この記事は、
「国に裏切られた」 計画避難に住民ら怒りについて書いています。
この記事、
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110411-00000646-san-soci
・・・自分もみました。
何とも・・・。
(自動車関係製造業の人)
「風評被害で取引先から『大丈夫か』といわれていた。(放射線量の)数値が高くなっているのを見て、避難した方がいいのか考えていたところだった」と頭を抱えた
↑
「風評被害」ではなく「実害」です。線量が高まっているのは事実なのですから。
「『大丈夫、大丈夫』と言いながら結局避難させるのか。これだけの地域が避難対象になったら、福島県はなくなってしまうのではないか」
↑
ようやくお気づきになられましたか・・・。何とも・・・アレですが・・・そう・・・県がなくなるくらいの一大事なので、「国難」と言っているんでして・・・。
そう・・・政府の「ダイジョブダイジョブ~」発言が不適切だっただけです。
「計画避難とか緊急避難とかいわれても内容がよく分からない。避難所生活にも慣れてきたのに、またドタバタするのは勘弁してほしい」と話した。
↑
この場合、「計画避難」の地域の方が、避難した方がいいって場合も、ありますね。
「計画非難」に指定された地域ってのは、「線量を実測」して、決めてるので・・・。
一方、「緊急避難」とは言っても、こちらは「半径20km」という具合に、単純距離なんで、実測してないですね。
「何で今さら」。
じゃなくて・・・これ・・・実は、「ようやっと」って話だと思うんですよ。
(後からは何とでも言えますが、個人的には、最初から↓こう思ってました)
政府は、多少、大袈裟に・もっと被害が出る可能性があります!!
原発は、かなり危険な状態です。
半径80kmくらいの人は、避難が出来るよう、準備をしておいてください!!!
と、ホント、こういう方針でやるべきだったに決まってる。
多少、いや、結構大きいパニックが起こったとしても、
それでなければ収まらない事態になりそうだ・・・という予感はしていた。
(↑予感っていうんじゃなくて、映像見れば、もう、それが偽らざる感想になるのだが・・・。
「民族大移動」みたいなことになるだろう・・・、と)
こうなることは、
みんカラでも、武田教授のページやら、それに基づいた年間線量計算でも、かなり前からわかっていたし、
もう、何日も、結構前から、テレビでも、
住民の女性「この場所、もうダメなんでしょ?あと1年いたら、発病して死んだりするんでしょ?」
(カウンターを持ったテレビクルーに話かける)
「ぇ・・・ぇぇ」
と頷くテレビクルー。
↑
こういう場面が放送されていたので、「計画避難」に関することは、初めからわかっていたこと。
ようやく・・・という話。
ただ・・・ひとつ・・・、
このブログの視点は、東京多摩地区なのですが。
(チェルノブイリでは、250kmくらい離れたところでも、「ホットスポット」が出来てるので、全く他人事とはいえません。ひょっとすると、250kmくらいの距離があっても、私のいるところも、ホットスポットになってるかもしれませんからね)
上記のようなテレビ放送、
静岡以西では、あんまりされてないんですって?
何やらそういう話を耳にしましてね。
つまり、原発に関するニュース、放射能汚染数値の報道、
中部地区以西では、あんまりやってないんですって?
そのことについて、どうこう言うつもりはないんですがね、
まさか、福島県では報道があまりされてない、ということはない、とは思いますが。
それよりも何よりも、
本質的な話、今、生産農家は死活問題ですが、農業技術を持った、こうした人々を、絶対に死なせてはなりません。
しかし、土地は汚染された、では、汚染されていない場所に、農地・土地・住居・生活費・装備品・補助者、全て公費負担で農業を継続してもらえるようにしなければならない、それが本質だと思います。
「土地は汚染された」、という事実は消えないのです。
この上ない重大な事実に、
個々の農家(含・酪農)に、まともにぶつからせている、
ということが、本質的な問題点。
これは。
非汚染地帯で、今までと同じように、それ以上に、農業をやれる、そのために全て公費負担で面倒見ます、
リスクも公的負担にします。
お願いですので、どうか別の場所で農業続けて下さい、
と。
それでなければ解決しないはず(日本の、食物調達の面においても)。
↑
ところが、ここで、
製造業の人などは、どうするのか?
