この記事は、
【オール電化という大罪】リスク分散を20年にわたって怠った罪【特に関西】について書いています。
■再稼動については何度も、エントリーで意見表明しておきました。
「反対」です。
但し条件付でね。
「また書きますけど」と予告したので、
また書いときます。
率直に言いますとね。
「その時は原子力発電所止まっちゃいますね(2005年・斑目春樹発言)」
な状況なんですよ。
はは。
技術の方はですね、わかんないけどやってみよう、が、どうしてもあります。
で、危ないっ となったら、ちょっとでもその兆候があったら、そこで手を打とう、と。
安全率っていうか、余裕をた~くさん持って、その余裕に収まるだろう、ってことで始めてるワケですよ。
そしたら、SEC(応力腐食割れ)が出てきちゃった。
で、チェックしてみたら、これはこの余裕に収まった。
今まで、
良かったよかった^^
で来てます。
但し、
良かった^^ じゃないシナリオもあるでしょうね。
その時は原子力発電所止まっちゃいますね。
http://www.youtube.com/watch?v=zKwOxJuMhPs
「これはこの余裕に収まった」
↑
収まりませんでした。
「今まで、
良かったよかった^^
で来てます(2005年・斑目春樹発言)」
↑
そうはなりませんでした。
「良かった^^ じゃないシナリオもあるでしょうね」
↑
はい。ありました。
「その時は原子力発電所止まっちゃいますね」
↑
ますね。
要するに、
「原子力発電所止まっちゃいますね(2005年・斑目春樹発言)」
な状況なんですよ。
でも、
「動かす」というなら、それなりの、責任と覚悟と対策が必要になりますね。
福一事故では、
余裕に収まりませんでした。
現場は、決死隊になりました。
原子炉は破綻し、
作業は、元来の原子力作業者では足りず、
機動隊、
自衛隊、
消防などなども、
決死隊になって作業にあたりました。
それで、「最悪シナリオ」を回避しました。
日本は、救われました。
それでも、東日本の広域が、
日本法の「クリアランスレベル(健康への影響を懸念しなくてよいレベルの数値)」を、余裕で突破するレベルの汚染になりました。
「原子力発電所止まっちゃいますね(2005年・斑目春樹発言)」
な状況です。
それでも「動かす」というなら、
「最悪シナリオ」を回避する、という方策を立てねばなりませんね。
だから私は、取り敢えず、以下の二つを提言しました。
■原子炉上の「使用済み燃料プール(内の核燃料)」、
稼働炉とその周囲については、退けて下さい。
日本の原発の、「国家破壊(自爆)力」を、「チェルノブイリと同程度」に引き下げてください。
■生けるロボット
~再稼働推進論者は、「原発防護志願兵」になってくれ~
この二つの策を実施することで、
それなりの、責任と覚悟と対策を用意し、
以って、備えることによって危機が到来する可能性を下げるべきだ、と。
そういう主張をしました。
人によっては、バカバカしい(笑)と嘲笑うでしょ。
でも、↑それ、平和ボケの極致だと思いますよ。ええ。
もう、 決死隊 までは逝ったのです。
生けるロボット のレヴェルになったか?
そこまでは、首の皮一枚、逝かなかった。
最悪シナリオ になったか?
運よく、逝かなかった。日本は救われた。
そういうことなのだから、
再稼働が認められる
=安全審査パス
=安全審査上の問題なし
というなら、
■日本の原発の、「国家破壊(自爆)力」を、「チェルノブイリと同程度」に引き下げる
■「生けるロボット」を準備しておく
■「最悪シナリオ」を正面から見据えて、対処すべき なのです。
そもそも、日本の場合、無防備すぎるんです。
↓
↓
■日本の原発の半分以上は若狭湾に並んでいます。
実際見たことのある人は少ないと思いますが、島や半島が丸ごと
発電所敷地と化しています。
原発事故のときは、トンネルや橋を
封鎖するから安全という事で
地元は通っていました(笑えるけど実話)
■だから関西は非常に原子力依存度が高く
かねてからこれはなんかあったらヤバイだろうといわれてました(苦笑)
↑
↑
この無防備状態を解消する方向にもっていくには、今しかないでしょうから。
大量の人口を、即座に移動すること。
ホント、災害時には、これも必要なのです。
■ちなみに橋下先生は7月、8月大阪完全計画停電を
宣言すべきかと思います。大阪民国自治区でもいいですよ^^
これで解決です。
↑
↑
イイと思いますよ。
あの、ちょこば説とかも「経済力重視!混乱回避!の停電回避論」なんですがね、
しかもこれ、国防論者っぽい人までも、「経済力重視!混乱回避!の停電回避論」なんですがね、
私はそれ、きらい。
だって、「有事に備えて、大規模軍事訓練やると、経済が破綻だ!」と言ってるのと同じ意味に聞こえるんです。私には。
みなさん、行ける人は、避暑にいくべきだと思います。
北海道なんていかがでしょうか? ^^
ホントね、笑顔で↑こういうこと言うけど、
コレが出来る国こそ、国防力も半端なく強いワケでしょ。
個々人が、強い。機動力があるから。
もうね、
暑い中、毎日毎日、所得を得るために働くしかない人々ってのは…要するに…まあ…言い方悪いのですが、有事に弱いんですよ。
人的な話として。
だから、
避暑に行ける人は、避暑にいくべきだと思います。
北海道なんていかがでしょうか? ^^
今は、笑顔で言っているのですが、内心では、
「生き残ろうとする人、どうか、絶対に生き残って下さい。」
という、過去の、あのときの思いがオーバーラップしている。
物的な話としても。
毎日、いつも通り、通常通りでなきゃならない、
電力も、発電所から供給されてなきゃダメ。
それじゃ弱い。
自家発回せ!!と。
今からやっておくべきなのです。
役所、病院、公共施設・・・自家発動かせ!!
