この記事は、
余談だがについて書いています。
まずは、武田教授の情報発信が「さらば!」で終わっていなかった、ということを(遅ればせながら、)記しておきます。
そのため、今日もまた、氏のブログをチェックするのでありますが、
http://takedanet.com/2011/05/post_7256.html
「規制値の再整理」
↑
これをよく読むと、大変に引っかかる箇所があるのです。
↓
http://takedanet.com/2011/05/post_7256.html
「ところで、野菜や魚などの基準は、日本はそれほど甘いわけではありません。おおよそ国際的な基準に沿っているということが言えます。
しかし、原発事故が起こってから水の基準だけは、もともと甘かったのに、さらに30倍に引き上げられました。
もともと、WHO の基準が1リットル1ベクレル(ヨウ素)ですが、日本の基準は10倍でした。
それをさらに原発事故で300倍まで上げたので、これははっきりと根拠を説明しておかなければなりません。
ちなみにヨーロッパは厳しい基準で、ドイツは0.5ベクレル、アメリカは0.1ベクレルです。
従ってこのブログでは、一般の食材については規制値をもとに考えますが、水道については、国際基準との関係も見ながら計算を進めていきたいと思っています。
つまり、私は「売り上げ確保、利権、風評、パニック、パフォーマンス」等とは関係なく、子供の健康だけを考えて計算を進めていくつもりです」
・・・「水の基準だけは、もともと甘かったのに、さらに30倍に引き上げられました。
もともと、WHO の基準が1リットル1ベクレル(ヨウ素)ですが、日本の基準は10倍でした」
何故???
「日本は水の良い国」ということだった?のに・・・何故?
何故、もともと、「WTOの規制値の10倍」が設定されていたのか?
という、そもそもの疑問が生ずる。
ああ、広島、長崎か。
そういえば、日本は鬼畜米によって原爆汚染されてるんだったな。
それと、
検索するといろいろ出てくる。
こんなものもある。
↓
http://blog.goo.ne.jp/adoi
(新)日本の黒い霧
↑要するに、このサイトの趣旨は、
日航機墜落事故で、御巣鷹の尾根が放射能汚染されている、と。
・・・何?
そこは・・・奥多摩エリア・・・。
眼下は奥多摩湖=水源地
(そして、その麓のエリアは私の・・・)
これ((新)日本の黒い霧)は・・・ひょっとすると真実なのか・・・???
と思い、
再び武田教授のページに目をやる。
「もともと、WHO の基準が1リットル1ベクレル(ヨウ素)ですが、日本の基準は10倍でした」
何―――――!!
ヨウ素だと――――――???!!!
それじゃあ、違う。
広島でも長崎でも、「日航機墜落の真実???」でもない。
ヨウ素なんて、半減期8日なんだから。
そんな前のものはすぐになくなってしまう。
つまり・・・、
「ヨウ素の規制値を10倍にしなければならないような事実」を日本は抱えてきたのではないか・・・。
しかも、
原発は海辺にあるのだから、福島第一くらい盛大にドカンと逝かないと、大量の放射性ヨウ素が水道に混入する、
とは考えにくい。
それはすなわち、何らかの事情で、山の方に、放射性物質が、「新鮮な状態」でバラ撒かれてきた?
・・・日本は、米軍などに、「核の捨て場」にされてきた?
あるいは、
米軍が、日本の山岳域で、核実験をやっていた?
日本政府は、日本国民にその事実を知らせると不都合だから隠したい。だから、そういう規制値を用いてきたのではないか?
