☆「日本は強い国
長い道のりになるかもしれんけど
絶対に乗り越えられる
そう思う、日本の力を信じてる」
http://www.news30over.com/archives/3272452.html
↑
<私見>
いやいや。もうひと押し。
弱い国なら、「長い道のり」にしなくちゃ解決できないようなことも、
大大規模に、
一気に推し進めて、解決してしまえるところが、
「強い国の特権」ってヤツです^^;
わが国の力を以ってすれば、すぐに、乗り越えられる^^
力を使わないように、使わないように、していること。
現在の本質的な問題は、主にそれだ
↑
コレが、このサイトの趣旨ともいえるワケです。
(現実の日本は、違いますけどね><
政府は、ワザと??? いったん、わざわざセオリーの反対のことをやってみせる。
・・・民間会社もおおかたは・・・><)
☆国家戦術
■20ミリシーベルト/年
↓
↓
■5ミリシーベルト/年
↓
↓
■1ミリシーベルト/年←取り敢えず、ココが出口でしょう。
↑この件を昨日の記事は「法律論」のように書いた件について^^;
これは「法律論」じゃなくて、「国家戦略論」じゃん^^;
国家戦略論ねぇ~~^^;
そ・・・副島先生(←自称:「国家戦略家」)・・・。
困ったもんだな><
副島先生論:
「どうせ、これからは、日本人だ、というだけで、世界中から、放射能で汚染されているかもしれない国民、と、これからは、世界中から、私たちは差別されるのだぞ。外国の空港に着いたら、日本人だけは、ベクレル検査を受けさせられるのだぞ」
「微量の放射能がくっついている野菜や魚を、私たち、日本人全部が、がぶがぶ食べればいいんだ」
「泥だらけの食べ物でも、何でも食べて、人間は生きて行けばいいのだ」
↑
↑
↑
・・・完っ全んにキレてますね^^; これ。 困ったもんです><
この記事は、
陳情書草案について書いています。
☆山さんwは、間違いなく、この「三段論者(多段論者?)」です。
明確な根拠:
「暫定基準値の段階的な改善を行うと共に、~~~」と書いてありますでしょw
※但し、山さんwは、行政?(←霞が関の実務官僚レベル)の意図している「予定」と同じではあるものの、
〇水道への対策を優先的に、十二分にするべき
〇給食については、防護優先順位を高める・食品の中でも特別扱いをすべきである
という特別項目(防護実効性を、飛躍的に上昇させるための特別策)を加え、安全度を飛躍的に向上させる策を提言しておられます。
※※それと、山さんwは、↓これ、インチキ~~!!水、1じゃね―――――!!!
[外部被曝1+呼吸1+ 水1+ 食べ物1]
しかも、食品被曝がシーベルトって、乱暴すぎるだろ~~!!
↑
↑
自分は、科学説としては、これを重視しています。
あくまで、「三段論」の「二段論」、ってのは、行政法的な、前時代的な価値観でもやれるレベルの話です。
☆児玉教授は、「21世紀型の法律をつくって防護しないと!!」
とか言ってますけど、
勿論、それは重要ですけど、
現在の法律(20世紀型???)でも、動き出すこと・事故前の水準に戻すことが大切です。
(児玉教授の叫びは、ごもっともなんですよ。
だけれども、
時として、受け取り側がものすごい誤解をする言葉の用法が、あの人にはあるような気がする^^;
(勿論、誤解して情報拡散する方(←ジャーナリストの●●氏とか)がいけないんだけども(汗))
会見の趣旨は、
「食品検査、待ったなし!!」「子供、妊婦を最優先で守れ!!」なんだけれども、
「21世紀型の法律をつくれないとしたら、国会の怠慢です」という部分が人によっては残ってしまうというか・・・ね(汗))
☆ちょこばさんの追究の国家戦術上の、「位置づけ」。
先日、ちょこばさんより、頂きましたコメント(の一部)^^;
「こんにちは、なんだか解説までしてもらって・・・。そして何より、本質を突いてます^^
目標が5+5+5+5、でも実際は・・・20(知らん振り)
シンプルですけど、猛走峠さんの戦略が一番大事で、何を食わないかとか、何を食ったら安全かというのはミクロの戦術にしか過ぎません」
↑
↑
いやいや、そんな謙譲なさらなくても^^;
要するに、ちょこばさんが、今、追究しておられるのは、
外部被曝1+呼吸1+ 水1+ 食べ物1
の、
「水1+ 食べ物1」←この部分ですね^^
(※ちょこばさんのページには、全部に関する調査考察事項が書いてありますけど、今の「力点」は^^;)
「シーベルト説はアテにならない。セシウムなど原子炉生成物の毒性は凄いものがあるので、原子量そのものと相談する必要性がある(ちょこば説の核心部)」
ちょこばさんのページ
セシウムの機序と極めて類似するステロイド病態
に、寄せられていた、
ふにゃこさんのコメント:「原発処理作業で突然死を起こした人は複数いるわけですが、東電は被曝とは無関係と言って来ました。何をぬかしやがる・・と思っていましたが、ある意味正しいかも?」
で・・・↑こうした論点
=ちょこばさん追究:「シーベルト説はアテにならない。セシウムなど原子炉生成物の毒性は凄いものがあるので、原子量そのものと相談する必要性がある」
と、
その、アテにならない「シーベルト説(←非科学的な? ^^;)」との、
関係性で自分の思うところ(←ちょこばさん流にいうと、「生き物としての勘」ってんですか^^)は、
こんな↓カンジだと思います。
■水5+ 食べ物5←無茶苦茶あぶない><
■水1(.25?)+ 食べ物1(.25?)←人によって、食べ合わせによっては、ヤバい人も少し出るかもしれない。小学生以下は危ないかもしれない。
まだ依然として、放射線管理区域のレベルだから、いまひとつ、下げにいかないと!!
