
改めまして、新年ですね。
取り敢えず、平成24年を迎えることが出来ている、という意味を込めまして、あけましておめでとうございます。
急に、現在の、リアルな記事になります。
いや~~、5日毎にスクロールされてるワケですけれど、画面上に、現在のリアルの話がない、ってのはちょっと自分としても落ち着きませんでね。
今日は、今現在の、現実の記事にしようかと思います。
最低限、5日毎くらいには、リアルの記事でいこうか、と。
そういうカンジにしようかと思います。
え~、臨時ニュース???でしょうか?
この記事は、
【汚染は凝縮される】セシウム循環社会を招かないために【栄養塩汚染】
などについて書いています。
☆お正月飾りを、そろそろ外し始める頃だと思うのですけど、
定型パターンからいえば、
1/11~くらいに、「どんど焼」があるってカンジだと思うのですけど・・・。
正直、おススメできません。
今年の正月飾りは、特に門松は、燃えるごみに出して、焼却炉へいってもらうようにすることをおススメします。
何を~~、味気ないぞ~~!!
とおっしゃることかと思うのですが、
数世代先に渡って、安全な国土を残すことを考えると、そのようなベクトルを確立しておかないと、ダメでしょうね。
去年の続き・去年と同じように、とやってると、ダメですよ。
勿論、正月飾りに付いてる程度の放射性物質なんて、
大したことないと思いますよ。
松葉に、大量の死の灰が付いてる、という話もありますけれど、
それを勘案しても、どんど焼などでバラ撒かれる総量は、大したことはない、と私は思っています。
しかしながら、そろそろ、
収束させるぞ!!
という「ベクトル」を構築していかないと、
その意味で、
年の変わり目ですので、
まず、正月飾りの処分方法からして、
「除染体制」を示しておくことが大切か、と思います。
これは精神論です。
物理的な対象エリアは、
名古屋以東、東日本の全域です。
☆そして、広広域除染については、
やはりやるべきです。
この記事は、
除染をしなかったので食物汚染が進みます、除染を否定した人は喜んでいい。
などについて書いています。
「敵の総量」を減らしてしまうことが、戦いをやりやすくすることのコツだと思うので。
このように、「射性物質に取り囲まれた状態」を継続するのは、非常~~に、宜しくない。
今後の「戦い」が長期化して、不利になっていくに決まってるので、ね。
まず、
「敵の総量」を減らしてしまう。
これ、鉄則だと思います。

取り敢えず、袋に詰めてしまえば、
後は、
にらめっこするなり、
煮るなり、
焼くなり、
時間をかけて、じっくりと対策することもできるので。
ひょっとすると、「EM菌で放射能が消える^^」なんてのもありかもしれません。
でもそういうのも全て、
袋の中に込めておいたぜ~~^^/
という状況に持ち込んでから、なので。
この↓放ち飼い状態 は是正しなくてはいけません。
これは、関東甲信越、東北、東海での話です。
前出の、「名古屋以東、東日本の全域」よりは、狭い範囲の話です。
☆「細野式除染」についてそして
この記事は、
気にしているサイトの自分の評価
などについて書いています。
ちょこば先生は、院長先生を、
「除染反対論者」としておられるのですけれど、
あまり触れてないだけ、
な気もするんですよね。
少なくとも、
細野方式? の「除染?」が危険すぎることは論を待たないのでありまして、
それは、
院長先生も、
ちょこばさんも、
はたまた私も、同意見ではあるとは思うのです。
ちょこばさんは、院長先生を、
「除染反対論者」としているのですけれど、
院長先生が、「どの程度まで反対なのか?」それはわかりかねるんですよね―――。
これは、今まで明言出来ていなかったのですけれど、
福島に関する、
避難&除染について、理想論を言うなら、
私は、
福島県の中で、「比較的汚染の少ない場所」を見つけだし・確保し、
そこを拠点に、汚染エリアを縮めていく。
それが、短期~中期的避難&除染(@福島)のあるべき形ではないかな?
