この記事は、
2012年08月17日
そして・・・言いにくいことだが、ひとつの、予見性を直視しなければならない。
2012年08月18日
「李大統領にはさりげなく感謝した」論と、「今回」は「撃て!保安官!」論に賛同できるハズもない。
の、つづきで、
【普通の国へのアップグレード】自衛権確定&日米安保の強化記念の日
■つまり日本は法に従う、法治国家である。
全ては法の元で成り立っている、という
「脱亜入欧」に似た発言になります。
極端にいえば、力の否定=平和国家宣言
を成し遂げたと言えます。
数百年前とか、実効支配ではなく、
国際法によって領土が決定する。
と言う当たり前の事を言い遂げました。
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■この事によって、
(発動はしませんが)竹島は自衛権の発動が可能となりました。
尖閣諸島も、占領されれば同様で
北方領土については「交渉する」としました。
■島が手に入るか入らないかではなく
この事によって国際法上における
日本の自衛権の範囲が
国の意志により今日確定した訳です。
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■見方によっては、
日本は憲法を変えずして、
平和と遵法精神の元、
普通の国に脱皮した訳です
9条も海上保安庁(警察権)については圧倒的に範囲外です。
9条精神からすれば自衛権は島や領海についてで発動します。
9条を保ちながら、平和の精神を保ちながら
自衛隊の運用がこの事で可能となりました。
失陥→普通の国(自衛権発動可能)
防衛→平和の国(すべて良し)
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■ようやく抑止力を手に入れた事になります。
抑止力は使わない事が大事です。
北方領土…2島なら考える(平和姿勢あり)
竹島…交渉の余地なし(自衛権可)
尖閣諸島…抑止効果あり(一方的主張、法律上日本固有)
そして既に尖閣は日米安保の範囲内という言質は取得済みです。
■そしてこれは日米安保が半永久的になった日でもあります。
日米安保が無くなった瞬間、
軍事基地の駐留は一方的占領となります。
安保が続く限りは米国は、治外法権が可能ですが
無くなった瞬間、韓国や北方領土に準じる存在となります。
アメリカがどうのこうのではなく、
日米同盟は強化され半永久となりました。
反米キャンペーンはあると思いますが、
現在打てる最良の手と言えるでしょう。
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■まあ、アメリカも人が悪いですよね(苦笑)
自衛権の抜け穴作っちゃうわけですから。
韓国が裏切った時の為に合ったオプションを
韓国自身が発動させてしまった訳です^^;
つまりアメリカはわざとあいまいな
合法的領土問題を作って
交戦権ならぬ自衛権の発動を可能として
日本の再軍備への抜け穴を作っていたとも言えます。
同時に勝手にその封印を解いた
日本にも不快感は否めないでしょうね^^;
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■まさか猛走峠さん向けに語った妄想が
こんなにすぐに現実になるのは、ちょっと計算外です。
について書いています。
↑
まず、
率直に言います。
■どう控え目にみても、
総理大臣一人分、遅すぎ。
■↑こんなことでは、
後進的で、野蛮な「閉じた国々」(中韓。特に中国)が勝利し、
先進的で、「開かれた国」(こちら日本)が負ける。
ただでさえ、
あちら側 は、
移動の自由も、報道の自由もない、
法手続きも無視で、すぐに、銃弾をぶっ放してくる、
・・・ハッキリ言って野蛮国。
こちらは、
「「入管法違反」以外の犯罪事実がなければ、送還」(早速の、「ダイヴァージョン」)
いわゆる「海賊」であっても、法律を後ろ盾に戦うことができる(←しかも、かなり独自性と虚偽性にあふれた声明・法解釈を含む)。
国外追放されないで活動できる(できた)。
「報道? の自由?」なるものが、行使できる。
・・・ものすごく、先進的で、「開かれた国」
という状況がある。
だからして、
「このペース」で進むと、
後進的で、野蛮な「閉じた国々」(中韓。特に中国)が勝利し、
先進的で、「開かれた国」(こちら日本)が負ける。
で、
率直に言って、
■どう控え目にみても、
総理大臣一人分、遅すぎ。
という話に戻ります。
