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猛走峠のブログ一覧

2012年11月08日 イイね!

費用がザックザク、ヘイ、イッチョアガリ!!!  @スイスの登山w

費用がザックザク、ヘイ、イッチョアガリ!!!  @スイスの登山w今日は…ちょこばさんがかっ飛ばしてるので^^;
こちらもかっ飛ばします(笑)。

頂いたコメへの応答、呼応もすっ飛ばして、
思い浮かんだことを書きます。


この記事は、
ガイド会社のおかしな所(公道ナビ会社があったとしたら?)

■マスコミ様、「じゃあ山にも「自賠責保険を」義務付けましょう^^」
役人「ガイド会社も、しっかり許認可で天下りを義務付けましょうね。」

役人「ニヤッ、ナイスマスコミ!!」
マスコミ「天下りはんたーい!!」
ガイド会社「マスコミ対策費払わなきゃ」
マスコミ「ニヤッ」

ガイド会社「費用のねん出は
ガイドをバイトにすリャ解決だよね時給700円と…」
マスコミ「自由化で値段下がった、競争力アップ素晴らしい」

ちょこば「…そこまでして登りたかねーよ…」

***********************************
ぶっちゃけガイド会社に、環境省的な利権はあると思う。
それ位しょうもないシステムです。
渦様の言う通り、ガイド会社の処分が甘いんですが
多分…まあ、甘いと言う事はそういう事なんです。

まあ、入山料制度を目指している訳ですよお役人は。
いい利権でしょ(苦笑)
ガイド会社はその尖兵、問題が起きれば統制ができると
それに乗っかって騒げばマスコミに広告料とかも来るでしょ。

で、免許保険に天下り^^
で、ガイドを気象予報士みたいに、公認(国家資格)にする
費用がザックザク、ヘイ、イッチョアガリ!!!

について書いています。





これ読んだとき、

私の脳裏に真っ先に思い浮かんだのは、


イっテQ(登山部)の、

マッターホルン(スイス・アルプス) のシーンでした。







で、忘れないうちに結論部書いときますが、




究極思ったことが、

それって スイス(アルプス) じゃね? w と。

:スイス(アルプス)は、




冒険の世界


船でいえば、大航海時代とか、今でいえばヨット
山屋の価値観
自己責任



から




クルーズの世界


船でいえば、現代の客船
近代海運の価値観
海損(船客傷害賠償責任保険など)



へと、

転換しつつある、
あるいは既に、転換しているようだ――――
ということ。


***********************************



ブッ飛ばし過ぎで結論部分をさっさと書いてしまいましたが――――^^;


まあ~~、これでも、



イっテQの、

マッターホルン登頂SP観た人にはわかるんですけどね――――^^;



ブッ飛ばし過ぎなんで、

少し巻き戻して―――






ちょこばさんが、


マスコミ様、「じゃあ山にも「自賠責保険を」義務付けましょう^^」 とか、

役人「ガイド会社も、しっかり許認可で天下りを義務付けましょうね。」 とか、

入山料制度 とか、

免許に保険に天下り^^ とか、

ガイドを気象予報士みたいに、公認(国家資格)にする と  とか、

費用がザックザク、ヘイ、イッチョアガリ!!! とか書いてるのをみて、



私の脳裏に真っ先に思い浮かんだのは、


イっテQ(登山部)の、

マッターホルン(スイス・アルプス) のシーンだった
んです。


***********************************


イっテQの、

マッターホルン登頂SP観た人にはわかるんですが




ガイド(←スイスの国家資格保持者)が出てきます


入山料 も 払ってた 気がしました^^;


で、ただちに、

 マッタ―ホルンへのアタックを―――――

となるか?
といえば~~~


ちょっとマッタ―

そうは 問屋がおろさない―――― !!