と思っていました。
が、
如何せん、もう、ここまで来てしまいましたので、
せいぜい、気合入れて、
まずは、
福島市、郡山市…中通地区、
それと会津地区の安全を全力で確保することでしょうね。
毎日除染をして、力技で核物質総量を減らす。
もう、ここまで「避難させない」が突き通された以上、それしかないと思います。
それで…今…「無人エリア」の除染が真剣に検討されているのですが…、
あの…、
正直…、
そんなものをやるカネと実力があるなら、
今、ヒトを護るために除染を毎日やるべきだと思いますけど。
避難によって家を追われた人数、およそ8万人。
正直、私が居住する市の人口よりも少ない。
その8万人を帰宅させるために、
素人目に見ても、「犬死」が出る? ような「除染?」をやって、
その他の全福島県民を危険に曝し続け、
全日本国民を危険にさらすことに、私は反対です。
「最小不幸社会」の原則に、立ち戻るべき、と私は思います。
この記事は、
収束も反対派のヤジもいいからとりあえずプールから運び出して欲しいについて書いています。
☆そんな言説をほざくのなら、この制度論をぶった斬ってからにし炉!!
(↑な! なんて失礼な物言いだ!! でも、キチンと敢えて「自爆」してますけど^^;)
「解体も含めれば200年戦争かもしれませんが、
そのお金をどこからか捻出する必要があります。」
↑
実は・・・ちょこば先生の、
この言説が・・・ですね・・・、
いやまあ、
森永(卓郎)センセも言ってるんだけど、
「即時に廃止にすると、多額の廃炉費用がかかってくる><」
って。
それが・・・会計理論上は・・・ですね・・・、
「問題ないハズ^^」
なんですよね~~。
以下の説を攻撃してからでないと、その物言いを展開なさるのは・・・トンデモ説っぽくなるかと・・・。
取り敢えず、自分なりに、「理論攻撃」する物言いを付け加えてはおきますけど・・・。
その一:減価償却引当金
減価償却費計上分だけ、資金が企業内部に留保される。
だから、そんな問題は生じない(キリッ)
↑
攻撃
■1 「ローマン・ルフチ効果」~留保された資金をただちに固定資産に再投下~
をバリバリ活用しまくってるからw
例えば、福一の減価償却からもたらされる内部留保のキャッシュは柏崎刈羽原発に化けてるw
キャッシュの留保は無いよ^^;
■2 「旧定額法」だから、一割くらい、「処分価値」を残すのが慣行だった炉!!
処分価値ぃ~~? 甘いことヌカシよって。
冗談じゃない。原発は逆に、廃炉費用がかかるんや!!
(これについては、「その二」に潰される)
その二:「原子力発電施設解体引当金」の計上が義務づけられている。
発電量に従って、累積していくため、
日本の原発は「お年寄り」の部類に入るため、この引当金が溜まっている、と考えられる(詳しくは電力会社の財務諸表分析をする必要性がありますけど)。
だから、そんな問題は生じない(キリッ)
故に、森永(卓郎)センセも言ってる、
「即時に廃止にすると、
多額の廃炉費用がかかってくる><」
「↑どーすんのよ?! え?!」な問題は、理論上はない、と考えられる(キリッ)。
攻撃
■1 積み立てたおカネ、資金運用でスッちゃった。テヘっ^^;
だからマネーはないッ^^;(←オイオイ!!)
■2 「見積もり額」が甘くて、とてもじゃないけど廃炉費用に足りない><
※但し、この「見積もり」は経産大臣の承認が不可欠なので、ホントにそうなら、国策の大失敗です。
※1,2双方の問題(・資金運用でスッちゃった。テヘっ^^; ・「見積もり額」が甘かった)が、「退職給付引当金」をめぐって、実際に起きて大問題となった前例はあります。
と、いうワケで、
森永センセやちょこば先生が説かれる、「廃炉費用><」の問題は、理論上は、存在しません。
まさにその問題をカバーするために、「原子力発電施設解体引当金」が設けられているので。
本当にそんな問題が、あるなら、笑止千万です。
引当金はたしかに計上されてるけど、いざ廃炉になったら、廃炉費用で困窮する、などという、
本当にそんな問題が出てくるのであれば、「引当金」を設けた意味がないです。
もしその問題が実在するなら、それは、現代会計制度の致命的欠陥ということになります。
ってか、見積も経産大臣が監督しているので、
ホントにその問題があるなら、これは国策の大失態です。
(多額の税金つぎ込んだSPEEDIも無駄にした、
困難な地域の除染?だけをやって、その他の全福島県民を危険に曝し続け、全日本国民を危険にさらすような国家機関ですから。ありえる話ですけどね。)
いずれにせよ、この論点は、実は私、今、探究してるんですよ。
で、それに関して・・・私見を示すと、
廃炉は・・・おカネがうんぬん以前に、
中の放射能強すぎて出来ない><
だと思いますけど・・・。
なので、ちょこばさんもご推奨の、「解体しない」「原発は石棺になるだけ」が一番現実的か、と思ってるんですよね―――。