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2011年12月12日 イイね!

国家戦術諸説

国家戦術諸説この記事は、話してきたことについて書いています。

☆「国家戦略」であるのはどちらなのか?(自称「国家戦略家」の副島先生説
⇔「ただただ、年取った時に、孫の顔見ながら縁側で茶でふやかしたせんべいをしゃぶりたいだけなんですよ」と語る山さんw説)

副島隆彦:「私(副島)は非常にはずれの方の問題だと思います。「学校給食と放射能」など」
(武田邦彦・副島隆彦『原発事故、放射能、ケンカ対談』)。

山さんw:「子供達を守るということは、この国を守るという事であり、子供達はこの国の国益そのものなのです。」https://minkara.carview.co.jp/userid/709167/blog/24764018/


自称、「国家戦略家」(※)の副島先生は、「「学校給食と放射能」など非常にはずれの方の問題」と言い放つ。
他方、
山さんwは「子供達を守ること=この国を守ること、子供達=国益そのもの」
という設定をしており、
具体策として

① 給食に使用する食材の線量管理の実施及び基準作り。
② 乳幼児製品に対する基準の作成。
③ 学校にて使用する水は特殊フィルター処理(Ro逆浸透膜と同等以上の性能)すると共に、 トリチウム対策として紫外線レーザーによりトリチウム水を分解したものを使用する。
https://minkara.carview.co.jp/userid/709167/blog/24741096/
という策をつくる。

※いや、副島先生は、「国家戦略家」って言ってるケド・・・本を末尾までよく眺めると・・・、
「日本の国家戦略は破綻した!!
もう、個人で蓄財して生きるしかない><
子供はアメリカの大学にやり、
蓄財はこういうファンドで増やすのがいい(だってあいつら、インサイダーやりまくってるから、ある意味安全だもん)。
ホレ、コレ↓を参考に考えろ!!。
巻末!!袋とじ超優良ファンドリスト
というカンジの言説を展開する人である、ということは注記しておきます。

☆商事法務的に、宜しくない。
「日本が、公衆被曝限度を20ミリシーベルト/年まで上げれば、(世界主要国で統一されてる、1ミリシーベルト)他の国より、
20倍汚染された国
になりますっ(by武田邦彦)」

「日本産のすべての生鮮食品の輸入を一時停止としたアラブ首長国連邦(UAE)のように強硬策を取る国も多く、政府は各国に対し、科学的根拠のない規制を禁じた世界貿易機関(WTO)協定を守るように要請。日本の農産品に対する安全、安心のイメージの悪化は避けられそうになく、影響は長期化しそうだ」
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/economy/worldecon/500937/
※農産物だけでなく、工業製品についても、同じ扱いを受けている局面が多いのですが

「科学的根拠のない規制を禁じた世界貿易機関(WTO)協定を守るように日本政府は要請。」←これ、今(12月)はもうやってないでしょ?
でも、どうせ、これ↓指摘されて終わり、になってるんでしょ。

日本は、
■20ミリシーベルト/年
ですから、
被曝計算割合:外部被曝1, 呼吸1, 水1, 食べ物1
外部被曝5+呼吸5+ 水5+ 食べ物5=20ミリシーベルト/年

わが国は、
■1ミリシーベルト/年
ですから、
被曝計算割合:外部被曝1, 呼吸1, 水1, 食べ物1
外部被曝0.25+呼吸0.25+ 水0.25+ 食べ物0.25=1ミリシーベルト/年

■20ミリシーベルト/年
■1ミリシーベルト/年
という形で防護基準に差があります。食べ物の部分にのみ注目しても、
■5 と
■0.25
という形で明らかな違いがありまして、実際の含有量に対する規制に差異が出ています。
故に、禁輸措置は妥当です、と。

だからして、現在の規制値の継続は、商事法務的にも、宜しくない。



☆モロに↓これ、国家戦略(国家戦術?)。
■現在の規制値は、
20ミリシーベルト/年 のようですから、
被曝計算割合:外部被曝1, 呼吸1, 水1, 食べ物1
外部被曝5+呼吸5+ 水5+ 食べ物5=20ミリシーベルト/年


■次の「予定」が、
5ミリシーベルト/年  ですか?
被曝計算割合:外部被曝1, 呼吸1, 水1, 食べ物1
外部被曝1(.25?)+呼吸1(.25?)+ 水1(.25?)+ 食べ物1(.25?) ≒5ミリシーベルト/年
 ですか?


■取り敢えずの到達目標?
1ミリシーベルト/年:外部被曝1, 呼吸1, 水1, 食べ物1
外部被曝0.25+呼吸0.25+ 水0.25+ 食べ物0.25=1ミリシーベルト/年

こういうのは、国家戦略。でしょ?
まちがいなく。国家戦略。

※まあ、法規制の現状・目標値?なので、「戦略」よりはスケール小さくて、「国家戦術」でしょうか?
※こういう話をすると、今の副島先生(自称:国家戦略家)は「福島の農民を踏みにじる気だな!!この偽善者め!!怒」と怒鳴り出す可能性がある。あくまで妄想ですけど
※意外にも、山さんwは、行政?の立てている「予定」と同じなようです。
但し、山さんwは、政府の立てている「予定」と同じではあるものの、
〇水道への対策を優先的に、十二分にするべき
〇給食については、防護優先順位を高める・食品の中でも特別扱いをすべきである
という特別項目(防護実効性を、飛躍的に上昇させるための特別策)を加えておられますね。
この点については、さすがです。


☆「日本は強い国 絶対に乗り越えられる」←具体的判断基準は?
「日本は強い国
長い道のりになるかもしれんけど
絶対に乗り越えられる
そう思う、日本の力を信じてる」
http://www.news30over.com/archives/3272452.html

↑(しばしば引用していますね^^;)
私見を加えるなら、長い道のりにせずに、短期勝負に持ち込んで解決させてしまうのが、
強い国のみが持つ特権
である気がするのですが^^;

まあ、乗り越えられた!!
という具体的な判断基準は何でしょうか?

取り敢えず、不正確でも超簡単な指標としては、
日本の規制値=他の主要国の規制値
になることでしょうね。
要するに、ココ↓。
■取り敢えずの到達目標?
1ミリシーベルト/年:外部被曝1, 呼吸1, 水1, 食べ物1
外部被曝0.25+呼吸0.25+ 水0.25+ 食べ物0.25=1ミリシーベルト/年

「日本は強い国 絶対に乗り越えられる」←具体的判断基準は? といえば、やはり1ミリシーベルト/年ということになりましょうか。
トンデモコペルニクスと同じ話の展開になってしまった(汗)。

※取り敢えず、話を単純化するために、ちょこばさんが指摘している説の視点は割愛しました。トンデモコペルニクスなどが立脚している? ICRP方式?の単純計算に依拠した記事作成にしました。


☆次回予告?
そして、現在の規制値は何のためにあるのか?

そりゃ、赤・黄・緑の地域の(農)産物を出すためにある。

それは、国家戦略上、良いことなのだろうか?

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何シテル?   09/26 04:50
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