ものすごいダジャレ?ですが、
これ以上ピッタリな表現がありません。



マッタ―ホルンへのアタックの前に、

イモトはじめ、イっテQ(登山部)は

別の山に登ることで、

テスト(検定) を受けることになります。






登山の技術、体力などなど――――


試験官は――――

その、ガイド(←国家資格保持者)。



で、ココで、

石崎ディレクターは不合格となりました。






合格したのは、
イモト嬢と、イっテQ登山部の登山家たちだけなので、

取り敢えず、

芸人?1人+登山家数名というチームが出来上がりました。





そこでなんとまた、

不運にも、

アルプス山脈に雪が降る―――


登山開始すらできずに、

麓の村で待機―――――――




数日して、
降雪は止んだものの――――

依然として、
雪が残る―――――――――

このまま今年は閉山か?

と思われたが―――――――



ヘリで登山ルートを確認してきたガイドは

「何とか、行けそうだ」 という判断を下す。



但し、条件がある(キリッ)

オマエラ、撮影もしなきゃいけないだろ?

オマエラ、カメラを持ってあがるんだから、体力もそれだけ消耗する、ということだな。


帰りは、ヘリを使う!

それが、条件だ(キリッ)






と 条件提示 を行なった。



(この、ガイドのプラン通りに進行し、
登頂→そこから、ヘリで引き揚げ となった。

まあ、観た人はわかる)

***********************************



ところで―――― この件について検索したら―――有名アルピニストの、

スゴイツイートが話題になってた――――





野口健 @kennoguchi0821
えっ、ヘリを使っていましたか(笑)。遭難、または体調不良がなければ通常では考えにくい選択肢。
RT@PENTA20D: いもとさんがマッターホルンに登り、見事山頂まで登りきりました! が、降りるときガイドも含め、ヘリコプターで降りてましたが、そういうものなんでしょうか?






2ちゃんでも取り上げられてて、

2ちゃん的には、

「忙しいんだから見逃してやれよ



「プロが素人disって何が楽しいわけ?


「いや野口にしてみればそう言うしかないだろう
プロ野球でいきなり金属バット持ったのが出てきて「えっ、そんな」みたいなさぁw」

「登りもヘリ使えばいいのに」


「そうでもしないと
また芸人の収録中の怪我ニュースになるだろw」

「たしかに往復こなしてなんぼの競技を
半分だけやって終えた感じだな」


「こいつら金持ってるからヘリ呼んで楽しようって感じだったんじゃ
思いっきり晴れとったのに」


「下山まで完遂してこその登山だとは思う
そりゃモノホンからしたら一言いいたくもなるだろうよ」


「要するに

野口「家に帰るまでが遠足だろ!!!」

とか言いたいのかよw」

「正直下山をヘリチートしちゃっては登頂コンプリートとは言えないわな」


「アルピニスト的にはヘリは駄目なんだな
あの山だったら飛び降りてパラシュートでよさそう」


「まあ下山もふくめて山登りなんだろうけど
楽そうに見えて結構足の筋肉使うから嫌なんだよな下山」


野口「だからその帰りの辛さ含めて登山なんだよ!」


「じゃ登下山って言えよw」




とかいう話になってる
んですが――――




いやはや――――



野口先生のツイート・・・すっごい、


本質(根源の)部分を掠ってるんですわ――――








※野口健さんのツイート続き

野口健 ?@kennoguchi0821
夏のエベレスト?。モンスーン真っ最中。ルートにもよりますが雪崩の巣ですよ。最終的には本人の決断かもしれませんがエベレストはまだ早いんじゃないかな。 RT @chappy2010happy: 来年夏、ヒマラヤ。再来年夏、エベレスト。タレントに無理させすぎだと思うのですが…

野口健 ?@kennoguchi0821
だとするならば、僕ならば登山は中止します。ガイドの判断だとするならばスイスでの登山はそれが一般的なのかもしれませんが。

RT @sono_RR_KR_MtF: 登山前日に雪が積もっちゃって、あの山は、雪があると登れないんですね!で、登山の条件が、下山はヘリでだったんですよ。

野口健 ?@kennoguchi0821
僕の考え方はそうです。 RT @IkuoShinohara: 下山出来ない登山なんてやるもんじゃない。って事ですよね!

