この記事は、
アレバを上手に生かすについて書いています。
20兆円!!!!!????
・・・アレバに支払予測される金額です。
「1t1億、20万トンで20兆円」 (トラバ元の人の記事より)
・・・これ、支払っちまったら、日本は財政破綻っス。
それ以前に、
震災復興・・・出来ません。
しかも、フランスの会社なんで、日本の会社が潤うところは極めて少ないっス。
(てか、一つの会社に20兆円の支払いって・・・これは・・・しかも、これホントに支払ったら、アレバの『営業利益額』・・・余裕で以前のトヨタを越えるだろって・・・その上、我々の手元に、「大量のクルマ」のような「資産」は何も残らない)
まー、そういうわけなんで、
福島第一で溢れんばかりになってる汚染水、
福島第二などに運んじゃいましょ。
ここまで来たら、
「タンクを福島第一にかき集める」とか言うよりも、もっと効果的な方法に切り替えよう。
「タンクを集める」というより、「タンクのある場所に持っていく」。
=福島第二などに持っていく。
(また、タンクを集める場所にしても、福島第二などの方が、「切羽詰まってなくて」、イイだろう)
☆発想の転換です。
アレバに任せるのは、
「冷却循環に使う(わずかな)部分」だけでいいじゃないっすか。
ただでさえ福島第一は、
建屋の修復とか、
使用済み燃料プールとか、
また津波来るんじゃないか、とか、
再臨界??? とか、
窒素パージとか、
ドアオープンとか、
建屋が浮力でヤバいことになるんじゃないかとか・・・、
もうもう、
色々な問題が時々刻々変化し過ぎてて、
「汚染水処理」に集中しては取り組めないと思うんですよ。
なんで、もう既に溜まっちまった汚染水、
既に6万トン、
もうすぐ10万トン、
たぶん、これから20万トン、
これらは福島第二などに移送して、集中して処理しちゃいましょう、
という話。
「吉田所長」の仕事量も、少しは減らさないと。
と、前向きに考えるわけです。
まあ・・・仕方ない。
本来、「移送案」を記すのは、予定には無かったんですがね。「想定内」ではあるけれども、「予定外」。
ココまで切羽詰まっちまったら、仕方ない。
少し、猶予を持たせて、集中して取り組める環境をつくるしかない、って話ですな。
幸か不幸か、「それに向けた環境」は整っちまってるんですね。
普通なら、
「輸送して事故とか起きると・・・と思うとなかなか難しいんじゃないでしょうか。
放射能すぐに帯びてしまいますし。通り道の住民も嫌がると思います」
ということになるんですが、
今は「半径20キロが規制区域」になってまして・・・。
輸送路には、「一般車」もいなければ、「住民」もいない(追い出されてる)んですよねー。
=懸案事項がキレ――に解決されてる♪
危険な汚染水も、「極めて、安全に」輸送することが出来るんでございます。
牛とか、馬とか、地震崩落とか、そういうものさえ注意すればいいだけで、この上ない、安全な輸送が出来ます。
(言い方悪いんですが、
「輸送路内に住民など誰もいないことになってるので、万一、事故ってトレーラー1台分程度の汚染水ブチ撒いてしまったとしても、今さら何の問題もない」
「輸送路は、ほぼ専用道路みたいになってるので、この上なく安全です。また、万一、最悪の事故起こしたとしても、大丈夫」
という話でございます)
ここまでくると、「あのアホみたいな半径20km規制」が有り難く思えてくる。
(武田教授の「今、福島第一原発は、他のどの原発よりも安全です」という皮肉な台詞も現実味を帯びている・・・汗)
「何といっても20㌔内専用車でできる事と、アレバ社のボッタクリに遭いにくくなる事。
これなら、輸送コスト入れてもアレバに圧勝でしょう」
↑
そうなんですねー♪
ここまで来ると、あの「20km圏内」(←汚染状況無視のアホみたいな規制ライン)が有効に作用してくる。
「半径20kmの、福島第一原発処理工場」がある、と思えばいい。
要は考え方を変えればいい。
☆考え方の転換です。
(↑今の日本の中には、
「「健康」に関する思想の大転換である.
人間は最終的には死ぬ。だから人生の目的は死ぬことである.従って、早く死んだ方が早く人生の目的を達成することができるということでもある。
⇒「子供達を被曝させる」
とかいう、 「衝撃的な新しい哲学」
http://takedanet.com/2011/05/110526_b064.html
まであるようですが、
「考え方の転換」は、もーちょっと地味なところで行って欲しいものですね。
「汚染水処理の実務に関すること」とか・・・)
「福島第二と合わせて場所の確保が大事ですね。
後は、広野火力が確かほぼ20㌔圏内、ええと噂では20.71キロ。
増設用地に低汚染水用のタンク&プラントを置けば(未だ増設可能なんですよ)、
この2つで大分タンクが置けます。
もう一つは東北電力に協力要請、原町共同火力。(27キロ)
専用ローリーを高汚染、低汚染で使い分けるだけでOKです。
低汚染はここらから船で出す事も可能です。
汚染水処理を安全な仕事に出来れば、雇用対策にも!!!これですね^^」
↑
そうですねー♪。
「原町共同火力。(27キロ)」については、
自分としては、チョットだけ懸案事項はありますが、
「20キロ圏内」を「一つのモノ」「一つのプラント」として考えることで、「処理能力」はグッとアップすることは間違いないです。物心両面において。
だからもう、
「(汚染水を)う、う、海に流しますた。うっ うっ泣」
なんてことは起こらなくて済むはずです。
(「一つのプラント」と言って思い出したのが、
「石油精製プラント」、ひょっとして、あの辺にあったりする?
武田教授が、3.30のワイドスクランブルで、「原油用のプラントつくればいい」って言ってたやつです
下の動画の7:00くらいの部分。しかし、ココに集った人、度量衡の言い間違いが著しい。
(それに、へパフィルターなどの改造を加える、ってわけです)。
もし、「既にプラントがある」、というなら・・・それを少し改造するだけで、
20万トン程度の汚染水なんて、「アッ」という間に処理出来ちゃうんじゃないの???
アレバが稼働するよりも早くに、「終わらせちゃう」んじゃない???? ひょっとして・・・)
そして、↓動画の情報提供いただきました、このトレーラー、いいですね。
どうせ20km圏内は、工場内の敷地みたいなもんですからね。
もはや「公道」とは思わなくていいんですから。こういうのもありだと思います。
何やら、「コンクリポンプ車」に続いて、極めてコアなみんカラ談義になってまいりました。
「学理解釈を裁判所が採択」じゃないけど、
「みんカラ談義(俗説???)を作業立案者が採択」となっても、いいんじゃないでしょうかね(とっくに考えているはず、とは思いますが)。
(地震の予知よろしく、もはや今の日本の状況は、多くが科学の領域を踏み外している。とっくのとうに。
なので、みんカラみたいな俗説を採用したって、何か問題でも???)
と、極めてコアなみんカラ談義になってまいりました矢先、
ワタクシ、先ほどクシャミと鼻水が止まらなくなり、それがおさまったら喉が痛い???
雨降りなのに花粉症の症状???
喉??? 甲状腺???
「窒素パージ」の効果か???
放射性ヨウ素が入った???
何やら、ワタクシ、人一倍防護していた分、「被曝感度」が異常に高いのかもしれませんな(汗)。
・・・人間サーベイメーター??? (笑)