という問題が生ずる。
・・・。
妻と2人でプラスチック製品の製造業をしている坂本徳さん(60)は「これから工場を見つけて再開したとしても何千万円もかかる。避難するつもりはない」ときっぱり。一方、自動車関係製造業の庄司正良さん(68)は「風評被害で取引先から『大丈夫か』といわれていた。(放射線量の)数値が高くなっているのを見て、避難した方がいいのか考えていたところだった」と頭を抱えた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110411-00000646-san-soci
↑
こうした人たちにも、別の場所に、工場を提供して、設備を移転して・・・。
うーーーむ。
だが・・・、この場で操業しておられると・・・、
「いずれ、私は、自家用車にも線量計を取り付け・・・でも、そうすると関東の峠を走ることが嫌いになるだろうな 泣」
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/21909046/
という話と関係することなのだが・・・、
いや・・・、
つまり・・・車両に部品として、多少被曝しているモノが取りつく、
新車状態で、
そこに私が、線量計付ける、
すると・・・やたらめったら、線量計の累積数値が無駄に上がっていってしまう、という問題が出てしまうことになるので・・・、
できれば・・・移転して頂きたい・・・と。
しかもそれが、「遠征用」として使用するクルマとなると、
新車時・出発時には、
「それ自体は被曝していない」「線量計の正確性」を確保できる、という状態でないとアレなので。
もともと車両自体が被曝している、
というのでは・・・たとえば、中国国家高速公路網での、
活動家的な行為に支障がでるというのか・・・。
情報収集力を鈍らすというのか・・・。
せっかく日本製の車両としてこの世に出るのに、
私が、用いるのに、
もう一度、バラして、「除染」(=放射線を出してしまっているパーツを排除し、別のパーツを取り寄せ、カウンターを当ててOKならば、それで組みなおす)、
なんて、
こんなことを新車にしなきゃならん、というなら、
日本車として、あまりにも・・・ね。
「中国製(中国で組み立てられた)のクルマを買って、・・・」というなら、
勿論、
パーツにバラして、
チューナーのところで再構築する、というのは当然ですが、ね。
とにかく、
自分が、新車(特に遠征用)買って、線量計付けて、
〇マイクロシーベルト/Hずつ上がっていく、というのじゃ、それじゃダメです。
その状態じゃ、
@中国国家高速公路網・・・この地点の線量は、何故か、上がる。
→ははーん。原発事故とか、隠蔽してるなぁ?
とかいうのが、わからなくなってしまいます。
ともあれ、
福島の東エリアなどは、「移住」ということにならざるを得ないでしょう・・・。
今の地を「約束の地」として、日本の他地域に、散らばるように移住となりましょうか・・・。
嗚呼…何で日本が、日本人ばっかりがこんなことにならねばならんのか!!! 怒!!!
くそっ!!!!!
くそっ!!!!!
・・・ん、ああ。
@中国国家高速公路網・・・この地点の線量は、何故か、上がる(こんなところに核実験場なんて無かったはずなんだがなぁ? あ、原発あるのか!)。
→ははーん。原発事故、隠蔽してるなぁ?
↑
そうだった。
↓
レベル6、7の原子力事故とかは、「事実隠蔽」されて、
付近の住民などは、被曝しまくり・・・・という状態になるのが「世界標準」だったな。
中国だの、ロシアだのの。
隠蔽と住民見殺し。それが、世界標準だったな。
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/22039850/
↑
そうだった。
・・・だが日本政府も「↑こいつら」をマネしようとしている。
↓