猛走峠のブログ一覧

この記事は、農業原理主義の奇怪と海洋国家の無視
「何気に日本は凄い国です。
そして今住んでいる日本なんて、つい最近人為的に作られたもので
それを、祖先代々農民だけが受け継いできた、なんてチャンチャラおかしい。」 について書いています。


[今日の要点]
「即」の考え方は、
歴史的には、ウソだ。




ちょこばコメント:

「日本人は諦めるの大好きですけど、猛走峠さんはどちらかといえば戦う人ですよね＾＾、これしきの状況なら戦った方が得だと思うんですが、敗北主義と特攻主義に分化してしまうのは日本の国民性?なんでしょうかね（ため息＾＾；）」
↑
はい。

これしきの状況なら戦った方が得だと思いますし、
それが可能な範囲、かつ、戦った方が、日本の国力が向上する、
この範囲なら、
ヒトが自然を征服出来る、汚染を抑え込んでしまえる、
そういう範囲に、汚染は留まった、
と思っています。




ヒトが自然を征服・創造する





近世以降、
ここ350年間くらい、
日本人は、
我々の先祖は、
特に東日本の人間は、
そのように生きてきたと思っているのですが、
誤った歴史認識?が蔓延っているように思えます。

「即」の考え方?

「敗北主義と特攻主義」
この双方に、
いや、
それ以外の多くの人の言説に、
「即」の考え方?
が見え隠れしている?
ように私には思えるのですが、

読み違いであるといいんですがね^^;
でも、
読み違えではないと思います。



近世以降、
ここ350年間くらい、
日本人は、
我々の先祖は、
特に東日本の人間は、
井戸を掘り、木を切り倒し、植樹し、
海を埋め立て、
石垣を組み、
玉川上水を造成し、
新田開発を行い、
利根川の流路を変更し、

自然を征服することによって生きてきました。


何やら蔓延っている、
「即」の考え方は、
歴史的には、ウソです。