
この記事は、
【仮説はできたけど】政府対応のいくつかの謎【出口が一緒だから?】について書いています。
「法の周知で安心させることも大切です。被災地の経営者たちは津波で社屋が流れて、会計上、債務超過になっている。が、破産申し立てを2年間延期できる法律がある。この制度を周知させるために法務省にテレビCMを流すように求めたのに、『文書で通知した』という。でも、被災地の首長さんは知らなかった(by森雅子・参院議員)」
※週刊ポスト2011年4月15日号
http://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0408/sgk_110408_1232598577.html
別に、ワタシゃ森議員の支持者ではないし、出典元の報道の仕方も何かおかしいし、タイトルづけもおかしい気がするんですが、
けれど、
「法の周知で安心させることも大切です」
↑
コレは名言ですな。原子力大事故についても、同じでしょうな。
法の周知で安心させる。
指針の明示で安心させる。
「逆のこと」が行われてきた。
法の周知しないことで安心させようとした。
指針を明示しないことで(←「無い」のかもしれない)安心させようとしている。
(※これを、「日本人を不安のどん底に陥れようと、故意にやっている」とみるのが「陰謀説」ですね)
何度も書きますけど、以下の
■現在の規制値は、
20ミリシーベルト/年 のようですから、
被曝計算割合:外部被曝1, 呼吸1, 水1, 食べ物1
外部被曝5+呼吸5+ 水5+ 食べ物5=20ミリシーベルト/年
↓
↓
■次の「予定」が、
5ミリシーベルト/年 ですか?
被曝計算割合:外部被曝1, 呼吸1, 水1, 食べ物1
外部被曝1(.25?)+呼吸1(.25?)+ 水1(.25?)+ 食べ物1(.25?) ≒5ミリシーベルト/年
ですか?
↓
↓
■取り敢えずの到達目標?
1ミリシーベルト/年:外部被曝1, 呼吸1, 水1, 食べ物1
外部被曝0.25+呼吸0.25+ 水0.25+ 食べ物0.25=1ミリシーベルト/年
こういうのは、私の私見・信念ではありません。
法の周知で安心させる。指針の明示で安心させる。
という意味で書いているのであります。
で、こういう記事づくりは^^
ちょこばさんにも、
山さんw にも、
弘(2型)さんにも、
はたまた、
トンデモコペルニクス(武田教授) にも、
未だに出来ていないし、
たぶん、ワタシにしか出来ない、と思います。
(勿論、政府がやらなきゃいけないんだけれども、してない。
巷で、半年くらい前まで、「安全厨」と呼ばれてきた言説、
もうここまで来ると、何が「安全厨」で何が「危険厨」なのかが、全くわからなくなってきました><)
☆行政・実務官僚レベルは、この考えのようです。政府は明確にしていません。たぶん、指針を決めていません。
■20ミリシーベルト/年
↓
↓
■5ミリシーベルト/年
↓
↓
■1ミリシーベルト/年
☆山さんwは、間違いなく、この「三段論者(多段論者?)」です。
※但し、山さんwは、行政?の意図している「予定」と同じではあるものの、
〇水道への対策を優先的に、十二分にするべき
〇給食については、防護優先順位を高める・食品の中でも特別扱いをすべきである
という特別項目(防護実効性を、飛躍的に上昇させるための特別策)を加え、安全度を飛躍的に向上させる策を提言しておられます。この点については、さすがです。
※それと、山さんwは、↓これ、インチキ~~!!水、1じゃね―――――!!!
[外部被曝1+呼吸1+ 水1+ 食べ物1]
しかも、食品被曝がシーベルトって、乱暴すぎるだろ~~!!
という見解であるのも、重々承知ですし、
それ、科学説としては、自分はそのご指摘を支持しております。
☆トンデモコペルニクスは「二段論者」です
■20ミリシーベルト/年
↓
↓
■1ミリシーベルト/年
☆私も、「二段論者」です。
(↑
「そう考えるのは、暴走峠さんが食材測定が出来ないからw(実際の状況はもっと厳しいす)
あと、「心の垢洗い流し」とか、それ、たぶん無理。
腐れ切ってるヤツ多すぎるからw」と山さんwにはお叱りを受けそうですが(汗))
「三段論者」と「二段論者」は「出口」は、ほぼ同じです。
表現が違うくらい。
☆副島先生、田母神閣下、稲博士、政府???????? :「一段論者」
「出口」が上の二つの立場と、全く違います。
■20ミリシーベルト/年 ↑
何か問題でも?
放射能は問題ない!!
これっぽっちの放射線!!
(日本政府は、その指針を明示してないので、常に「コレなのではないか?」という疑いをもたれることとなる。たぶん、「決めてない=これも考えてはいる」)
健康被害の有無を論ずる以前に、既に発生している、大きな
弊害:
「国民に死ねと言わんばかりの被曝を強要している国で作られた部品です。
これだって汚染されて放射線を出している、と疑ってしまいます。
(彼は工場誘致の担当者で日本でのモノづくりを続けるデメリットばかり捲し立てていましたので、額面通りに受け取るのは危険ですが・・・)
なるほどね・・・・
∧,,∧
( ´-ω-)
/ ∞|
しー-J
https://minkara.carview.co.jp/userid/758383/blog/23772622/
☆ちょこばさん説:「出口」は「二段論」「三段論」と同じであるようです。それを「実行」する上での、技術的な話ですね。
「シーベルト説はアテにならない。セシウムなど原子炉生成物の毒性は凄いものがあるので、原子量そのものと相談する必要性がある」
こちら↑と、
シーベルト説(←非科学的な? ^^;)との、
関係性で自分の思うところ(←ちょこばさん流にいうと、「生き物としての勘」ってんですか^^)は、
次回以降に、記したいと思います。
で、トラバ元記事のタイトルの「出口」に呼応した書き方をしますと、
■20ミリシーベルト/年
↓
↓
■5ミリシーベルト/年
↓
↓
■1ミリシーベルト/年←取り敢えず、ココが出口でしょう。
その「出口」が明示されていません。
「出口」が明示されておらず、
「出口」へと向かう「指針」が明示されていません。
そう、
指針の明示で安心させる、
これは大事なことです。
そして、それは、
法の周知で安心させる。
ということでもあるでしょう。
でも、実際に行われたことは、逆です。
未だに、
「出口」が明示されておらず、
「出口」へと向かう「指針」も明示されていません。
Posted at 2011/12/22 03:14:11 | |
トラックバック(0) |
「落ち穂拾い」を^^; (2011年12月) | 日記