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猛走峠のブログ一覧

2012年01月07日 イイね!

聞いたとき、ちょっとショックだった。嗚呼、こんな 単純バカ が俺の親父なのか・・・って

この記事は、国家戦術諸説について書いています。

「今は、自動車がないから、自転車の探求をするしかない の論理の人?
先代がぁ?」
「ほら、また。先代じゃなくて、暫定総帥」
「あ、前の暫定総帥が散々ボロクソに言ってた副島教授と、
前の暫定総帥自身がおんなじ考え方の人~~。
はあ~~、それはなんとも~~~~」
「話をよく聞いてると、まんまそうでしょ」
「たしかに~~~笑。
でも、正式な総帥を選任したら、その後、福岡で総長の任に戻ると思ってたら、完全に引退しちゃったのも意外ですよね―――」
「いや、当然でしょ」
「?」
「あの世代までの人間ってのは、現実ってのは常に、理想によって踏みつぶされるものだ、とかいう独特の 美学? があるから。
現実世界が、自分の心の中の理想を追い越してきた、という、その事実自体に耐えきれない。そういうモンでしょ」
「よくわからないんですけど・・・。なんですか?それ?」
「どういえばいいのかな・・・。
取り敢えず、
福岡でなく、東京に戻った理由は、
福岡の国際性が嫌いだ
っていう単純明快な話は、ずっと前に聞いたことがあるけど」
「福岡が嫌いだ???
え??? ええ???
どういうことでしょう?」
「なんだか、
何でも受け入れてしまって、
自分自身をも変えてしまうっていう、そういうカンジがものすごく嫌いだ って」
「ムズカシイ話ですね」
「あ!それについては笑えるようなこと、言ってたや。
要するに、
クソもミソも一緒で平気なヤツらだ 
国際性=自分ちの前に下水垂れ流して平気
国際的な人=平気で泥水を飲んで、平気で自分の糞尿をそのまま食べることの出来るヤツ
って(笑)」
「わ―――。今度はやけに単純な話ですね―――」
「そうそう、言ってなかった?
副島教授は福岡出身で~~ って」
「あ――それは言ってた。言ってましたね。だから、あの人の考え方は、東京地区で育った自分には、賛成できない って」
「それだけ?」
「まあ、何言ってるのか意味がよくわかんなかったですけど^^;
他になにか?」
「日本で、核発が事故ったときの話は?」
「関係あるんですか?」
「はは――――ん。してないのね。だからソコんトコ、アレは国粋主義者なんだって」
「はあ・・・???」


「総本部が福岡にある理由はわかるよね」
「そりゃ―――、
日本では、古くから、
グローバル化の拠点
みたいな場所だから、ですよね。
東洋のベネチア といったら蘇州、バンコク、福岡柳川。
実際には日本は近代海運がその役割を担っていたから、
観光地としては、
柳川は後から、世界的に崇拝する人が増えたみたいですけれども」
「うん。だって対馬海峡とは反対側だし(笑)
柳川がベネチア扱いされてるのは、単に 福岡 のネームバリューが凄すぎるからだろ」
「まあ、柳川の方のこと言っちゃえば、それは観光地とか、建物とかの表面的な歴史としてはそうなんですけど、
実質的な経済を少しでも交えて言ったらもう、
福岡は絶対に外せない
 だから、
ですよね」
「そうなんだけどさ。
今言った、ベネチアとか・・・みんなそうなんだけどさ、自分の家のすぐそばの水面に 垂れ流し なんだよね」
「まあ・・・下水道整備が困難ですからねえ・・・」
「そう。垂れ流し」
「まあ・・・で、それと副島教授と何か関係が?」
「副島教授は福岡出身なの」
「え? だから垂れ流しでも平気なヤツだって?
え? まさかぁ―――」
「いやいや、コレ、ホントに言ってたんだって。ホント、ごく一部の人間にしか喋ってなかったって言ってたけど(笑)」
「え――――、そんな――ヒド―――(笑)」
「もー、差別だよね。
そもそも、誤解が凄いだろ それ みたいな」
「え――――、ホントにあの人がそんなこと―――。
自分を笑わせるためのつくり話じゃなくてーーー?」
「いや、ほんとほんと(笑)。だってコレも言ってたよ。
ウチはさ、玉川上水 っていう人工河川が近くにあんのね。これ、16世紀だか17世紀だか、そのくらいに掘っていったヤツでさ、日本が近代化する前は、東京のこと江戸って言ってたんだけどさ」
「それは知ってますけど」
「まーね、そこに水道水を供給する水路だったのね」
「は―――なるほど―――。それは江戸の城に、最優先で入ってくヤツですか?」
「そう。で、御家人…騎士たちのことね。それと町人にも分水されるけどね」
「お―――。江戸の水道」
「そうそう。
仮にだよ、ホントに、今で言ったらセシウムみたいな毒物があって、万一それが玉川上水に入っていったら、
将軍だろうが、町人だろうが、江戸は全滅(笑)」
「わ~~それはスゴイ」
「まわりの農地も全滅」
「畑に、青酸カリが撒かれて~~ ですね」
「そうそう。だから、
玉川上水では、「毒物を投げた者は死刑」って決まっていた、んだって」
「なるほど。そういう例はあったんですかね?」
「さあねえ。
でも、セシウムみたいな毒物、近代以前には無いだろ―。第一、取扱いが難しいから、近代以前じゃあ、仮に製造出来ても即死だから(笑)。
ホントにそういう事件があったとは、考えられないなぁ~~」
「それはそうですよね」
「あ、でもそこに放尿するとか、それやっただけでも百叩きくらいにはなったろう、いや、それだけで斬首かな? とも言ってたよな~~」
「で、その、玉川上水が何か関係が?」
「いや、だから、
水は絶対汚染されたらダメだし、
毒物を投げた奴は死刑だし、
毒物は毒物だ!!
ってゆ―――話ね(笑)」
「はあ。その、玉川上水の近くで育ったから、
毒物は毒物だ
って意識が強いって?」
「そう。
核物質なんて撒かれたら、絶対にそれを、人民が食べるなんて、
ありえん!!
ただちに捨てろ!!
逃げろ!!
どけろ!!
どうしても垂れ流すなら、海のかなたにほっぽり投げろ!!
って(笑)」
「あ、何となくわかった―――。
あの、日本で核発が事故ったときの話ですよね(笑)」
「そうそう。そのとき、副島教授が相反すること言った(笑)」
「がぶがぶ食べろッ って(笑)」
「親父にしてみたら、 ありえん ゆ―――話だよね(笑)」
「あ――――、はいはい(笑)
スゴイ痛烈な嫌がらせですね――――(笑)」
「副島教授は福岡出身だから、毒物も許容すべきだ・まかれたら受け入れろ!!
自分は、玉川上水近くで育ったから、毒物は毒物だ・全力で排除しろ!!
もう単純化がヒドすぎるだろ――――(笑)」
「も―――嫌がらせいってますって(笑)。それ(笑)」
「ってか、聞いたとき、
ちょっとショックだったって――――(笑)
嗚呼、こんな 単純バカ が俺の親父なのか・・・って(笑)」
Posted at 2012/01/07 07:07:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | Eurasian Driveway(欧亜車道) | 日記

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