今日は、放射脳な記事です(苦笑)。
この記事は、
タラレバ恐怖症と原発問題とエネルギーと温暖化?
■原発については手を下すまでもないと思ってます。
むしろ使う中で、いずれ減っていく以上、
イデオロギー的に騒ぐ意味はないからです。
そして多分・・・核廃棄物は輸出なんか出来ません。そんなもん輸出したらマスコミが騒ぎ立てて
謝罪と賠償10万年をプレゼントしてくれるでしょう^^;
*******
について書いています。
これは、
ワタシの説@日本の核廃棄物戦略(※)に対して言っておられます^^;
※ワタシの説@日本の核廃棄物戦略
核廃棄物を、
10万年護りきる? あはは^^
そんな地震 あ、自信^^; ないね―――
1000年すら、不可能だろうね―――― あはは^^
いずれね、出ちゃうよ^^;
東日本大震災とか経過して来て、
つくづく感じた実感。
そうすると・・・↑こういう感性が世界標準化すると、
核廃棄物、
特に使用済み燃料体は、
本っっっっ当に、
厄介者のババ抜き
になるんではないかと思っています。
■「切るべき舵について、決断し」
なので、
原発の海外戦略
まず、
日本の原発に、装荷中の使用中燃料
「中古燃料」ということで、格安にて提供させて頂く^^;
厄介払い が大量に出来るぜ――――^^v
次に、
使用済み核燃料(約10万体。13000t)
↑
こいつらを、再処理して、核燃料に加工して追っ払う。
ブラジルなどへ輸出。
■「出力についても調整し」
「ワンサイクル」だけは、六ヶ所村とかを動かさなきゃ(汗)。
■「どの港に寄港するか(、そして、目的地)まで段取を立てる」
残り:
核廃棄物=(廃液などの)核廃棄物
低レベルなモノは、なるべく、海外(ブラジルなど)の原発の建材として、練り込む
などして、極力、量を減らす。
使用済み核燃料(約10万体。13000t)
↑
こいつらを、再処理して、核燃料に加工して追っ払う。
ブラジルなどへ輸出。
↑
こういう 作戦 が執れるのは、
今のうち=早いモン勝ち
はい^^;
ちょこばさんは、ワタシのこうした説・考え方を、
「多分・・・核廃棄物は輸出なんか出来ません」
と評しています^^;
ただ・・・
どうしても、把握してもらいたい条件が、
日本の原発稼働の歴史:約50年
日本の原発の原子炉数:約50基
既に溜まった使用済み核燃料体:約10万体 13000t
コレは、おさえて下さい。
この話は、
原発推進だろうが、容認だろうが、反対だろうが、
関係ないです。
日本の原発稼働の歴史:約50年
日本の原発の原子炉数:約50基
既に溜まった使用済み核燃料体:約10万体 13000t
・・・既に溜まった使用済み核燃料体:約10万体 13000t
↑
これを、
・他国に転嫁するのか?
=他国の国土を犠牲にして、日本人の人権を護る、日本の国土を護る
=核廃棄物(汚染)を輸出しろ
・自国で喰らうか?
=自国の国土を犠牲にして、日本人の人権を侵す、日本の国土で処理する
=核廃棄物(汚染)は、自分の国で喰え!!
すなわち、そういう、二者択一の問題でしかないのです。
原子炉等生成物の、無害化技術がない、
という現状では。
で・・・
ちょこばさんの言うように、
「多分・・・核廃棄物は輸出なんか出来ません。」
ということになると、
⇒自国で喰らう
=自国の国土を犠牲にして、日本人の人権を侵す、日本の国土で処理する
=核廃棄物(汚染)は、自分の国で喰う!!
という決定をした国・・・
オンカロを設置した国
・・・フィンランド。
フィンランドの、オンカロが、どの程度のモノなのか?
