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猛走峠のブログ一覧

2012年11月16日 イイね!

刑事法は、「属地主義」なんですよね

この記事は、地方自治の代表が兵庫県警と神奈川県警だね^^さっすがー維新!!

■地方自治、道州制、
いち早くそれを取り入れている組織がある。
ケーサツである

兵庫県警、神奈川県警、大阪府警、埼玉県警
について


関係あるような―――

関係ないような―――

でも、

根源的には関係あるので・・・書いています。




■ポイントとして

刑事法は、「属地主義」なんですよね。

事件や事故のあった場所

人が死傷した場所

でその事件は扱われることになる、という・・・ね。






■身近?な例が・・・

旅先で――――

オービスに カシャっ とヤラレまくった―――

とする。


すると、
その地域の機関から呼び出し状が来る―――

(らしいですね^^;
コイツは、実は未経験なので、ひょっとすると違ってるかもしれんです)




■またしても、

アミューズなどの件。


<万里の長城遭難>観光庁が旅行会社を立ち入り検査
毎日新聞 11月9日(金)11時35分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121109-00000033-mai-soci

写真
アミューズトラベルの本社営業所へ立ち入り検査に入る観光庁職員ら=東京都千代田区で2012年11月9日午前10時56分、小出洋平撮影

中国・万里の長城をツアー中の日本人観光客3人が死亡した遭難事故で、観光庁は9日、不十分な旅行計画と判断ミスが遭難事故につながった疑いがあるとして、旅行業法に基づきツアーを主催した旅行会社「アミューズトラベル」(東京都千代田区)を立ち入り検査した。同社側の説明では、社員が現地の下見をしておらず、悪天候時に決行した判断を現地任せにしていたなどの問題点が浮上しており、業務停止処分などを視野に入れ調査を進める。

【写真特集】アミューズトラベルに立ち入り

 一方、観光庁は09年7月に8人が死亡した北海道・トムラウシ山の遭難事故で同社を行政処分した際の指導状況を検証するため、庁内に検証チームを設置。観光庁を所管する羽田雄一郎国土交通相は9日の閣議後の記者会見で「観光庁の対応もしっかり検証したい」と述べた。当時の担当者らから事情を聴き、今月末をめどに中間的な取りまとめをする方針。

 アミューズ社によると、事故があったのは「世界遺産 万里の長城 グレートウォール・100キロトレッキング」という10月28日~11月5日(8泊9日)のツアーで日本人4人が参加。民宿に泊まりながら添乗員と現地ガイドが付き添い、7日間で100キロ余りを歩く計画だった。

 同社の説明によると、今月3日に雪が降るとの情報を得ながら現地の判断でツアーを強行。行程途中で大雪に見舞われ、参加者1人が動けなくなった。中国人ガイドが救出を求めるため下山し、救助を待つ間に参加者4人のうち3人が死亡。同社から冬山装備の指示がなく参加者たちは軽装だった。また、今回初めての開催なのに同社の社員が下見をしていなかった上、ガイドの経歴も把握していなかった。

 旅行業法に基づく行政処分の基準では、安全確保が不十分な場合の処分を18日間の業務停止と規定。観光庁は、出発の判断や装備の指示、ツアーの下調べが適正に行われたかなどを中心に調査するとみられる。

 同社はトムラウシ山の遭難事故について、天候悪化に伴う危険回避の判断基準を設けていないなど安全確保を怠ったとして、観光庁から10年12月に51日間の業務停止処分を受けた。【桐野耕一】

【関連記事】
【トムラウシ山遭難、なぜ改善に至らなかった】「アミューズトラベル」行政指導を検証
<前回事故と合わせての「厳罰」できず>旅行会社の処分、業務停止どまりの可能性
【社員は事前の下見せず】「アミューズトラベル」 認識の甘さ、再び
<「普通なら中止」>経験不足指摘する声 中国の旅行会社から
【曖昧な答えに終始】旅行会社社長が記者会見し謝罪…事故後初
最終更新:11月9日(金)13時14分





事故の法理として、


■刑事

■民事

■行政

の3分野がございますが・・・↑ここに書かれてるのは、

■行政 の分野ですね。
旅行会社の処分、業務停止 とか。





でもね、

フツー、 あれ? と思うでしょ?


「これ、 2度目 だよね?

1度目はさ、あんな天候変化にやられるとは思いませんでした><

で済まされる・無罪放免としても、

2度目でしょ?

業務上過失致死に問われないの?

刑法211条だよ!!

刑法!!

日本の刑法学説では?
自然人にしか犯罪執行能力が無い?
法人には犯罪執行能力がない? 


カンケ―ねーよ!!

あの、アミューズの社長が、

業務上過失致死罪 に問われるんじゃねーか ってことだよ!!


これ↑、思うでしょ?





事故の法理として、


■刑事

■民事

■行政

の3分野がございますね―――








■行政: 組織体。監督官庁は観光庁(国交省)。


■民事: 会社―補償→遺族&けが人 「属人主義」。



■刑事: 「属地主義」なんでしょ?

→事件や事故のあった場所 人が死傷した場所

でその事件は扱われることになる




なんと、中国。

すると、

刑法上は、中国法のマターなのか?

これは?!

ということになる!!



翻って言えば、

アミューズの社長は、日本にいる限り、業務上過失致傷罪には問われない^^;

ということになる^^;



という・・・おいおい・・・それマジかよ

ってなコトが出てくるんですが――――


ぜんぜん報道されないけれども。




たぶんこれ、

考え方としても、
実際問題としても――――


合ってるんじゃないか―――

と思うんですよね―――――



今日は、

刑事法は、「属地主義」なんですよね


というお話でした。



※追記: ↑ちょっと、ざっくり言いすぎ。


「事件や事故のあった場所

人が死傷した場所 でその事件は扱われることになる」


決めつけすぎ。

事件や事故のあった場所=人が死傷した場所

って。


実際は捜査に入ってる↓。 被疑者不詳のまま だけど。




http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121111/crm12111115310005-n1.htm

警視庁が2遺体を司法解剖 業務上過失致死傷容疑で
2012.11.11 15:29 [事件・トラブル]

万里の長城ツアーで亡くなった3人の遺体が入れられたコンテナ=10日、成田空港
 中国河北省の万里の長城付近で、日本人観光客3人が吹雪のため遭難し死亡した事故で、警視庁捜査1課は11日、死因を特定するため、被疑者不詳のまま業務上過失致死傷容疑で2遺体を司法解剖。もう1遺体についても12日に実施する。

 亡くなった東京都の小川陽子さん(62)、埼玉県の渡辺邦子さん(68)、福岡県の柳井俊一郎さん(76)の3人の遺体は10日午後、成田空港に到着。その後、同課が遺体を検視したが、死因は判明しなかった。捜査関係者によると、遺体に目立った外傷はなかったという。

 同課は今後、救助された富山県の渡辺美世施(みよせ)さん(59)や、旅行業法に基づき、ツアーを主催した「アミューズトラベル」(東京都)の立ち入り検査を行った観光庁と情報交換し、事故当時の詳しい状況を調べる方針。遭難事故をめぐっては、同社が企画段階で下見をせず、情報収集は現地の旅行会社やガイド任せで、現地の状況を十分に把握していなかった可能性が浮上している。



Posted at 2012/11/16 01:21:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 欧亜車道は未開通。 | 日記

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