■水0.25+ 食べ物0.25←まあ、原子量的にはそこに届かないでしょ^^;
但し、
赤ちゃんのミルクは特別の規制・防護が必要だろね。
赤ちゃんはミルクしか摂取しないから(理論上、そう考えるでしょ?)。
「世界標準レベル」だよ。
EUより安全かもしれない^^;
というカンジです。
☆「21世紀型の法律(by児玉教授)」と「20世紀型の法律(←シーベルト説)」
はい。
そういう意味だと思います。
ちょこばさん追究は、法律の考え方で言うと、それを児玉教授の言い方で言うと、「21世紀型の法律」になる気がします。
で、
■20ミリ/年
↓
■5ミリ/年
↓
■1ミリ/年
なんていうのは、これ、明らかに「20世紀型」ですよ。
「シーベルト説なんてアテにならない」
そう。
でも、取り敢えず、
↓こういった主張(というか攻撃)を黙らせるために、対外的には、「シーベルト説」への換算もしてみせる、必要があると思います。
※こういった主張(というか攻撃)
「国民に死ねと言わんばかりの被曝を強要している国で作られた部品です。
これだって汚染されて放射線を出している、と疑ってしまいます。
↓
↓
↓
∧,,∧
( ´-ω-)
/ ∞|
しー-J
なるほどね・・・・
(彼は工場誘致の担当者で日本でのモノづくりを続けるデメリットばかり捲し立てていましたので、額面通りに受け取るのは危険ですが・・・)
https://minkara.carview.co.jp/userid/758383/blog/23772622/
但し、
それはあくまで、「対外的な換算」であって、
日本国内では、防護水準を飛躍的に高めるために、
山さんwが提言するような、水を重視した対策、
ちょこばさんが追究する、セシウム族の毒性 を重視した対策が採られる
(実質的には、21世紀型の防護方法・保護法が適用される)、
というのはいいことかと思います。
ま、実際は・・・「20世紀型」でやるにしても、
ペースが遅すぎますけど・・・ね。
(だって、政府などが一旦、常道と逆の措置をあえてやってみせる? んですもん><)
☆行政?(←霞が関の実務官僚レベル)の意図している「予定」
↓関連報道記事を下記に引用。
「行政・実務官僚レベルは、この考えのようです」
「山さんwも、行政?(←霞が関の実務官僚レベル)の意図している「予定」と同じではあるものの、・・・」
※霞が関の実務官僚レベルの意図している「予定」としては間違いないと判断してよいのだろうれども、主として政府(官邸?)筋から、これとは矛盾するような方針が出てくる、ということが多々ある、というのが今の日本の行政のありさまなので、その点はあしからず><
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111220/k10014781311000.html
食品の放射性物質 新たな基準方針
12月20日17時33分
食品に含まれる放射性物質の新たな基準値について、厚生労働省は、一般食品は現在の暫定基準値の5分の1に当たる、1キログラム当たり100ベクレル、乳児用の食品と牛乳は50ベクレルなどとする方針を固めました。
食品に含まれる放射性物質の基準について、厚生労働省は、原発事故から一定の期間が経過し、食品から検出される放射性物質の量が少なくなっていることなどから、これまでの暫定基準値から新たな基準値を設定するための検討を進めていました。その結果、被ばく量の限度の目安を現在の5分の1の年間1ミリシーベルトに引き下げたうえで、「一般食品」の放射性セシウムの基準値は、暫定基準値の5分の1に当たる、1キログラム当たり100ベクレル、成人より放射線の影響を受けやすいと指摘されている子ども向けの「乳児用食品」と「牛乳」は50ベクレル、そして、摂取量が多い「飲料水」は10ベクレルとする方針を固めました。厚生労働省は、一部の食品については、混乱が起きないよう、一定期間、経過措置を設けることを検討しているということで、今週開かれる審議会の部会などにこの案を提示し、答申を受けたうえで、来年4月から新たな基準を適用したいとしています。
厚生労働省がまとめた食品に含まれる放射性物質の新しい基準の案について、災害時のリスク心理学などが専門の東京女子大学の広瀬弘忠名誉教授は、「これまでの暫定基準値よりかなり厳しい基準になっており、乳児用食品の基準がほかの食品と分けて示された点も消費者に分かりやすく、よかったと思う」と、一定の評価をしました。一方で、基準の適用に経過措置の期間が設けられることについては、「経過措置を取っている間は一部の食品はこれまでの暫定基準値で流通するので、消費者の理解を得られるか疑問だ。経過措置はできるだけ取らないほうがいい」と話し、速やかに新たな基準を適用していくべきだと指摘しました。