この記事は、
いわき市長が放射能汚染された野菜と牛乳を給食で強制的に子供たちに食べさせようとしてるについて書いています。
前回の記事に、
くっくっく。
武田教授のページに書いてあった、「いわき市、子供の給食に汚染野菜を強要!」はデマだったか。
ほんの少しだけはホッとして、思わず笑ってしまう。
と書くも、
やはりトラバ元の人の記事を見ると、そう簡単に「デマ」と言い切れないところがある。
今回のトラバ元の人の情報ソースが、やはり武田教授のブログなので、何とも。
だが、
トラバ元の人はさらに、
「3月11日、あの地震が起きたとき、僕らの住んでるいわき市の一番偉い人、市長の渡辺敬夫は真っ先に自分の家族だけを連れて東京に逃げていきました」
という情報まで付け加えているので、
(3.11のとき、東京も帰宅難民が溢れて被災地の一部でした 汗。3.15のときなんて、東京も、もう安全ではありませんでした。政府でも東京放棄が検討されていたと、私は推察してます、とかいう話は、今は置いておきますが)
「3.11のとき、市長の職務を放棄した人」というキャラクターが、トラバ元の人には、もはや出来上がっているようです。
あと、
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/22271371/
において、私は、
「水の基準だけは、もともと甘かったのに、さらに30倍に引き上げられました。
もともと、WHO の基準が1リットル1ベクレル(ヨウ素)ですが、日本の基準は10倍でした」
http://takedanet.com/2011/05/post_7256.html
という武田教授の記事に突っかかって、
「「日本は水の良い国」ということだった?のに・・・何故?
何故、もともと、「WTOの規制値の10倍」が設定されていたのか?
という、そもそもの疑問が生ずる」
「「ヨウ素の規制値を10倍にしなければならないような事実」を日本は抱えてきたのではないか・・・」
「「ご都合主義」・しかも、鬼畜米の如き外国を庇うための活動を行う者、それが日本政府、となっていたのではないか?」
という話をずいぶんしてます。
この・・・水について、武田教授が、新たに記事を追加してます。
http://takedanet.com/2011/05/post_7af2.html
そこでは、
「日本の役所のなかで水道は極めて正確、真面目で、これまで水道関係者(水道マンと言う)が、汚い水道を家庭に送ったり、ウソを言ったりしたことはほとんどありません」
と。
ちなみに、私が、突っかかっている話は、「水道マンがウソをついた」というのでは決してなく、
「(正直者の)水道マン」に与えられる「基準」それ自体が、
(放射性物質含有量に関する、)「WTOの規制値の10倍」が設定されてきたこと、それ自体に関することを言っています。
で、
http://takedanet.com/2011/05/post_7af2.html
において、武田教授は、
「世界的に「安心して水道が飲めるのは7ヵ国」と言われますが、もちろん、日本はそれに入っています」
と言ってるんですが・・・。
日本と、あと6か国・・・。どこ???
ということで、検索する。すると・・・、(以下のページはその一例)
http://abbey-style.jugem.jp/?eid=142
世界で水道水が飲める国は11カ国
1. イギリス
2. フランス
3. スイス
4. スウェーデン
5. イタリア
6. デンマーク
7. ベルギー
8. アメリカ
9. シンガポール
10. スペイン
11. 日本
という具合に、「11か国説」が多く出てきた。
「7か国説」をググってみると・・・武田教授のページを紹介するものしか出てこない・・・汗。
「7か国説」・・・あった。
http://1.takashi-kawamura.com/pdf/nagoya/20090404.pdf
「 日本一おいしい水ナゴヤ
世界で7カ国しかない水道水を飲めると言われる国。そのひとつである日本において、「日本一おいしい水ナゴヤ」をめざす」
『河村たかしの名古屋政策』
↑
河村たかし市長のマニフェスト。
・・・まてよ・・・なんか以前、武田教授と対談してた映像を観たことあるような気が・・・ひょっとすると・・・この7か国説は、出所は武田教授か???