野口健 ?@kennoguchi0821
言いたい事は分かりますが、山登りって、そういうセンチ的な感情論が実は一番良くないわけです。気を悪くしたらごめんね。RT @misojiOL:素人の芸人が、番組企画で恐怖心を乗り越えて登頂した。 それに対して、ねぎらいの一言もなく、(笑)のみで返したところに、疑問を感じました。

野口健 ?@kennoguchi0821
気を悪くしていませんよ。ただ山に携わっている僕に「ヘリ下山をどう思いますか?」との質問があったので登山家としての意見を述べたまでで、これはあくまでも僕自身の登山に対する考え方人それぞれの考え方があるわけで繰り返しそう書いたつもりですが140字の制限は難しい。@misojiOL

野口健 ?@kennoguchi0821
こういう議論もいいね。冒険には決められたルールがないので、色々な意見を聞く、語る、そして冒険とは何だろうと考える。僕はこの世界で生きている人ですから向き合っていますが、皆さんにとっても一つ考えるきっかけになればそれでいいじゃない。このテーマに絶対という答えはないわけでね。

野口健 ?@kennoguchi0821
僕もこの番組には何度か出演していましたので「テレビ企画」の事情も分かります。ただ山が山なので、我々山屋はディレクターたちと同じ目線で見てはダメ。人は何故ぜ山に登るのか、そして登頂してからが本当の勝負の始まりであることも。生きて下山する。それが一番大切。そこを伝えないと。
https://twitter.com/kennoguchi0821




***********************************

↑野口先生のツイート・・・すっごい、


本質(根源の)部分を掠ってるんですわ――――



重要キーワードは、ほとんど網羅されてる と言ってもいいくらい。

足りないのは、

アミューズメント とか、

チューリッヒ とかくらい(笑)









我々 山屋は ディレクターたちと同じ目線で見てはダメ。


冒険


僕は↖この世界で生きている人ですから


これはあくまでも 僕(←山屋)自身 の登山に対する考え方。



人それぞれの考え方があるわけで。



※たぶん、「考え方」の前に、 2種類のパターンがある のかもしれません。


冒険(アドベンチャー)なのか

クルーズ(アミューズメント)なのか





下山はヘリ


ガイドの判断だとするならばスイスでの登山はそれが一般的なのかもしれませんが。



***********************************




つまり、





スイス(アルプス)の登山は、




冒険(アドベンチャー)の世界





から




クルーズ(アミューズメント)の世界


へと、

転換しつつある、
あるいは既に、転換している――――ということです









入山料制度 で、



ガイドは、気象予報士みたいに、
公認(国家資格)で、


役人「ガイド会社も、しっかり許認可で天下りを義務付けましょうね。」
 とかもありえるし、

それどころか、


客が、
ガイド(試験官)から、
検定試験を受けて、

場合によっては不合格にされる(どーせ、受験料払ってるんでしょ^^; ?)


 
つまり、

入山料制度で、

免許で、

客に実技試験を受けさせる、という
究極の許認可制度で、

当然、保険も強制でしょ? ^^;




チューリッヒ あたりの、保険会社が出てくるんでしょ^^; ?



これ、渾身のギャグみたいだが、ギャグでも何でもない。




そして、


帰りは、ヘリを使う!

それが、条件だ(キリッ)






費用がザックザク、ヘイ、イッチョアガリ!!!



ま、

アレ(登山)もスイスの基幹産業なんだから、

また別の基幹産業(保険業)とキッチリからませて―アールピニスト、ってワケですな。

(すいません、オヤジギャグ)
Posted at 2012/11/08 04:48:41 | コメント(0) | トラックバック(1) | 欧亜車道は未開通。 | 日記

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