この記事は、
経済は重要じゃないってみんなあんなに言ったじゃん(笑)について書いています。
↑
私は、
福一の件では、
経済的影響 は、 大したことにはならない
という立場でした。
まず、①
汚染農作物、汚染田畑・・・、
すべて対応しても、
経済的負の影響 は、 大したことにはならない
と。そう踏んだ立場でありました。
まあ、そういう立場を除いたとしても、
仮に、
仮に、ですがね、
汚染農作物、汚染田畑・・・すべてに対応することによる経済的損害
こういうのを、
①としましょう。
それは、
原発再稼働問題についても然り。
ここから ②
まず、
原発の、[安価なる電気代]への効用 を疑ってかかっています。
では、
仮に、
もし仮に、
原発が、[安価なる電気代]への効用 を持っていたとして、
原発再稼働をしない、
⇒電気代が上昇、企業・生産拠点の海外移転
それによる、日本の経済的打撃 があったとしましょう。
これを ② としましょう。
でも、
ざっくばらんに言いますと、
①の損害
②の損害
こんなんとは比べものにならんほど、大きな損害をもたらすもの。
それが、
中国(政府)による 対日制裁
中国(人)による 不買運動
だと思いますけど。
だから↓こう書きました。
もはや、
中国の反日教育によって、
中国では、反日人間を大量生産されていて、
それはもう取り返しがつかないレヴェルだから・・・
こういう人間たち↑を、
商売相手・客にしている、ということは、
日本にとって、何を意味するのか?
だから↓こう書いてきました。
これを日本の立場から考えると
もはや、
経済重視 は どうしても、
ズルズル と、
今の言葉で言うと、売国路線
もっと先の言葉で言うと、
消国路線 ですかね?
そういうふうになっていくだろう――――ということです。
と。
これは火を見るより明らかな話で、
中国(政府)による 対日制裁
中国(人)による 不買運動
日本経済に悪影響?
出ますよ。
当然。
①の損害:汚染農作物、汚染田畑・・・すべてに対応することによる経済的損害
②の損害:電気代が上昇、企業・生産拠点の海外移転
それによる、日本の経済的打撃
↑
こんなん、目くそ鼻くそ ってなレヴェルの経済的打撃を、日本企業に与えることが、考えられると思いますけど。
だから 私は あえて書かねばならないワケです。
経済は重要じゃない と。
まあ、ピタッとくる言葉で、もっとハッキリ書いた方がいいかもしれません。
利益は、重要じゃない と。
もはや、
中国の反日教育によって、
中国では、反日人間を大量生産されていて、
それはもう取り返しがつかないレヴェルだから・・・
こういう人間たち↑を、
商売相手(含・生産拠点など)・客にしている、ということは、
中国(政府)による 対日制裁
中国(人)による 不買運動
日本企業・経済を潰しにくること
いつかは くる
最初っから 明明白白なワケで。
それでも、
利益が大事
(短期的な)日本経済が大事
というなら、
いわゆる、 売国路線 へと突き進んでゆくことになる
それは明らかなワケで。
だから 私は あえて書かねばならないワケです。
経済は重要じゃない と。
利益は、重要じゃない と。
じゃあ、何が重要なの?
といえば、
企業価値 と答えるでしょうが、そうした話は、また後々にまわしときます。
そうは書くものの・・・、
これ↓も、繰り返しになりますが・・・(汗)
でも 経済が――――― とか言う人達が、
自由主義経済の、
日本の側に、いっぱい出るんでしょう。
自由主義資本主義経済の 日本 と、
社会主義市場経済の 中国 。
どっちが、 国としての枠組み として強固なものか? といえば、
どうしたって、
社会主義市場経済の 中国 だとしか思えんワケです。
20世紀のシステムが、
やっぱり強い・・・。
結局のところ、
国家vs国家という構図で進んでいくしか、
もうしばらくは、ない。
それが、
今 の現実 なのですから・・・
つまり、
先進的で より 紳士的 な方が 破れ去り、
前時代的で より 野蛮 な方が 勝ち残る
だろう ということです。
(と、↑我ながら、イラッ とくる文言を並べるワケです)
まあ、当然ですね。
中国:基本鎖国。いわゆる「出島」制。
日本:基本自由。移動・言論・経済活動の自由あり。それが、「海賊」などであっても。
こういう↑現状なんだから・・・
これで経済衝突した場合、日本に、勝ち目は・・・ない。
まあ…短期的かつ技術的な話としては、
相互主義の徹底・その他、買収防衛策等の整備 が必要 とか
そういう話になるでしょうが、
ここでは、もっと端的かつ大雑把な話ってことで、
あえて書くワケです。
経済は重要じゃない と。
利益は、重要じゃない と。
取り敢えず、↑こういう観念が、日本に広まる くらいまででないと、
長期的には、
この局面は、
乗り切れんと思います。
日本の企業人に 丹羽前大使よりも、
ずっ――――と
露骨に、
アレ な人々が大量発生して(
既に、している のだが・・・)、
先進的で より 紳士的 な方(日本)が 破れ去り、
前時代的で より 野蛮 な方(中华人民共和国)が 勝ち残る
という、
ロクでもない 現実 が襲ってくることになる
ということで、
その ロクでもない 現実 が
結局のところ、
21世紀前半期の世界であって、
その ロクでもない 現実
に流れてゆく公算が高い。
私としては、
それは 反吐が出るほどイヤな現実なのだが、
現実は現実として記さなければならない。
だが、
ロクでもない現実は
崇高なる理想の前に
打ち砕かれるべき存在である
という、
理想?
理念?
イデア論?
魂?
それは大切にしなければならない。
だから、
経済は重要じゃない と。
利益は、重要じゃない と。
取り敢えず、↑こういう観念(暴論?)までも、日本に広まる くらいになって、
長期的にも、
この局面を、
乗り切って欲しい と思ってるワケです。
Posted at 2012/09/22 01:22:50 | |
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