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班目氏は「でたらめ委員長」…亀井氏が更迭要求
読売新聞5月23日(月)20時19分
国民新党の亀井代表は23日夜、菅首相に電話し、内閣府原子力安全委員会の班目(まだらめ)春樹委員長の更迭を求めた。
亀井氏はこれに先立ち、同日、大阪市内で講演し、東京電力福島第一原子力発電所1号機への海水注入を巡り、班目氏が首相に「再臨界の可能性はゼロではない」との見解を示したことについて、「でたらめ委員長が修羅場であんなことを言っている。日本の危機を迎えたその場において、原子力安全委員会の責任者が、そういうことしか首相にアドバイスできない」と厳しく批判した。
また、亀井氏は、菅政権の見通しについて、「今のところは、よたよたしながら続いていくが、そんなことでは震災対策でろくな政治ができない。小沢(一郎民主党)元代表を座敷牢(ろう)から出すべきだ。党内が結束しないで野党に協力を求めても乗るわけがない」と述べた。
http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0523/ym_110523_3649636695.html
↑
亀井さんはやっぱ「小沢信者」なんだな(やっぱトンデモ系だ)。
とかいう話の方はどうでもいい。
「でたらめ委員長」発言。
コレは(私の中では)chocovanillaさん語録です。
↓
「首相?またはデタラメ委員長の注水中断は突っ込むかどうかブログでも悩みました」
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/22531662/
・・・「デタラメ委員長発言」は、ちょこば語録ではないっぽい件
について書いています。
そのようで・・・^^;
2010年の広瀬さん本↓に、それっぽい表現が出てきてる^^;
ってか、
「でたらめ委員長」発言を、
ちょこば語録に入れたら、たぶん、ちょこば先生に失礼です^^;
傑作なのは・・・
やっぱり・・・
キセノン クリプトン ブクブク温泉(←これ、たぶん現行法では犯罪(苦笑)。また日を改めて、書いておこうか^^;)
とか
「HENTAI最強説」
とか・・・(笑)。
以下は、広瀬さんの本(2010)の引用。
もう一人、この衣笠と組んで、重大な責任を問われる御用学者がいる。経済産業省が総合資源エネルギー調査会に設置した「中越沖地震における原子力施設に関する調査・対策委員会」委員長に就任した斑目春樹という東京大学教授である。浜岡原発運転差止訴訟でも被告・中部電力側の証人として証言に立ち、機械工学・材料工学に関する無知をさらけ出しながら中部電力の広報宣伝マンとして「原発は安全だ」と繰り返し発言した男である。中越沖地震後に原子炉圧力容器などで発生した歪みを無視して、まだ原子炉内部の被害が不明であるにもかかわらず、「一年後の運転再開」発言をくりかえした。
さらに調査・対策委員長でありながら、情報公開によって新聞紙上に柏崎刈羽現初内部の崩壊写真が大きく報道されると、「これほど多くの画像記録を国が詳細に分類していたことを初めて知った」と新聞にコメントするほど、何も知らない委員長である。これら膨大な数の写真は、ごく一部を第三章に示したが、これらの写真は岡山県の石尾禎祐氏が情報公開法を利用して国に公開させたもので、私たち市民がすでに見て原発内部の惨状に声を呑んで議論を重ねていながら、この調査・対策委員長は、その現場の破壊写真を見ることさえしないで、柏崎安全論を振り回してきたのだ。2010年4月21日に、鈴木篤之の後を継いで民主党内閣の原子力「安全委員会」委員長となったのが、
住民から「デタラメハルキ」と呼ばれてきたこの無能無知の斑目春樹である。こうして、自民党政権時代にさらに輪をかけて悪質な原発民主党政権となり、衣笠との悪名コンビで、二度と動かしてはならない柏崎刈羽原発が運転再開したわけである。
権力を握った国がこのような状況では、もはや、日本人の逃げるところは、どこにもないことになるが、まだあきらめるのは早すぎる。淡々と事実を知っていただきたい。すでに日本の原子力産業は大崩壊しているからである。
広瀬隆『原子炉時限爆弾』 2010年8月 ダイヤモンド社
245,246頁
Posted at 2012/10/12 00:23:21 | |
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