と、私は思っているのだが。
(「日本政府が秘密裏に核実験を」というなら、むしろ歓迎だが、日本政府にそんなヅクはない。
しかも、仮に、日本自身で秘密裏に核実験をやろう、というなら、水道への影響を最小限に抑える必要性があるし、どこかの無人島で、地下核実験の方式でやる。少なくとも私ならそうする(→やま(峠)を志す人だから?)。)
つまり、トラバ元の人の、
「だって、政府、判断基準(上限)をご都合主義で上げていくのん、なんか、おかしいもん」
という言葉に呼応するなら、かねてから、「ご都合主義」・しかも、鬼畜米の如き外国を庇うための活動を行う者、それが日本政府、となっていたのではないか? という話。
ちなみに・・・
(トラバ元の人)「僕は、震災後に情報検索しまくっていろんな情報を見たんですが、その中でも、一番筋が通ってるなぁと思い。それまで存じ上げてませんでした」
↑
そうだったんですか。まあ・・・何ていうか・・・震災前のには・・・ちょっとアレ思考形態も多い人です。
何というか・・・震災後の情報発信は、震災前の武田教授とはずいぶん違っています。
かねてから決められてきた法・規制値に従ったもの、ということで、基本的に武田教授の私見ではない、とのことですから(その点、昨日の記事に引用した方が書いてますが)。
本気で「私見」を展開すると・・・汗。
<追記>
本記事に関して、
根拠もないのに、鬼畜米などと書くと、一種の言われ無き差別になりかねず、
逆に日本が他国にそのように書かれた場合を想像しても(それはよくないです)。
という趣旨のご指摘がありえますので、
この際、自分の思うところを改めて明確にしておきます。
「鬼畜米」というのは、軍事組織の運用にあたって、国際法に従わないことが多い、禁止された方法での攻撃を行う傾向がある、という意味です。
これに関して、私は、感情論としての罵声ではないのですよ。
この点に関しては、米・中・露すべてに共通することであり、これらの国に対して、最高レベルの警戒心と糾弾心を保持しておかねば、いわゆる世界平和などありえない、と思っています。
また、「逆に日本が他国にそのように書かれた場合」ということに関しても、
既に、(中華人民共和国には、)あることないこと(教科書に)書かれ、大量の反日人民が「量産」されるに至った、というとんでもないことに、既になっています。
また、鬼畜米という「根拠」については、この記事においては、取り敢えず、
上記、広島、長崎、
(新)日本の黒い霧(←これは、ホントかどうか、実のところ、私は疑問に思っているのですが、事実だとするなら、奥多摩エリアは、このブログの中の「私」の「聖地」ともいえる場所であり、その「最高レベルの御神域が汚染されていた???」というふうに例えると、理解頂けるかもしれません)。
それと、
自分の実体験として、厚木基地の周囲に居住していた時期があるのですが、米軍機の飛び方の実にマナーの悪いこと。
不必要なほどの低空飛行、通行人威嚇とも思えるような騒音の出し方・・・、
これが故意でなく、技量不足やたまたまというなら、もっと問題なのですが。
そして、
「ご都合主義」・しかも、鬼畜米の如き外国を庇うための活動を行う者、それが日本政府、となっていたのではないか? という話の根源には、
以下の事例があるのです。
上記、米軍機の飛び方がヒドイ・騒音がヒドイ、
それを役所に苦情を言ったとします。
すると、役所の人も同情的な態度をとる、そうだと思うでしょ?
違います。
↓こういう対応がけっこう多いのです。
神経質な! アンタが神経質なだけ!
眠れないなら、睡眠薬でも何でも飲んで、ガマンすればいいでしょ!!
と。要するに、
行政も、騒音を出す米軍の味方・米軍が騒音を出してマナーの悪い飛び方をするのは仕方の無いこと、それを睡眠薬でも何でも飲んで、ガマンするのがアンタの仕事!!
という認識であることがあったわけです。
勿論、
子供がおかしくなった、ツンボになった(←あえて差別語使いますよ)、
知ったことか!
そういう意識が行政の根幹にもあったのです。
さすがに、「根幹」と言っていいかは謎ですが、その時期の職員自身も、爆音と恐怖で、ヒステリーになっていて、精神的に限界域になっていたから、苦情を言いに来た住民に当り散らした、
ということかもしれません。
しかし、この事例をみると、何となく、浮かび上がってくるのが、
「何としても子供を守ろう!」
「何としても日本の国を、子子孫孫、守らなければならない!」
という意識が欠如している、ということなのです。
米軍機の爆音に子供たちが貫かれていても、「それは仕方ない」「我慢しろ」。
(厚木などの)首都圏に外国軍隊の基地がある、「それは仕方ない」「我慢しろ」。
酔った海兵隊員に子供が強姦された、「それは仕方ない」「我慢しろ」。
要するに、
「何としても子供を守ろう!」
「何としても日本の国を、子子孫孫、守らなければならない!」
という意識がスッポリと欠如している、
ということなのです。
その結果として、
今回、放射能をまき散らしたのは米軍ではなく、東電の原発でしたが、
根本的構造は同じです。
「何としても子供を守ろう!」
「何としても日本の国を、子子孫孫、守らなければならない!」
という意識がスッポリと欠如していますから。
小学校が汚染されています。「それは仕方ない」「我慢しろ」。
小児甲状腺がんの危険性が。「それは知らない」「我慢しろ」。
遺伝性の疾患・障害が出るのでは「それは証明できない」「しらない」。
という、
要するに、
「何としても子供を守ろう!」
「何としても日本の国を、子子孫孫、守らなければならない!」
という意識がスッポリと欠如している、ことが根本的問題として存在していることによるのです。
(今回、放射能をまき散らしたのは米軍ではなく、東電の原発でしたが、)
とかく、日本政府・行政の「ご都合主義」は、
米国の理不尽さなどを擁護するために用いられてきたのではないか、
という疑念を常に私は持っているのです。
だからして私は、このブログで、鬼畜米と遠慮会釈なく書くわけです。
そして、
「根拠もないのに、そういうことを書くと、一種の言われ無き差別になりかねないです」
という、
その「根拠」を書いくという存在意義を持って、設置されているのが、
「Interstate Highway」
「中国国家高速公路網」。
要するに、突き詰めると、米中の理不尽さを指弾するコーナーが用意されている、ということです。
(今は停止していますが)