という検討に入らなきゃいかんのです。
ウスウス感づいてたんですがねぇ――――
以下の記事、読んで、ハッキリわかりましたね――――(笑)
これ↓は、『News Week』10月31日号「原発を続けるフィンランドの覚悟」の記事の抜粋ですが、
福島第一原発事故後、多くの国が脱原発に傾斜した。欧州、特にドイツは旧式の原子炉7基を止め、さらにその後、2022年までに17基あるすべての原発を停止して、再生可能エネルギーなどで代替する脱原発へ政策転換した。イタリア、スイスもドイツに続き脱原発を表明。
原発が54基ある日本でも、現在稼働しているのは2基だけだ。
脱原発の動きが広がるなか、独自の原発推進路線を歩んでいる国が北欧にある。
フィンランドだ。
既存の4基に加えて、
新たに3基の原子炉を建設・稼働しようとしている。「フクシマ」の後も安全検査こそしたが、原発を増設する政府の方針は微動だにしなかった。
その政策を支えいているのは、南西部にあるオルキルオト原発近くで建設が進む世界初の巨大な最終処分場だ。通称
オンカロ(フィンランド語で「隠された場所」)と呼ばれる核廃棄物の地下処理施設は、18億年間変動していないという地盤に築かれている。掘り進んだ地下500メートルの場所に、キャスクという特殊容器に閉じ込めた廃棄物を埋めていく。
2020年代に操業を始め、2100年代に容器がいっぱいになったらコンクリートでトンネルを埋め戻してフタをする。原発の稼働から最終処分まで、人類が初めて実現をする完全な「核燃料サイクル」だ。ただし、生きてこの結果を見届ける者はいない。放射性廃棄物の無害化には最低でも10万~25万年かかるからだ。
オンカロを題材としてドキュメンタリー映画『100,000年の後の安全』を撮ったデンマーク人のマイケル・マドセン監督は、オンカロを「ポストヒューマン(人類後)の建物」と形容した。映画に出てくる科学者たちの予想では、6万年後には氷河期が来て一帯の生き物はすべて死に絶える。その後にやってくる未来世代がどんな言語を話すか誰にもわからない。彼らにオンカロの危険をどう警告すべきか―――映画の中で科学者たちは、その手段に頭をひねる。
「核燃料を永遠に葬り去れる」ことから、最終処分場オンカロは脱原発の文脈で語られることが多い。だがフィンランドが当面、核のゴミの憂いなく原発を推進できるのも、オンカロのおかげだといえる。
森が大好きな国民だから
計画中の2基から出る使用済み燃料の処分地を新しく決める必要はあるが、
オンカロは原発2基分の使用済み核燃料を2100年代まで収容する容量がある。満杯になる頃までには、も再生可能エネルギーを普及させて最終的には原発依存を減らす方向に転じたい、というのがフィンランド政府の考えだ。
↑
ハッキリ言って、この数字をみたとき笑えましたね。
既存の4基?
新たに3基?
古いの使い続けるとしても、合計7基?
フィンランドの
覚悟ぉ~~?! ∵ゞ(≧ε≦o)ブッ!!
どーせ7基未満だ炉?
何言ってんだこいつら?
大袈裟じゃね? www
こっちはなぁ~~~
既に54基だ ^^v
オンカロの容量?
オンカロは原発
2基分の使用済み核燃料を2100年代まで収容する容量
はい。こういうカンジです。
失笑にたえませんね。
2基分 とかって、
マジ笑えるんですけど
ウスウス感づいてから――――
だから私は、
核廃棄物は輸出しろ!!
核汚染は、他国に転嫁しろ!!
と書きまくるようになったんです。
日本の核廃棄物、
「オンカロ方式」で抱え込める量なんですか?(笑)
10分の1くらいに減らさなきゃダメなんじゃん?(笑)
というカンジなんです。はい。
Posted at 2012/10/28 01:05:06 | |
トラックバック(0) |
反即だ! | 日記