この記事は、
巨船の舵と言葉のもつ意味
私は原発と言う巨船の「容認派」です、
しかし、舵を切るな、減速するな、水先案内するな
なんて一言も言っていません。
船が急には曲がらない、
ゆっくりしか減速できない事を「容認」しているのです。
「まずは視界を早急に分析し」
「切るべき舵について、決断し」
「出力についても調整し」
「どの港に寄港するかまで段取を立てる」
について書いています。
↑
これをワタシの観念(←ちょこば説とはまったく異なります^^;)にあてはめると、
■「まずは視界を早急に分析し」
2030年くらいまでには、
東日本大震災みたいな、原発事故ぶくみの震災が、
また、世界のどっかで起きて、
これ↓が、世界標準の感性になっちゃう んじゃないでしょうかね。
核廃棄物を、
10万年護りきる? あはは^^
そんな地震 あ、自信^^; ないね―――
1000年すら、不可能だろうね―――― あはは^^
いずれね、出ちゃうよ^^;
東日本大震災とか経過して来て、
つくづく感じた実感。
そうすると・・・↑こういう感性が世界標準化すると、
核廃棄物、
特に使用済み燃料体は、
本っっっっ当に、
厄介者のババ抜き
になるんではないかと思っています。
■「切るべき舵について、決断し」
なので、
原発の海外戦略
まず、
日本の原発に、装荷中の使用中燃料
「中古燃料」ということで、格安にて提供させて頂く^^;
厄介払い が大量に出来るぜ――――^^v
次に、
使用済み核燃料(約10万体。13000t)
↑
こいつらを、再処理して、核燃料に加工して追っ払う。
ブラジルなどへ輸出。
■「出力についても調整し」
「ワンサイクル」だけは、六ヶ所村とかを動かさなきゃ(汗)。
■「どの港に寄港するか(、そして、目的地)まで段取を立てる」
残り:
核廃棄物=(廃液などの)核廃棄物
低レベルなモノは、なるべく、海外(ブラジルなど)の原発の建材として、練り込む
などして、極力、量を減らす。
使用済み核燃料(約10万体。13000t)
↑
こいつらを、再処理して、核燃料に加工して追っ払う。
ブラジルなどへ輸出。
↑
こういう 作戦 が執れるのは、
今のうち=早いモン勝ち
だと思うのです。
さてさて、
大型船は急には曲がらない、
ゆっくりしか減速できない、
のですが、
実際問題、
水先人は、補助汽船(←タクボートのこと!! 青函連絡船のトコでは頻出単語^^;)を駆使して、
その船のスペック以上に小回りを利かせて、
キビキビと動かします。
それは、
補助汽船の使い方、補助汽船との連携、
そして何より、
素早い認識・判断と早め早めの操作によります。
船を急に曲げる、
巨船に、小回りを利かせる、という やる気 が必要なのであって、
巨船は、急には曲がらない、
ゆっくりしか減速できない事を「容認」したら、それはマズイと思います^^;
巨船は、急には曲がらない、
ゆっくりしか減速できない事は、「認識」すべきことであって、「容認」すべきことではない、と^^;
ちょっと、イヤミっぽくなってしまったでしょうか(汗)
Posted at 2012/10/22 03:08:22 | |
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核発会計論等【コラボ企画?】 | 日記