「土地と運命を共にしようとする人、「私の仲間」かもしれません。」
そう・・・。
残って、奮闘する役も必要だ。
去年は、 こんなこと↓もあった。
計画停電:人工呼吸器、車から電源確保 足立区職員が機転
東日本大震災の影響で計画停電が実施された東京都足立区で、在宅の難病患者の人工呼吸器が停止寸前になったため、区職員が自動車のシガーソケットを通してカーバッテリーから電源を取る「非常手段」で急場をしのいだ。
いま・・・巷では、↑これを、回避すべき!!
そのために、原発稼働!!と言っているが・・・。
私は、あえて言う。
これを、あえて、また起こすべきである!!と。
厳密には、
本気で、備えるべきだ!! と。
今まで、日本は無防備すぎた。
災害への備えも、欠如の極みだ。
備えを強化するのは、今しかない。
今なら、大丈夫。
備える時間も、ある。
大丈夫。
去年、ぶっつけ本番でも、
何とかできたのだから。
今なら、大丈夫。
備える時間も、ある。
予備バッテリーを用意しろ。
自家発をバンバン回せ。
常時、災害対応型の社会に、していくべきなのだ。
ある者たちは、
北海道へ避暑に行き、
ある者たちは、
残って、自家発を回して有事に備える。
そろそろ、その程度の「備え」があってもよいのではないか?
という思いがしている。
■自分とこの電力に目処が立ったから
怖いから駄目とか、結局自分だけだと思うんです。
じゃあ、関西が電気足りないから、代わりに首都圏停電
って言われたらどういいだすんでしょう?
↑
↑
私は・・・首都圏在住者としては、
それは、OKだと思う。
「東京の電力危機回避は限定的とは言え
関電の原発の余力融通があったという事実を忘れてはなりません」
↑
↑
変圧器の都合で、電力融通は満足に出来なかった、
と思いますけど?
「どう考えても関電は原発を再稼動させるべきでしょう」
↑
↑
「立派な格納容器」と関電の役員の人は言ってましたね(笑)。
このまま「再稼動」でいくなら、
それは、
「安全審査は尽くされた」
「安全性に問題なし」
「立派な格納容器」
でいくことになると思います。
ちょこばセンセが唱える改善策へは、行かなくなると思います。
■まずは、原発をジャンジャン再稼動すればいいのです。
そこに違和感を感じるようになっていれば、改善を図るべきです。
違和感を感じなくなるような、
そんな高スペックな脳みそなら
何十年かの後に繰り返して一緒に
滅べばいいだけです。
↑
うん。ココへ逝くんじゃないですか^^;
■日本の原発の、「国家破壊(自爆)力」を、「チェルノブイリと同程度」に引き下げる
■「生けるロボット」を準備しておく
■「最悪シナリオ」を正面から見据えて、対処すべき
ぜーーーんぶ、やらない・考えない・対策打たないのですから。
そこ へ逝くんじゃないですかね。
■何でもイヤイヤヒステリーはもう結構です。
とのことなので、私見を記しましょう。
原発は…いや。日本国にとって真性のギャンブル。
停電は…OKだろ。防災訓練だよ。訓練。軍事訓練か?^^
電気代アップは・・・真摯に回避すべきだが、どうしても、というなら、仕方なかろう。
廃炉負担は・・・一人あたり、1000円/月の負担で、70年で100兆賄えるよね?何か、そんなに騒ぐほどの問題あるの?ちょこば先生?
と・・・いうカンジなのですよ^^;
率直な感想を述べると、
ちょこば説とかも「経済力重視!混乱回避!の停電回避論」なんですがね、
しかもこれ、国防論者っぽい人までも、「経済力重視!混乱回避!の停電回避論」なんですがね、
私はそれ、きらい。
「有事に備えて、大規模軍事訓練やると、経済が破綻だ!」と言ってるのと同じ意味に聞こえるからです。私には。
停電を怖がるな!
↑
放射能を怖がるな!
って話まであるのだから、
停電を怖がるな!
なんて常識の範囲内でしょ(笑)!