(繰り返しになりますが、)
「今回」(@尖閣への活動家上陸事件)、
政府は、
「現場の判断」
(警察、検察:つまり行政の現場)
に任せました。
「現場の判断」
(警察、検察:つまり行政の現場)
に任せる
ということは、
「積み重ねられてきた前例」に従う
と、いうことを意味しますね。
「積み重ねられてきた前例」 とは、
要するに、
↓これ ですから。
■小泉政権(自民党)のときも、
日中友好を鑑み、
司法手続きはとらずに、強制送還。
■「「入管法違反」以外の犯罪事実がなければ、送還」(早速の、「ダイヴァージョン」)
■2010年の尖閣事件
器物損壊、公務執行妨害にあたるけれども、それでも、
司法手続きはとらずに、強制送還。
「現場の判断」に任せた ということは↑これに従うほかない。
(警察、検察:つまり行政の現場)
「今回」(@尖閣への活動家上陸事件)、
政府が、「現場の判断」に任せるという決定をした時点で、
■「「入管法違反」以外の犯罪事実がなければ、送還」
■器物損壊、公務執行妨害があったとしても、それでも、
司法手続きはとらずに、強制送還。
ここ↑まで決まった、
当然
こう↑なる ワケです。
すると、
これ↓が、どう控え目にみても、総理大臣一人分、遅すぎ。
【普通の国へのアップグレード】自衛権確定&日米安保の強化記念の日(ちょこば式の表現)
どう控え目にみても、総理大臣一人分、遅すぎ。
↑ビミョーな表現なんで、
↓以下に解説。
■小泉政権(自民党)のときも、
日中友好を鑑み、
司法手続きはとらずに、強制送還。
■「「入管法違反」以外の犯罪事実がなければ、送還」(早速の、「ダイヴァージョン」)
■2010年の尖閣事件
器物損壊、公務執行妨害にあたるけれども、それでも、
司法手続きはとらずに、強制送還。
↑
ココ(2010年の尖閣事件)の時点で
次に、同じような事件があったときの 現場判断・処罰基準
■「「入管法違反」以外の犯罪事実がなければ、送還」
■器物損壊、公務執行妨害があったとしても、それでも、
司法手続きはとらずに、強制送還。
これ↑が決まっちゃってる。
だからして、↓これは、
【普通の国へのアップグレード】自衛権確定&日米安保の強化記念の日(ちょこば式の表現)
2010年の尖閣事件 の直後には、行なわれる必要性があった
ってワケで。
そういうワケだから、
どう控え目にみても、
総理大臣一人分、遅すぎ。
という話になるワケです。
はい。
ワタシも遅いですね。
2010年時点でそういう話、すべきでしたかね。
2010年時点では、明らかに未熟者でございましたm(_ _)m
まあ、でも言い訳させて下さい。
そういう法的見通し論?が出来るのは、内閣法制局に集められたキレモノの、ごく一部だと思うんで、
私を含めて、大多数は、後になってからでないと、わからない。
ま、でも、
このブログは、傍からみたら、
「価値観、ぶっ飛んでるね~~(笑)
22世紀目線からの、予言か? (笑)」
って言われるトコを目指してるので、
もっとブッ飛ばした思考・策などについて、検討しなければならないな、とね。
(いやはや・・・ね ↑このブログの書き手が、
20世紀型人間だから↑この意識で、ようやくちょうどになるのヨ 苦笑)
だからして、
ここでは、次回以降、こういう↓話に入ってゆきたいな、と思っています(またしても、この終わり方か^^;)。
以前から、こういう帰結になっていました。
いずれ、中韓の原発は爆ぜるだろう。大数の法則があることだし、と。
すると、大数の法則があることだし・・・、
ま、10年くらいのうちに、ですかね?
中韓の原発は爆ぜる ワケですよ。
いざ、爆ぜた。
そのままでは、核実験期とは桁違いの汚染
…その第一撃を、日本国土が喰らうことになる。
・・・その第一撃を、日本国土が喰らうことになる。
はい。
実効的な防御手段を、今から、検討せねばなりません。
マトモに喰らわせちゃいけません。
世界的には、
「曇り空まで晴れにしてしまう方法?」
⇒笑顔^^?
⇒「違うでしょ。ヨウ化銀ロケット打ち上げて、ドカーンと炸裂させて、ザーと雨降らせば、その後はバァ~~と晴れになるって(笑)」
というようなご時世です。
まあ・・・はい・・・カテゴリー的には、「ケム・トレイラ」に突っ込むことになりますか(苦笑)。
Posted at 2012/08/26 03:39:16 | |
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対・中国国家高速公路網戦線:死闘篇 | 日記