ま・・・でも、
デンマーク
ベルギー
シンガポール
そして、アメリカを除くと、
(この「除外」は私の先入観による)
「7か国」になるのだけれども。
一応、また、武田教授のブログ記事を引用しておきます。
↓
http://takedanet.com/2011/05/post_7af2.html
原発連休明けの生活(8) 水
水道については、国際的には国連のWHOが基準を決めて、日本では政府の指導のもとで水道協会が同じ内容の「ガイドライン」を出しています.
一般人の被曝限度は「1年1ミリ」なので(国際勧告と国内法)、水道協会は、その10分の1の1年間0.1ミリで設定しています.
これは、水道の他に外部、チリ、食材などからも被曝を受けるので、水道は基準値の0.1ミリにしておかないと全体が規制値をオーバーするためです。
そこで、ここでも日本水道協会のガイドラインを使って、どの水道が危険かを調べました。
なお、日本の役所のなかで水道は極めて正確、真面目で、これまで水道関係者(水道マンと言う)が、汚い水道を家庭に送ったり、ウソを言ったりしたことはほとんどありません.
世界的に「安心して水道が飲めるのは7ヵ国」と言われますが、もちろん、日本はそれに入っています.
・・・・・・・・・
まず計算式ですが、水道に含まれるヨウ素とセシウムのベクレルが判るときには、簡単に示すと、飲む水は1日600cc、つまり0.6リットル(0.6キログラム)ですから、
(ベクレル)×0.6×365日×2/100000=(ミリシーベルト)
でベクレルを入れて、ミリシーベルトが0.1ミリ以下なら大丈夫ということになります。
たとえば、水道水に20ベクレルのヨウ素とセシウム(合計)が入っている場合は、計算結果は0,09ベクレル、つまり、わずかですが水からの被曝限度の0.1ミリシーベルト以下になります。
その点では、福島、茨城以外の県では水道を安心して飲むことができるようになりました。
・・・・・・・・・
神経質な方で、飲み水ばかりではなく、調理、煮物、味噌汁、はみがき、洗面など直接、顔や口に接する量は1日2リットルになりますから、たとえば、
10ベクレル×2×365×2/100000=0.15ミリシーベルト
になりますから、10ベクレルでも水からの被曝が危険領域に入ります.
この場合は、7ベクトル以上の県は危険となり、福島、茨城、栃木の水道は飲用や調理などに使わない方がよいということになります。
これらのことから、飲用と調理のように直接、体の中に入る水だけを注意するのが適当で、おおよそ10ベクトルが目安になります。
連休明けでは福島、茨城の北部、栃木の一部だけはペットボトルが良いでしょう.
もし、さらに下がってきた場合は、ブログで紹介します.(平成23年5月3日 午後1時 執筆)
(引用。以上)
(↓以下は、また改めて書く予定です)
そして、
「米、ラディン様を殺害→遺体は海洋投棄」
の「海洋投棄」については、
勿論これは、
「水葬」(←「船員法」などの、航路やシーマンシップ系法規に準拠)
なのだけれども。
それにしても・・・どうかなー。
という。
ハッキリ言って、
空母「カール・ビンソン」の現役の乗務員でも、今日び、「水葬」なんて、初めての経験なんじゃないのか???
(↑ウィキペディアの「水葬」のページ見ると、「エンタープライズ (CVN-65)での水葬の様子。2004年5月撮影」というのもあるので、断定は出来ないが)
・・・そもそも、このケース、
「外見は「水葬」のように「見える」けれども、
やっぱり「海洋投棄」なんじゃないか?!」って話で。
(ウィキペディアの「水葬」のページ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E8%91%AC
見るとなんとなくわかるが、「船舶の航行中に船内の人間が死亡した時に」という定義づけに抵触する可能性が高い)
このブログでは「鳥葬」は触れたことがあったが、
(みんカラでは、一部で、「鳥葬ブーム???」な気配があったのだが汗)
「水葬」についても触れる必要性があるかもしれない。