副島さんには悪いが・・・、「大和魂が足りない人」だと思う。(←だからトンデモになるのだ!)
だって・・・私の「クルマでの走り」を志したことは、それは「峠(やま)を走ること」で、
詰まるところ「山人魂・大和魂」を根源的には追求することが動機になっていたからで・・・、
要するに、副島さんには(天地・物事の法則・構造論を見抜こうとする意味での、)大和魂が足りない。
(「足りない」と言っているだけであって、副島氏を全否定しているわけではない。
足りなければ足せばいい。
掛け算が足りなきゃ掛け算すればいい。
・・・ただ、副島氏には、
「人工地震兵器使った側の、日本の敵の側だ」
(=掛け算が足りない・出来ない・やり忘れた のではなく、「意図的に、やっていない」)
という言説まで存在したりしているが・・・汗)