
←SAPIO2012.5.16より。
あまりにもシュールだったので、SAPIOのこの号を処分する前にコピーした(笑)。
■小林先生(←喘息もちの個体)の臨床例
「まずいことになってしまった。飯舘村や浪江町の山中を歩き回ってからこっち、健康がガタガタで、妙に咳が出ると思ってたら、ついに喘息になってしまった。寒暖差アレルギーだろうと思って半年近く放っておいたのが失敗だった」
「浪江町の山中では「
毎時330μ㏜」
が出たから、わしのDNAにはかなりの放射線が通過して、二重らせん構造の一本または二本の鎖を切ったかもしれない」
「放射線ホルミシス教徒は「低放射線は体にいい」とか、「年間100ミリシーベルトが最高に健康にいい」などと言うから、わしも健康になるかと思っていたら、なんと喘息を発症してしまった。」
「半年も咳をし続けたので、気道が炎症を起こしており、肺の機能が健常者の40%まで衰えて、医者から「このままでは死ぬ」と言われた。今、抗生物質を飲んで根本的な治療をしている。睡眠不足と疲労・ストレスはダメだそうで、今後は仕事をセーブせねばならない」
「飯舘村を二日間もブラブラ歩いていたが体にいいことなんて何ひとつなかった。
死ぬところだったぞ!
何がホルミシス効果だ
ばかやろーが!」
(by小林よしのり)
■田母神閣下説
「私はブログやツイッター、講演などで、
現在の福島原発周辺の状況は放射能的には「危険ではないのでは?」という持論を言い続けている」
「(日本)政府の決めた放射能の基準(←※実際にはIAEA)が厳しすぎるために、そして政府や福島県が防護服の着用や200万県民の健康調査など不必要な施策を実施するために、福島県民は放射能の恐怖に苦しめられている」
「日本国民の放射能に対する潔癖性を考えれば、暫定基準値を見直してもっと現実的なものにする必要があるのではないか。焼却灰や校庭の砂の暫定基準なども厳しすぎるのではないかと思う。誰も絶対に責任を取らなくていいという暫定基準値がいま国民生活を混乱させているのだ。
福島原発の放射能漏れで放射能障害を受けた人は現在まで一人もいない」
「今回の福島原発の放射能漏れは広島や長崎に比べれば、放射能強度が1/10,000、1/100,000,000以下なのだ。子供が心配だという母親のコメントなどが繰り返しテレビ放映されるが、私の知り合いの放射線の専門家は、現状では全くその心配はないと言っている(by田母神俊雄)
■西村眞悟先生の臨床例
「肩のこりがとれたようで、目がすっきりし、体が軽くなった」
(by西村眞悟)
■副島先生説
何が恐ろしいことがあるか。
1000マイクロシーベルト毎時(1mSv/h)や、5000ベクレルぐらいの、微量な放射能など、全く問題ではない。何を、そんなに騒ぐのだ。馬鹿ども。ワーワー、自分の知ったかぶりを言いたいのなら、現地に来て、言え。危機は去った、と、私、副島隆彦が言うのだから、そうなのだ。

(by副島隆彦)
この記事は、
2012年05月16日
【エア被曝者潰し】は、現時点では端の方で頑張って下さい^^;&いわゆる、【放射能の臭い】&人それぞれだから・・・
のつづき、という位置づけで書きました。
ホントに人それぞれ。
ワタシがよく、目を通す、有名論者の記述でも、
これだけのもの凄い差異があった(笑)。
だから、現実的な対応・考え方として~~
現代法では・・・
とか、そういう話になる。そこは、もう繰り返しになりすぎるので割愛^^;
Posted at 2012/10/17 01:00:13 | |
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妄想峠 | 日記